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サファイアを使ったペンダントネックレスのご依頼を頂きました。

去年の夏に同じお客様から二十歳の姪御さんお二人へのプレゼントにと、同じデザインで誕生石のルビーとエメラルドを使ったペンダントネックレスのご依頼を頂いたのです。
ココでご紹介していたと思ったら・・・ありません・・・。
画像などを探してみると、製作途中の画像が無かった為に紹介をしてなかったようです。(下は完成画像です)
ダイヤは0.15ct前後、色石は直径5mm前後です。

Pt900エメラルド/ダイヤペンダントネックレス

Pt900ルビー/ダイヤペンダントネックレス

 

今回は社会人になった姪御さんとの事で、少し大きめの直径6mmのサファイアとダイヤも0.18ct程(直径で3.5mm程)です。

サファイヤとダイヤ

 

石枠をPt900で作ります。
今回は石が少し大きくなった事から、枠と枠を直接ロウ付けする構造では無く、柱を立てて取り付けます。通常、石が枠に乗っかる構造になるので、上から見た時には石枠は見えないように少し小さ目に作ります。ところが、石が大きくなると石と枠との直径差が大きくなるので、枠を直接取り付けるタイプだと石が当たるようになってしまいます。そこで、このような柱が必要になるのです。

石枠

 

石枠を磨き、石を留めて、チェーンを通したら完成です。
ご依頼を有難うございました。

Pt900サファイヤ/ダイヤペンダントネックレス

 

 

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リングのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。

当初、ご来店の際にリングのサイズ直しをさせて頂きました。
その際に少し雑談をさせて頂いたのですが、以前は当店の近くにお住まいで、何度か当店にて品物を作ってい頂いた方でした。その後、引っ越しをされたのですが、たまたま当店の近くに用事があって今回ご来店となりました。

お手持ちで使っていないリングを複数お持ち頂きました。ダイヤは一番大きい物が2ct程、その他も0.5ct程あります。これらを組み合わせてデザインするのですが、ボリュームがあるリングが欲しいとのご要望でしたので、ダイヤを一列に並べ、その周りにメレダイヤを彫留めするデザインにしました。
(今回、角ダイヤは使いません)

リングリフォーム リフォーム前

 

まずは、石を全て外し、センターに並べるダイヤの枠を作ります。
今回は、引っ掛かりの無いように全てフクリン留めにします。

ダイヤ枠作り フクリン枠

 

ダイヤ枠が出来たら、リング本体を作ります。今回は枠が大きいのでワックスを削り、キャスト(鋳造)で作ります。
キャスト後は、フクリン枠が入る穴を隙間無く入るように削り、リングを一度仕上げしてからロウ付け。
話が前後しますが、素材はPt900、サイズは18号です。

ダイヤリング リング本体

 

フクリン枠をロウ付けしたら、メレダイヤの穴を開けて再度磨きます。
そして、メレダイヤは、石留めの職人へ外注して彫留めをしてもらいます。
(足りないメレダイヤは足しています)

ダイヤリング 石留め前

 

石留めが出来上がってきました。
これから3個のダイヤを石留めです。

ダイヤリング 中石の石留め

 

石留め中。
石留めの際は、ダイヤの向きにも注意して留めます。折角綺麗に作っても揃って無いと台無しですからね。ダイヤの向きは、カットの具合によって揃える方向を決めます。

ダイヤリング 石留め中

 

最後にフクリン枠を磨き、最終仕上げをしたら完成です。
ご依頼を有難うございました。

3ピースダイヤリング

 

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リングのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。

サイズ直しの接客をさせて頂く際に、お客様ごとに指の形状はかなり違うと感じています。
大きく分けると二つのタイプに分かれます。
一つ目は、指の先が細く、根本へいくにしたがって太くなる形状。(失礼かと思いますが、体形が膨よかな方が多いです)
もう一つは、指の節が高く(大きく)根本が細い方。

今回のお客様は後者ですが、それが顕著に表れていて、節と根本との差が凄く大きいのです、節が18号、根本が13号程です。こうしたお客様ではリングが根本で回ってしまい、本来のリングデザインが楽しめないのです。

そこで、今回はあるアイテムを使ったリングをお作りしました。(このお客様には以前も同じアイテムを使ったリングをお作りして、好評でしたので同じ物をご指定頂きました)

リフォーム前のデザインですが、V字形状のリングで、細長いバゲットカットダイヤとラウンドカットのメレで構成されています。ダイヤの留め方は爪留めです。(リフォーム前の画像を探したのですが、未撮影だったようなので同じようなデザインのリングを見本として添付します)

Pt900V字リング リフォーム前

 

リフォーム前のリングは爪が擦り減っていました。今回は普段使いにしたいとのご希望なので、爪の引っ掛かりの無いレール留めと彫留めをご提案しました。

ココも画像が無く抜けてしまうのですが、リングはワックスを削りキャスト(鋳造)で作ります。バゲットカットの部分は少し狭く作り、キャストが出来てから少しずつ削って石に合わせていきます。今回のバゲットはV字の中央から外へ向かって少しずつ大きさが小さくなるのと、形状のバラつきがあるので、枠を作るのに苦労しました・・・。
ラウンドカットは、彫留めの職人へお任せをしました。

