Entries tagged with “ペンダント”
2月
27
2025
Posted by yoshitomi under ジュエリー修理・リペア | Permalink |
| Leave A Comment | 刻印の入れ直し はコメントを受け付けていません
K18YGのペンダントトップの刻印を入れ直して欲しいとご依頼を頂きました。
他店で加工の作業をされた際の打刻ですが、刻印がダブっている事と、傾きが気になると入れ直しのご依頼を頂きました。
K18などの刻印は、鉄製の棒の先に文字や柄が彫り込まれたタガネで叩いたり強く押す事で打印します。
手作業で打ち込む為に多少の傾いてしまう事がありますが、ここまで傾いてしまうと入れ直しをします。また、刻印が薄い場合は再度打ち込みをしますが、ズレる事もたまにはあります。その際も入れ直しは必ずしています。
今回の場合は、ちょっとズレ過ぎですね・・・面倒だったのか、それとも見えなかったのか・・・。
こうした刻印を入れなおす際は、刻印の溝にTig溶接で地金を溶かして盛り上げます。
刻印を削ってしまう事も考えられますが、地金が薄くなりますし、見た目にも変わってしまう事もあります。
今回は、上部の「3.02」は問題なかったので、ココはそのままに下2列を埋めました。
そして、整形。
鏡面に磨いたら、入れ直しです。
尚、手作業で入れますので、多少のズレはご容赦下さい・・・。
ご依頼を有難うございました。
*駐車場は店舗1Fスペースのみです。
店舗隣は当店駐車場ではありません。
また、ご来店時は路上では無く駐車スペースへお願い致します。
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2月
21
2025
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | カタログデザインのペンダントトップ はコメントを受け付けていません
エンゲージリングをリフォーム(リメイク)して、ペンダントトップを作って欲しいとご依頼を頂きました。
リングは爪が大きい立爪リングです。
ご来店頂いてご説明を致しましたが、デザインが決まっていなかったので最初に当店がお薦めしたのがベーシックな6本爪orフクリン枠のペンダントトップ。
ただ、折角オーダーメイドで作るならばもっとデザイン性が欲しいとのご希望でしたので、ペンダントやリングのデザインが沢山載せられているカタログをお見せしました。所謂「空枠」と言うデザイン枠が既に出来ていてそれに石を乗せ換えるカタログです。(カタログは当店にも置いてありますが、デザインの参考にするのみで空枠を購入してくる事はありません。)
その中からお好みのデザインが見つかりましたので、そのデザインに沿ってお作りをします。
ご希望の素材はPt900。石の大きさは0.3ct台です。
まず、石をリングから外し、石が乗る筒を作ります。
作った筒を包むように、フレームを作ります。
デザインは数字の「6」のようなデザインですが、下部が切れたデザインです。
また、左右のフレームは上部が立体的になるように段差を付けて取付けをします。
フレームは整形をし、上部はネックレスチェーンがソコを通るように穴を開けて加工します。
下磨きをしたら、石留め。
石を留める爪は、このフレーム部分を曲げて左右から囲むように留める爪です。
爪周辺と全体のバランスを見て修正をし、仕上げ磨きをすれば完成です。
ネックレスチェーンは、ベネチアンチェーンを当店でご用意しました。
ご依頼を有難うございました。
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2月
5
2025
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | イラストからペンダントトップ製作 はコメントを受け付けていません
K18YG製のダイヤが入ったペンダントトップのご依頼を頂きました。
ご希望されるペンダントトップのデザインは、イラスト一枚です。
このイラストからペンダントトップを作るのですが、作り方は色々あります。その中から、一番綺麗で一番短い工程(時間)で完成する方法を考えます。
今回はその中から、今回は3Dプリンターを使って作る方法を選択しました。
まず、パソコン上でデータを作り、それを出力して仮モデルを作ります。大きさ、溝の深さと幅、厚み、それぞれから一番理想の形になるようにデータを修正して作ります。円の直径はおよそ4cmとペンダントトップとしては結構大きめです。また、表面は平らでは無く、少し膨らみがある形状です。(←表面形状の項は加筆しました)
作った3Dモデルに、キュービックジルコニアを置いてメレダイヤの大きさや配置を仮決めして何カラット程入るのか計算をします。
お見積り時にはパソコン上で一応計算をした数値でお値段を出して提示はさせて頂いていますが、実際に置いた石との誤差を見ます。
ただ、この時点でも概算となってしまいます。実際のメレダイヤは大きさにバラつきがあるので、配置や大きさを入れ替える事が多々あります。お見積り時には若干の幅を持たせてご提示させて頂く事となります。
石の仮置きが決まったら、シリコン型でゴム型を取り、ワックス型を作成。そのワックス型を石膏に埋没してキャスト(鋳造)となります。
3Dモデルから直接キャストをする事もありますが、石膏焼成に時間が掛かる事と焼成時の温度管理がシビアですので当店では一旦ゴム型を取る方法を選択しています。ゴム型→ワックス型の作成時に少し縮みが発生するので、その縮みを考慮して3Dモデルの大きさを補正しておく事も重要です。
キャストを行い、K18の地金となりました。
裏側をある程度仕上げて高さを出す為に枠を作ってロウ付けをします。枠が無いと安っぽく見えてしまうので、平たい形状の品物には必須です。
3Dモデルを作る際この枠も作る事が出来ましたが、枠があると裏側を綺麗に仕上げる事が出来ないのでこのような工程で作っています。
枠を取り付けたら、チェーンが通るペンダント環を作ってロウ付けをします。
メレダイヤを予定していた配置通りに並べて様子を見ます。この時、やはり石の入替えや位置をずらすなどが数か所発生しました。
石の総カラットすうは5カラット程になります。
そして、穴開け加工をしつつ石留めを行います。今回は当店内で石留めをする事としました。
石はどんどん留めていきます。パズルです。
石留めが終わったら全体を仕上げ磨きします。
溝の部分は艶消しになるので、マスキングをしてサンドブラスト加工をして艶消しに。
最終チェックをしてサッと仕上げ磨きをして完成となります。
ご依頼を有難うございました。
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1月
24
2025
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | 極小ハートモチーフペンダント はコメントを受け付けていません
以前にハートモチーフペンダントをご依頼頂きましたお客様から、同モチーフで小さいペンダントを作って欲しいとご依頼を頂きました。
当初は縦横1cm位かな?と思い連絡をしましたところ、それよりずっと小さい7mm程度とご希望を頂きました。素材はPt900です。
いきなり形状が出来上がった画像ですが・・・。
以前は全て爪留めで石を留めていましたが、極小サイズとなると爪が細過ぎて作る事が出来ません。
そこで、中央はフクリン枠、周囲は彫留めにしましたが、彫留めの職人さんから1mm以下では留める事が出来ないと言われてしまい、直径1mmのメレダイヤに変更しました。センター石は0.015ct(直径1.5mm程)です。
結果的に、7mmの予定が7.7mmに変更になりました。
サイズ感はこんなサイズです。
石留めは石間を出来るだけ詰めて欲しいので、穴開け加工も石留めの職人さんに丸投げとなりました。
石留めから戻ってきたら、センター石を留めます。
最後に仕上げ磨きをして完成です。
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12月
20
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリー修理・リペア | Permalink |
| Leave A Comment | 爪が折れたコイン枠の修理 はコメントを受け付けていません
K18YGのコイン枠の修理のご依頼を頂きました。
コインを留めている裏側の爪の1本が折れています。
まずは爪を起こしてコインを外します。
爪を起こす際はテープで養生をして爪を慎重に起こしていきます。金属は何度も折り返すと加工硬化作用で折れやすくなってしまうので、折れないように慎重に・・・。
次に折れた箇所の爪を足して修理をします。
枠の一部を削り、爪が入り込むスペースを作り、ココに爪となる板をロウ付けして取付けます。
爪の修理が出来上がったら、枠の周囲に留めてあるダイヤの石留めをします。
ご依頼の際にダイヤが1ピース脱落しているのでココも同時に修理のご依頼を頂いていました。
石留めが出来たら、コインを枠に戻して留めます。
この作業の前に、元からついている爪に一度熱を加えます。こうする事で、折り曲げ作業で硬くなった地金を軟化させる事が出来るので、爪を倒す際の折れ防止になります。
また、コインはテープで養生して傷が付かないようにしてコインを取り付けていきます。
最後に爪を磨いたら完成です。
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9月
26
2024
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | オーダーメイドチェーンアジャスター はコメントを受け付けていません
