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今回のご紹介は、コイン枠のご依頼です。
ご依頼を頂いたコインは、「星の王子様の記念コイン50ユーロ金貨」です。

星の王子様の記念コイン50ユーロ金貨

 

 

奥様と旦那様、同じデザインのコイン枠を2点ご依頼です。
ご希望のコイン枠のデザインは、以前この日記でご紹介をした「マン島コイン」の際にお作りをしました波状のデザインです。

星の王子様の記念コイン50ユーロ金貨

 

マン島コインのコイン枠ですが、3Dプリンターを使った原型を作っています。
ただ、そのままこの原型を使う事が出来ません。マン島コインの直径は約33mm、今回ご依頼の星の王子様コインは直径は22mm。
3D CADのデータがあるので、そのまま縮小すれば簡単に出来るじゃないか・・・と、思われるかもしれませんが、縮小をかけると厚みまで薄くなります。また、デザインも崩れる事があります。なので、データを途中まで使い、後半はこのコイン専用に作り替えました。
3Dプリンターで樹脂モデルを作り、全体の大きさのバランスをお客様に確認して頂いてから作業を進めました。

樹脂モデル



品物は、キャスト(鋳造)で作ります。
鋳造で作りますのでどうしても出来上がった品物は縮み分があり、微調整が必要となります。

コイン枠鋳造

 

 

前回のマン島コインと同様に裏側から内フレームで押さえ、この内フレームは金属用接着剤を微量付けて接着をします。ただ、マン島コインと違うのはコインの表裏のデザインに違いがあるので、今回は一応リバーシブルながら表側は内フレームを設けずに段差を無くす構造にしました。コインが小さい分、この方がスッキリと大きく見えますから。

コイン枠 パーツ完成

 

バチカンをロウ付けし、磨くとほぼ完成になります。
今回も内フレームはギリギリのサイズで作りましたので、接着剤も少量でガッチリと留まります。

コイン枠完成 内フレーム接着前

 

この後、お客様に確認をして頂き、内フレームを接着し、全体を仕上げ磨きをすれば完成になります。

星の王子様50ユーロ金貨コイン枠

 

 

また、表側は違いがあるように作りましたが、リバーシブルに出来るようにK18の刻印はバチカン部では無く、コイン枠の下部に打刻しました。この位置ならば装着時には見えません。

ご依頼を有難うございました。

コイン枠 刻印位置

 

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コイン枠のご依頼を頂きました。
何度もこの日記(ブログ)では掲載をしていますが、今回も天皇陛下御即位記念10万円金貨です。
ある離島からのご依頼です。遠方から有難うございます。

天皇陛下御即位記念10万円金貨

今回はこれまでと違ったのが、ネジ留めにして欲しいとのご希望があった事。
また、フレーム幅を持たせ、その部分に模様彫りをして欲しいとのご希望です。
ネジ留めのコイン枠は、この日記がスタートする以前、10数年前には作った事があります。
ただ、今回のご依頼では更にご要望があり、保護ガラスも付けて欲しいとのご希望です。
こうなると、難易度が高くなります。
上下二分割で合わせ目のズレが無いフレームが必要ですし、厚みもコインとガラスの厚みを計算しなければなりません。
そこで、今回も3Dプリンターを使う事になるのですが・・・ここでトラブル三昧。

まず、どういう訳か、プリンターで造形する際にレジンが綺麗に固まらず、一部造形が抜けてしまう箇所が発生します。気温なのか、それとも造形する際の数値が間違ってるのか・・・?
結局、この原因が突き止められず、レジン量と日数だけを費やしてしまいます。

光造形キャスタブルレジン

また、造形したレジンをキャスト(鋳造)する際も一部でキャストミスが発生してしまい、キャストした地金に気泡が入る鋳巣も発生してしまいました。鋳巣の原因は、レジンを石膏に埋没して燃焼する際の燃焼ミスから起こっているようですが、通常のワックスよりも燃焼時間も長く掛かる事からレジンでの製作は諦める事にしました。
当店は鋳造のみを業務にしている会社のように全自動電気炉があれば良いのですが、手動で温度管理をしなければいけません。一日付きっきりで電気炉の管理が出来ませんから・・・。

ココで登場するのが、以前使っていたCNCフライス。3Dプリンターと近い機械ですが、プリンターは積み足して造形して行くのに対して、CNCフライスは樹脂の塊を削り出して造形して行く機械です。足し算と引き算の違いです。
CNCを制御するアプリで図面を引き直し、ワックス樹脂の塊からフレームを削り出します。
それをキャスト。キャストは、いつもリングやペンダントの際に使っているジュエリー用ワックス樹脂なので、問題無く品物が出来上がりました。
ご依頼があった際に、3DプリンターでダメだったらCNCで・・・と、一応は算段をしていたので、品物が出来ないという事は回避出来てホッとしました。

CNCフライスで削り出したワックスをキャスト

キャスト後はコインが嵌る箇所、ガラスが嵌る箇所、それぞれを少しずつ削り、合わせて行きます。厚みもこの時に合わせます。

フレームが出来たら、ネジを作ります。ネジもK18YGです。
太めの針金を作り、ダイスと言うネジ切りの工具を使ってネジを切ります。

K18YGネジ作り

ネジ部が出来たら、ネジの頭を1mm程残してカット。カットした頭の部分にはノコギリで線を入れてマイナスドライバーが入るようにします。こうしてネジ完成。ネジ部は直径1.4mmです。

K18YGネジ作り

フレームの方にもネジ穴を開け、こちらはタップと言うネジ切りの工具を使ってネジを切ります。
ネジを一旦締めて合わせ具合を確かめます。
そして、ネックレスを通すバチカンをロウ付けします。バチカンを取り付けたフレーム内部には小辺をロウ付けして補強としました。使用の際は、この部分が一番力が加わりますから補強があった方が良いとの判断です。

