フォームからお問い合わせ頂きました。

「リングが切れそうですが、直りますか?」

画像も送って頂き、修理方法を検討しました。
チャームが付いている部分の穴、リングの内側が切れています。

今にも切れそうなリング

まずもって、リングの途中に穴が開けらている事、そしてその穴がリングの厚みの半分以上をしめている事から、このまま修理したとしてもまた切れてしまいます。
サイズも小さくしたいとのご希望もあったので、まずこの穴の部分をカットしてサイズを直し、その上に丸環をロー付けしてそこへチャームを取り付ける方法をご提案しました。
お客様から了承を頂きましたので、上記の方法で修理。

チャーム付リング

素材はシルバーで、金メッキがされていました。
少しデザインは変わりますが、以前の物よりは丈夫になったと思います。

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お問い合わせを頂きました。

「ハワイアンジュエリーのリングのサイズアップは出来ますか?他店に断られ続けられて・・・」

品物を拝見すると、素材はK14の甲丸型リング、その表面に模様が彫られています。

ハワイアンジュエリーのサイズ直し

他店で断れてた理由は、恐らくですが、この模様の再現が出来ない事だろうと思います。
全く同じには出来ませんが、これならば十分サイズ直しは可能です。
もちろん、お引受けしました。

まず、通常のサイズ直しと同様にカットして地金を挟んでロー付けをします。
カットをする際、模様の再現をしやすい部分、そして内側に刻印が無い部分でカットします。

ハワイアンジュエリーのサイズ直し

今回も模様の再現がしやすい(模様のキリの良い部分)でカットをしましたが、内側にK14の刻印があったのでお客様にはその旨を伝えて移動させる事にしました。

ただ、サイズ直しをした部分がマズかったようです・・・。
このリングを作られた際に丸くリング状にしてロー付けをされていますが、今回カットした部分がそのロー付け部分に近くて角が僅かに溶けてしまいました・・・。
そこで、地金をTig溶接機で溶けた部分に盛り上げて溶着しました。
丸く地金が盛り上がっている部分がそこです。

ハワイアンジュエリーのサイズ直し

この後、指示のサイズに仕上げて、挟んだ地金を削って仕上げます。

ハワイアンジュエリーのサイズ直し

そして、模様彫り。

ハワイアンジュエリーのサイズ直し

どうでしょうか?
パッと見では判らないと思います。
このような修理も受け賜りますので、まずはお問い合わせ下さい。

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当店サイトからお問い合わせ頂きました。

「ピンキーサイズのダイヤフルエタニティリングを作りたい」

ご希望サイズは3号です。

一般的にフルエタニティリングの店頭販売(Webショップ販売)となると7号位からとなります。
今回のご希望3号サイズとなると、店頭やWebショップで販売しているところは無いでしょう。
そこでオーダーとなりますが、サイズやリング幅(ダイヤの大きさにも左右されます)によりお値段が大きく変わりますので、まずはお問い合わせ下さい。
今回の場合も、当店のこの日記のこちらの「フルエタニティリング」の記事をご覧頂いて、そこからのお話でした。
お見積りは無料です。

オーダーの際に気になるのが、上記にもありますリング幅。
サイズとのバランスもありますが、実際にどれくらいの幅にしたら良いのか悩む事と思います。
しかも、今回のお客様は遠方の方でしたので当店へお越し頂くことが出来ません。
そうしたお客様には、ワックスでリングを作り、それを郵送して見比べて頂いています。
今回も、サイズ3号で、3mm、3.5mm、4mmと3種類のリング見本を作りそれを見比べて頂きました。
合わせて、各サイズでのお見積りも提示。
数日検討をして頂き、3.5mmでのオーダーを頂きました。

フルエタニティリングで難しいのが、リングサイズと幅とダイヤ、そしてリングの高さの調整。
結局はダイヤの大きさ(直径)に左右されるのです。
私はPCのCADアプリを使って図面をひきます。
手作業で図面を引くよりも早く、しかも正確に描けるので楽になりました。
この図面で、ダイヤの数やリングの高さもある程度把握が出来ます。
尚、ダイヤは基準となる数値で図面を引きますが、実際のダイヤは少しバラつきがあるのであくまでも図面上での数字となります。

この後、品物作りに入ります。
図面は引きましたが、最終的にはダイヤを配置して少しずつ地金を削って手作業で位置を合わせていくことになります。
この部分が地味ですが、重要な作業です・・・時間もかかりますし、神経も使います・・・。

そして、石留めに入ります。

ピンキーサイズのフルエタニティリング作り

プリンセスカットダイヤの時もそうでしたが、ラウンドカットダイヤの際も石留めには気を使います。
プリンセスカットの時は四隅が弱いので、爪の部分を強くタガネで叩いてしまうと欠けてしまう事がありますので、慎重に作業をします。
ラウンドカットの時は、そうした事はありませんが、ダイヤが傾き易いのでタガネで留めて傾きを確認し、再度留めて確認し・・・これを繰り返しながら、留めていきます。

