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前回ご紹介しました当店でリフォーム(リメイク)させて頂いたダイヤフルエタニティリングのお話の続きです。

お客様に品物をお渡ししたのですが・・・何と、サイズが大きい、リングが緩いのです。
打ち合わせの際にサイズを8.5号と決めさせて頂いたのですが、7号が良いとの事。

困りました・・・通常、フルエタニティリングはカットする部分が無いのでサイズ直しが出来ません。
ただ、今回は爪留めであった事、そして製作したのは私自身であったので、爪を起こして石を数個外してカットする事にしました。

フルエタニティリングのサイズ直し

 

カットした部分をロウ付けしますが、ダイヤが近いのでプラチナ用のロウ材が使えません。プラチナ用ロウ材は溶ける温度が高いので、今回は金ロウ(K18ロウ)を使う事にしました。
プラチナで金ロウを使う場合、色が近いホワイトゴールドロウを使う事が多いのですが、お客様はアトピー性皮膚炎をお持ちだったので、アレルギー物質が微量入っているホワイトゴールドロウでは無く金ロウを使用しました。

ロウ付けをして、サイズ直しが出来たら石留めをします。
今回のようなデザインのサイズ直し場合、石の個数でサイズ直しをしますので希望のサイズになるかどうかは分かりません。ただ、今回は1ピースダイヤを抜いたところ、都合よく7号サイズにダウン出来ました。

フルエタニティリングのサイズ直し

 

石留めが出来たら仕上げ磨きをして、金ロウをマスクする為にメッキ処理(ロジウムメッキ)をして完成です。

ご依頼を有難うございました。

フルエタニティリングのサイズ直し


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店舗隣は当店駐車場ではありません。
また、ご来店時は路上では無く駐車スペースへお願い致します。

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メレダイヤが全周に留められた幅広のリングから、メレダイヤを外してフルエタニティリング製作のご依頼を頂きました。素材は元リングと同じPt900製。

ダイヤフルエタニティリング製作

 

フルエタニティリングにもダイヤの留め方が何パターンかありますが、今回は爪留めでのデザインとなります。

まずは彫留めされている爪を削ってメレダイヤを全て外します。

ダイヤフルエタニティリング製作

 

ダイヤは1ピースが0.03ctなので、直径は約2mm。リング幅も2mm幅になります。

ダイヤフルエタニティリング製作

 

ご希望のサイズは8号、メレダイヤ1ピース足らなかったのでその分を足して、ダイヤが入る穴を開けます。下部はU字に削り、爪になる部分の整形もしていきます。
このまま、一旦綺麗に磨いて仕上げまで作業を進めます。

ダイヤフルエタニティリング製作

 

メレダイヤを留めていきます。
ダイヤとダイヤの間に残った地金をタガネで割り、それを爪にして留めていきます。

ダイヤフルエタニティリング製作

 

石留めが出来たら、爪を整形し、全体を磨いて完成になります。

ご依頼を有難うございました。
(ただ、この後に問題が・・・次週に続きます。)

ダイヤフルエタニティリング製作


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8月の土曜日の営業は、第一週目8月3日です。

また、8月のお盆期間の休業日に関しまして、以下になります。

8月10日(土)~15日(木)・・・休業
8月16日(金)・・・通常営業
8月17日(土)~18日(日)・・・休業
8月19日(月)以降・・・通常営業

夏季休業でのご不便をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。

営業日、営業時間は、当店サイトのトップページ左の営業日カレンダーと下部の店舗案内をご覧下さい。

この日記は、先頭に表示されるように設定しています。

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イヤリング製作のご依頼を頂きました。
片方を無くしてしまったそうで、同じ物を作って欲しいとご依頼を頂きました。
素材はK18YGです。

まずは、現物の採寸をして同じ幅厚みの板を用意します。
また、イヤリング金具は、不要になったK18素材のイヤリングをお持ちになったので、そこから金具のみをカットして使います。

片方を無くしてしまったイヤリングの製作

 

K18の板は、雨樋のように丸みを付け、すこしずつ丸めて見本と同じように整形をしていきます。
形が出来たら一度下磨きをして、金具をロウ付けします。

片方を無くしてしまったイヤリングの製作

  

最後に全体を仕上げ磨き(見本のイヤリングも仕上げ磨きをします)をすれば完成です。

ご依頼を有難うございました。

片方を無くしてしまったイヤリングの製作

 

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IWCポルシェデザイン時計のベルトのオーバーホールと共にピンバネの交換修理のご依頼を頂きました。

IWCポルシェデザイン時計 ベルトピン交換修理

 

固着してピンが抜けない部分は、ピンの状態を確認して削ってベルトコマを外すようにしています。ピンの状態が良ければそのままにしておく事もあります。

この交換作業中、違和感のあるベルトコマがありました。
右側が盛り上がっているような・・・。

IWCポルシェデザイン時計 ベルトピン交換修理

 

外してみると、やはりコマ本体が曲がっています。
このベルトコマは一体式に見えますが、上下二分割の構造です。
以前にも、この部分が大きく開いた品物を見た事がありますが、ロウ付けで付けられているのではなく、どうも電気溶接(スポット溶接)のような感じです。
盛り上がった部分は当て金をして叩けば直せそうな感じではありますが、スポット溶接の場合は外れてしまったりしますので、今回はこのまま納品をさせて頂きました。

IWCポルシェデザイン時計 ベルトピン交換修理

 

ご依頼を有難うございました。

IWCポルシェデザイン時計 ベルトピン交換修理

 

 

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シルバー製リングのご依頼を頂きました。
元の品物は、懐中時計に付けるチャームのような品物(だそうです)です。
この石を使って、シルバーリングを作っていきます。

異形カーラストーンのシルバーリング

 