こうしてリングは完成です。(最後も納品時に撮影を忘れていたので、慌てて撮影をしています・・・汗)

Pt900レール留めリング

 

このリングのキモは、リングの内側です。
リングの内側にC型のリングをもう1本取り付けてあります。このリングはパーツとして販売されていますが、その中で今回はK14WGを選んであります。(最後の仕上げでロジウムメッキ仕様にしてあります)
C型リングはPt900、K18YG、K14WGの3種類です。K14WGを選んだ理由ですが、この3種類の中で一番硬い素材だから。このリングの重要な部分で、指の節で広がり、根本で元の形状に広がる必要があるからです。なので、一番硬い素材を使ってあります。
コレも苦肉の策なのですけどもね・・・完璧な物が出来たら、特許ものです。

ご依頼を有難うございました。

指の節が高い方へのリング

 

 

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今年の営業も残り1週間を切りました。
当店は29日(火)より来年1月5日(火)まで休業を致します。
(1月6日水曜日からは通常通りの営業)
サイズ直し、切れたチェーンの修理等も基本的には数日お預かり致しますので、お早目にご依頼下さい。
(パーツ取り寄せが必要な場合には、年内のお渡しが出来ない事もございます)

 

今年の秋頃から、レール留めのご依頼が多くなってきました。何故かなぁ・・・。
コレは既に納品済みの取引先からの依頼のプラチナリングです。
グリーンのプリンセスカットダイヤのレール留め。プリンセスカットは角が特に弱くて欠けやすいので、細心の注意が必要・・・。

プリンセスカットダイヤのレール留め

 

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リングとペンダントのダイヤを使って、ピアスへのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。

リングとペンダントからピアスへのリメイク

 

ところが、リングのダイヤの大きさは0.35ct、ペンダントは0.57ctと大きさに大きさ差があります。直径は4.5mmに対して5.3mm。

外したダイヤの直径差

 

これだけ差があると、ピアスにした場合に左右差が一目で判ってしまいます。
そこで、差が判り易い爪留めでは無く、フクリン枠にして枠の厚みを変える事で全体の直径差を無くして見た目を揃える事にしました。

フクリン枠を作ります。素材はPt900です。
通常、フクリン枠を作る際は、石の大きさにもよりますが爪として被せる外の厚みは0.3mm程にしています。今回は直径の大きい方をこの0.3mmにして、直径の小さいダイヤは爪の厚みを0.7mmにしました。数字上は小さい方の直径が若干小さくはなりますが、見た目の直径はほぼ同じになります。

大きさの違いのあるダイヤでピアス作り

 

フクリン枠を作り、裏側にピアスポストをロウ付けしたら一度磨きます。
そして、石留め。

大きさの違いのあるダイヤでピアス作り 石留め

 

最後に爪部分を仕上げて、最終仕上げをすれば完成になります。
どうでしょうか?こうして拡大すると大きさの差が判ってしまいますが、耳に装着していれば、見た目では判り辛くなります。
苦肉の策ではありますが、こんな方法もありますよ・・・と、言うご紹介でした。

ご依頼を有難うございました。

大きさの違いのあるダイヤでピアス作り

 

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ブレスレットのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
素材はK18YG、中心部分にはダイヤが取付けらています。ダイヤは1ct強。
この品物は、形見分けで引き継がれた品物との事で、ペンダントへリフォームをご希望されました。

K18YGダイヤブレスレット

 

ペンダントデザインのご希望は十字架。これに沿ってデザイン画を作成し、その中から1点をお選び頂きました。

予め図面を引いてありましたので、その寸法に沿って地金を組んで行きます。今回は、全て手作業。地金をローラーで板状に伸ばしてコの字形状にロウ付けしながら組んでいきます。素材はPt900です。

Pt900十字架ペンダント 枠組み

 

枠が出来たらダイヤが乗る部分を削り、爪を取付けます。
次にペンダント環(ネックレスが通る輪)を作りますが、今回は革紐を通されるので、その金具が入るようにペンダント上部の裏側に丸い板を二ヶ所取り付けました。金属製のネックレスもそうですが、大抵の場合はネックレス本体よりも金具が大きい(太い)場合が多いので、ペンダント環はその金具に合わせて作る必要があります。

Pt900十字架ペンダント 枠完成

 

ダイヤの石留めをします。

Pt900十字架ペンダント ダイヤ石留め

 

最後に爪先を削り、全体に仕上げ磨きをすれば完成になります。
ご依頼を有難うございました。

Pt900ダイヤ十字架ペンダント

 

 

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マリッジリング(結婚指輪)のご依頼を頂きました。
ご依頼のマリッジリングはPt900製、幅は新婦様は2.5mmで10号、新郎様が3.5mmで17号です。

今回のデザイン、上から見るとメビウスリング形状になります。
新婦様のリングにはメレダイヤを彫留めにします。

キャスト(鋳造)で作る職人も居ますが、この形状であれば手作りでも十分作る事が出来ます。より複雑になったり、極端に太くて裏側の肉抜きが必要な時などはキャストで作りますが、デザインと内容で作り方を選んで作業をします。