ネックレスチェーンをちょっとだけ長くしたい時に使う「チェーンアジャスター」をご存知でしょうか? 通常はコマ間が広い専用のアジャスター用チェーンがありますので、当店ではそれをご希望の長さにカットしてご用意していますが、今回のご紹介はこのチェーンアジャスターをオリジナルで作って欲しいとのご依頼を頂いたものです。
ご依頼の品物は、ブシュロンの猫をモチーフにしたペンダントネックレスに、アジャスターを付けて欲しいとのご希望です。また、根本部分にツァボライトを付けて欲しいとのご依頼です。
まず、難関の一つが、チェーン。
ブシュロン製ですので同じデザインのチェーンを入手する事が出来ません。似たようなチェーンを探そうにもかなり特殊なデザインなので、探そうにも作っていなかったり工場オーダーで3カ月先とかの状況です。
たまたま、当店在庫に似たような太さのデザインチェーンがありましたので、それをご提案させて頂きました。
ただ、問題は素材がイエローゴールドである事。ホワイトゴールドでも最終的にはロジウムメッキ処理をしますので、2本ある内の太さが近いチェーンをお選び頂いて作業はスタートします。
金具は、フックタイプでデザインの邪魔にならないように、細身のタイプをチョイスしました。
ツァボライトの爪は、キャスト(鋳造)で作って物を用意して、ネックレスチェーンの金具を引っ掛けやすいように丸環を爪に直付けにしました。
イエローゴールドチェーンを指定の長さにカットして、ホワイトゴールドの爪に取り付けをしたら石留めをします。
石留めをした爪先を整形して磨き、全体をロジウムメッキで処理をして完成になります。
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9月
4
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | 枠を厚く巻くペンダントトップ はコメントを受け付けていません
ダイヤの立爪リングから、ペンダントネックレスへのご依頼を頂きました。
ダイヤは1.2ct程、枠は爪が高い古いデザインの立爪リングです。
このリングから石を外し、ペンダントネックレスへのリフォーム(リメイク)のご依頼です。
ペンダントトップの石枠は、厚みを厚くして欲しいとのご希望です。
フクリン枠のように地金の板を巻きますが、通常1ct程だと0.3から厚くても0.5mm程の板で巻くところを、今回は1.5mmの板で巻きます。素材はPt900。
厚みがあるので綺麗な円形にするのは少々大変です。一度丸くして、開いた切れ目に鋸を入れて隙間を無くしてロウ付けをします。
ロウ付けをが出来たら、ダイヤが乗る腰と呼ぶ箇所を作り、爪も作ります。
今回はフクリン枠のような形状ですが、石は爪を取付けてソレで留めるデザインとなります。
また、ネックレスチェーンは枠に穴を開けてその部分に通す形となります。
枠が出来たら、石留めをします。
石留めをした爪を整形し、全体を磨いてチェーンを通したら完成です。
チェーンはベネチアンチェーン。このように枠に通す構造の場合は段差が無いベネチアンチェーンは滑らかに枠が動きます。
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5月
16
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | リングを真っ直ぐペンダントトップ はコメントを受け付けていません
K18YGのマルチスクリーンリングの石を使ったペンダントトップ製作のご依頼を頂きました。
元リングデザインは、ハーフエタニティと同じ構造で、色んな石が入ったカラフルなリングです。
ご依頼のペンダントトップのデザインは、このリングと同じ。このままギュッと曲げたような縦一列になったペンダントです。
まずは、石を全て外します。(ご希望は無かったですが、とりあえず石の配列は同じにしました)
今回の製作も、ハーフエタニティリングを作る時と途中までは同じで、まずは地金の塊をローラーで伸ばして棒状にします。
リングの際は、ここから丸くして円形にしますが、今回は縦一列のデザインなので、このまま石が入る穴を開けて石を留める爪を作って行きます。
バチカン部分(ネックレスチェーンが通る穴)は、棒の裏側を凹状に削り、その裏に板をロウ付けして作ります。
下磨きをしたら、石留めです。
石留めをした爪を整形して磨き、全体を仕上げ磨きしたら完成です。
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5月
10
2024
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| Leave A Comment | K22でオーダーメイドペンダントトップ はコメントを受け付けていません
純金の5gインゴットプレートをお持ちになり、これを使ってK22の十字架のペンダントトップを作って欲しいとご依頼を頂きました。
当店で取扱いがあるイエローゴールドはK18です。
ただ、K22への合金は可能ですので、ご依頼を受けさせて頂く事となりました。
但し、先に挙げましたように通常の取り扱いはK18となりますので、K22にした後の残りの地金はこのまま当店では使う事が出来ません。この為、通常より作業代(手数料)は若干高くなります。お客様にはこの内容を説明してご承諾頂きました。
(ご希望のデザインによっては、ご依頼をお断りする場合もございます)
今回は、キャスト(鋳造)で品物を作ります。
お客様からは出来上がりの大きさ(5g純金プレートと同じ程度の大きさ)をご指定頂いたので、それに沿ってワックス型を削り、一度確認して頂きました。修正ポイントがあったので、それに沿って一部を削り直しました。
キャストが出来上がったので、組み立てに入ります。
十字架本体とバチカン(ペンダント環)はK22、それらを繋ぐ丸環はK18を使いました。K22はK18より柔らかいので強度面を考慮してK18の使用をオススメしました。
ロウ付け後に全体を仕上げ磨きをすれば完成です。
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4月
18
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | 3カラットのペンダントトップをリングへ はコメントを受け付けていません
以前、当店でお作りをしました3カラット台のペンダントトップ。
このペンダントトップをリングにして欲しいとのご依頼を頂きました。
ご希望のデザインは、ティファニータイプの爪のリング。
このタイプの爪は現在では定番化していますが、ここまで大きいと当店でも爪の型はありません。
なので、今回はワックス樹脂を削ってキャスト(鋳造)で作ります。
旋盤という丸い棒を削る工作機械を使って大まかに削り、爪の割り部分は手作業で細かく削って形を作ります。
キャストが出来たら爪を整形して、リングを作ります。説明が前後しますが、素材はペンダントトップと同じK18YGです。
機械で作る部分、手作業で作る部分と合わせ技で作って一番早く出来る作業内容をチョイスして作っていきます。
リングと爪をロウ付けで合体させたら、一度バレル研磨機でザッと磨き、そのあとに手作業で更に鏡面仕上げにしていきます。
次に、石留めをします。
石留め前に再度爪の調整をして、調整が済んだら石留め。
爪の整形をして最終仕上げをすれば完成です。
ご依頼を有難うございました。
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12月
13
2023
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | 楕円形ルースを横にしたペンダントネックレス はコメントを受け付けていません
オパールの入ったリングとペンダントトップ(もしくはブレスレットのリメイクした残り)を利用して、新しくペンダントネックレスを作って欲しいとご依頼を頂きました。
通常、こうした楕円形のルースを使ったペンダントトップは縦長にして使う事が殆どです。
ただ、今回は楕円を横長にして、その片端に一番大きいメレダイヤをフクリン枠で配置して欲しいとのご希望です。
まず、枠から石を外します。
そして、フクリン枠をそれぞれ作ります。オパールは板を曲げてロウ付けをして組み立て、メレダイヤは0.03ct程でしたので棒状の塊を旋盤で削って枠を作ります。
枠が出来たら、枠どうしをロウ付けして合体。
チェーンは、小豆タイプを中央でカットして二点吊りにします。
チェーンを二点吊りにする位置は、枠の中心(センター)ではなく中心から少しずらして配置します。
こうする事で、ペンダントトップ部が裏返しになってしまうのを防止出来ます。
全体を軽く磨いて石留め。
石留めが出来たら、全体を磨いて完成です。
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7月
13
2023
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | ハートモチーフのペンダント&ピアス はコメントを受け付けていません
前回ご紹介しましたエンゲージリング製作のお客様から、後日にペンダントとピアスもご依頼を頂きました。
デザインは、ハートをモチーフにした前回と同様。リングとセットにしてご使用をされるようです。
リング素材は今回もPt900。
まず、前回同様にハートの中に入れるダイヤを探します。
今回も前回とほぼ同じ0.5ct台。モチーフのハートが前回より大きくなるので、周囲のメレダイヤも大きくします。