まず、石を外します。
元素材はK9との事ですが、念の為に素材分析をさせて頂きました。(分析結果はK9素材でしたので、完成後に地金買取りを致しました)
石がかなり特殊な形状をしているので、今回はワックス樹脂を削り、キャスト(鋳造)で作ります。

異形カーラストーンのシルバーリング

 

キャストが出来上がりました。
一度全体を薄く削って皮むきをして、鏡面仕上げをします。

異形カーラストーンのシルバーリング

 

石留めです。
石はシトリンのようですが、角が立っている形状ですのでリングの角に当たる部分は少し袋状に削って地金が直接石に当たらないようにします。こうした部分は特に割れやすいので細心の注意をはらって石留めをします。

異形カーラストーンのシルバーリング

 

石留めが終わったら、爪周辺を整形し、全体を磨いて完成です。

ご依頼を有難うございました。
(画像は、撮影時にディテールが解り辛かったので、反対向きにして撮影をしております)

異形カーラストーンのシルバーリング

 

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プラチナ製ネックレスのご依頼を頂きました。
当店ではメーカーに直接オーダーをしていますので、中間マージン無しで出来るだけお安くご提供が出来るように心掛けています。
ただ、今回のご依頼、ちょっと難しい面がありました。

昨今、国内チェーンメーカーでは太いネックレスを殆ど製造していません。
オーダーを受けて貰ったとしても、ワンロット単位なので1本だけ購入という事が出来ないのです。
そんな中で今回は取引先の通常製品の中で一番太い6.7mm幅の6面カットW喜平、長さは頭から被れる長さをご希望でしたので65cmをオーダーしました。

頭から被れるプラチナ製ネックレス

 

届いたチェーンは金具は付いていません。金具を付けた既製品となりますとこの長さ無いので、当店で金具(通常は中折れ金具)を取り付けして納品します。
今回は頭から被れるようにしたいと言うご希望なので、金具無しで両端を繋げてエンドレスにします。

頭から被れるプラチナ製ネックレス

  

一つ問題になるのが、刻印。
素材と品位を表す刻印は、通常は金具に打印してあります。
また、チェーンにも打印する箇所が余り無いのと打印をするとコマが変形する可能性があるので、今回は刻印した小さいプレートをチェーンにロウ付けする事にしました。

頭から被れるプラチナ製ネックレス

 

チェーンを繋いだあと、刻印プレートをロウ付けし、ロウ付けした周辺を磨いて完成です。

ご依頼を有難うございました。

頭から被れるプラチナ製ネックレス
頭から被れるプラチナ製ネックレス

 

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Pt900製のサファイアリングの修理のご依頼を頂きました。
サファイアを留めている爪ごとリングから外れてしまっています。

爪枠が外れたサファイアリングの修理

 

品物を拝見すると手作りで作られたリングのようですが、中石の爪のロウ付けが僅かなロウ材で付けられていたようで、何かの拍子で外れてしまったようです。

まずは、中石のサファイアを爪から外します。
外した爪枠をリングに戻してみると・・・

爪枠が外れたサファイアリングの修理

 

 

リングと枠の水平が取れません。
左右を入れ替えしたり、嚙み合わせの違いかと何度か試してみましたが、やはり水平になりません。どうも作られた時に傾いたまま付けられてしまったようです。
この噛みあいをちょっとずつ調整。
そして、ロウ付け。
今回はサイズ直しもご依頼を頂いたので、サイズ直しをして石を留めなおします。
中石のロウ付けに金ロウ材を使ったので、それをマスクする為にメッキ(ロジウムメッキ)をして完成になります。

爪枠が外れたサファイアリングの修理

 

今度はシッカリとロウ付けをしましたので、取れてしまう事はないと思います。

ご依頼を有難うございました。

爪枠が外れたサファイアリングの修理

 

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印台リングの傷を直して欲しいとご依頼を頂きました。
隣県から車で当店までお越し頂いたお客様ですが、遠方より有難うございました。

Pt900製で中央にダイヤが後光留めされている印台リングです。
手を振った時にリングが飛んでしまったそうで・・・。赤丸部分に傷があります。

印台リングの傷補修

 

この補修作業、以前にもこの日記内でご紹介をしています。このログを見られたそうで、当店へご依頼を頂きました。

まず、傷の中の清掃をします。先の尖った針金で突いて汚れを掻き出し、超音波洗浄機で綺麗にします。
洗浄が出来たら、プラチナを細かく切った小片を少しずつ傷に盛り足していきます。
この作業、プラチナ製、ゴールド製(ホワイトゴールド、ピンクゴールド含む)は可能ですが、シルバーは出来ません。シルバーは熱伝導が良い素材なので部分溶接が難しいのです。(同じように、シルバーはロウ付けも石が入っている場合は石を外す必要があります)

印台リングの傷補修

 

盛り足した部分を整形します。
この際、周囲と馴染ませなければいけませんので、周囲も少し削る事となります。この為、最初の重さからはごく僅かですが軽くなってしまいます。
盛り足すのだから重くなると思われますが、「磨く=削る」事となりますので重さは軽くなってしまいます。

印台リングの傷補修

 

鏡面仕上げが出来たら、周囲をマスキングテープで養生をします。また、後光留めの彫りの部分は液体のマスキング剤を流します。
マスキングが出来たら、印面をサンドブラスト(艶消し処理)します。

印台リングの傷補修

 

ブラスト処理が出来たら、マスキングを外して完成です。

ご依頼を有難うございました。

印台リングの傷補修

 

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クロムハーツの髪留めの修理のご依頼を頂きました。
裏側の金具が半分に割れてしまっています。

クロムハーツ オーバル クロス ヘアバンド修理

 