コインフレーム部分完成

そして、フレームは模様彫りの為に外注の職人さんへ。
戻ってきたら、仕上げ磨きをして完成になります。部品は以下の構成です。
ガラスは、お客様のご希望で傷が付きにくいサファイヤガラスです。

K18YGコイン枠 部品完成

ガラスとコインを嵌める際、どうしても合わせ面が発生してしまいます。地金の塊を全自動で削り出してフレームを作るのであればそうした事は起きませんが、手作業部分がありますからね・・・この点は仕方ありません。
なので、位置合わせの為の印をフレームの横面に付けました。この印に合わせてネジを留めて貰えればピッタリと面が揃います。

コイン枠の合わせ印

こうしてコイン枠が完成しました。
表裏は、以下です。
ご利用を有難うございました。

K18YGネジ留めコイン枠

K18YGネジ留めコイン枠

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アメジストルースを使ったペンダントネックレスのご依頼を頂きました。
アメジストルースはお手持ちの石で、大きさは5mm×3mm程。
ご希望の素材はK18YG、爪はシンプルな4本爪での固定となります。

 

こうした石枠を作り方は何通りかありますが、手作りで作る際は細長い板をリング状に丸めて作る方法と、厚い板をくり抜いて作る方法があります。他にもキャスト(鋳造)で作る方法がありますが、今回は割愛します。

今回は石が小さく、板を丸めて作るのも少々大変なので、板をくり抜いて作ります。
まず、穴を開け、石が乗る(はまり込む)部分を削り、そこが出来たら外を楕円に切り抜いて石座を作ります。そこに爪をロウ付けすれば爪枠完成。
バチカンを取付け(今回はバチカン直付け)て磨きますが、使わなくなったヤスリの柄を細く削った物に爪を挿してバフ掛けをして磨きます。指で摘まんで磨くと、飛んで無くなる可能性がありますからね・・・。

小さい石枠を磨く

 

綺麗に磨いたら、石留めになります。

アメジストペンダント 石留め前

 

石枠は熱を加えると柔らかくなる樹脂に固定して石留めをします。

アメジストペンダント 石留め

 

石枠の爪と、最終仕上げをしたら、チェーンに通して完成になります。
今回は、小判 線径0.25mm(幅約1mm)、長さ45cm、スライドボール付きのチェーンも当店でご用意致しました。
チェーンは製造メーカーより直接買い付けをしていますので、お安く出来るかと思います。また、例えば44cmなど半端な長さでもご用意出来ます。(チェーンデザインや太さによりまして、お値段や納期が変わりますので、お問合せ下さい)

ご利用を有難うございました。

K18YGアメジストペンダントネックレス

 

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ダイヤを使ったペンダントネックレスのご依頼を頂きました。

以前から何度かご利用を頂いているお客様ですが、前回は三角形に配置したダイヤペンダントトップに1ctのダイヤを1ピース追加して菱形に作り直しました。

K18YG菱形ダイヤペンダント

 

今回は、このペンダントトップにダイヤを更に追加して、I字型に作り直します。

まずは、ダイヤを手配します。ダイヤの大きさを揃えなければいけないので、追加するダイヤも1ct。
1ctクラスのダイヤを3ピース追加します。

ダイヤペンダント 菱形からI字へ

 

菱形ペンダントトップからダイヤを外し、ペンダント枠もバラバラにします。
以前にもご紹介しましたが、石枠は石が大きくなると石の直径と石が乗る枠との直径差が出てくるので、枠どうしを直接ロウ付けする事が出来なくなります。直接ロウ付けすると、石を留める時に石が当たってしまうからです。
これを避ける為に石枠間には柱を付けてロウ付けしますが、菱形に配置する事から柱が2本取付く構造になっていました。
ところが、今回のペンダントデザインはI字形。柱を太めにしないと強度が保てません。今回は柱を太く、また石枠の隙間に柱を突っ込むような構造にして、ロウ付け面積を増やして強度を得ます。

石枠補強の柱

 

石枠は7個になるので、曲がらないようにロウ付けします。少しでも曲がってしまったら恰好が悪くなりますからね。
ロウ付けをしたら、磨いて石留めをしていきます。

I字ペンダント 枠完成

 

ダイヤを留めます。この時、ダイヤのカットの向きも揃えます。ココも重要なポイントです。
そして、順番にダイヤのカラット数の刻印も打ちます。

ダイヤカラット数刻印打ち

 

最後に仕上げ磨きをしたら完成になります。
実はこのペンダント、最終的には十字架にする予定との事なのです。それも考慮して石枠を足せる構造にしてあります。

ご利用を有難うございました。

ダイヤI字型ペンダント 完成

 

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サファイアを使ったペンダントネックレスのご依頼を頂きました。

去年の夏に同じお客様から二十歳の姪御さんお二人へのプレゼントにと、同じデザインで誕生石のルビーとエメラルドを使ったペンダントネックレスのご依頼を頂いたのです。
ココでご紹介していたと思ったら・・・ありません・・・。
画像などを探してみると、製作途中の画像が無かった為に紹介をしてなかったようです。(下は完成画像です)
ダイヤは0.15ct前後、色石は直径5mm前後です。

Pt900エメラルド/ダイヤペンダントネックレス

Pt900ルビー/ダイヤペンダントネックレス

 

今回は社会人になった姪御さんとの事で、少し大きめの直径6mmのサファイアとダイヤも0.18ct程(直径で3.5mm程)です。

サファイヤとダイヤ

 