すみません、作り方は前回と同じなので全飛ばし・・・。(と、いうより、画像を撮ってなかったです・・・)
枠を作り、爪もロウ付けで取付けたら、下磨きをして石留めです。

石留めをして、チェーンを取り付けたら仕上げ磨きをして完成です。

ピアスも同様に作っていきます。
違うのは、後ろにピアスポストをつけるところ。
ハートモチーフの中にダイヤが入っているので、左右のバランスが違います。
なので、ポストはハートが曲がらない位置に一度仮止めをして様子を見つつ、位置が決まったらロウ付けをします。
石留めをして磨けば完成です。
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4月
13
2023
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | ラウンドダイヤ4個で菱形ペンダント はコメントを受け付けていません
ペンダントネックレス製作のご依頼を頂きました。
0.5ct台のダイヤを4つ並べて菱形にしたデザインのペンダントネックレスを作って欲しいとのご要望です。
素材はK18YG。
まずは、ダイヤを探します。
探すとは言っても取引先のバイヤーさんに予算を伝えて探して貰うのですが、個数が多くなると同じ大きさで同じようなグレードの石を探すのが難しくなっていきます。今回は4ピースでしたので、この個数ならば大丈夫です。

まずは、石枠を作ります。爪は4本爪。
今回は、当店内の機械で作ったキャスト(鋳造)の爪をつかいます。
(ワックス型の状態が良くなかったので、表面がちょっと荒れ気味です・・・)

爪の表面を綺麗にして4つの爪を組んで菱形にします。
爪どうしをくっ付けてロウ付けするのではなく、十字に柱を渡し、爪間にも柱を配置して強度を増します。

枠が出来たら一度磨いて、ダイヤの彫留めです。

爪先を整えて磨き、ペンダント全体を磨きます。
チェーンはベネチアンタイプを通したら完成になります。
ご依頼を有難うございました。

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1月
27
2023
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | サファイア リング&ペンダントへの作替え はコメントを受け付けていません
サファイアリングを2本お持ち頂いて、プラチナリングとペンダントへのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
奥様へのプレゼントだそうです。
元の品物は一方がプラチナ、もう一方はK18YGですが、ご依頼で作る品物は両方共にPt900です。
サファイアの色は若干薄いのは、コーンフラワーっぽいかな? 共にサファイアは5.5ct程です。
プラチナの方はサファイアのみを使用して再度リングへ、イエローゴールドの方はサファイアとダイヤ両方を使ってプラチナペンダントへ作り変えます。