石留が終わったら、爪の上に残ったタガネの痕をヤスリで整形して、磨いて完成となります。

サイズ3号 フルエタニティリング

サイズが小さくても、大きくても、この一連の作業は変わりません。
デザインがシンプルですので、少しバランスが狂っただけでも見た目が悪くなりますからね。
気を抜けません。

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以前、携帯電話の契約をガラケーに戻したiPhone4s。
そのiPhoneにはOCNのモバイルONEのsimカードを差し込んで使っていました。
今年の4月から一日あたり30MBのプランが増強されて50MBへ、しかも料金が月額980円(定額)から972円へ安くなり、今でも重宝して使っています。

この4月から、050-〇〇〇〇-〇〇〇〇という番号の050plusというIP電話の料金が月額300円だったものが、モバイルONEの契約にオプションで追加すると半額になるニュースを見ました。
ずっと気になっていたIP電話ですが、基本料金が150円ならば試してみようと契約してみました。

050plus

以前、何かのニュース記事かどこかのブログでこのIP電話を使っている人のインプレッションを見たことがありました。
Wi-Fi接続の時は綺麗に音声が聞こえて使いやすかったのだけれど3G(LTE)になると音声が途切れてしまう事があってやや難がある、とその当時は書かれていました。
そんな事があってずっと敬遠してきましたが、試してみたかったのです。

契約はWeb上のOCNの自身のアカウントから簡単に出来、アプリをダウンロード/インストールして設定も簡単に出来ました。
そして、まず固定電話へかけてみました・・・何も問題なく、ごく普通に電話が出来ました。
次に、携帯電話へ・・・こちらも問題無し。
山へ釣りに行った時にも試してみましたが、docomoの3G/LTE回線を使っているので、この回線をつかむことが出来れば十分使えそうです。
どちらもですが、若干音の遅延がありますが、僅かですので慣れの問題でしょう。

気になる通話料金も、ガラケーやスマホよりも安い。
たまに使う程度ならば、コレで十分じゃない・・・と、思いました。
通話は問題無いですが、SMSが使えなくなるのがネックではあります。
(代わりにGmailやYahooメールを使うことになります)
OCNが扱うsimにはSMSパックもありますが、これだと今のsimカードも交換(現在の契約を解除して再契約)しなきゃならないようですし、そもそも料金を安くしたいのに更に上乗せしなきゃならなくなりますからね・・・。
Gmailでも十分使えるので、あとはどのタイミングでガラケー契約を切るか・・・。

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ゴローズのフェザーペンダントからリングへのカスタマイズのご依頼を頂きました。
フェザーペンダントは、K18YGのチップ付き。

ゴローズフェザーペンダントからリングへ

リング状へ丸めるだけで簡単なように思えますが、実際には慎重に行います。
丸める前に、まずペンダント環を潰します。
今回の品物の場合、一度潰してみましたが地金の厚みが不均等なので中央が凹んでカッコ悪くなってしまいました。

ゴローズフェザーペンダントからリングへ

このままロー付けしてしまっても・・・とは思いました。
ただ、出来るならカッコ良くしたいですものね。
そこで、お客様のご了解を頂いて、再度ペンダント環を開き、その中へ薄い地金を差し込んで厚みを均等にしてからロー付けをしました。
そして、丸めていきます。
案の定、K18YGのチップ部分のロー付け面が少し外れて亀裂が入りました。
ココも、もう一度ロー付けのし直し。

そして、ペンダント環部分を曲げてから磨き、完成。
(今回は、鏡面にはせず、粗磨きだけで仕上げとしました)
多くの方が気になるロー付け面ですが、下の画像のような感じになります。
画像からは判りませんが、実物をよーく見ると少し黄色味のあるロー材が見えます。
このロー材部分は、今のところ銀ローと全く同じ色の素材が無いので、致し方ない部分ではあります・・・。

ゴローズフェザーペンダントからリングへ

ペンダント環の正面から見るとこんな感じ。

ゴローズフェザーペンダントからリングへ

一番最初の画像に写っていたホイールですが、こちらは以前ご依頼があったのと同じく、中央の部分をK18のメタル部分を外して欲しいとのご依頼でしたので、その作業も。

ゴローズホイールのメタル外し

作業内容は、前回と同じです。
前回のと画像を見比べてみたのですが・・・違う品物です。
同じところで撮ると、二つは同じ物に見えちゃいますね・・・。

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GW、終わりました。
今日から通常営業に戻ります。

GW期間中、毎年なのですが、我が家は遠出をする事は殆どありません。
何処へ出かけるにも混雑する事もありますが、子供達の新学期が始まりこの頃に色々と片づけなどをする事が多くて出かける事が少ないのです。