石枠をPt900で作ります。
今回は石が少し大きくなった事から、枠と枠を直接ロウ付けする構造では無く、柱を立てて取り付けます。通常、石が枠に乗っかる構造になるので、上から見た時には石枠は見えないように少し小さ目に作ります。ところが、石が大きくなると石と枠との直径差が大きくなるので、枠を直接取り付けるタイプだと石が当たるようになってしまいます。そこで、このような柱が必要になるのです。

石枠

 

石枠を磨き、石を留めて、チェーンを通したら完成です。
ご依頼を有難うございました。

Pt900サファイヤ/ダイヤペンダントネックレス

 

 

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ブレスレットのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
素材はK18YG、中心部分にはダイヤが取付けらています。ダイヤは1ct強。
この品物は、形見分けで引き継がれた品物との事で、ペンダントへリフォームをご希望されました。

K18YGダイヤブレスレット

 

ペンダントデザインのご希望は十字架。これに沿ってデザイン画を作成し、その中から1点をお選び頂きました。

予め図面を引いてありましたので、その寸法に沿って地金を組んで行きます。今回は、全て手作業。地金をローラーで板状に伸ばしてコの字形状にロウ付けしながら組んでいきます。素材はPt900です。

Pt900十字架ペンダント 枠組み

 

枠が出来たらダイヤが乗る部分を削り、爪を取付けます。
次にペンダント環(ネックレスが通る輪)を作りますが、今回は革紐を通されるので、その金具が入るようにペンダント上部の裏側に丸い板を二ヶ所取り付けました。金属製のネックレスもそうですが、大抵の場合はネックレス本体よりも金具が大きい(太い)場合が多いので、ペンダント環はその金具に合わせて作る必要があります。

Pt900十字架ペンダント 枠完成

 

ダイヤの石留めをします。

Pt900十字架ペンダント ダイヤ石留め

 

最後に爪先を削り、全体に仕上げ磨きをすれば完成になります。
ご依頼を有難うございました。

Pt900ダイヤ十字架ペンダント

 

 

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去年の夏頃の話からの紹介になるのですが・・・
(ご紹介してない作業内容は沢山あるんですが・・・全て載せられなくてスミマセン)

1ctのダイヤを3ピース使ったペンダント作りのご依頼を頂きました。
素材はK18YGです。ダイヤも3ピースオーダーを頂きました。

K18YG三角型ダイヤペンダント

 

枠は6本爪で、爪と爪をロウ付けで繋ぐのでは強度が足りないので、間に板状の柱を3カ所取り付けて十分な強度を保つようにしました。板の上半分は刃物のように薄く削り、正面から見た時には柱の存在は出来るだけ見えないように工夫してあります。

K18YG三角型ダイヤペンダント

 

そして、今年に入りそのお客様から新たなご依頼を頂きました。

「三角形の下にダイヤを1つ追加して菱形にして欲しい。」

K18YG三角形ダイヤペンダント

 

爪枠を1つロウ付けする作業ですので、熱量が大きくなります。この際は一旦ダイヤは全て外します。こうした作業の際は爪枠はやり易いですね。フクリン枠では爪を起こす事が出来ませんので、全て最初から作り直しになります。

ダイヤ枠は前回と同じように板状の柱をロウ付けして取り付けます。
爪を追加したら一旦磨き、ダイヤを留めていきます。

K18YG三角形ダイヤペンダントから菱形へ

 

最後に仕上げ磨きをして完成です。
ご依頼を有難うございました。

K18YG菱形ダイヤペンダント

 

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ペンダントのご依頼を頂きました。

形は500円玉の大きさの家紋のペンダント。
素材はPt900です。
ご依頼の家紋ですが「丸二剣方喰」と言う家紋です。
このペンダントは、所謂3Dプリンターでワックスをカットして作ります。

3Dプリンターには何種類もあって、当店で使っているのはCNCフライスと言うモデルになります。(3Dプリンターの一種と記載しましたが、実際には卓上工作機械という方が正しいです。ゼロから樹脂等を固めて造形する物を3Dプリンター、塊を削って造形する物をCNCフライスと言います)

このCNC、導入してから随分になります。パソコンで描いた図面通りにカッターが動いてワックスを削っていく機械ですが、このパソコンのOSがWindows98SEなんです。このOSから古さが判りますよね・・・。(最新型でもカット出来る物は大して変わりません)

まず、パソコンのCADアプリで図面を描きます。そして、キャスト用ワックスをセットしてカット。(キャスト前に画像を撮り忘れました・・・)
それをキャスト(鋳造)するとほぼ形は出来上がり。

CNCフライスで作る家紋のペンダント

 

キャスト後は整形をしつつ、キャスト時に若干出てしまった傷を修正。
ペンダント環をロウ付けし、溝の部分に荒らしタガネで艶消し処理をしたら出来上がりです。

CNCフライスで作る家紋のペンダント

 

これまでに家紋も幾つか作りましたし、ゴルフのパッティング時に使うゴルフマーカーも作りました。当店で使っているCNCフライスは平面の物しか出来ませんが、リングやペンダントなどのパーツ作りには役に立ちます。
手作り、ワックスでのキャストの他、こうした3Dプリンターで作った物を組み合わせて品物を作ると工程のバリエーションが豊富になりますね。

 

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プラチナ製の立爪リングからペンダントネックレスへのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
ダイヤは0.7ct台です。

立爪リングからペンダントネックレスへ

お問い合わせはメールフォームから頂きましたので、途中まではメールでの打ち合わせです。ご希望を伺い、それに沿ってデザイン画を作成。メールに画像を添付してご覧頂きました。