ゴム紐の噛み込みが悪かったようで、ペンチなどで絞めて使われていたようなのですが、それを繰り返ししている内に折れてしまったとの事。針金を何度も折り曲げていると折れてしまうのと同じ現象です。

クロムハーツ オーバル クロス ヘアバンド修理

 

まずは、この金具部分を作ります。
採寸をして角棒から削り出して金具を作ります。中央に穴を開け、横は波型にスリットを削って整形をして作ります。

クロムハーツ オーバル クロス ヘアバンド修理

 

金具が出来たら本体に残っている折れた金具を削り取っていきますが・・・嫌な予感が・・・。
先の尖ったピンで金具の脇を突いてみると・・・ソコにはハンダ付けの痕が。
以前から「シルバー製品の自己修理でハンダは使わないで!」と当日記で何度もお伝えしていますが、ハンダは全て取り除かないとロウ付けが出来ません。ハンダよりロウ材の方が溶ける温度が高いので、ハンダが残っているとシルバー本体に溶け込んでいって脆くなってしまうからです。
また、力が加わる箇所の接合にはハンダは向きませんので、自己修理では絶対に使わないで下さい。

クロムハーツ オーバル クロス ヘアバンド修理

 

このハンダを取り除く作業をしますが、取り除くのに本体も余分に削る必要があるので厚みが僅かですが薄くなってしまいます。
ハンダを除いて、ロウ付けです。

クロムハーツ オーバル クロス ヘアバンド修理

 

ロウ付け完了。
ロウ付け直後に希硫酸浴しますので、シルバーは一旦真っ白になります。

クロムハーツ オーバル クロス ヘアバンド修理

 

下磨きをして、黒染めをします。
最後に仕上げ磨きをすれば完成です。

ご依頼を有難うございました。

クロムハーツ オーバル クロス ヘアバンド修理
クロムハーツ オーバル クロス ヘアバンド修理

 

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リング製作のご依頼を頂きました。今回は、ちょっと大変です。

まずは、石のカラーと大きさがバラバラ。
シトリン、グリーンガーネット、アクアマリン、そして片方を無くしたメレダイヤが入ったピアスも使って欲しいとのご希望です。
当初はこれらを使って構成していましたが、今一つ合わないので三角形のピンクトルマリンを2ピース足してお作りするのをご提案しました。(ピンクトルマリン以外は、お客様の持ち込み品です)
石の配置と向きを粘土の上で、あれこれ試しつつ、一番形が良い配置で許可を頂いて製作をスタートします。

オーダーメイド マルチストーンリング

 

まず、各ルースの土台となる爪を作ります。
素材は、中央の雄しべを模したピアスに合わせてK18で作っていきます。

オーダーメイド マルチストーンリング

 

爪どうしは、間に板を柱にしてロウ付けで組み立てて行きます。
この時、柱の上部は三角形に削ります。板の上が平面となっているより、尖っている事で細く見せる事で存在感を少しでも減らす目的です。
爪と爪には少し角度を付けて、リングのカーブにちょっとだけ添わせる形状で組み立てをします。

オーダーメイド マルチストーンリング

 

爪の部分が出来たら、リングを作ります。リング素材はPt900。
リングとの間にも柱(この柱は針金)を付けて組み立てをします。

オーダーメイド マルチストーンリング

 

爪とリングとの組み立てが出来たら、一度磨きます。
次に石留めになりますが、ここで一度石を全て乗せて最終調整をします。

オーダーメイド マルチストーンリング

 

そして、石留め。
K18の爪部が大きいので、変形しないように樹脂粘土で固めて石留めをします。

オーダーメイド マルチストーンリング

 

樹脂粘土から外し、爪を整形して、全体を磨いたら完成です。

ご依頼を有難うございました。

オーダーメイド マルチストーンリング
オーダーメイド マルチストーンリング

 

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K18YGのマルチスクリーンリングの石を使ったペンダントトップ製作のご依頼を頂きました。
元リングデザインは、ハーフエタニティと同じ構造で、色んな石が入ったカラフルなリングです。

K18マルチスクリーンリングを縦一列のペンダントトップへ

 

ご依頼のペンダントトップのデザインは、このリングと同じ。このままギュッと曲げたような縦一列になったペンダントです。

まずは、石を全て外します。(ご希望は無かったですが、とりあえず石の配列は同じにしました)
今回の製作も、ハーフエタニティリングを作る時と途中までは同じで、まずは地金の塊をローラーで伸ばして棒状にします。

K18マルチスクリーンリングを縦一列のペンダントトップへ

 
リングの際は、ここから丸くして円形にしますが、今回は縦一列のデザインなので、このまま石が入る穴を開けて石を留める爪を作って行きます。

K18マルチスクリーンリングを縦一列のペンダントトップへ

 

バチカン部分(ネックレスチェーンが通る穴)は、棒の裏側を凹状に削り、その裏に板をロウ付けして作ります。
下磨きをしたら、石留めです。

K18マルチスクリーンリングを縦一列のペンダントトップへ

 

石留めをした爪を整形して磨き、全体を仕上げ磨きしたら完成です。

ご依頼を有難うございました。

K18マルチスクリーンリングを縦一列のペンダントトップへ

 

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純金の5gインゴットプレートをお持ちになり、これを使ってK22の十字架のペンダントトップを作って欲しいとご依頼を頂きました。

当店で取扱いがあるイエローゴールドはK18です。
ただ、K22への合金は可能ですので、ご依頼を受けさせて頂く事となりました。
但し、先に挙げましたように通常の取り扱いはK18となりますので、K22にした後の残りの地金はこのまま当店では使う事が出来ません。この為、通常より作業代(手数料)は若干高くなります。お客様にはこの内容を説明してご承諾頂きました。
(ご希望のデザインによっては、ご依頼をお断りする場合もございます)