それでも、全く出かけない訳にはいかず・・・。
子供達は、親戚の家へ一泊で遊びに出かけました。
翌日、私が親戚宅まで迎えに行ったのですが、ただ迎えに行くだけでは勿体ない。
そこで、朝早く出かけて釣りをしてから迎えに行き、帰りも途中で釣りをして帰宅する事にしました。

早朝とは行っても起きたのは5時。
支度をしてから出かけたのは、三重県いなべ市にある「大安トラウトレイク」という鱒の管理釣り場。
子供達を連れて行く前に下見がしたかったのです。

大安トラウトレイク

7時少し前に着きましたが、その頃には既に多くの人が釣りをしていました。
空いているスペースに入り、釣りを始めましたがアタリすらありません・・・。
その日はどうも魚の動きが鈍いのか、他の人も釣っている様子もありません。
何度かルアーを追ってくる事はありましたが、3度食いに来て1度だけヒット。
しかし、食いが浅かったようで、足元で外れてバラしてしまいました・・・。

そんな状態のまま、タイムアウト。
次の管理釣り場の下見へ移動しました。
今度の場所は「フィッシング サンクチュアリ」

フィッシング サンクチュアリ

喫茶スペースもあり、食事も出来て綺麗な施設です。
池にはGWともあって釣り客が沢山居ました。
ただ、魚の入れ替えが多いのか、あちこちで釣れている様子。
料金は大安よりも高めですが、子供達を連れてくるにはこっちの方が良さそうに感じました。
(ココでは釣りはせず、下見だけ)

そして、子供達を迎えに行き、昼過ぎに今度はブラックバス釣りへ。
揖斐川の支流のような川です。
昼頃から風が強くなり、ルアーを投げるにも少し大変な具合。
子供達は四苦八苦しながら、ルアーを投げ続けていると・・・
来ました!長男にヒット!

初バス

良いサイズの魚体です。
42~43cmくらいはありそうです。
初めてバス釣りに来て、その日の釣れてしまうとは・・・しかも、グッドサイズ。

コレを見た次男も俄然やる気になったのですが、そんな気持ちもアタリがないと長時間は続きませんね・・・。
やる気をなくし、足元でピチャピチャとルアーを入れたり出したりをしていると、バスが食いついて来ました。(笑)
サイズは小さかったので針にかかるまではいかず、そのまま外れて逃げていきましたが、またやる気を出して最後まで集中していました。

さすがに次から次に釣れる事は無いので、これにて終了。
帰路に着きました。
で、私はというと・・・子供達が草や木の枝に引っ掛かけたルアーを取ったり、ぐちゃぐちゃにした釣り糸を解いたり・・・と、釣りどころではなく・・・。
アタリすらありませんでした・・・。

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ハート型の板の中へ、十字にダイヤを配列するペンダントのご依頼を頂きました。
大きさは、25×25mm角の中に入るサイズ。

地金の板を用意しました。
その後、ハート型に下地の線を描くのですが、ここで迷いました・・・。
丸型のテンプレートを利用して描く事にしたのですが、後から考えると以前作業した時のようにCADを使ってパソコンで線を描いた方が良かったように思います。
と、いうのも、パソコン画面で全体のバランスを見ながら作業した方が綺麗にできたのではないか?・・・と思ったから。
手作業で描いて板から切り抜いていったのですが、バランスが今一つ悪く見えてしまい少しずつ修正する事になってしまいいました・・・。

K18YGハート型ペンダント

品物としては綺麗な物が出来上がりましたが、時間が掛かってしまいました・・・。
反省。

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ゴールデンウィークに突入しておりますが、当店は暦通りの営業日です。
営業日・休業日は、当日記もしくは当店サイト左側の営業日カレンダーをご覧ください。

この土日の休みは、結局何処へも出かけず・・・。
子供達の予定がそれぞれバラバラで、揃って出かける事が出来ませんでした。
一人残った私ですが、ずっと気になっていた車のオーディオを弄ってました。

オーディオレスで買った車なので、自分で取り付けました。
最初はそれ程気にならなかったのですが、低音がこもった感じがずっと気になっていました。
今ではそれ程頻繁に車を使う事はありませんが、スキーに行ったり釣りに行ったり帰省をしたりと、長距離を移動する事があるので、運転中に取り付けた時の事をあれこれと考えてしまいます。

ドア周りには音の共振を防ぐシートを張り付けたり、内装との隙間を埋めるために綿状のシートを入れたりしてあります。
そんな中で取り付けたスピーカーの裏側に音を吸収するスポンジを貼ってありましたが、音を吸収し過ぎているのではないかと気になっていました。
暖かくなり、外で作業をするにも楽になったので、この週末に作業をしました。
結果、こもっていた音の抜けが良くなり、ついでにヘッドユニット内でのセッティングも変えて気持ち良い音になりました。