まずは、リングの方。
中石を外し、石枠を作ります。高さがある石なので、最終的な枠はキューレット部が出ないギリギリのサイズにします。
デザインの説明を忘れていました。デザインは、リング、ペンダント共にダイヤの取巻きデザインです。リングの方は取巻き部のダイヤは当店でご用意し、ペンダントのダイヤは再利用します。

中石の枠の外に、ダイヤの取巻きの枠を作ります。
ダイヤの爪は、中は共爪、外はダイヤ1ピースに対して2本の爪です。
共爪の方は、先をTig溶接機で溶かして丸くしてダイヤの掛かりを良くしておきます。
(石を留める際に、爪を成形して石がシッカリと引っ掛かるようにします)

取巻き枠が出来たら、リング部(腕)を作ります。
今回は、石の高さがあるので、上下二段に分かれるタイプにしました。

取巻き枠と腕をロウ付けでドッキング。
下磨きをしたら、ダイヤ、サファイアの順で石留めをします。
ダイヤを留めたら爪を成形して磨き、サファイアも同じ要領で作業をしたら、最後に仕上げ磨きをして完成です。

リングと同じ要領で、ペンダントの方も作業をします。
こちらの方は、サファイアに傷が多くあるので、石が乗る台座部分は出来るだけピッタリと合うように削って加工をします。接触面が少ないと、石を留める時やリング装着中に石へ衝撃が加わった際に一か所に力が集中してしまい割れてしまう可能性が高くなるので、フィッティングにはより気を配ります。

ペンダント枠が出来たら、バチカン(チェーンが通る金具)を取り付け。
そして、石留め。

ペンダントも磨いて完成です。
ご依頼を有難うございました。


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10月
19
2022
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム, 製造過程 | Permalink |
| Leave A Comment | ダイヤペアシェイプリングをペンダントネックレスへ はコメントを受け付けていません
ペアシェイプカットのダイヤリングのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
1ct台のペアシェイプダイヤが2ピース入った手作りで作られたリングです。何故手作りと判るの?・・・デザインが特殊ですし、入っている石がそれぞれバラバラなカットなので、手作りをするしか方法が無いんです。

ダイヤをそれぞれ分けると丁度2ペア出来る事から、ペンダントネックレスにしたいとのご希望です。また、行く行くはお孫さんへ渡したいという事から、後にバラして1本ずつのペンダントネックレスにも出来るようなデザインがご希望です。
そうなると特殊なデザインは難しいので、縦長に二連結したデザインをご提案しました。
まずは、石を外します。
ただ、石を外した際、目論見が外れてしまいデザインを少し変えさせて頂く事となりました・・・。(後述)

取り掛かりはペアシェイプカットの台座を作ります。今回使用する素材はPt900。
板を曲げ、ロウ付けして台座の基礎を作ります。

台座に爪をロウ付けします。
ロウ付けする際、中央部分を残して厚みの半分をカット。ロウ付け後にカットを残した部分を切り離してセンターに隙間がある二段の台座にします。

ペアシェイプカットの台座が出来たら、バゲットカットダイヤの台座を作ります。

バゲットカットダイヤの台座を先に作ったペアシェイプカットの台座にロウ付け。
この際、「目論見が外れた・・・」と書いたデザイン変更をしました。
と、言うのも、当初はこのダイヤはプリンセスカット(真四角)だと思ってました。ただ、外してみると少し長辺がある長方形。真四角のプリンセス、もしくはスクエアと、バゲットカットはよく見ればカットが違うので、そこまで確認してなかった・・・と、言うのが正しいです。完全に私の確認不足。
当初の予定では角がある部分を上下に配置するデザインでしたが、45度回転させた横長の位置に変更しました。

次にテーパーダイヤの台座を作ります。
この台座は、チェーンがが通るバチカンと兼ねたデザインです。

それぞれを磨きます。

そして、それぞれを石留。

石留したパーツを接続し、丸環をロウ付け。
磨いてチェーンを通したら完成になります。
ご依頼を有難うございました。

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9月
2
2022
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | ダイヤルースでペンダントネックレス はコメントを受け付けていません
ダイヤルース3点をお持ちになり、ペンダントネックレス製作のご依頼を頂きました。
ルースの大きさは、センターが1.8ct台、他二点が0.5ct台です。

石の爪は全てフクリン枠、これを3つV字に並べて、太めの喜平チェーン接続するデザイン。素材はPt900です。
まずは、石枠を作ります。

石枠が出来たらそれぞれを繋げ、V字に並ぶように板材をロウ付けして組み立てます。
ちなみに、丸いフクリン枠をそのままロウ付けしただけに見えますが、強度アップの為に両側をU字にえぐった薄い板を間に挟んでロウ付けをしています。

喜平チェーンをカットし、V字のペンダントトップ部にロウ付け。
鏡面に磨いたら、石留めです。

留めた爪を磨いたら完成になります。

そして・・・もう一つ。
お預かりしたルースに色石がありました。「ブルーサファイア」と記名がありますが・・・分析に出したところ、「ブルートパーズ」でした。(分析結果は、お客様にはお伝えしました)

この石もフクリン枠を作って留めます。
ただ、ネックレスで配置する位置が、金具部分。背中側に少し垂らした位置に配置して欲しいとのご希望です。
金具も付け易さを優先して引き輪と、反対側はプレートではなく楕円の丸環にしました。
ご依頼を有難うございました。

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6月
22
2022
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | Pt900ダイヤティアドロップ型ペンダント はコメントを受け付けていません
ペンダント製作のご依頼を頂きました。
今回は枠のみでなく、ダイヤ、ネックレスチェーン、全てご依頼を頂くフルオーダーです。
ご予算から、ダイヤは0.5ct台でVVS-2、カラーはE、カットは3EXに決まりました。(ソーティングペーパーの画像を撮り忘れました・・・)
ご希望のデザインはティアドロップ型なのですが、今回も複雑なデザインでは無いので手作業で作って行きます。
まずは、石座作り。素材はPt900です。