今回は、キャスト(鋳造)で品物を作ります。
お客様からは出来上がりの大きさ(5g純金プレートと同じ程度の大きさ)をご指定頂いたので、それに沿ってワックス型を削り、一度確認して頂きました。修正ポイントがあったので、それに沿って一部を削り直しました。

純金プレートからK22十字架ペンダントトップ作り

 

キャストが出来上がったので、組み立てに入ります。
十字架本体とバチカン(ペンダント環)はK22、それらを繋ぐ丸環はK18を使いました。K22はK18より柔らかいので強度面を考慮してK18の使用をオススメしました。

純金プレートからK22十字架ペンダントトップ作り

 

ロウ付け後に全体を仕上げ磨きをすれば完成です。

ご依頼を有難うございました。

純金プレートからK22十字架ペンダントトップ作り

 

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クロムハーツのジッポーライターケースの修理のご依頼を頂きました。
車に踏まれたそうで・・・

車に踏まれたクロムハーツライターケース

 

ケースが凹んでしまっています。見た目にはそれ程かと思われるかもしれませんが、かなりの重症です・・・。
ただ、このケース、板に厚みがあったので、凹みは最小限だったのかもしれません。ジッポー純正のシルバーケースだったら、ペチャンコだったかも。

車に踏まれたクロムハーツライターケース

 

さて、凹み辛いという事は、直すのも簡単ではありません。押されたのは一方からですが、複雑な形に変形しています。
まずは、内側から木の棒で押し出してみましたが、やはり一部しか凹みは戻らず綺麗にはいきません。

そこで、こんな治具を作って見ました。
ボルトナットを入れて中から押し出してみる作戦です。ボルトの頭とナットと回る所が二カ所あるので、片側を固定するように薄い板もスパナ状に削ってコレも道具にしました。

車に踏まれたクロムハーツライターケース

 

作戦は成功。(上記のボルトは上手く行かなかったので、頭が薄いボルトを削って平らにし、ボルトの頭に傷を付ける事で回り止めにしました)
ただ、ライターケースには片方に十字架モチーフがロウ付けされているので、こちら側が硬く、凹みの戻りが悪い。そこで、万力に挟み、動きを制限して慎重に両側を押し出して凹みを戻しました。
(十字架の左右には鉄板を挟んで十字架モチーフに傷が付かないようにしています)

車に踏まれたクロムハーツライターケース

 

上記の作業で大体の変形は戻りましたが、本体と蓋との噛みあいがおかしい・・・。
やはり、蝶番部分も変形しているようです。(上の画像でも蝶番がズレているのが判りますね)
今度は、蝶番の芯を削って抜き、蝶番部分の変形も直して嚙み合いを調整します。

車に踏まれたクロムハーツライターケース

 

蝶番の調整が済んだところで、ライターケース下部の丸環を大きくして欲しいとのご希望でしたので、その丸環の交換をします。

車に踏まれたクロムハーツライターケース

 

蝶番の芯を入れ、カシメをして固定します。

車に踏まれたクロムハーツライターケース

 

最後に黒染めをして、磨いたら完成です。
完全には元に戻りませんでしたが、十分お使いに出来るまでには戻す事が出来ました。

ご依頼を有難うございました。

車に踏まれたクロムハーツライターケース
車に踏まれたクロムハーツライターケース

 

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K18YGでのピルケース製作のご依頼を頂きました。
今回は、一般のお客様では無く、同業者の方からのご依頼です。

お話を伺うと、ネジ付きのピルケースを作り、その外側に装飾をされるデザインだそうですが、ネジ部が出来ないとの事。3Dプリンターで製作も検討をされたのだそうですが、重量が重くなり過ぎてクリアー出来なかったのだそうです。3Dプリンターがあれば何でも出来る・・・訳でもありません。
当店でも3Dプリンターは使いますが、あくまでも製作手段の一つにすぎません。データ作りからプリンターで出力して、その後も作業が結構必要だったりします。
そんな時に、当店の当日記(ブログ)のピルケースペンダントトップのログをご覧頂き、メールでのやり取りをさせて頂きました。
図面や肉厚など詳細な部分を打ち合わせさせて頂き、製作が始まりました。

今回は、あとからケースの外側に装飾パーツをロウ付けしてデザインを仕上げていくそうなので、出来るだけロウ付け箇所を減らしたいと考えました。
品物を作る際、他の職人が作った物はどのような作り方やロウ材の種類が使われているのか分かりません。作り方(作業の進め方)は、職人ごとに違ったりするので品物を納品した後の事を考慮するのも凄く重要な事なのです。
これらの事を加味し、ケース自体はキャスト(鋳造)で作りました。ネジ部も一体成型です。

K18YGピルケース本体のみの製作

 

今回は、パッキン無しタイプ。肉厚は最小限にしているので、このまま旋盤のチャックに固定すると本体が凹んでしまいます。筒が凹まないように中にギリギリ差し込める直径の真鍮棒を入れて固定し、ネジを切ります。

K18YGピルケース本体のみの製作

 

筒の長さを図面の寸法にカットしたら、上下端に蓋をロウ付けします。
この時に使うロウ材は、K18ロウ。ゴールドで使うロウ材の中で、溶ける温度が一番高い物になります。
外周に装飾をロウ付けで取付けるそうなので、本体と蓋との接合に一番溶ける温度が高い物を使っておけば、この後の作業が多少は楽になるからです。
蓋は板を丸く切り、それを叩き出して丸みを付けたらロウ付けです。

筒の外周を下処理し、内側も磨いて完成です。
納品をさせて頂きました。

ご依頼を有難うございました。

K18YGピルケース本体のみの製作
K18YGピルケース本体のみの製作

 