カーオーディオ

デジタルで音質を弄ってありましたが、コレを全てキャンセルしてフラットな状態に。
高音が少し強いので、スピーカー付属のネットワークという装置のセッティングも少し変えたら、素直な音になりました。
あれこれ弄り回すよりも、やっぱりベース(基礎)が大事ですね。

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ポルシェデザインの時計のベルト金具の修理と共に、ロンジンのベルトの修理もご依頼を頂きました。

ロンジンのベルト修理

ポルシェデザインのベルト金具の修理は、これまでにご紹介してきましたので割愛させて頂きます。
ロンジンのベルト修理は、金具部分の蝶番部分のパーツの摩耗が原因です。
パイプの中にK18YGの芯棒が通っていますが、この棒パーツの両端を潰し広げて抜けないような構造になっています。
この潰した部分が擦り減って抜けてしまっていました。

ロンジンのベルト修理

擦り減ったパーツでは短いので再利用出来ません。
新しいパーツを通して交換しました。

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このところ、ご依頼が多くなってきてます・・・クロムハーツのシルバークリップのバネ交換。

クロムハーツのシルバークリップのバネ交換

これまでに2種類の構造を見てきました。
しかし、今回新たに今までとは別の構造の品物を修理しました。
内部は同じですが、アクセスが違います。
少しずつリニューアルさせているのか、それともコピーした品物だからなのか・・・?
ただ、何であっても、私はご依頼を受けた品物を修理をさせて頂くだけです。

クロムハーツのシルバークリップのバネ交換

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マリッジリングのご依頼を頂きました。

形はシンプルな甲丸型。
ただ、ご自身で作られたというシルバーの見本のリングがありました。
形状を見ると、平らな面が少しあり、そこからカーブしている甲丸形状です。
この形で作ってほしいとのご要望がありましたので、幅、厚みともに踏襲しました。
素材は、Pt900製です。

ミル打ちマリッジリング

ミルは、いつもと同じでタガネを使って1個ずつ打って作っていきます。
ちなみに、リングの幅とサイズが違いましたので、少しだけミルの大きさを変えてあります。

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シルバーバングルのロー付けのご依頼を頂きました。
簡単な作業のようで、非常に難しいロー付けです。

事前に画像を撮るのを忘れてしまい、作業後の画像になります。

石が入ったままのロー付け

画像をご覧頂いて判ると思いますが、中央にターコイズが入っています。
これまでは、こうした品物の場合でのロー付けは不可能でした。
赤丸で囲った「アポロチョコ」に似た山型のパーツが外れてしまっていました。
この部分のロー付けです。
特殊なロー材を使ってロー付けをしましたが、それでも石が直ぐ近くにあるので作業は大変でした・・・。
透かし部分にまたがる部分でしたのでべったりとはロー材が回りませんでしたが、指で弾いても取れる事が無かったので納品をさせて頂きました。

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マリッジリングのご依頼を頂きました。

鍛造(叩いて作る)で作る工房をお探しでした。
お電話でお問い合わせ頂いた際にも少しお話しをさせて頂きましたが、その後にご来店して頂きまして詳細な部分を詰めさせて頂いてお作りを致しました。

デザインは、甲丸(断面がかまぼこ状)のリングを捻った形。
真上からみると、メビウスリングのような形になります。

実際の作業はこのようになります。
まず、K18YGの地金をローラーで伸ばして指定の幅よりも少し細めにします。

K18YGマリッジリング作り

これをさらにローラーで伸ばしますが、今度は断面が甲丸状の溝にはめ込んで伸ばしていきます。

K18YGマリッジリング

甲丸状に伸ばす前に指定幅よりも細めにしたのは、甲丸状に潰していくと横にも広がっていくのでその分を計算に入れて細めにしておいたのです。
これを丸めてカットして、ロー付けしてリングにします。
そして、両側をやっとこ(ペンチのような工具)でつまんで捻ります。

K18YGマリッジリング

捻り具合とサイズのバランスをみながら、作業を進めます。
捻るとサイズが小さくなりますので、サイズを広げて調整。
そして、全体の形状を整えて、一度磨いてメレダイヤを留めます。
最初のご相談の際に出来るだけ強度を兼ねたいとのご希望でしたので、ダイヤの穴は裏側(内側)まで貫通させません。
僅かな事ですが、地金が残っている事で少しでも強度を確保する為です。
ダイヤを留めた後に、磨いて完成。