ペンダントトップデザイン画

外観はご希望通りでしたが、サイド面が決めかねていらっしゃいました。ご来店時に詳細な打ち合わせをさせて頂いて、最終的には1番の丸穴をお選び頂きました。

今回は全て手作りになります。プラチナ(Pt900)の板を曲げてロー付けをして爪と本体を作ります。

Pt900ペンダントトップ製作過程

形が出来上がったら、周囲のメレダイヤを留める為に一旦彫留めの職人へ石留めを依頼します。
石留めが出来上がってきたら、センターダイヤを留めます。今回はフクリン留めにした後にミル打ちの仕様になります。

Pt900ペンダントトップ製作過程

最後に仕上げ磨きをして、チェーンを通したら完成になります。

Pt900ペンダントトップ完成

今回ご依頼のお客様、ご来店時に知る事になりましたがテレビにも出られているお客様でした。画面でも見る事が出来るでしょうか・・・。
ご依頼を有難うございました。

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ダイヤの入ったクロスペンダント(十字架)の修理のご依頼を頂きました。
素材はPt900製です。

Pt900ダイヤクロスペンダント



修理箇所は、チェーンが通る箇所。
よく見ると、上端が切れています。

Pt900ダイヤクロスペンダントの修理



お客様に経緯を伺うと、切れたのでご自身で曲げてチェーンが通るようにされたとの事。
通していたチェーンはベネチアンチェーンという断面が四角形の物ですが、この形状になると先端が細くなっているのでチェーンがスムーズに動かずに引っかかってしまいます。
恐らくですが、ずっとお使いになっていた事から、チェーンが通る箇所の針金が摩耗により減ってしまい切れたのだと思われます。

修理は、この針金を交換します。
この部分は、先端のダイヤの爪と共用しているので、裏側のプレートから全て交換します。
ロー付けを伴いますので、ダイヤを1個外して。
針金は元と同じ太さではなく、少しだけ太い物にしておきました。

Pt900ダイヤクロスペンダントの修理



ダイヤを石留めして磨き、ロジウムメッキ処理をすれば修理完了なのですが・・・
またも、修理後の写真を撮り忘れ・・・。(大汗)
う~ん、最近こう言うパターンが多過ぎますね・・・反省。



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お客様から2.5~3ctのダイヤを探して欲しいとご依頼を頂きました。
実はこのサイズ、探すのが難しいサイズなのです。

ダイヤは原石から削り出される際、その原石から一番大きくなるサイズで削られます。
当然サイズはバラバラになる筈なのですが、実際は売れ筋のサイズが流通量が多いのです。

1ct以下の場合、0.3、0.5、1ctとこの3つの区分の量が多く出回っています。
なので、0.7ctを探して欲しいとご希望を頂くと選択肢は狭くなってしまいます。
今回のように2.5~3ctも丁度良いサイズがありません・・・。
2ctでは小さいし、3ctではご予算が・・・。
ご予算もありますので、結局2週間程かかりやっとご希望のダイヤが見つかりました。

ペンダントは、Pt900製で6本爪のごくシンプルなデザイン。
チェーンもベネチアンチェーンです。

Pt900 2.5カラットダイヤペンダント

鑑定書は必要無いとの事でしたので、ソーティングだけお付けして納品させて頂きました。

Pt900 2.5カラットダイヤペンダント



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今回のご紹介は、リングからペンダント加工です。

ご依頼はPt900製のダイヤ立爪リング。
この品物からダイヤを外し、ペンダントヘッドを作ります。
ダイヤの大きさは0.53ct。ペンダントの素材も加工前と同じPt900製です。

Pt900製立爪リング


まずは、ダイヤを外してペンダントヘッドの土台となる枠を作ります。
プラチナの板をローラーで伸ばして細長い板状にし、それを扇形に曲げます。

Pt900製ペンダントヘッド作り


この扇形の板を丸めていくと、下がすぼまった筒になります。
真っ直ぐの板を丸めて筒を作り、テーパー状に削る事でも作れますが、こちらの方が時間短縮が出来て形も綺麗に整います。
コレが出来たら、爪となる部分を作ってロー付けで組み立ていきます。
今回は、上が板状の1本、下から2本の針金状の爪で支える3本爪です。

Pt900製ペンダントヘッド作り爪作り


爪をロー爪したら一度磨き、ダイヤの石留め。
仕上げ磨きをしたら、チェーンを通して完成です。

Pt900製ペンダントヘッド作り


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ピルケース(ニトロケース)ペンダントのご依頼を頂きました。
素材はPt900製。(オスネジ部分のみK18WGとなります)

今回はこれまでの品物と違う部分が1つあります。
それは・・・

「パッキン」

当店のピルケースペンダントは、パッキン有りと無しの2タイプあります。
パッキン有りの方は、防水性を持たせてありますが、シャワー程度でのご使用を想定して作っています。
(ネジの締め方が弱いと水が浸入する場合もあります)

このパッキン、これまでは線径(パッキンの太さ)は1.5mmを使っていました。
これが線径1mmのパッキンへ変更。
購入している会社を変えたら線径1mmがありましたので・・・ちゃんと探さないとダメですね。

ピルケース(ニトロケース)用パッキン

ただ、パッキンが入る部分の隙間はこれまで以上にシビアになります。
太い場合は接触する面積が広いので多少の隙間があっても直ぐに漏れには繋がりません。
ところが、細くなると接触面積が減るので、密着度を上げなければいけません。
(作業難易度は上がりましたが、作業代は変えず頑張ります・・・)

作るのはシビアになりましたが、パッキンを細くした事により、内径を広げる事が出来ました。
パッキンの線径が1.5mmでは、外径を12mmにした場合は内径は8mmが限界でした。
これが、1mmでは同じ外径12mmで内径を9mmまで広げる事が出来るようになりました。
(内径は9mmに合わせますが、外径は12.3mm程になります)