石座部分が出来たら、全体のデザインとなる外枠を作ります。
外枠部分は、角材を曲げて作ります。中央の部分にダイヤが入りますが、角材を厚めにして爪になる箇所を残して外側へ斜めに削って整形をしていきます。

長く伸びた上部は、裏側に曲げてネックレス環にします。
ザッと磨き、石留めへ。

石留めの際にタガネで叩いた部分を整形。そして、鏡面に磨いていきます。
最後にネックレスチェーンを通して完成になります。
ご依頼を有難うございました。

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6月
16
2022
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | 変わった形のリングからブドウモチーフペンダントトップへ はコメントを受け付けていません
古いデザインのリングからペンダントトップ製作のご依頼を頂きました。
どうしてこのデザインになったのか判りませんが、かなり変わったデザインをしているリングです。

「デザインはお任せします。どんなデザインになるか楽しみです。」
とご依頼を受けたのですが、正直どうしたものか・・・と、迷いに迷いました。
それにしても、かなり個性的なデザインのリングです。4つのペアシェイプカットのアメジストをこんな尖ったデザインにしてしまうのは、かなり勇気が要りますよね。リングはかなり古い時期に作られた物のようです。
さて、コレを崩してペンダントトップにするのですが、パッと思いついたのがこのペアシェイプの形と色から・・・ブドウ(葡萄)です。
石を並べてブドウの房に見立ててデザインをしてみようと思いました。
まず、石枠です。今回は4つ作る必要があるのと形がほぼ同じだったので、3Dプリンターを使って原型を作りました。それをシリコンで型を取り、キャスト(鋳造)で作ります。
キャスト後は、それぞれの形に合うように微調整をして、ブドウの房になるように並べてロウ付け・・・。
ところが・・・ココで、問題が・・・。いえ、製造上は全く問題が無いのですが、画像が一切ありません。撮った筈だったのですが・・・。(画像が一切無いので、文面のみで失礼致します・・・)
爪部を作ったので、飾り部分を作ります。
飾り部は、葉っぱ。コレは手作業で作る事にしました。
薄板を少し大き目に葉の形状に切抜き、矢坊主と呼ぶ先が丸いタガネを使って打ち出しをして整形をします。

表からだけでなく、裏からも打ち出します。全体の様子をバランスを見つつ、両側から打ち出して整形をします。

打ち出しが出来たら、外周部を整形して葉脈部分をリューターで削ってデザインします。表面のテクスチャーは、ダイヤのチップが付いた工具で粗めに仕上げます。

葉っぱが出来たら、爪と合体させます。
ネックレスを通す部分は、裏側に針金をループ状にしてロウ付け。
一旦下磨きをして石留めをして、最終磨きをすれば完成になります。

裏側はこのような形。ネックレスを通すループの先は、ブドウのツルを模して先を丸くしてみました。
お客様には口頭のみでデザインを伝えただけでしたので、大変満足をして頂け良かったです。
ご依頼を有難うございました。

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6月
7
2022
Posted by yoshitomi under ジュエリー修理・リペア | Permalink |
| Leave A Comment | ピンクゴールドペンダントトップの修理 はコメントを受け付けていません
ダイヤが入った十字架のペンダントトップの修理のご依頼を頂きました。

確認すると、本体側の丸環が摩耗の為に切れてしまっています。
幸いにもバチカン側の傷みは殆ど無いので、丸環さえ何とかすれば修理が出来るのですが・・・問題が1点・・・。

ご依頼の品物、海外製品で刻印は「750」とあります。日本だと「K18」になります。
ただ、素材の色を見ると、赤みが強いのでピンクゴールドなのです。
K18ピンクゴールドは、素材としては厄介な素材なのです。
一部を除き、K18ピンクゴールドはバーナーなどで熱を何度も加えるとヒビが無数に入り、バラバラになってしまいます。その為、当店では細いネックレスを除き(*)、ピンクゴールドの修理はご依頼を受けておりません。(イエローゴールド、ホワイトゴールドなど、ピンクゴールド以外の金製品は問題無く修理が可能です)
(*経験上、ピンクゴールドでも細いネックレスは修理が可能です。)
今回も修理をお断りしようかと思ったのですが、ペンダントトップ本体の上部に隙間があり、この隙間を広げる事で丸環が通せそうです。お客様にこれらの説明をしまして、修理を行う事にしました。
丸環は当店で使用しているK20PG。18金から20金純度を上げる事で熱を入れても割れる事が無くなります。
ご依頼を有難うございました。

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3月
31
2022
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム, 製造過程 | Permalink |
| Leave A Comment | リングをペンダントトップに改造 はコメントを受け付けていません
お手持ちのリングをペンダントトップへ作り替えて欲しいとご依頼を頂きました。
中央がサファイヤで、周りをメレとテーパーダイヤで取巻いているデザインのリングです。
本来ならば最初から作り直すのがデザイン的に一番綺麗に出来ますが、お値段も高くなります。今回は出来るだけお安くとの事ですので、リング部分をカットして改造する方法を選びました。

リングからペンダントトップへの改造は比較的ポピュラーな作り替えですが、今回の場合は周りにダイヤを取巻いている部分がネックです。
と、いうのも、一般的既製品のこうしたデザインのリングの場合は、地金を軽くする為に部分的に簡略化されている物が多く、今回の場合もセンターのデザインとリングとの接点が抜かれています。この部分を作らなければなりません。
まずは、バーナーで熱を加えるロウ付け作業がありますので、石を全て外します。(フクリン留めなどで石が外せない場合は、今回のようなご依頼は出来ないという事となります。)
そして、リングとの接合面をカット。