K18YGマリッジリング

真上から見るとこんな感じです。

K18YGマリッジリング

ダイヤが入れない新郎様のリングを取り忘れてしまいましたが、新婦様のリングと同じ形状です。

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パールリングのリフォームのご依頼を頂きました。

パールリングのリフォーム ビフォー

リフォーム前のデザインは、透かしのカップがついた4本爪タイプ。
リングの幅はそれ程太くせず、スッキリとしたデザインへ変更です。

パールリングのリフォーム アフター

甲丸リングの上にちょこんと乗っかるデザイン。
ただ、単純に甲丸の上にピンを立て、そこに接着しただけでは接着面の面積が狭く直ぐに取れてしまう可能性が高くなります。
しかも、パールの底にあたる部分、ピンの穴の部分は少し削られていて平らです。
そこで、面積を増やす為に、パールの座面部分を増やしてあります。
上から見た時も、横から見た時も、気にならない程々の大きさってのはシンプルなデザインだけに難しいです。

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先日ご依頼を頂いたシルバーネックレスの修理の事です。

修理内容は、ネックレスのパーツ同士を留めている丸環の一つのロー付け部が外れてしまっているところを再度ロー付けをする事でした。
パーツの修理箇所をルーペでよく見ると・・・透明で光っている部分がありました。

接着材で修理した跡

エポキシ系接着剤を使ってご自身で修理したのでしょう、その事をお伝えすると

「直ぐにわかるんですね・・・」

と。
それは、プロですもの、分かりますとも。(笑)
ただ、出来たらそのままでお持ち頂きたかったです。
ロー付けをする際にこの接着剤が邪魔をしてちゃんとロー材が流れないからです。
ロー付け前にこの接着剤部分は削り取り、そしてロー付け。

丸環は隣のパーツについたままでしたので、一度イトノコで切って分離。

ロー付け前に一度分離

そのままでもロー付けは可能ですが、一度切り離して繋ぎなおした方がパーツに対して垂直にロー付けをする事が出来ますからね。
一手間かかりますが修理をするならば、その部分は綺麗に直したいというのが職人としての気持ちです。

ロー付け後は、いつも通りにシルバー素材は真っ白に。
上はロー付け箇所から離れた部分、これだけ色が変わります。

ロー付け後

そして、一度磨いて黒染めをし、再度磨いて完成です。

シルバーネックレスのロー付け完成

修理の際、ご自身で出来ないか・・・と、思われるでしょうが、やはり餅は餅屋、プロにお任せ頂いた方が綺麗に仕上がります。
今回はエポキシ系接着剤で修理されていましたが、絶対にやらないでほしいのは「半田付け」を使った修理です。
半田の場合は、ロー付けに比べて融点(溶ける温度)が低いので、半田を削らなければいけません。
ただ、ロー付けの際に少しでも残っていると、シルバーと溶け合って素材がもろくなりどうにもならなくなります。
半田付けは絶対しないでください。

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ダイヤの立爪リングと一文字リングを1本にして取巻きにリフォームのご依頼でした。

ただ・・・

すみません、直ぐに納品しなければならず、こんな画像しか撮る時間がありませんでした・・・。

ダイヤ取巻きリング

取巻きの爪下の処理はこのタイプと同じです。

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イヤリングからピアスへの改造のご依頼です。

今回も、素材が不明・・・どこにも刻印がありません。
お預かりして奥まった部分を少し削ってみましたが、判りません・・・。
ピアス金具自体は真鍮にメッキでした。

こうなると、方法は一つしかありません。
これまで通りにピアスにネジを切り、本体にもネジを切って接着。

素材不明の改造

どちらにしても、表側には人口素材(パールなど)が使われていましたので、熱を加えるロー付けは出来なかったんですが・・・。

このように改造が出来る場合もあれば、この方法でも出来ない場合もあります。
まずはお問い合わせを。

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お問い合わせ後のお返事を頂く際に、お名前がなく画像のみや用件のみのお客様が多くなっております。
それ程多くはありませんが、同じお問い合わせを同時期に頂く事もあります。
お手数ではありますが、お客様個人を特定する事などから必ずお名前の記載をお願い致します。

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スタールビーのリフォームのご依頼を頂きました。
リフォーム前のリングは、撮り忘れてしまったので・・・途中から・・・。

しっかりとした爪にとのご要望でしたので、爪はルビーの枠から削り出すような形に。
周りの取巻きダイヤの部分は板を裏側から打ち出して丸みをつけ、ルビーの枠の部分をくり抜いて作ります。

スタールビーのリフォーム

高さを可能な限り低くとのご要望もありました。
こうした取巻きタイプの場合は外から針金状の爪を貼り、その針金を下に伸ばして曲げるように形作りますが、今回の場合は彫留めのように地金を割って爪出しをする事によって高さを低くしました。
取巻きリングの多くはこんなタイプのリングになります。

中央の爪部分を作った後に腕を作りロー付け。
そして、ダイヤを石留めしていきます。

スタールビーのリフォーム

この時、枠の中に温めると柔らかくなり冷えると固まる樹脂を入れてダイヤを留めます。
そうしないと、ダイアを留める際に地金をタガネで叩くと地金が曲がってしまいますから。
この後、樹脂を取り出したあとに一度ダイヤ部分を下磨き。
そして、中央のルビーを留めて爪を磨いたら完成です。