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以前、当店でお作りをしました3カラット台のペンダントトップ
このペンダントトップをリングにして欲しいとのご依頼を頂きました。

3カラットのペンダントトップをリングへ

 

ご希望のデザインは、ティファニータイプの爪のリング。
このタイプの爪は現在では定番化していますが、ここまで大きいと当店でも爪の型はありません。
なので、今回はワックス樹脂を削ってキャスト(鋳造)で作ります。
旋盤という丸い棒を削る工作機械を使って大まかに削り、爪の割り部分は手作業で細かく削って形を作ります。

3カラットのペンダントトップをリングへ

 

キャストが出来たら爪を整形して、リングを作ります。説明が前後しますが、素材はペンダントトップと同じK18YGです。
機械で作る部分、手作業で作る部分と合わせ技で作って一番早く出来る作業内容をチョイスして作っていきます。

3カラットのペンダントトップをリングへ

 

リングと爪をロウ付けで合体させたら、一度バレル研磨機でザッと磨き、そのあとに手作業で更に鏡面仕上げにしていきます。

3カラットのペンダントトップをリングへ

 

次に、石留めをします。
石留め前に再度爪の調整をして、調整が済んだら石留め。

3カラットのペンダントトップをリングへ

 

爪の整形をして最終仕上げをすれば完成です。

ご依頼を有難うございました。

3カラットのペンダントトップをリングへ

3カラットのペンダントトップをリングへ

 

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時計の修理のご依頼を頂きました。
当店では時計本体の修理は出来ませんが、機械式時計の修理は専門の職人さんに依頼する事が出来ますので修理のご依頼を受け付けております。
ただ、今回はロレックスの修理でしたので、少々困ってしまいました・・・。

カスタマイズしたロレックスの修理

 

ご依頼頂いたのはクロムハーツのウォッチケースに入れてある古いタイプのロレックス。
修理の内容は、リューズが抜けて無くなってしまったので部品調達とこの箇所の修理。

カスタマイズしたロレックスの修理

 

ロレックスは、時計がカスタマイズされていると基本的に修理を受け付けてくれません。
また、部品単体を買う事も出来ません。
この事はお客様もご存じだったようで、ヤフオクなどで売られている部品を購入しようと思ったそうですが、部品が何タイプもあるのでどれを買えばよいか判らずにいたそうです。
当店が修理をお願いしている職人さんに聞いても、ロレックスだけは部品調達が出来ないので修理が出来ないと断られてしまいました。

修理が出来るところをあちらこちら探していたところ、以前にお客様から紹介して頂いた職人さんを思い出し、問合せをしたところ、修理を受けてくれるとの事!

早速、ケースから時計を外して修理依頼をしました。
ちなみに、このクロムハーツのウォッチケース、時計が太い針金を曲げて固定されているので、コレを折らないように曲げ起こして外すのが厄介です。
以前、他のお客様のケースで時計をネジ式で外せるようにカスタマイズしましたが、クロムハーツもこうした方法にしれくれれば楽なんですけども・・・。

カスタマイズしたロレックスの修理

 

こうして、本体のオーバーホールとリューズ箇所の修理が終わり、時計が戻ってきました。

カスタマイズしたロレックスの修理

 

時計を本体に(慎重に)戻して完成です。

カスタマイズしたロレックスの修理

 

このウォッチケース、当店で蓋の部分にブルーとアイスブルーのメレダイヤを石留めしてカスタマイズさせて頂いた物です。
こうしたカスタマイズも受け付けております。

ご依頼を有難うございました。

カスタマイズしたロレックスの修理

 

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エメラルドリングからK18YGのリングへのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。

シンプルなエメラルドリングをボリューム感のあるリングへ

 

実はこのリング、当店でお作りをしました。
プラチナのこのリングの元は、帯留めでした。
お客様のご依頼だったのですが、シンプルにし過ぎてしまったのでボリューム感が欲しいと広告の切り抜きをお持ちになり、このデザインに似た感じにして欲しいとのご依頼です。

新しいデザインは複雑な形状をしていたので、ワックス樹脂を削ってキャスト(鋳造)で作ります。
(画像データが破損していて、使用できませんでした・・・複数枚撮らなきゃだめですね。)

キャスト後のリングを整形して磨いたら、メレダイヤの石留めの為に専門の職人さんへ石留めの依頼をします。

シンプルなエメラルドリングをボリューム感のあるリングへ

 

石留めから戻ったら、中石のエメラルドリングを留めていきます。
エメラルドはガラスとほぼ同じ硬さなのと、大抵の場合は中に傷や気泡など内包物が多く入っていたりするので、ダイヤやルビー、サファイアなどの硬い石よりもずっと慎重に石留めを行います。

石留めが出来たら、爪を磨いて、全体を仕上げ磨きして完成になります。

ご依頼を有難うございました。

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今週金曜日からプロ野球が開幕します。

私も応援している地元球団の中日ドラゴンズは、今シーズンは補強が効いたのかオープン戦でまさかの1位!(ソフトバンクと同率1位)

2024年プロ野球オープン戦成績

(出典:Yahoo!スポーツニュースより)

 

ここ数年、色んな意味で低迷していたので、今年のオープン戦で勝ち試合が続くと本当にコレで良いのか?と変な勘ぐりをしてしまっていました・・・。
ただ、これまでの投手だけ良くて打てないチームから、投打が噛みあって負けていてもその内に逆転するだろう・・・なんて、気分にもさせてくれます。

今年こそAクラス、あわよくば今年は去年タイガースがやった「アレ」を見せてくれると良いなぁ~・・・と思っています。

 

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グッチのバングル修理のご依頼を頂きました。
表はグッチのマークと植物でしょうか、何かのモチーフ模様が入っている幅広のバングルです。