綺麗に磨いて一度仕上げます。
この状態でも勿論納品出来るレベルなのですが、ここから彫職人の手に渡して唐草模様を彫って貰います。
模様を彫ると表面がザラザラになるので、指掛かりが良くなり蓋が外しやすくなるというメリットもあります。

ピルケースペンダント唐草模様彫り前

彫り加工から戻ってきたら、オスネジ部分がホワイトゴールドの生地のままなので、最後にロジウムメッキをかければ出来上がりです。

Pt900/K18WGピルケース(ニトロケース)ペンダント

Pt900/K18WGピルケース(ニトロケース)ペンダント

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シルバー製ペンダントの改造のご依頼を頂きました。

ご依頼内容は、かなり前にご紹介しました

「革財布の飾り」

と同じ内容になります。
ペンダントの裏側に革に取り付ける為の脚をロー付けすると言う物。

品物を受取った時にはペンダント環は既に取り外されていました。
ただ、裏側を見ると・・・

ペンダントから革細工用への改造

裏側が凹んでいたのか、パテ埋めされています。
お客様からは、「強度があるパテなのでこのままロー付けをして下さい」とのご指示が・・・。
ただ、このパテという素材、大抵はポリエステルなどの粉末に溶剤を混ぜて作られた物なので、ロー付けの際は焼けてしまいます。
調べてみましたが150度位の温度まで耐える物もありますが、ロー付けでは一番低い温度で溶ける物でも600度位になります。

また、この日記でも何度かご紹介していますが、ロー付けの際にその箇所に汚れなどがあるとフラックスを塗ってもロー材を弾いて母材(今回の場合は銀素材)に流れません。
なので、この事をご説明をしてパテは削り取りました。

ロー付け面にはパテは使えません。

裏側にはシルバーの棒材で作った脚をロー付けで取り付けて行きます。
パテ埋めされていた部分は、この棒材が少し埋まるように長めにしてロー付け。
他の部分は、そのまま立ててロー付けをしていきます。

脚付けが終わったペンダント

全体を磨き、表側の溝は黒染めをして完成です。

また、革への取り付けはご自身で作業をされるとの事ですので、別にシルバーで作ったワッシャーも同梱してお渡しをしました。

ペンダントから革細工飾りへの改造

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Pt900製のペンダントネックレスのオーダーを頂きました。

ダイヤはルースをお送り頂きました。1ctです。

爪は4本爪で先端を2股に割ったデザインです。
チェーンは小豆タイプを半分にカットし、ペンダントに直付けで2本吊りとなっています。

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ペンダントのオーダーを頂きました。
形は丸型で花のような中に放射状にダイヤを配置して欲しいとのご希望。
素材はK18YGです。

まず、デザイン画を作成。
1枚目は・・・却下。(汗)
見た目にゴージャス感が足らないので、丸型のフレーム部分にも大き目のダイヤを配置して・・・
これでOKを頂きました。

まず、周囲の丸いフレームを作ります。
今回のサイズは直径が4cm。

フレームが出来たら、その中に入れる放射状のパーツを作ります。
今回は丸フレームも含めて全て手作業で作り、ロー付けをして組み立てていきます。キャストパーツ(鋳造)はありません。
こうした形はキャストで作るよりも手作業で作った方が効率が良いですし、何しろ各パーツ事に寸法のすり合わせが必要になりますから。

大変なのが、この放射状のパーツ、上から3段の段付きにしてロー付けをして組み立てます。
一段目は、大き目の板に十字状にケガキ線(引っ掻き線)を描き、糸鋸で切り出して十字パーツを作ります。
二段目、三段目は、矢じり状のパーツを作り、それを貼り合わせて組み立てます。
この時、中央部が少し盛り上がるように山形に組み立ていきます。

パーツがロー付け出来たら、ダイヤが入る穴を開けます。
ダイヤは総カラットで2.8ctになりました。

ペンダント環を取り付けて磨いたら、ダイヤの彫留め。
最後に仕上げ磨きをして完成です。

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今年に入り、ニトロペンダントを2本納品させて頂きました。
1本は去年の11月末にご依頼を頂き、もう1本は今年1月の中頃です。
(11月のご依頼は1月に入って直ぐに納品、1月末のご依頼は3月に入って直ぐです)

ご依頼はこのブログをご覧頂いてのご注文ですが、2本共にサイズは内径7mm、外径11mm、長さ25mm、外は唐草模様の総彫り仕様です。

全く同じような画像にしか撮れてませんが、2本別の品物です。(汗)

去年の夏にも同サイズのご注文を頂きましたが、ケース以外に同じだったのがチェーンの仕様です。
この3本共に、チェーンの金具が無く、ペンダント環(チェーンを通す金具)に通した後に両端を繋いだ「被り」の仕様です。
装着時にチェーン金具をはめて身に着けるのではなく、そのまま頭からかぶってお使い頂ける品物になっています。
もちろん、この仕様の場合は頭が通らなくてはいけませんので、ご依頼のチェーンの長さが70cm程と長くなりお値段も高くなります。
また、チェーンが通常の規格サイズよりも長いので工場への特別注文となり、チェーンが当店に届くのに1ヶ月半程掛かります。
ニトロペンダント自体は当店でお作りしますので1ヶ月程でお渡しが出来ますが、チェーンが出来上がって来るまでに時間が掛かるので上記のように1ヶ月半程にお待ち頂く事になります。

また、全てのペンダントはパッキン内臓となっていますが、防水はシャワー程度を想定してお作りしています。
(出荷前に防水テストをしてお渡しをしています)