正面からはこんな感じ。

スタールビーのリフォーム

斜めから見ると、こんな感じになります。

スタールビーのリフォーム

ちょっとアンティーク風なリングになりました。

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先週の土日、今シーズン最後のスキーに新潟県の妙高へ行ってきました。
初日の土曜日は妙高杉ノ原スキー場。
このスキー場は山頂からだとロングランで8kmもの長い距離を滑る事が出来る数少ないスキー場で、斜度も中級くらいのレベルがあれば降りてこられるので、私も子供達も大好きなスキー場です。
朝5時に出発して渋滞もなく順調に走り9時半頃に到着。
この日は前日から雪が降り積雪もあった事や最低気温がマイナス5度にもなって、雪質は思っていたよりも良かったです。

妙高高原杉ノ原スキー場

天気も良く、最高気温も5度位はあったでしょうか。
ただ、雪が溶けてシャーベット状になる事も少なくてとても気持ちよく滑る事が出来ました。
15時頃まで滑り、宿へ。

翌日は宿で子供達と相談して赤倉温泉スキー場へ行くことにしました。
ココは初めて行くスキー場でした。
駐車場への道順はiPhoneのGoogle mapをカーナビ替わりに初めて使ってみました。
バージョンが4Sと言う事もあって画面サイズが小さいのが難点でしたが、迷う事なく到着。
簡易カーナビとしては優秀ですね・・・これではカーナビが売れなくなる訳です・・・。

この日は3月の第三日曜日。
今シーズンから新潟県のスキー場でも、第三日曜を子供の日としてリフト券無料の取り組みがされるようになりました。
既に長野県でも実施されていてこれを習ったのかもしれません。

初めてのスキー場でしたのでゲレンデマップを見ながらあちらこちらへ・・・。
気を付けなければならないのが、隣の赤倉観光スキー場とはリフト券が違うので間違ってそちら方面へ行かないように・・・と。
共通券もありますが、今回は片方のみのリフト券でしたので。

赤倉温泉スキー場

この日も天気が良く、リフトで上へ上がると気持ち良い景色のパノラマが楽しめました。
ただ、気温が高いのと、ゲレンデの標高も低いのしょうか、雪がドンドン悪くなりシャーベット状に・・・。
板に塗ってあるワックスも合わなくなってしまい、滑っていると急ブレーキがかかるようになってしまいました。
子供達も怖がるようになってしまったので、ここで終える事にしました。

終えたのが昼頃だったのと、折角赤倉温泉へ来た事なので、日帰り温泉をやっているところを探してそこで一休み。
のんびりと温泉に入り、のんびりと帰路に着きました。
名古屋へは18時頃到着。
名残惜しいですが、これで今シーズンのスキーは終わる事にしました。
今シーズンは、色んなのスキー場へ12日、思ったよりも多くの回数行くことが出来ました。
子供達も随分滑るのが上達しました。
終わったばかりですが・・・来シーズンに向けて、貯金を始めます。(笑)
その前に・・・スキー用品のバーゲンも始まっているので、スポーツ用品店へ物色にでも行こうかな?

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シルバー製の時計ケースの固定方法でご相談がありました。

時計にすっぽりとかぶせてしまうデザインのケースですが、時計の固定方法が太い針金を曲げて固定するような構造になっていました。
何度も交換されたようで、針金には既にクラック(ヒビ)が入っています。
このままでは落ちてしまう事も考えられたので、別に固定する方法を考えなければなりません・・・。

そこで、こんな方法を採ってみました。

固定方法変更

ブーメラン型の固定具を作り、ネジ留め。
ネジ留めの際には緩み留め剤も使いました。
時計の大きさにより固定できない場合も出てきてしまいますが・・・とりあえず、この方法で試して頂くことにしました。

固定方法変更

こういうのも、なかなか難しいものです・・・。

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お渡し日が4月1日以降になる場合は、税率を8パーセントでご請求させていただく事となります。
オーダー、リフォーム品に関しまして、お渡しまで3週間程お時間を頂いておりますので、ご依頼頂く品物によりましてはお見積りを既に8パーセントとさせて頂いております。
また、修理などもパーツ取り寄せなどがある場合では納期が4月以降になる場合もございます。
ご依頼の際はご注意を、またお早目にお問い合わせをお願い致します。

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こちらも最近沢山のご依頼があります・・・社章の修理や改造。

お客様から聞くのが、社章を修理してくれるところが全く無いというお話。
当店では全部お引き受けする訳ではありませんが・・・・出来る物は対応しているというところです。
更にお話を聞くと、社章自体の値段が高かったり、社章を買うのに書類提出など面倒な事も多いようですね・・・。