カットした部分はこんな形になります。接合部分が欠損しているので、この部分を足して作る事になります。

まずは、土台部分をつぎ足します。

メレダイヤの爪との柱が無いので、この部分もつぎ足します。
同時に、ペンダント環(バチカン)も取り付けます。

一度下磨きをして、石を留めて行きます。

最後に全体を仕上げ磨きをして、メッキ(ロジウムメッキ)処理をします。
今回は、ロウ材にホワイトゴールド用を使っていますので、継ぎ足した部分にロウ材の色が出てしまいます。それをマスクする為にメッキ処理が必要です。
こうして完成です。
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11月
26
2021
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | Pt900 1ctダイヤペンダントネックレス はコメントを受け付けていません
今回のご紹介は、ペンダントネックレスです。
リングのリフォーム(リメイク)をご依頼された際に、1ctのダイヤペンダントを買おうと思っている・・・と、お話を頂きました。
当店でもダイヤを取り寄せてお作り出来ますよ・・・と、お伝えしたところ、興味を示して頂き、そこからこのご依頼がスタート。当店では石(ダイヤ、色石)の取り寄せが出来ないと思われていたようなのです。
ダイヤ、ルビーやサファイヤなどの色石、それぞれに扱いが強い取引先がありますので、ご希望に沿って取り寄せが可能です。
まずは、ダイヤを数点取り寄せてお客様に直接見て頂きました。
今回見て欲しかったのは、ダイヤのカットです。
1ct台で石を用意しましたが、画像の左側がGOOD、右側が3EX(エクセレント)でH&C(ハートアンドキューピッド)。カットの中で最高品質であるH&Cの場合、特殊なライトで石を照らすと表(テーブル面)には矢が、裏(キューレット側)にはハート型のカットが見えますが、ライトが無くともこれだけのカットの差が見て取れます。

ご予算面でも相談しなければなりませんが、今回はクラリティ(内部の傷や内包物)の等級を少し下げてご用意しました。全ての面において最高級を求めるのも必要な場合もありますが、一部を落とす事でお値段をグッと下げる事が出来ます。今回は、当初のご予算から50万円近く(枠代、チェーン代含む)お安くする事が出来ました。
また、今回はこれよりも石が小さい物よりも、この石の方が安かったのです。たまにこうしたお得な出物があります。

枠はシンプルな6本爪です。石が主役ですので、枠はシンプルに。素材はPt900です。
まずはシンプルデザインで楽しんで頂き、少し複雑なデザインが欲しいと思った時には石を外して別のデザインへリフォームをする事も出来ます。

チェーンも当店でご用意出来ます。チェーンも国内に自社工場を持つ取引先から直接仕入れをしています。
デザインは限定されますが、お好みの長さにカットしてご用意します。通常は45cmや42cmが基準となりますが、44cmや47cmといった長さでも可能です。
今回は、石を目立たせる為に石枠と同様にチェーンもシンプルな小判タイプで45cmでスライドボール付き。
ご依頼を有難うございました。

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10月
27
2021
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | 馬蹄型ペンダントネックレス はコメントを受け付けていません
ペンダントネックレスのご依頼を頂きました。
品物は馬蹄型のペンダントトップが付いたネックレスです。
馬蹄をモチーフにしたペンダントで有名なブランドがあるのですが、このペンダントネックレスは廃版になっているのだそうです。余りにも有名なので定番商品かと思ってたんですが・・・。
形状はシンプルです。馬蹄を模った形のペンダントトップ。
作り方は色々ありますが、今回は板を曲げて作って行きます。

板を「U字型」 に曲げますが、これだけの幅があると簡単には曲がって行きません。金属は曲がるとドンドン硬くなる性質があります。そこで、ある程度曲げたら一度熱を入れる事で軟化させ、さらに曲げる・・・これを繰り返して欲しい形状まで曲げていきます。この曲げ加工の際、U字内側は地金が寄せられるので厚みは厚くなり、外側は引っ張られるので薄くなります。この厚みを計算に入れて最初の板材の厚みを決めて作っています。

ただ、さすがに正確な形状までは曲げる事が出来ないので、板幅に少し余裕を持たせ、曲げた後に周囲をカット。そして整形して形状を作ります。
形が出来たらチェーンの取付けです。
当店はチェーン工場を持つ専門の取引先から直接仕入れをしています。今回も1m分仕入れをしてあったチェーンから欲しい分だけを切り分けて金具を付けてネックレスにしていきます。

最後に磨いて完成です。
初めてのジュエリーオーダーだったそうですが、ご満足頂けたようです。
ご依頼を有難うございました。

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9月
22
2021
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | 星の王子様コイン枠 はコメントを受け付けていません
今回のご紹介は、コイン枠のご依頼です。
ご依頼を頂いたコインは、「星の王子様の記念コイン50ユーロ金貨」です。

奥様と旦那様、同じデザインのコイン枠を2点ご依頼です。
ご希望のコイン枠のデザインは、以前この日記でご紹介をした「マン島コイン」の際にお作りをしました波状のデザインです。

マン島コインのコイン枠ですが、3Dプリンターを使った原型を作っています。
ただ、そのままこの原型を使う事が出来ません。マン島コインの直径は約33mm、今回ご依頼の星の王子様コインは直径は22mm。
3D CADのデータがあるので、そのまま縮小すれば簡単に出来るじゃないか・・・と、思われるかもしれませんが、縮小をかけると厚みまで薄くなります。また、デザインも崩れる事があります。なので、データを途中まで使い、後半はこのコイン専用に作り替えました。
3Dプリンターで樹脂モデルを作り、全体の大きさのバランスをお客様に確認して頂いてから作業を進めました。

品物は、キャスト(鋳造)で作ります。
鋳造で作りますのでどうしても出来上がった品物は縮み分があり、微調整が必要となります。

前回のマン島コインと同様に裏側から内フレームで押さえ、この内フレームは金属用接着剤を微量付けて接着をします。ただ、マン島コインと違うのはコインの表裏のデザインに違いがあるので、今回は一応リバーシブルながら表側は内フレームを設けずに段差を無くす構造にしました。コインが小さい分、この方がスッキリと大きく見えますから。

バチカンをロウ付けし、磨くとほぼ完成になります。
今回も内フレームはギリギリのサイズで作りましたので、接着剤も少量でガッチリと留まります。

この後、お客様に確認をして頂き、内フレームを接着し、全体を仕上げ磨きをすれば完成になります。

また、表側は違いがあるように作りましたが、リバーシブルに出来るようにK18の刻印はバチカン部では無く、コイン枠の下部に打刻しました。この位置ならば装着時には見えません。
ご依頼を有難うございました。

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7月
2
2021
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | 保護ガラス付きネジ留めコイン枠 はコメントを受け付けていません
コイン枠のご依頼を頂きました。
何度もこの日記(ブログ)では掲載をしていますが、今回も天皇陛下御即位記念10万円金貨です。
ある離島からのご依頼です。遠方から有難うございます。