お客様には、この大きさ、チェーンの長さが一番使いやすいのかもしれませんね。
でも、他の大きさにも対応致しますので、まずはお問合せ下さい。

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リフォームのご依頼のご紹介です。

以前、当店で1個石のダイヤペンダントを作らせて頂きました。
ダイヤは1.6ctオーバー、爪は6本爪のシンプルなデザインです。
そのダイヤを使って、周りをレール留めのダイヤを放射状に配置するデザインでリフォームをさせて頂きました。
(デザインはお客様からのご希望です)
今回オーダー頂きました素材はK18YGです。

まず、中石の爪を作ります。
爪はフクリン留めなので、6本爪の枠はこのまま改造して使う事が出来ません。

次にレール留めの爪を作ります。
デザイン画を描いた際にレール部分は全部同じメレダイヤサイズでデザインしましたが、実際に作り始めると1.6ctダイヤの直径の関係で中心部分のレール同士が当たってしまいます。
そこで、メレダイヤは中心近くは小さ目に、少しずつ大きく変更をする事となりました。

レール留め爪は、同じ物が16本必要なので、この部分はキャスト(鋳造)で作ります。
マスター型を作ります。

マスター型

今回は、プラチナで型を作ります。
マスター型をどの素材で作るのか職人ごとに違うのですが、私は作業がし易い(と思う)Pt900で作っています。

型が出来たら、ワックスを取り、キャストで量産します。

量産レール爪

キャストが出来た爪は下磨きまで終わらせ、周りの外輪部分を作ります。
中央のフクリン留めの爪へレール留め爪を十字にロー付けし、それを外輪にロー付けします。
その開いた部分に、更にレール爪をはめ込んでロー付け。

ロー付け作業

このロー付け作業の際、やはり中央部分の隣ったレール留め爪が当たってしまいます。
全てのレール爪の中央部分は斜めに削り、寄せてロー付けしていく事となりました。

ロー付けが終わったら、研磨作業。

枠作り完了

磨き終わったら、石留をしていきます。

石留作業

石を留め終えたら、最後に仕上げ磨きをして完成となります。

放射状ペンダント

直径で5cm程のサイズ、かなりゴージャスなペンダントになりました。

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リフォーム前の画像を撮り忘れてしまいました・・・。
カメオのブローチのリフォームのご依頼を頂きました。
リフォーム前は、カメオの周りをグルリと囲んだだけの枠。
これにリボンのような板を囲むデザインに変更です。
素材はK18YG。

カメオペンダント

裏側にチェーンを通すペンダント環を付けてあります。
また、ブローチにも出来るようにブローチ金具も取り付けてあります。

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こちらのリングリフォームのご依頼を頂きましたお客様から、引き続きペンダントのオーダーを頂きました。
ペンダントのモチーフは「豆」、ビーンズです。
素材はK18YG製です。

K18YGビーンズペンダント

大きさは、ビーンズのみの縦寸が17mm程、厚みは6mm程です。
表は上下に膨らみを持たせたそら豆のような形にしましたので、裏側は全体に丸みのある形状です。
K18の刻印はペンダントの下部分に打ちましたので、リバーシブルでもお使い出来ますが・・・やっぱり、表の方がデザインとしては面白いですね・・・。

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リングのデザインをそのままに、ペンダントへ改造をしたいとご依頼を頂きました。
ペンダントの下には片方を無くされたパールイヤリングからパールだけを外して、ぶら下げて欲しいとのご要望です。

リングからペンダントへ

メール添付で画像をお送り頂きましたが、当初は恐らくリングをそのままカットできないと思っていました。
こうしたデザインのリングの場合、裏側は肉抜きがされていて軽く作られています。
カットした場合、バラバラになるのではないか・・・と。
品物は、当店へお越し頂けるお客様でしたのでご持参頂きました。
見ると、裏側はシッカリと地金があり、これならばカットして出来そう。

リングからペンダントへ

素材はK18WG製です。
半部から下をカットし、カットした地金はそのまま平らに伸ばしてロー付け。
パールを下げる丸環も付けて、そこへパールを下げてあります。
また、内側へネックレスを通しますが、回転してしまう事も考えて、中央には針金の柱を入れて上下に回転しないようにしました。

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一文字リングからペンダントへのリフォームのご依頼を頂きました。
詳しくお話を伺った訳ではありませんが、どうも形見分けの品のダイヤ5ピースをそれぞれ分けてお一人ずつに持って頂くようでした。

リングからペンダントへ

ダイヤを外してペンダントにしますが、ダイヤの外周をぐるりと巻くベゼルセッティングと呼ぶフクリン留めの一種のデザインです。
素材はK18YG、ネックレスは小豆タイプです。

リングからペンダントへ

1本のリングから5本のペンダントになり、想いは5人の方へ受け継がれました。

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ニトロケース(ピルケース)とペンダントのご依頼を頂きました。
始めはお電話にてお問い合せを頂き、詳しく打ち合わせをさせて頂く際に新幹線にて遠路当店までお越し頂きました。
直接顔を見て話しがしたかったとの事ですが、私も大変有難かったです。

ニトロケースと書きましたが、旦那様のお骨を入れる為にペンダントケースがご希望でした。
実際に狭心症の薬が必要になったさいは、ニトロケースとしてお使いになられるとの事です。
以前、他店でこうした品物をオーダーで作られたそうですが、打ち合わせが十分でなかったとの事で壺タイプのペンダントが出来てしまったそうです。
このペンダントは中は空洞ではありますが、入り口がボルトネジ形状になっていて口が3mm程しかありません。
お骨を入れようにも砕いて粉末にするしか方法が無く、さすがにそれは忍びないと・・・。
結局、お骨を入れる事なくペンダントだけで使われていたそうです。

今回オーダーを頂く際のご希望は、上記のお骨を砕かなくとも入れる事が出来る口の広さ。
そして、防水性。(当店推奨はシャワー程度までではありますが・・・)
表面に樹木の幹のような模様が欲しい。
ご希望としてはこの3点です。