多くの場合は、裏側のピンを折ってしまうケース。
その他は、ネジ状になっているところが曲がっているという事。

今回ご依頼頂いたのは、ネジ状の金具をピンへ改造して欲しいというご依頼です。
表側はエナメルの部分がありましたので、熱は加えられません。
ですから、これまでと同じように接着となります。
ピンの基部にネジを切り、社章本体にも穴を開けてそこにネジを切ります。
そして、接着剤を塗り、ねじ込みます。
このままでも良いのですが、接着剤は板金加工用のものを利用してますので、熱を加えると更に強度が増します。

そして完成。

社章(バッジ)の改造

修理・改造が出来る物と出来ない物があります。
まずは、お問い合わせ下さい。

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このところ、IWCポルシェデザインの時計ベルトの金具修理の事を書いてませんが・・・以前と変わらず修理依頼は来ております。
修理箇所は、全く同じ、金具の蝶番のパイプ部分のロー付けが外れている部分。
製造から20年以上経っている事もあるのでしょう、ロー材が酸化している関係なのかもしれません。
K18やPt900などの場合は、地金表面が僅かに溶けてロー材と混ざり合って合金化するので強度も保たれていますが、この時計素材の場合は表面は溶かしません。(たぶん)

この日記で紹介はしていませんが、平均すると2か月に1本のペース、年に6本くらいは修理をしています。
ただ、何故か依頼が重なります・・・今月も2本同時に修理の依頼がありました。
1本は既に納品済み、もう1本は納品待ちです。

こちらは、パイプ部分の両サイド、2か所の修理。

IWCポルシェデザイン時計のベルト金具修理

それと、最近多いのが、この金具をベルトに留めているバネ棒の破損です。

時計バネ棒破損

想像ではありますが、この部分で引っ張られたり捻られたりする事が多いのでしょう。
バネ棒の構造は、パイプの中にバネがあり、両端に引っ掛かる爪の部分があります。
爪の部分が飛び出ないように、パイプの両端が絞られて(すぼまって)いる構造です。
ひねらてたりしている内に、この絞られている部分が開き、バラバラになってしまいます。

上の画像の状態ならば爪の部分がベルトに引っ掛かっているので外れる事はありません。
ただ、たまに見かけるのが、この爪の部分が曲がっている物があります。
こうなると、テンションの掛かり方が不均等になるので、外れてしまう可能性があります。
また、どうしてなのか、パイプ部分が曲がってしまっている物もありました。
金具のロー付け修理の際にはこのバネ棒も外す事となりますが、外れ難く思いのほか苦労する事もあります・・・。

バネ棒が破損している場合にはチェックをして交換もご提案しますので、ご安心下さい。

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ソチのオリンピック、終わってしまいましたね。
フィギュアスケートやジャンプなど、注目選手が出場していた事もあってTVのワイドショーでも沢山取り上げられていました。
ご覧になった方も多かったと思います。

私はというと・・・
フィギュアスケートやジャンプは、正直余り興味がありません。(汗)
自分でもスキーをしている事もあって、やはり興味があるのはアルペン競技。
残念ながらアルペン回転(スラローム)のお二人の選手は入賞を逃しましたが、十分楽しませて貰えました。

次にパラリンピックが開かれます。
報道はどうなんでしょう?やはり少なくなっちゃうんでしょうか・・・。

去年だったでしょうか、駒ヶ根高原スキー場へ出かけた時にチェアスキーをされている方を見ました。
チェアスキーを間近で見たのも初めて、滑っている姿を実際に見たのも初めてでした。
失礼にあたるかもしれませんが、チェアスキーを見た時に「カッコイイ」と思いました。
車やバイクに使われているショックアブソーバーが椅子の下に取り付けられていて、見た目にもメカメカしていたのがカッコ良かったです。

間近で見たので、やはり興味が出ます。
駒ヶ根で見た方が出場されているのかは判りませんが、パラリンピックも見たいです。
テレビの放送予定を一度チェックしなければ・・・。

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フルエタニティリング作りのご依頼を頂きました。
デザインはそのまま、ハーフエタニティをフルエタニティリングへのご注文です。
素材は、Pt900。

ハーフエタニティからフルエタニティへ

リングはキャスト(鋳造)ではなく、叩いてローラーで伸ばして手作りで作ります。
そして、均等に穴あけ。
パソコンを使って予め何ピースのダイヤが入るのか調べておきます。
ダイヤはリフォーム前のリングから外した物だけでは足らないので、足らない分は当店で用意しました。

形がある程度できた段階で、石留め。

フルエタニティリングのダイヤ石留め

石留めが終わったら、糸ノコで筋を入れてリング横の「線」を作っていきます。
同時に爪の部分も丸く研磨。
そして、全体を磨いて完成。

同じデザインでハーフからフルエタニティリングへ

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金曜日の事です。

外付けHDDが壊れました・・・。
ちょっと前から兆候はあったのですが、USBケーブルの接続部分を触ると動いたり止まったりするので接触不良かと思っていました。
ところが、金曜日に可動させると認識しません。
仕方がないので、HDDを取り出しました。