グッチのバングル修理

 

溝に沿って亀裂が入ってしまっています。
使い方をお聞きすると、バングルを嵌めたあとに腕に添わせる為に曲げていたそうです。
ソレ!絶対やってはダメです。針金を何度も曲げると折れる事と同じなので、バングルは装着時は曲げない事が重要です。

グッチのバングル修理

 

バングルを洗浄したあと、亀裂箇所が曲がっているので修正をしていたところ・・・

完全に折れてしまいました・・・。

グッチのバングル修理

 

折れた箇所は大抵は伸びているので、その伸びた部分を削って断面を合わせます。
そして、ロウ付け。
このロウ付けも、バングルを曲げて使われていたので歪みがあって、歪みを修正するのが結構大変でした。

このバングル、画像のように裏側は溝が入っています。こうしたデザインの場合は再度折れてしまう可能性がかなり高いので、薄い補強板を裏側に貼って補強をしますが、今回はしませんでした。
その理由ですが・・・

このバングルは、「925」と刻印がありますのでシルバー925製です。
ただ、メチャクチャ硬い。通常の925の場合は銀に銅を混ぜて作られていますが、色合い的にも銅以外の素材が混ぜられている可能性がありますね・・・。お預かりした時にも、妙に黄色いバングルだな・・・と、いう印象でした。
ロウ付けで熱を入れると通常のシルバー925では軟化するのですが、それが一切ない・・・ホント、素材配合が判りません。(分析をすれば判るのですが、今回はしていません)

ロウ付けをして、黒染め(黒染め液にはちゃんと反応しました)し、磨いたら完成です。

グッチのバングル修理

 

ご依頼を有難うございました。

グッチのバングル修理

 


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ブレスレットへのリフォーム(リメイク)をお願いしたい、と印台リングをお預かりしました。
リングはダイヤを印面に後光留めされたメンズのリングです。
記憶が曖昧なのですが、形見分けの品だったと思います。(ご依頼のお客様は女性です)

印台リングをブレスレットへ

 

ブレスレットのデザインは、ダイヤをフクリン枠で留め、チェーンを取り付けたシンプルなデザインがご希望です。ただ、少しだけアクセントが欲しいとフクリン枠の爪部分にミル打ちをする事となりました。

フクリン枠を作ります。素材は元のリングと同じPt900。
フクリン枠はプラチナの棒材から削り出して製作しました。

印台リングをブレスレットへ

 

両脇に丸環をロウ付けし、小豆チェーンを取り付けて形は完成。
ダイヤを石留めします。
石留めと並行してミルも打ちます。

印台リングをブレスレットへ

 

爪の周囲と枠全体を磨いて完成です。

印台リングをブレスレットへ

 

ご依頼を有難うございました。

印台リングをブレスレットへ

 

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ダイヤモンドを使ったピアス製作のご依頼を頂きました。
片方を落として紛失されてしまったので、同じデザインの物を作って欲しいとのご希望です。
お話を伺うと、マスクの耳掛けに引っ掛けて落としてしまったのではないか・・・と、いう事です。
コロナは少なくなりましたが、花粉症はまだまだ続いていきますからね、注意が必要ですね。

同じデザインのダイヤピアス製作

 

全体のデザインは踏襲しますが、涙型のデザインのポスト基部とダイヤの爪の間はチェーンを付けて少し垂らすように改造もして欲しいとのご要望です。間隔は1cm程。

基部、爪共に地金を削り出して製作しました。
通常、ダイヤの爪はキャスト(鋳造)品を使う事が多いのですが、たまたまこの時期にキャスト機を稼働させる予定が無かったので、ダイヤ爪もプラチナの丸棒から旋盤を使って削り出して作りました。
当店にはキャスト機2台がありますが、キャスト機だけでなく電気炉を半日程度は稼働させなければならず、それなりの電力を使います。爪の場合はパーツ専門の業者さんから買うという手もありますが、今回の爪は比較的シンプルなデザインでしたので、当店で削って製作をしました。

同じデザインのダイヤピアス製作

 

各パーツをロウ付けで組み立てて、石留です。
ちなみに、ダイヤルースはお客様の持ち込み品です。

同じデザインのダイヤピアス製作

 

爪を整形して磨き、対になる側のピアスにもチェックを取り付けして完成です。

ご依頼を有難うございました。

同じデザインのダイヤピアス製作

 

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今年の一月だったでしょうか、高校入試の際の際のメール送信で「Gmail」で登録した受験生にメールが届かないと言うトラブルが発生しました。
これはGoogleがGmail宛てのセキュリティー強化の為だという事でした。

当店へのお問合せもGmailは多く利用されています。
当店が利用させて頂いているサーバー会社様でも対応が進み、当店ドメイン発信のメールにも対応をして頂きました。この対応は、個人単位ではどうにも出来ないですから。

対応はしましたが、まだ迷惑メールフォルダに振り分けをされる可能性もありますので、「お問合せフォーム」から連絡を入れて頂いたあとは、迷惑メールフォルダの確認もお願いします。
当店からの返信のメールは、平日の場合は翌日、休日を挟む際は休日開けには必ず致します。
また、迷惑メールフォルダにも当店からのメールが届いていない場合は、お手数ですがお電話にてお問合せを頂きますようお願い致します。(電話での問合せは、営業時間内にお願いします。)

ご不便をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。

 

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リングの上のチャームパーツがクルクルと回るリングの修理のご依頼を頂きました。
中心を通るシャフトが折れてしまっています。

シャフトだけ交換すればと承ったのですが、これが一筋縄ではいきません。
シャフトからチャームパーツが外れないのです・・・。

お客様からは時間が掛かっても良い、とおっしゃって頂けたので時間があるごとに作業を進め・・・
何とか全て外せました。

チャームが回るリングの修理

 