まずは、地金をローラーで伸ばして緩いS字状に曲げます。

メビウスリング形状のマリッジリング 地金手曲げ

 

S字にした後にリング下部をロウ付けして丸くします。
この要領で新郎様、新婦様の2本を作ります。

メビウスリング形状のマリッジリング ロウ付け

 

デザインの捻った部分を削っていきます。
センター部分と捻った部分が両サイドに繋がる部分にマジックで線を入れ、削る部分も線を入れて削っていきます。コレをやらないと削る部分が判らなくなっちゃいますからね・・・。

メビウスリング形状のマリッジリング 捻り部分切削

 

捻る部分を削って鏡面に磨いたら、メレダイヤを留める方は穴を開けて彫留めの職人へ依頼をして石留めをして貰います。

メビウスリング形状のマリッジリング 石留め発注

 

石留めから戻ってきたら石留めをチェックし、リング内側にメレダイヤのカラット数の刻印を打って最終仕上げをすれば完成になります。
ご依頼を有難うございました。

メビウスリング形状のマリッジリング

 

 

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マリッジリング(結婚指輪)のご依頼を頂きました。

6月中頃から8月のお盆頃までマリッジリング製作のご依頼が多くなりました。
ご依頼のお客様からお話を伺ったところ、5月末までのコロナウイルス対策の緊急事態宣言があり他県移動が制限されていたので、解除のタイミングでリングを作ってそれを持って両親へ挨拶へ行くのだそうです。
今年は色々と不自由させられますね・・・。

ご依頼のマリッジリングはPt900製、甲丸形状で中央にミル打ちのデザインです。幅は新婦様は3mmで8号、新郎様が4mmで20号です。

甲丸リングを作る際、ローラーにセットされた甲丸形状の溝に通して整形する方法と、溝盤と呼ぶ溝に地金を叩きこんで整形する2つの方法があります。
今回は、甲丸がプックリとした形状にしたいとのご希望ですので、その形状に合う溝盤を使う方法をとります。

Pt900マリッジリング作り

 

均一に叩きこんだら、棒を丸くして端面をロウ付けしてリングにします。
リングを綺麗に整形し、一度軽く磨いたらミル打ちをします。今回はセンター(中央)にミルを打つのでミルの両サイドを少し彫り込んでミルを打って行きます。

マリッジリングへのミル打ち

 

新婦様側は、センターにメレダイヤを1石入れます。途中までは新郎様のリングと同じですが、ダイヤの穴を開けてダイヤを留めてからミル打ちをしていきます。

マリッジリングへのミル打ち

 

ミル打ちが出来たら磨いて完成です。
ご依頼を有難うございました。

Pt900センターミルマリッジリング

 

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リングリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
Pt900製のアレキサンドライトとメレダイヤを使ったリングです。このリング、何年か前に当店でお作りをした物です。
気に入って頂き使って頂いていましたが、ある時にこんな事を言われたのだそうです。

「その指輪、大きいね」

この言葉が引っ掛かって、それ以来はめるのに躊躇してしまわれたそうです。

今回は、このリングをスリムに、またお好みのデザインへリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
ご相談の際にこんなイラストをお持ち頂いたのです。このイラストデザインに沿ってお作りをしますが、かなり複雑な曲線のデザインですね・・・。

リングデザインイラスト

 

まず一番最初に取り掛かったのは、リングデザインを理解する事。イラストから形に具現化する事です。
一般的には恐らくキャスト(鋳造)に使うワックスを使うと思います。ただ、複雑な曲線や交差部分をワックスを削った際に割れてしまう事が多々あります。また、お客様に確認して頂く際に恐らく指にはめる事となりますが、このデザインから考えるとこの時も割れる可能性があります。
そこで、今回は真鍮の針金で曲線と交差部分のモデルを作り、その次にプラチナで形を作る途中で確認をして頂くという二段階の確認方法をとりました。

真鍮線でリングデザイン確認

 

プラチナでお作りした際には太さの確認もして頂き、外したメレダイヤを何処にどう配置するのかもこの時に決めて頂きました。合わせて、アレキサンドライトの位置と角度も確認して頂きました。

前後しますが、このリングから石を外して使います。小さいメレダイヤは他にお持ち頂いたリングから外して使います。

アレキサンドライトとメレダイヤを外して再利用

 

形が出来上がりました。
メレダイヤは彫留めにしますので、彫留めの職人へ石留めの依頼をします。
メレダイヤの石留めから戻ってきましたら、最後にアレキサンドライトと大きめのメレダイヤの石留めをします。

アレキサンドライトの石留め

 

石留めをした爪を削り、最後に仕上げ磨きをすれば完成になります。
確認作業に何度か起こし頂く必要がありましたが、お客様のイラストからご希望通りの品物をお作りする事が出来ました。この世に1点だけの品物です。
ご依頼を有難うございました。

Pt900アレキサンドライト/ダイヤリング

 

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リングリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
Pt900製のエメラルドリングです。ご婚約の際に旦那様からプレゼントされた物だそうです。