今回はこれまでと違ったのが、ネジ留めにして欲しいとのご希望があった事。
また、フレーム幅を持たせ、その部分に模様彫りをして欲しいとのご希望です。
ネジ留めのコイン枠は、この日記がスタートする以前、10数年前には作った事があります。
ただ、今回のご依頼では更にご要望があり、保護ガラスも付けて欲しいとのご希望です。
こうなると、難易度が高くなります。
上下二分割で合わせ目のズレが無いフレームが必要ですし、厚みもコインとガラスの厚みを計算しなければなりません。
そこで、今回も3Dプリンターを使う事になるのですが・・・ここでトラブル三昧。
まず、どういう訳か、プリンターで造形する際にレジンが綺麗に固まらず、一部造形が抜けてしまう箇所が発生します。気温なのか、それとも造形する際の数値が間違ってるのか・・・?
結局、この原因が突き止められず、レジン量と日数だけを費やしてしまいます。

また、造形したレジンをキャスト(鋳造)する際も一部でキャストミスが発生してしまい、キャストした地金に気泡が入る鋳巣も発生してしまいました。鋳巣の原因は、レジンを石膏に埋没して燃焼する際の燃焼ミスから起こっているようですが、通常のワックスよりも燃焼時間も長く掛かる事からレジンでの製作は諦める事にしました。
当店は鋳造のみを業務にしている会社のように全自動電気炉があれば良いのですが、手動で温度管理をしなければいけません。一日付きっきりで電気炉の管理が出来ませんから・・・。
ココで登場するのが、以前使っていたCNCフライス。3Dプリンターと近い機械ですが、プリンターは積み足して造形して行くのに対して、CNCフライスは樹脂の塊を削り出して造形して行く機械です。足し算と引き算の違いです。
CNCを制御するアプリで図面を引き直し、ワックス樹脂の塊からフレームを削り出します。
それをキャスト。キャストは、いつもリングやペンダントの際に使っているジュエリー用ワックス樹脂なので、問題無く品物が出来上がりました。
ご依頼があった際に、3DプリンターでダメだったらCNCで・・・と、一応は算段をしていたので、品物が出来ないという事は回避出来てホッとしました。

キャスト後はコインが嵌る箇所、ガラスが嵌る箇所、それぞれを少しずつ削り、合わせて行きます。厚みもこの時に合わせます。
フレームが出来たら、ネジを作ります。ネジもK18YGです。
太めの針金を作り、ダイスと言うネジ切りの工具を使ってネジを切ります。

ネジ部が出来たら、ネジの頭を1mm程残してカット。カットした頭の部分にはノコギリで線を入れてマイナスドライバーが入るようにします。こうしてネジ完成。ネジ部は直径1.4mmです。

フレームの方にもネジ穴を開け、こちらはタップと言うネジ切りの工具を使ってネジを切ります。
ネジを一旦締めて合わせ具合を確かめます。
そして、ネックレスを通すバチカンをロウ付けします。バチカンを取り付けたフレーム内部には小辺をロウ付けして補強としました。使用の際は、この部分が一番力が加わりますから補強があった方が良いとの判断です。

そして、フレームは模様彫りの為に外注の職人さんへ。
戻ってきたら、仕上げ磨きをして完成になります。部品は以下の構成です。
ガラスは、お客様のご希望で傷が付きにくいサファイヤガラスです。

ガラスとコインを嵌める際、どうしても合わせ面が発生してしまいます。地金の塊を全自動で削り出してフレームを作るのであればそうした事は起きませんが、手作業部分がありますからね・・・この点は仕方ありません。
なので、位置合わせの為の印をフレームの横面に付けました。この印に合わせてネジを留めて貰えればピッタリと面が揃います。

こうしてコイン枠が完成しました。
表裏は、以下です。
ご利用を有難うございました。


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3月
31
2021
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | 小さなアメジストペンダント はコメントを受け付けていません
アメジストルースを使ったペンダントネックレスのご依頼を頂きました。
アメジストルースはお手持ちの石で、大きさは5mm×3mm程。
ご希望の素材はK18YG、爪はシンプルな4本爪での固定となります。
こうした石枠を作り方は何通りかありますが、手作りで作る際は細長い板をリング状に丸めて作る方法と、厚い板をくり抜いて作る方法があります。他にもキャスト(鋳造)で作る方法がありますが、今回は割愛します。
今回は石が小さく、板を丸めて作るのも少々大変なので、板をくり抜いて作ります。
まず、穴を開け、石が乗る(はまり込む)部分を削り、そこが出来たら外を楕円に切り抜いて石座を作ります。そこに爪をロウ付けすれば爪枠完成。
バチカンを取付け(今回はバチカン直付け)て磨きますが、使わなくなったヤスリの柄を細く削った物に爪を挿してバフ掛けをして磨きます。指で摘まんで磨くと、飛んで無くなる可能性がありますからね・・・。

綺麗に磨いたら、石留めになります。

石枠は熱を加えると柔らかくなる樹脂に固定して石留めをします。

石枠の爪と、最終仕上げをしたら、チェーンに通して完成になります。
今回は、小判 線径0.25mm(幅約1mm)、長さ45cm、スライドボール付きのチェーンも当店でご用意致しました。
チェーンは製造メーカーより直接買い付けをしていますので、お安く出来るかと思います。また、例えば44cmなど半端な長さでもご用意出来ます。(チェーンデザインや太さによりまして、お値段や納期が変わりますので、お問合せ下さい)
ご利用を有難うございました。

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3月
12
2021
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | ダイヤペンダント・・・菱形からI型へ はコメントを受け付けていません
ダイヤを使ったペンダントネックレスのご依頼を頂きました。
以前から何度かご利用を頂いているお客様ですが、前回は三角形に配置したダイヤペンダントトップに1ctのダイヤを1ピース追加して菱形に作り直しました。

今回は、このペンダントトップにダイヤを更に追加して、I字型に作り直します。
まずは、ダイヤを手配します。ダイヤの大きさを揃えなければいけないので、追加するダイヤも1ct。
1ctクラスのダイヤを3ピース追加します。

菱形ペンダントトップからダイヤを外し、ペンダント枠もバラバラにします。
以前にもご紹介しましたが、石枠は石が大きくなると石の直径と石が乗る枠との直径差が出てくるので、枠どうしを直接ロウ付けする事が出来なくなります。直接ロウ付けすると、石を留める時に石が当たってしまうからです。
これを避ける為に石枠間には柱を付けてロウ付けしますが、菱形に配置する事から柱が2本取付く構造になっていました。
ところが、今回のペンダントデザインはI字形。柱を太めにしないと強度が保てません。今回は柱を太く、また石枠の隙間に柱を突っ込むような構造にして、ロウ付け面積を増やして強度を得ます。