各パーツが外れない大元は、このベアリングです。
なんと、ベアリングがチャームパーツ(上画像右)に直に溶接(多分、レーザー溶接)されていました。(ベアリングは赤矢印の角の箇所)
カシメをされているだろう・・・くらいで考えていたので、外せないわけです。
ちなみに、上の画像の中央の星型のチャームにもベアリングが溶接されていますが、こちらのベアリングは必要が無いので外しません。

チャームが回るリングの修理

 

全てが外せれば後は組んでいくだけです。
シャフトも新しい物を用意して、先端を釘の頭のように平らにしてベアリングを留めます。
ベアリングとチャームパーツの間には、小さなパイプを挟み込んでチャームパーツが綺麗に回るようにします。

チャームが回るリングの修理

 

リングにはシャフトが通る穴を貫通させて、リング内側でTig溶接でシャフトを溶かしてリングと一体化させます。
最後に磨いて完成です。

チャームが回るリングの修理

 

クルクルと回るようになりました。

ご依頼を有難うございました。

チャームが回るリングの修理

 

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コイン枠のご依頼を頂きました。
コインは、ジャマイカの50ドル銀貨、表にボブ・マーレーが刻印された記念硬貨です。
このコイン、カッコいいですね。
ご依頼のコイン枠も、この銀貨に合わせてシルバー製(シルバー925)で製作します。

ボブ・マーレー記念硬貨のコイン枠

 

毎度のコイン枠ですが、当店の枠は断面が「コ」の字をしています。この「コ」の字フレームの真ん中にコインを嵌め込んで留める構造をしています。
枠は一枚の板を折り曲げて作るのですが、38mmとかなり大きめです。なので、板厚も通常より少し厚くして強度を上げるようにします。
ただ、帯状のコの字断面のパーツをコインに合わせて丸く形を作ると、厚みがあるので折り返し部分がめくれ上がってしまいます。「コ」の上と下が開くので、コインの嵌めこみ部分が緩くなってしまいます。
そこで、真鍮丸棒をコインと同じ直径・厚みに削り、コレを型にして「コ」の字になるように整形していきます。(コインはテープで養生をして傷が付かないようにして作業をしています。)

ボブ・マーレー記念硬貨のコイン枠

 

フレームが出来たら、ネジ部分を作り、ペンダント環をロウ付けで取付けます。

ボブ・マーレー記念硬貨のコイン枠

 

ネジ部分のパイプの横にネジ留め用ピンの小さい穴を開けて、仕上げ磨きをします。
コインを嵌め込み、脱落防止のピンを差し込んでカシメをすれば完成です。

ご依頼を有難うございました。

ボブ・マーレー記念硬貨のコイン枠

 

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マリッジリングが傷だらけになってしまったので、磨いて欲しいとご依頼を頂きました。
旦那様、奥様、両方のリングをお預かりしました。確認すると、両リング共に変形をしており、奥様の方は内側に留められたサファイアルースが脱落して無くなっています。

傷だらけのマリッジリングの修理

 

また、前回の日記でもご紹介しましたが、このサファイアがリング内側へ少し飛び出ています。
マリッジリングのあるあるなのですが、リングのサイズ直し等の修理の際に確認必須の項目です。サイズ直しでリングをカットした際に、カット面のすぐ近くに石が入っていた!・・・なんてのはあってはならない事なので。

傷だらけのマリッジリングの修理

 

傷が重症なのは、奥様のリング。
お仕事でカッターナイフを使われていた際、リングにカッターの刃が当たっていたのを知らず、気づいた時には傷だらけに・・・。

傷だらけのマリッジリングの修理

 

こうした傷の修理では、極力削る事は避けるようにしています。削れば薄く細くなってしまいます。
今回は、鋳造時に出来てしまった巣埋めで使うモーターツールを使います。先端が超硬材と言うとても硬い金属で出てきていて、コレを押してる事で傷の突起部分を押しつぶして均してくれます。深い傷では使用できませんが、薄いものであれば結構綺麗に面が整ってくれます。

傷だらけのマリッジリングの修理

 

面がある程度綺麗になったら、600番位のサンドペーパーで研磨し、少しずつ番手を上げて最後は鏡面に磨いていきます。
順序が戻りますが、傷均しの前に変形も修正。
最後に仕上げ磨きをして完成です。
結果的に傷均しをした奥様のリングの方が綺麗になってしまいました・・・。

傷だらけのマリッジリングの修理

 

ご依頼を有難うございました。

傷だらけのマリッジリングの修理

 

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K18YGのリング修理のご依頼を頂きました。
ダイヤが1ピース脱落しています。

ドッツタイプリングの修理

 

リングデザインは、甲丸リングのラウンドカットダイヤが埋め込まれたティファニーのドッツリングタイプのデザインです。

脱落した穴に合うメレダイヤを入れ、爪を盛り足して留めれば修理は出来るのですが、お預かりの際にちょっと違和感が・・・。
よく見ると、メレダイヤのキューレット(裏側の尖った部分)がリング内側へ飛び出ています。しかも、1ピースだけではなく半分位の石のキューレットが出てしまっています。

ドッツタイプリングの修理

 

お話を伺うと、他店でリフォームをされた品物との事でした。
通常の作り方では、石のキューレットが飛び出てしまうのはアウトです。リフォーム時の詳しくお話は伺わなかったのですが、手持ちの地金だけで作られたので足りなかったのか、それとも予算的にこの厚みになったのか不明ではあります・・・。他店様の事は余りとやかく言いたくは無いのですが・・・。