外付けHDDからHDDを取り出し

コレをパソコンに取り付けて動かしてみましたが・・・うんともすんとも言いません・・・。
電源部分やUSB接続関係では無くて、どうもHDD本体がクラッシュした模様。

諦めて、新しいHDDを注文。
日曜に届いていましたが、外出中だったので今朝から取り付けてフォーマットしているところ。
1TBなのでフォーマットが終わるのは昼頃になるでしょう。
終わるまで暫くパソコンは放置です。
終わったら、もう一台のHDDからデータをコピー。
便利になったとは言え、こういうのは結構面倒ですね・・・。
データは、ちゃんと2台のHDDで管理しましょう。

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この土日は各地で予想外の大雪になり、大変な事態になりました。
未だ完全復旧とはなっていないようです、少しでも早く元の生活が出来ると良いですね・・・。

この休日、実は一泊で長野県の白馬の栂池高原スキー場に行ってきました。
前日から雪が降り出し、土曜の早朝の出発時点で中央道は通行止め。
天気予報や道路状況を確認していたところ、名古屋からだと岐阜県と富山県を繋ぐ東海北陸道を走って富山で北陸道に乗換え、新潟方面へ走って糸魚川ICを降りて南下するルートが使える事が判っていました。
朝4時に出発、雪は降っていたものの順調に進み、栂池には9時半頃に到着。
中央道ルートだと4時間程のところ、5時間半でいつもの1時間半プラスでした。

こんな状況なので、ゲレンデはガラガラ・・・何度かこのスキー場を利用してますがこんな空いているのは初めてです。
ただ、土曜の天候は雪で時々吹雪く天気、休憩しながら空いているゲレンデを堪能しました。

栂池高原スキー場

翌日の日曜、やはり雪は凄かったです。
泊まったペンションから車を移動させようとしましたが、埋まってしまっていて掘り出すのに一苦労。

雪で埋まった車の掘出し

車はFF車でチェーンははめていたものの結局自力では動かす事が出来なかったので、泊り客の方に押して貰って脱出しました・・・。
日曜は、前日と変わって晴天。

栂池高原スキー場

気持ちいい天気でしたが、風が強くてゴンドラリフトは山頂まで運行せず中間駅まで。
他のリフトに乗っていても風が強い時にはかなり揺られました。

大回りしてスキー場に来たので帰りも同じ道を辿って帰ります。
時間が余分にかかるので、少し早めに終わって帰る事にしました。
ところが、15時にスキー場を出る時点で東海北陸道は白鳥付近で事故の為に通行止め・・・。
簡単には帰らせてくれないようです。
そこで、時間潰しの為にスキー場近くの温泉施設で温泉に入ってのんびりと過ごしました。
温泉を出る頃には通行止めも解除されていました。
情報は逐一スマートフォンで確認していました、ほんと便利になりました。

そのまま帰宅・・・と、思ったのですが、折角ここまで来たので富山で一旦高速道路を降りて、地元の回転寿司店で寿司を食べる事に。
車にもガソリン補給をして帰路に。
この後は順調に走り、23時頃に帰宅出来ました。
このルートが使えたので良かったのですが、コレが使えなければ米原回りで帰らなければいけないところでした。
今年は雪が多めではありますが、シーズンも終盤に差し掛かっているのでもう少しだけ楽しませて貰おうと思っています。

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リングのサイズ直しやネックレスの長さ調整などで、品物を切る事があります。
その場合、出来るだけロー付け面でカットするように心がけています。

と、いうのも、何度も別のところでカットするとロー付け部分が増えてしまい、次に修理する際に困る事になるからです。
ロー付けというのはバーナーなどで熱を加えるので、以前に修理された部分のロー付けか所のロー材が溶けだして修理がし辛く、また修理後に荒れて汚くなってしまう事もありますから。

シルバーブレスのコマカットのご依頼を頂きました。

シルバーブレスのカット

この場合も、丸環でパーツが繋げられている構造なので、丸環部分でロー付けか所を探してその部分を切ります。
赤矢印部分がその場所。

ブレスレットのカット部分

ロー付けした場所でカットし、その場所を再度ロー付けすれば切った場所は元の一か所のみで済みます。
それに、見た目も元のままとなります。

ブレスレット カット後

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月に一度の土曜日の営業日、その日に名古屋でも沢山の雪が降りました。
何年か前に膝下近くまで降り積もった事がありましたが、今回はそこまでは多くなかったです。
ただ、関東では大混乱でしたね・・・。

土曜営業日の当日、足元が悪い中でご来店頂きましたお客様、有難うございました。

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