Pt900ダイヤ取巻エメラルドリング

 

デザインが取巻きという事もあり、殆ど出番が無いんだそうです。
そこで、スッキリしたデザインへリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
エメラルドは現在の縦から横方向へ、周囲のメレダイヤはラウンドのみリング腕部分に爪留めに使います。リングサイズは8号です。(テーパーダイヤは、今回使用しません)

まず、エメラルドを外してこの爪枠を作ります。それと同時にリング部分も製作。

Pt900エメラルドリング リング枠製作中

 

リング全体が出来上がりました。
始めにメレダイヤを留めていきます。留め方は爪留めで共爪(共用爪)です。

Pt900エメラルドリング メレダイヤ石留め

 

最後にエメラルドを石留め。
エメラルドはガラスと同じ位の硬さしかありませんので、留める際は細心の注意をはらって・・・。
爪先を磨き、全体を最後に仕上げ磨きをすれば完成です。
ご依頼を有難うございました。

Pt900エメラルド/ダイヤリング

 

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リングリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
2本のリング、1本はPt900とK18YGのコンビネーション、もう1本はPt900です。

デザインを崩さずにリングリフォーム

 

まずは1点め、PtとK18のコンビリング。
センターダイヤは爪留めなので、コレを引っかからないフクリン留めへのご希望です。また、もう1本からメレダイヤを外してリング腕部分に彫留めをします。
センターダイヤを外し、6本爪部分をカット。フクリン枠を作ってロウ付けします。メレダイヤの彫留めは他の専門の職人さんに任せます。
彫留めが出来上がってきたら、センターダイヤを留めます。

Pt900/K18YGリングのダイヤ爪交換

 

フクリン枠の爪を仕上げ、全体を仕上げ磨きをすれば完成です。

Pt900/K18YGリングリフォーム

 

もう1点です。
このリングからメレダイヤを外して先のリングへ彫留めに使いました。
外した枠をカットして、この部分を地金に置き換えてファッションリングを作ります。

Pt900ダイヤリング リング枠改造

 

まず、一旦全てのダイヤを外します。そして、コンビリングに使ったメレ部分をカットします。このカットした部分にPt地金を嵌め込んでロウ付けをします。ロウ付けの際には、正確に形を合わせてからからが基本。後から削って合わせようとしてもなかなか合いません。

Pt900ダイヤリング リング枠改造

 

左右両方共にパーツのロウ付けが終わったら、全体を一旦仕上げをしてから中央の4つのダイヤを石留めします。

Pt900ダイヤリング リング枠改造

 

最後に爪を磨いて完成です。
ご依頼を有難うございました。

Pt900ダイヤリング リング枠改造

 

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平打ち形状のメンズリングのご依頼を頂きました。素材はPt900。

当店へ最初に来店されたのはK18YGのサイズ直しからでした。
サイズの計測で色々とアドバイスをさせて頂いたのをお気に召して頂けたのか、後日にプラチナ製のリングのご依頼も頂きました。

形状はシンプルな平打ちです。ただ、悩まれていたのがその幅。
リングサイズは20号。そのサイズに対して幅は7mm、もしくは8mm。この1mmって想像以上に広く感じるのです。
7mmでオーダー頂きましたが、後日にお電話で8mmへ変更の連絡がありました。

まずプラチナの地金を溶かして塊にします。当店が購入するプラチナは最初から棒状なのですが、結構内部に亀裂があったりするので一旦溶かして再度塊にしています。一手間ですが、コレをやっておかないと後から傷が出てきて最初からやり直しになってしまう事があります。

Pt900平打ち作り 地金作り

 

塊をローラーで指定の幅と厚みまで伸ばして板状にします。コレを丸めてリング状へ。そしてロウ付け。

Pt900平打ち作り 地金作り

 

ロウ付け後は、心金と呼ぶ鉄で出来たテーパー状の棒へ挿し込んで丸く整形しつつ、指定のサイズまで叩き伸ばします。ただ、ロウ付け前にある程度丸く整形しているのでサイズは0.5~1号程度小さい位。叩き過ぎると指定サイズより大きくなってしまいます。厚みも薄くなっちゃいますしね。
ちなみに、この画像では判り辛いのですが、これだけ幅があるとリングの両端が中央より高くなっています。リング状に丸く曲げると幅方向に対してカールするのです。

Pt900平打ち作り リングロウ付け

 

整形が出来たら、指定の幅と厚みまでリングを削ります。幅は若干余裕を見て作っていますが、厚みは金槌で叩いた打痕を削る程度でOK。最初からそれを見越して厚みもギリギリまで薄くしています。
リング内側の角は面取りに削っています。これもお客様とのご相談で決めています。幅が広いとフィッティングで随分印象が変わるので、こんな点も重要な決定事項になります。

Pt900平打ち作り リング整形

 