そして、この樹木の幹をイメージしたケースに、葉をモチーフにしたペンダントもオーダー頂きました。
葉は丸みのある形状。
幹の模様と合わせて、イメージを伝えやすくする為にインターネットで検索された画像コピーを資料として何枚かお持ち頂きました。
こうして頂くと本当に助かります。

この資料を参考にして、デザイン画を作成。
後日デザインをご覧頂きまして、サイズを少し変更しOKを頂きました。

今回の素材はPt900、葉の方はPt900にポイントとしてK24を入れる事にしました。
ニトロケースは、これまでも沢山作ってきていますので、それに沿って大きさを変えて作ります。
今回、お骨を入れるという目的がありますので、後日入れる予定のお骨を送って頂いてサイズを測って作りました。
およその形が出来たところで、樹木の幹の模様を入れる作業に入ります。
いきなり模様を入れ始めて失敗をしてはいけないので、まずはテストでアルミパイプを使ってそれに模様を彫ってみました。

ニトロケースの模様彫りテスト

テスト彫りのアルミパイプを見本に、本番のニトロケースにマジックで大体の模様を描いていきます。
そして、模様彫り。
余りに規則性があるようでは不自然になってしまいますし、バラバラでも良い具合に見えません。
削りながら、修正を加えていきました。

そして完成。
表面は葉の中ほどから先にかけて艶消しです。
画像では判り辛いですが、結構な凹凸があります。
また、こちらも画像では判り辛いですが、ネックレスが通るバチカンも木の芽の形状にしました。

樹木の幹デザインニトロケース

もう一つのペンダント、葉をモチーフにしたペンダント。
こちらは、板を手作業で叩き伸ばして作っていきます。
板を大まかに葉の形状にカットして、K24の小片を葉の上に置いて溶かして溶着します。
K24を溶かした部分をPt馴染ませ
葉の自然な膨らみを叩きだして表現します。

リーフモチーフペンダント

表側は艶消し処理をし、裏側にネックレスを通す環とネックレスを固定するパーツを取り付けます。
このチェーンを固定するパーツ、あれこれ考えて作った物です。
ココで紹介をする事は出来ませんが、ちょっとしたアイディア。
任意の箇所で固定する事が出来て便利です。

そして、これで全て完成。

Pt900/K24リーフモチーフペンダント

二点をチェーンに取り付けた場合はこんな感じに。

ニトロケースとリーフモチーフペンダント

様々なご要望にお応えします。
もちろん、出来る範囲ではありますけどね・・・。

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ゴローズのメタル付き特大フェザーペンダントトップ(左向き)をリングに加工するご依頼を頂きました。

メタル付き特大フェザーペンダントトップ 左

加工はこれまでと同様。
ペンダント環の部分をそのまま潰すと、こんな風になります。

メタル付き特大フェザーペンダントトップ 左

少し開き戻して、地金を突っ込んでロー付けします。
その地金も隙間に合わせて両端を薄くした板を差し込みます。
これをしないと、ロー材だけでその隙間を埋める事になり、ロー材の色が出過ぎてカッコ悪くなってしまいますので。
本物は潰しただけなので薄くなってるでしょうが、カスタマイズする事は全て本物と同じにするという事では無いと思っています。

メタル付き特大フェザーペンダントトップ 左

ペンダント環をロー付け後、差込んで出ている板を削り整形。
そして、丸くリング状に丸めていきます。
ご指定のサイズに合わせた後、全体を磨いて完成。

メタル付き特大フェザーをリングへ

メタル付き特大フェザーをリングへ

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このブログのニトロケース(ピルケース)ペンダントをご覧頂き、オーダー頂きました。
今回は、お薬を一錠頂く事が出来ましたので、そのサイズに合わせてお作りをしました。
内径は7mmです。
素材はPt900製、雄ネジ(出っ張っている側)のみK18WGにプラチナメッキになります。

Pt900ニトロケースペンダント

パッキン内臓タイプです。
また、全体に唐草模様の彫りをしてあります。
標準の品物はは鏡面磨きになりますが、彫りをすると指掛かりが良くなるので蓋が開けやすくなります。

Pt900ニトロケースペンダント

ペンダントの他にネックレスもお買上げ頂きました。
今回は、金具無しにしてペンダントを通してクサリ同士を繋いであります。
このまま、頭からかぶって使用して頂く形です。

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「リングのボリュームを小さくして欲しい」

お客様から、そうご要望を頂きました。
リングを拝見したところ・・・それは出来ません。
リングが問題では無く、ダイヤが問題だったのです。
リングはPt900素材のリングですが、そこに入れてあったのはミステリアスカットのダイヤだったのです。

ミステリアスカットダイヤ

このダイヤ、リングを見るとツルンとして爪がありません。
爪が特殊な構造になっています。
ダイヤのガードルの下の部分に溝が彫ってあるのです。
見辛いかもしれませんが、矢印の部分。

ミステリアスカットダイヤ

リング側には薄い板状の爪が作ってあり、上から抑え込むとこの爪がダイヤの溝に引っ掛かって留まるようになっています。

実はこのダイヤカット、職人泣かせの構造なのです。
石が落ちてしまったと、当店にも数多く石合わせの修理が持ち込まれてきました。
ところが、このミステリアスカットダイヤはダイヤ単体として売られていません。
なので、石合わせが不可能。
しかも、大抵が角ダイヤ(プリンセスカットなど)なので、そもそも大きさをピッタリと合わせるのにも苦労します。
ミステリアスカットの石(ダイヤ以外でもルビーやサファイヤなどがあります)の石合わせの場合、四角い石を探して接着材での接着での対応となります。