いずれにしても、キューレットが出ていると指に絶えず触れている事になるので、石が緩みやすく今回のように脱落する可能性があります。(今回はリング変形はしていなかったので、変形による脱落ではなさそうです)
また、サイズ直しの際に芯金と呼ぶテーパー状の鉄芯に入れてサイズを測ったりサイズ直しの際にリングを叩いたりしますが、この時にもキューレットが当たるので緩んだり割れたりする事があります。気を付けていないとこうした事は結構な地雷になったりもします。

石留めの際もリングを固定する器具が使えないので、熱を加えると柔らかくなるモデリング樹脂でリングを固定して石留めをします。

ドッツタイプリングの修理

 

石留めをしたら磨いて完成です。

ご依頼を有難うございました。

ドッツタイプリングの修理

 

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小さいパールが沢山付いたイヤリングからピアスへの改造のご依頼を頂きました。
イヤリング金具はパールが付いたパーツに直付けです。この金具をカットして丸環をロウ付けする必要があるので、一旦パールを外す必要があります。

パールイヤリングをピアスへ改造

 

パールを全て外したらピアス金具を取り付けていきます。
今回のご依頼のピアス金具は釣り針型で、ピアス金具とパールとの間にチェーンを付けて少し垂らすようにして欲しいとのご希望です。チェーンもお客様からの持ち込み品です。

パールイヤリングをピアスへ改造

 

チェーンを取り付けたら、パールを元の形に接着していきます。

パールイヤリングをピアスへ改造

 

接着剤が固まったら、最終チェックをして完成です。

ご依頼を有難うございました。

パールイヤリングをピアスへ改造

 

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サファイアが入った一文字リングをお持ちになり、この石を使って蛇(スネーク)をモチーフにしたリングを作って欲しいとのご依頼を頂きました。
20年程前まではこうした動植物をモチーフにしたデザインが多かったのですが、最近は少なくなりましたね。

Pt900サファイア一文字リングから蛇リングへリメイク

 

お客様からはイメージに近いリング画像を送って頂きましたが、口にルースが入ったリングデザインです。画像ではラウンド(丸)の石が入っていましたので、コレをオーバルカットにした形で作業を進めます。

まず、一文字リングから石を全て外し、3ピースあるサファイアの中から一番高いが低い物を選びます。ラウンドカット以外の石や色石の場合は、見た目が同じでも高さが違う事が結構あります。モチーフが一番大事ですがご予算もあるので、石の高さが高くなると地金量も増えますし、リング高が高くなり過ぎてイメージから離れてしまう事もあります。

蛇のモチーフにし、外した石を口に配置して、ワックス樹脂を削って形を作ります。
目には一文字リングに入っていたメレダイヤを1ピース使います。

Pt900サファイア一文字リングから蛇リングへリメイク

 

お客様にワックス型を確認して頂き、作業を進めます。
お客様に型を確認して頂いた後に、鱗を刻み、サファイアを留める爪も足します。蛇の口の中にある牙を爪の代わりに使います。

素材はPt900、手作りでは時間がかかり過ぎるので、今回はこのワックス型を使ってキャスト(鋳造)で作ります。

Pt900サファイア一文字リングから蛇リングへリメイク

 

キャストが出来たら、整形しつつサファイアの入る周辺も微調整します。キャスト後は、ワックス型より僅かに縮むのでこの微調整が必要です。

全体を磨き、石留めに入ります。
まずは、目のメレダイヤを留め、次にサファイアを留めます。
石留めが出来たら全体を磨いて完成です。

ご依頼を有難うございました。

Pt900サファイア一文字リングから蛇リングへリメイク

 

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マリッジリング(結婚指輪)のご依頼を頂きました。
名古屋駅にあるジェイアール名古屋タカシマヤ内の10階ハンズ「男の書斎」にて、当店販売中の品物をご覧頂いて、ご依頼を決めたそうです。(有難うございます。)
旦那様はPt900、奥様はK18YGでの素材をチョイスです。

素材は直ぐに決まったのですが、デザインは後日という事になりました。
そして、メールで送って頂いたのがこのメモです。
デザインを描くのに綺麗に描いて頂く必要は無く、簡単なメモで構いません。それを具現化するのが私達の仕事です。
なので、希望のデザインが全く無いというのが一番困るのです・・・。

マリッジリング デザインメモ

 

このメモデザインから、ワックス樹脂で型を作って見て頂きました。(素材を決めて頂いた際に、リングサイズと凡その幅を決めて頂きました。)
実際に指に嵌めて頂いて様子を見て頂きましたが、ワックス樹脂は滑りが悪いので割れてしまう事は想定済みです。
角の丸み具合やその他の装飾等、細かい部分を打ち合わせさせて頂いて、リング製作作業の段階へ進みます。

マリッジリング ワックス樹脂型

 

複雑なデザインの場合にはワックス樹脂型を作り、石膏に埋没して焼成、空洞になった所へ溶けた地金を流し込んで作る「キャスト(鋳造)」で製作します。
ただ、今回の場合は、地金を削って手作りで作っていきます。

まずは、地金。K18を溶かして塊にして、ローラーで伸ばして棒状にします。

K18YG地金

 

地金棒をローラーで平らに伸ばし、丸めて両端をロウ付け。
平打ちリング状にします。

K18YG平打ち

 

リングを4分割にして、膨らむ部分、交差する部分に印を付けてメビウス状に線を描いてカット。
交差部分は中央に分岐線を入れず、そのまま「X状」とのご指定です。

K18YG平打ちから指定デザインへカット

 

Pt900素材の方も同じように作業をします。

Pt900オーダーメイドマリッジリング

 

両素材とも細かい部分を削り、仕上げをすれば完成です。

ご依頼を有難うございました。

Pt900、K18オーダーメイドメビウスデザインマリッジリング

 

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