表面は、ヘアーライン仕上げ。円周方向に線筋が走るマット仕上げです。
表面処理のオススメは、ピカピカに磨く鏡面仕上げ、線状の艶消しのヘアーライン、そしてこのダイヤ砥石の艶消し仕上げ(ザラっとした艶消しです)。サンドブラストでのマット仕上げも出来ますが、個人的には余りお勧めをしていません。その理由は少し傷が付いただけでもその部分が光ってしまい汚く見えてしまうからです。コレはマリッジリングでも同じです。フルマットのサンドブラストは新品時は綺麗ですけどね・・・。
(この他、槌目など色々ありますので、ご相談で下さい)

Pt900メンズ平打ちリング

 

平打ちや甲丸はリングの基本の形状です。作るのは難しくありませんが、粗が見えてしまうので手抜きが一切出来ません。

ご依頼を有難うございました。

 

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Pt900とK18YGのコンビネーション素材のデザインネックレスを10cm長くして欲しいとのご依頼を頂きました。以前はこうしたネックレスが沢山ありましたが、最近は全く見かけなくなりましたね・・・。

Pt900/K18デザインネックレス

 

断面が楕円のパイプを繋げて作られています。
後ろ(金具周辺)は見えないから、普通のキヘイでも付けておいて・・・と、言われましたが、それでは折角のデザインが損なわれてしまいます。
そこで、今回はこのパイプを作って10cm分を繋げる事にしました。

Pt900/K18デザインネックレス

 

パイプは線引きと呼ぶ道具で作ります。
通常は針金を作る道具で、太い針金を通して少しずつ細くします。この線引きは、パイプを作る時にも応用が効きます。
まずはローラーで板を作り、それを丸めてパイプを作ります。丸パイプを楕円の線引きに通して欲しいサイズまで縮めていきます。
今回は、お客様とのご相談でコンビネーション素材ではなく、Pt900だけで延長部分を作ります。

線引き

 

線引きで楕円パイプが出来たらカットして長さを揃えます。ネックレスは長いパイプと短いパイプを連結部分して作られていますので、そのように長さをとります。

ネックレス延長用パイプ

 

カットしたら、長さを揃えます。1個ずつ削っていては時間が掛かってしまうので、両面テープで金属バーにくっ付けて一度に削って寸法を合わせます。

ネックレス用パイプ 研磨

 

長さを揃えたら、ロウ付け。ロウ付け部分に使う針金だけはK18YGを使いました。パーツはネックレス金具の両サイドに付けますので、2つ作ります。

パイプネックレス ロウ付け

 

パーツを一度磨きます。
ネックレス本体の金具を切り、そこへ作ったパーツを取付けます。
また、今回はお客様のご希望で、中折れ金具から引き輪へ変更します。中折れ金具だと装着し辛いとの事です。

デザインネックレスの延長

 

こうして10cm延長したネックレスが完成です。
ご依頼を有難うございました。

デザインネックレスの延長完成

 

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ロードライトガーネットが留められたPt900製リングの修理のご依頼を頂きました。修理箇所は、中石を留めている爪です。

Pt900ロードライドガーネットリング爪修理

 

中石を外して見ます。黄色丸部分の爪が根本から折れて紛失しています。
この枠を見ると、どうもガーネットの枠だけを後から作ってリングと合体させたような印象があります。もしかしたら、ガーネットはペンダントだったのかもしれません。

Pt900ロードライドガーネットリング爪修理

 

どうも無理矢理感があるリング枠と言うのが、この爪です。
この爪、通常枠全部を作る時には隙間を計算して作るのですが、爪がリング枠の上に乗せてロウ付けされていますし、何より金ロウでロウ付けされています。しかも金ロウで付けた後処理のメッキもありません。
プラチナ素材に金ロウでロウ付けする事もたまにありますが、ロウ材としては溶ける温度が低いロウ材(ロウ材の種類にもよります)になりますのでこうした合体作業では良く使う方法なのです。

どうせ修理をするのであれば・・・と、言う事で、石に対して爪が細く弱いので4本全ての爪を作り直します。
新しい爪は、少し太めにし、挿し込んで付けられていた状態からリング枠の上に完全に乗っかるように爪を作り直します。少しでもロウ付け面積を増やして強度を保つ目的です。ロウ付けをする際、この面積が凄く重要なのです。華奢では強度が足らない、太すぎると見栄えが悪い。バランスが難しいのです。

Pt900ロードライドガーネットリング 爪修理

 

ロウ付けする際は、爪周辺のマーキスダイヤ、テーパーダイヤを外して作業します。幸いにも両ダイヤ共に爪留めだったので外す事が出来ました。

ロウ付け後は、ガーネットのフィッティングをして爪を削り、石留めをします。
仕上げ磨きの後に、金ロウでロウ付けした部分をマスクする為にロジウムメッキをして完成になります。
ご依頼を有難うございました。

Pt900ロードライドガーネットリング 爪修理

 

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二週に渡りコイン枠のご紹介をしましたので、もういっちょコイン枠を続けてみようと思います。

ご依頼頂きましたのはドイツ帝国時代の10マルクコイン。
直径は20mm弱になります。(←追記)

10マルクコイン

 

ご希望の素材はPt900での枠です。
今回はダイヤなどで言うところのフクリン留めの枠です。板状の外枠を外から潰して留める方法です。この場合もお客様で取り付けや取り外しが出来ず、また他のネジ式などと違って外した後に再度留めなおす事が出来なくなります。(コインを外す際はコイン枠を壊す事になります)