こんなリングを削ってボリュームを落とすなど、ダイヤを脱落させるようなものなのです。
そこで、申し訳なかったですがお断りをしました。
ただ、どちらにしても使えない、しかも旦那様との思い出の品だという事なので、リフォームをして形を変える事となりました。

今回は、リングからリングではなく、ペンダントへ。
ダイヤを円形に配置するデザインに決まりました。
図面上でダイヤを配置し、円の大きさを決めます。
今回はワックスで土台を作りました。
キャスト(鋳造)後、ダイヤを置いて様子を見ますが、ピッタリと決まりませんので少しずつ削りながら合わせていきます。
そして、外の爪をロー付け。
爪が出来たら石留めです。

ミステリアスカットダイヤ

爪は内側をレール留め、外側を爪留めにしました。
両方レールでも良かったのですが、デザインは円、ダイヤは四角なので、外側に向かって三角の隙間が出来ます。
その隙間の部分に爪を配置する事で、隙間を埋める事にしたのです。

最後に磨いて完成。

ミステリアスカットダイヤペンダント

裏側にループ状のペンダント環を二カ所取り付けて、この部分にネックレスと通すようにしました。

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ターコイズの玉が留めてあるペンダントを、リングへのリフォームのご依頼を頂きました。

玉は爪留めと接着で留まっています・・・しかも、かなりの数・・・。
ターコイズを全て外す手間と綺麗に外す事が出来ない事で、このままでは改造が出来ません。
そこで、このペンダント枠ごとリングの一部にしてしまえ!
少々乱暴ではありますが、ちゃんと計算はしています。(汗)

ペンダントをそのままリングへ

右側のリング、外側に爪を作り、その爪を倒す事でペンダント枠を固定するという構造です。

ペンダントをそのままリングへ

ペンダント枠をリングへ乗せるとこんな感じに。
この後、爪を倒して出来上がりです。
が、すみません、完成画像を撮り忘れてしまいましたので・・・形はほぼ上の画像の通りになります。

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取引先からの依頼です。
蜂のペンダントを、同じデザインで一回り大きく。
縦寸で30mm程の予定です。
素材はPt900製。

蜂のペンダント

パーツの殆どは手作業で作りました、体も脚も。
唯一、羽根のディテールだけは手作業では難しそうでしたので、PCでデータを作りCAD/CAMマシンでワックスを削ってキャスト(鋳造)。
キャストした時点では平らな羽根でしたので、裏から叩いて丸みを付けてロー付けしました。
前後の羽根は別々に作り(4枚)、ロー付けで体に寄せてあります。

蜂のペンダント 一回り大きく

胸と腹の部分にはブルーダイヤを彫留め、目には通常の無色のメレダイヤをフクリン留めにしてあります。
(元となったペンダントは、目にダイヤ、体にはルビーが留められています)
ヨーロッパのブランドのハイジュエリーには、こうした虫や動物、花などの自然のモチーフの品物って多いですね。

ジュエリーのオーダーに関しては、こちらをご覧ください。

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ゴローズのフェザーペンダントからリングへのカスタマイズのご依頼を頂きました。
フェザーペンダントは、K18YGのチップ付き。

ゴローズフェザーペンダントからリングへ

リング状へ丸めるだけで簡単なように思えますが、実際には慎重に行います。
丸める前に、まずペンダント環を潰します。
今回の品物の場合、一度潰してみましたが地金の厚みが不均等なので中央が凹んでカッコ悪くなってしまいました。

ゴローズフェザーペンダントからリングへ

このままロー付けしてしまっても・・・とは思いました。
ただ、出来るならカッコ良くしたいですものね。
そこで、お客様のご了解を頂いて、再度ペンダント環を開き、その中へ薄い地金を差し込んで厚みを均等にしてからロー付けをしました。
そして、丸めていきます。
案の定、K18YGのチップ部分のロー付け面が少し外れて亀裂が入りました。
ココも、もう一度ロー付けのし直し。

そして、ペンダント環部分を曲げてから磨き、完成。
(今回は、鏡面にはせず、粗磨きだけで仕上げとしました)
多くの方が気になるロー付け面ですが、下の画像のような感じになります。
画像からは判りませんが、実物をよーく見ると少し黄色味のあるロー材が見えます。
このロー材部分は、今のところ銀ローと全く同じ色の素材が無いので、致し方ない部分ではあります・・・。

ゴローズフェザーペンダントからリングへ

ペンダント環の正面から見るとこんな感じ。

ゴローズフェザーペンダントからリングへ

一番最初の画像に写っていたホイールですが、こちらは以前ご依頼があったのと同じく、中央の部分をK18のメタル部分を外して欲しいとのご依頼でしたので、その作業も。

ゴローズホイールのメタル外し

作業内容は、前回と同じです。
前回のと画像を見比べてみたのですが・・・違う品物です。
同じところで撮ると、二つは同じ物に見えちゃいますね・・・。

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ハート型の板の中へ、十字にダイヤを配列するペンダントのご依頼を頂きました。
大きさは、25×25mm角の中に入るサイズ。

地金の板を用意しました。
その後、ハート型に下地の線を描くのですが、ここで迷いました・・・。
丸型のテンプレートを利用して描く事にしたのですが、後から考えると以前作業した時のようにCADを使ってパソコンで線を描いた方が良かったように思います。
と、いうのも、パソコン画面で全体のバランスを見ながら作業した方が綺麗にできたのではないか?・・・と思ったから。
手作業で描いて板から切り抜いていったのですが、バランスが今一つ悪く見えてしまい少しずつ修正する事になってしまいいました・・・。

K18YGハート型ペンダント

品物としては綺麗な物が出来上がりましたが、時間が掛かってしまいました・・・。
反省。

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