石枠は7個になるので、曲がらないようにロウ付けします。少しでも曲がってしまったら恰好が悪くなりますからね。
ロウ付けをしたら、磨いて石留めをしていきます。

ダイヤを留めます。この時、ダイヤのカットの向きも揃えます。ココも重要なポイントです。
そして、順番にダイヤのカラット数の刻印も打ちます。

最後に仕上げ磨きをしたら完成になります。
実はこのペンダント、最終的には十字架にする予定との事なのです。それも考慮して石枠を足せる構造にしてあります。
ご利用を有難うございました。

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2月
19
2021
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | サファイヤペンダント はコメントを受け付けていません
サファイアを使ったペンダントネックレスのご依頼を頂きました。
去年の夏に同じお客様から二十歳の姪御さんお二人へのプレゼントにと、同じデザインで誕生石のルビーとエメラルドを使ったペンダントネックレスのご依頼を頂いたのです。
ココでご紹介していたと思ったら・・・ありません・・・。
画像などを探してみると、製作途中の画像が無かった為に紹介をしてなかったようです。(下は完成画像です)
ダイヤは0.15ct前後、色石は直径5mm前後です。


今回は社会人になった姪御さんとの事で、少し大きめの直径6mmのサファイアとダイヤも0.18ct程(直径で3.5mm程)です。

石枠をPt900で作ります。
今回は石が少し大きくなった事から、枠と枠を直接ロウ付けする構造では無く、柱を立てて取り付けます。通常、石が枠に乗っかる構造になるので、上から見た時には石枠は見えないように少し小さ目に作ります。ところが、石が大きくなると石と枠との直径差が大きくなるので、枠を直接取り付けるタイプだと石が当たるようになってしまいます。そこで、このような柱が必要になるのです。

石枠を磨き、石を留めて、チェーンを通したら完成です。
ご依頼を有難うございました。

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10月
7
2020
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | ダイヤを生かし、ブレスレットからペンダントへ はコメントを受け付けていません
ブレスレットのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
素材はK18YG、中心部分にはダイヤが取付けらています。ダイヤは1ct強。
この品物は、形見分けで引き継がれた品物との事で、ペンダントへリフォームをご希望されました。

ペンダントデザインのご希望は十字架。これに沿ってデザイン画を作成し、その中から1点をお選び頂きました。
予め図面を引いてありましたので、その寸法に沿って地金を組んで行きます。今回は、全て手作業。地金をローラーで板状に伸ばしてコの字形状にロウ付けしながら組んでいきます。素材はPt900です。

枠が出来たらダイヤが乗る部分を削り、爪を取付けます。
次にペンダント環(ネックレスが通る輪)を作りますが、今回は革紐を通されるので、その金具が入るようにペンダント上部の裏側に丸い板を二ヶ所取り付けました。金属製のネックレスもそうですが、大抵の場合はネックレス本体よりも金具が大きい(太い)場合が多いので、ペンダント環はその金具に合わせて作る必要があります。

ダイヤの石留めをします。

最後に爪先を削り、全体に仕上げ磨きをすれば完成になります。
ご依頼を有難うございました。

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4月
9
2020
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | ダイヤペンダント・・・三角から菱形へ はコメントを受け付けていません
去年の夏頃の話からの紹介になるのですが・・・
(ご紹介してない作業内容は沢山あるんですが・・・全て載せられなくてスミマセン)
1ctのダイヤを3ピース使ったペンダント作りのご依頼を頂きました。
素材はK18YGです。ダイヤも3ピースオーダーを頂きました。

枠は6本爪で、爪と爪をロウ付けで繋ぐのでは強度が足りないので、間に板状の柱を3カ所取り付けて十分な強度を保つようにしました。板の上半分は刃物のように薄く削り、正面から見た時には柱の存在は出来るだけ見えないように工夫してあります。

そして、今年に入りそのお客様から新たなご依頼を頂きました。
「三角形の下にダイヤを1つ追加して菱形にして欲しい。」

爪枠を1つロウ付けする作業ですので、熱量が大きくなります。この際は一旦ダイヤは全て外します。こうした作業の際は爪枠はやり易いですね。フクリン枠では爪を起こす事が出来ませんので、全て最初から作り直しになります。
ダイヤ枠は前回と同じように板状の柱をロウ付けして取り付けます。
爪を追加したら一旦磨き、ダイヤを留めていきます。

最後に仕上げ磨きをして完成です。
ご依頼を有難うございました。

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10月
30
2019
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | 家紋のペンダント はコメントを受け付けていません
ペンダントのご依頼を頂きました。
形は500円玉の大きさの家紋のペンダント。
素材はPt900です。
ご依頼の家紋ですが「丸二剣方喰」と言う家紋です。
このペンダントは、所謂3Dプリンターでワックスをカットして作ります。
3Dプリンターには何種類もあって、当店で使っているのはCNCフライスと言うモデルになります。(3Dプリンターの一種と記載しましたが、実際には卓上工作機械という方が正しいです。ゼロから樹脂等を固めて造形する物を3Dプリンター、塊を削って造形する物をCNCフライスと言います)
このCNC、導入してから随分になります。パソコンで描いた図面通りにカッターが動いてワックスを削っていく機械ですが、このパソコンのOSがWindows98SEなんです。このOSから古さが判りますよね・・・。(最新型でもカット出来る物は大して変わりません)
まず、パソコンのCADアプリで図面を描きます。そして、キャスト用ワックスをセットしてカット。(キャスト前に画像を撮り忘れました・・・)
それをキャスト(鋳造)するとほぼ形は出来上がり。

キャスト後は整形をしつつ、キャスト時に若干出てしまった傷を修正。
ペンダント環をロウ付けし、溝の部分に荒らしタガネで艶消し処理をしたら出来上がりです。

これまでに家紋も幾つか作りましたし、ゴルフのパッティング時に使うゴルフマーカーも作りました。当店で使っているCNCフライスは平面の物しか出来ませんが、リングやペンダントなどのパーツ作りには役に立ちます。
手作り、ワックスでのキャストの他、こうした3Dプリンターで作った物を組み合わせて品物を作ると工程のバリエーションが豊富になりますね。
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