10マルクコイン枠

 

枠とバチカンをロウ付けで取り付けたら仕上げ磨きをしてコインを嵌め込んで爪を倒して固定します。最終仕上げをすれば完成です。

10マルクコイン枠

 

今回は鷲のような紋章が表、人物の方が裏側のご希望になります。

10マルクコイン枠

 

3回に渡ってコイン枠をご紹介しましたが、それぞれコインの固定方法が違います。ご希望に沿ってお作りをしますので、まずはお問合せ下さい。

ご依頼を有難うございました。

 

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2011年12月にこの日記上でご紹介したニトロペンダント(ピルケースペンダント)が当店へ戻って来ました。

伊藤貴金属オリジナルピルケースペンダント

今回は太いネックレスを通す為にバチカン部分を大きく交換するご依頼を頂きました。寸法をご指定頂きましたので、それに沿ってバチカンを作って交換します。

伊藤貴金属オリジナルピルケースペンダント

送られてきた品物は細かい傷はありますが、当初気になっていたレーザー彫刻の文字も消えずにとても状態が良く使われています。プラチナへのレーザー印字は深く印字が出来ないので、リング外側など摩耗が多い物の場合では消えてしまう事もあります。パッキンもチェックしましたがまだ劣化はしていなかったので、全体を軽く磨いてお返しをしました。
こうして作った品物がお客様の手に渡り、大切に使われているのを見ると感慨深いですね・・・。この品物はジュエリーではありますが薬入れとしての実用品でもあるので、また頑張って来いと送り出す気持ちになりました。

ご依頼を有難うございました。

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プラチナ製のデザインネックレスのメレダイヤを使って、K18YGのステーションネックレスへのリメイクのご依頼を頂きました。

まずは、メレダイヤを外します。メレダイヤは0.03ctが7ピースです。

デザインネックレスからステーションネックレスへのリメイク

 

外したメレに合わせてフクリン枠を作ります。
今回は個数も7ピースありましたので、旋盤と呼ぶ機械を使います。旋盤は丸棒などを削る際に使う工作機械です。
地金をローラーで伸ばしたあとに四つ角を叩いてザッと丸棒状にします。その丸棒を旋盤で削って円柱状へ。円柱の中央に穴を開けてダイヤが入るところを作って切り離せばフクリン枠になります。メレダイヤが小さめなので、枠の外周を厚めに削ります。(画像を撮り忘れました・・・スミマセン)

このフクリン枠に丸環をロウ付け。この丸環にネックレスを通して丸環をロウ付けで閉じてステーションネックレスにします。

デザインネックレスからステーションネックレスへのリメイク

 

フクリン枠を磨いたらメレダイヤを石留めします。
実はこの石留めが結構面倒なのです。品物が大きい場合には固定する樹脂粘土にシッカリと固定出来るのですが、品物が小さいので石留めをしている内に外れてしまうのです。石留めの途中で粘土を柔らかくして再度固定し直しながら石留めをします。

フクリン枠にメレダイヤを石留め

 

石留めの際にタガネで周囲を叩きますので、その叩いた痕を削り、仕上げ磨きをしたら完成になります。今回のご依頼は全長80cmとかなり長いご希望です。
ネックレスは小判タイプ。

デザインネックレスからステーションネックレスへのリメイク

 

中央部分だけ画像を撮ってみました。
ご依頼を有難うございました。

デザインネックレスからステーションネックレスへのリメイク

 

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ペンダントからリングへのジュエリーリフォームのお問合せ頂きました。後日、ご来店頂く事となりご依頼がスタートしました。

ご来店され最初にお話頂いたのは、今回のご依頼内容が気になるようでしたらお断りして頂いても構いません・・・との事。
「?」と思いましたが、お話と品物を見てそれが何か判りました。
そのご依頼の品物は、「お骨から作ったダイヤモンド」だったのです。

このお骨から作るダイヤモンド、10数年前でしょうか、そんなダイヤが作る事が出来ると知りました。それまでは工業用ダイヤ位しか知りませんでしたから。

そのダイヤは純金のインゴットの中に埋め込みで留められ、周りをK18のフレームで囲われてペンダントに加工されていました。正直な感想ですが、そのダイヤはとても綺麗な色をしていました。ブルーの色をしていましたが、パープルも入ったようなとても魅力的な色をしていたのです。お客様のお話では、この色はお骨によって色が違い、ダイヤを作って見なければ何色になるのか判らないとの事。

遺骨ダイヤモンドのペンダント

ご来店時にお客様が気になされていたのは、お骨から作られたダイヤなので気味が悪い・・・と、思われたが最初のお話だったようです。私自身はそんな事よりダイヤに興味津々、しかもこんな魅力的な石のご依頼を頂ける事の方がずっと重要だったのです。

お話を進めてペンダントからリングへのリメイク、素材はPt900でサイズは18.5号、そして出来るだけ引っ掛かりが無いデザインがご希望との事で、まずはデザイン案をご提示する事にしました。3案デザインをご覧頂き、その中から1つを選んだ頂きました。センターダイヤはフクリン留め、リングの腕と呼ぶリング本体は月甲丸状で、そのリング上面にメレダイヤを彫留めにするデザインです。

まず、お骨のダイヤを外します。他店で作られたペンダントなのでどのような構造かのか全く判りませんが、上下に分割線がある所から外れました。

遺骨ダイヤモンドのペンダント

この品物を作った職人も色々と考えたのだと思いますが、エポキシ接着剤で留められていました。ただ、経年変化で接着剤がかなり脆くなっていたので、簡単に外れてしまいました。こちらにとっては好都合でしたが・・・。

そして石を外します。純金に埋め込まれているので、削って外すしか方法がありません。ダイヤなので簡単には傷が付きませんが、ココが一番緊張する場面でした。この石は世界に一つしかありませんから。中石を外した後は周囲のメレダイヤも同様に外します。中石のお骨のダイヤは0.7ct 台、メレダイヤは0.015ct(1ピース)です。

遺骨ダイヤモンドのペンダント 石外し

Pt900地金で中石のフクリン枠を作ります。そして、リング本体も作ります。今回はキャスト(鋳造)ではなく、地金を叩いて整形して作ります。そんな整形には溝盤と呼ぶ溝を掘った鉄材に叩き込んで地金を整形して作ります。

溝盤で作るプラチナリング

叩いて整形した地金を丸くしてロウ付け。そしてフクリン枠の部分をカットしてロウ付け。これでリング自体がほぼ出来上がります。

プラチナリングとフクリン枠

一旦仕上げ磨きをした後にメレダイヤの配置を決めます。この時、ダイヤを逆さまにしてワセリンでリングに貼り付けて位置と数を決定します。お預かりしたペンダントのメレの数より多くなりますが、事前にお客様から足しても良いとご希望を頂いていましたので、バランスを見て数を増やしました。

プラチナリング メレダイヤの配置

彫留めの職人へ石留めを依頼。戻ってきたらフクリン留めの中石を留めます。お骨のダイヤはフクリン枠を作る時に枠に合わせてありますが、枠の厚みが厚過ぎると綺麗に爪が倒れません。またタガネで叩いて枠を倒して行くので、石にも負担が掛かります。石に負担が掛からないようにしていますが、いつもこの工程は緊張します・・・。

プラチナリング メレ石留め

最後に仕上げ磨きをしたら完成になります。
今回は貴重な体験が出来ました。
ご依頼を有難うございました。

お骨ダイヤを使ったリング

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ペンダントのご依頼を頂きました。

形は500円玉の大きさの家紋のペンダント。
素材はPt900です。
ご依頼の家紋ですが「丸二剣方喰」と言う家紋です。
このペンダントは、所謂3Dプリンターでワックスをカットして作ります。

3Dプリンターには何種類もあって、当店で使っているのはCNCフライスと言うモデルになります。(3Dプリンターの一種と記載しましたが、実際には卓上工作機械という方が正しいです。ゼロから樹脂等を固めて造形する物を3Dプリンター、塊を削って造形する物をCNCフライスと言います)

このCNC、導入してから随分になります。パソコンで描いた図面通りにカッターが動いてワックスを削っていく機械ですが、このパソコンのOSがWindows98SEなんです。このOSから古さが判りますよね・・・。(最新型でもカット出来る物は大して変わりません)

まず、パソコンのCADアプリで図面を描きます。そして、キャスト用ワックスをセットしてカット。(キャスト前に画像を撮り忘れました・・・)
それをキャスト(鋳造)するとほぼ形は出来上がり。

CNCフライスで作る家紋のペンダント

 

キャスト後は整形をしつつ、キャスト時に若干出てしまった傷を修正。
ペンダント環をロウ付けし、溝の部分に荒らしタガネで艶消し処理をしたら出来上がりです。

CNCフライスで作る家紋のペンダント

 

これまでに家紋も幾つか作りましたし、ゴルフのパッティング時に使うゴルフマーカーも作りました。当店で使っているCNCフライスは平面の物しか出来ませんが、リングやペンダントなどのパーツ作りには役に立ちます。
手作り、ワックスでのキャストの他、こうした3Dプリンターで作った物を組み合わせて品物を作ると工程のバリエーションが豊富になりますね。

 

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プラチナ製の立爪リングからペンダントネックレスへのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
ダイヤは0.7ct台です。

立爪リングからペンダントネックレスへ

お問い合わせはメールフォームから頂きましたので、途中まではメールでの打ち合わせです。ご希望を伺い、それに沿ってデザイン画を作成。メールに画像を添付してご覧頂きました。

ペンダントトップデザイン画

外観はご希望通りでしたが、サイド面が決めかねていらっしゃいました。ご来店時に詳細な打ち合わせをさせて頂いて、最終的には1番の丸穴をお選び頂きました。

今回は全て手作りになります。プラチナ(Pt900)の板を曲げてロー付けをして爪と本体を作ります。

Pt900ペンダントトップ製作過程

形が出来上がったら、周囲のメレダイヤを留める為に一旦彫留めの職人へ石留めを依頼します。
石留めが出来上がってきたら、センターダイヤを留めます。今回はフクリン留めにした後にミル打ちの仕様になります。

Pt900ペンダントトップ製作過程

最後に仕上げ磨きをして、チェーンを通したら完成になります。

Pt900ペンダントトップ完成

今回ご依頼のお客様、ご来店時に知る事になりましたがテレビにも出られているお客様でした。画面でも見る事が出来るでしょうか・・・。
ご依頼を有難うございました。

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ご自身で買われたルースをリングにして欲しいとご依頼を頂きました。
石は、アメジスト。

この石、デカいです。
ただ、その大きさを生かして、飴玉がリングに付いているようなデザインにしたてて欲しいとのご要望です。某ブランドのリングもそんなデザインですね。
しかし、そのブランドのように爪無しでは作る事が出来ません。恐らく、その石の裏側には爪を留める刻みが彫ってあり、そこで留まっていると思われるのです。今回の場合は爪無しでは出来ませんので、爪を付ける事はご理解頂きました。(画像は撮り忘れてしまったので、前半部は無しになります・・・)

リング作りは石を留める石枠とリング部分を別に作り、ロー付けで合体させる方法を取ります。爪は手作業で石の形状に合わせて作り、リング部はキャスト(鋳造)で作ります。素材はPt900。

アメジストリング作り

石枠とリングを合体させたら、品物を磨き、リング部分のメレダイヤの石留めをします。(石留めは外注になります)

アメジストリング メレダイヤ石留め

メレダイヤの彫留めが出来上がってきました。アメジストを留めます。
アメジストの石枠の高さは低くして石を大きく見せたかったのですが、そうなると爪が長くなってしまいます。(石の下部はリング内側ギリギリまで落としてあります)爪は長くなると外力が加わった際に曲がる可能性が高くなります。石とのバランスもあって爪の幅や厚みをコレ以上太く出来ない為に、枠を高くして爪を短くとるデザインとなってしまいます。デザインと壊れない構造とのバランスは、品物を作る上でいつも悩むところです・・・。
(華奢なデザインは幾らでも作れますが、直ぐに壊れてしまっては装飾品の意味を成しませんから・・・)

アメジストリング メレダイヤ石留め完成

爪先を丸く削って全体を仕上げ磨きしたら完成になります。
ご依頼を有難うございました。

Pt900アメジストリング

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サイズ直しのご紹介です。
年に数回、コンビネーション素材リングのお問い合わせを頂きます。

今回のリングは、素材がPt900とK18WG。
Pt900はプラチナ素材、K18WGはホワイトゴールドです。

そのホワイトゴールドですが、当店でも2種類の素材を扱っています。
一つがニッケルが入った素材で色がベージュで、海外ブランドの品物に良く使われています。この素材の場合は、殆どが仕上げにロジウムメッキをしてプラチナと同じような色合いに仕上げられています。
もう一つがパラジウムというプラチナ属の金属が入った素材で、こちらは色がガンメタっぽい重厚感のあるシルバー色です。

今回の品物は、プラチナ色とガンメタ色。この2種類のコンビネーションリングは初めてみました。
こうした場合には、サイズ直しに使うロー材がプラチナ用が使えません。大抵の場合、ロー材の溶ける温度の方が高くなるので、ロー材が溶けるよりも本体が先に溶けてしまいますから・・・。

今回は、ホワイトゴールド用のロー材を使いました。
なので、カットした部分にこのような線が出てしまいます。
(画像は、判りやすくする為にコントラストを強くしています。)

Pt900とK18WGのコンビネーション素材リングのサイズ直し

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とても綺麗な石が使われたリングのリメイクのご依頼を頂きました。
品物は、青色が綺麗なタンザナイト。

リングは画像を撮る前に石を外してしまいました・・・。
このタンザナイト、重さは12ctもあります。ある有名ブランドのディーラーに探して貰ったのだとか。

このリングでダイヤを取巻きにしたリングを作ります。

まず、外したタンザナイトのサイズを測り、その周囲取巻くダイヤの大きさと個数をパソコンのCADを使って計算します。
大きさ違いで3つの案を作りました。お客様にお選び頂いたのが0.06ctのメレダイヤを16ピース使う案。この部分のカラットだけで0.96ctになります。

Pt900タンザナイトリング メレダイヤ

使う素材はPt900。サイズは14号。
タンザナイトの石枠を作り、メレダイヤの取巻き部分を作ります。

Pt900タンザナイトリング 枠作り

腕と呼ぶリング部分を作り、ロー付け。
この状態で一度仕上げ磨きをします。そして腕の部分にメレダイヤを彫留めします。

Pt900タンザナイトリング メレダイヤ彫留め

彫留めは専門の職人に作業をして貰いますが、出来上がってきたら中石周囲の取巻き部分のダイヤを石留め。

Pt900タンザナイトリング 取巻きダイヤ石留め

ここで再度磨き、最後にタンザナイトを留めます。
最終仕上げをしたら完成になります。

Pt900タンザナイトリング 完成

裏側はこんな感じになります。
ご依頼を有難うございました。

Pt900タンザナイトリング リング裏側

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