Entries tagged with “リング


ティファニーのラビングハートバンドリングのサイズ直しのご依頼を頂きました。
素材は、シルバー製です。サイズを小さくしたいとのご希望です。

ティファニー ラビングハートバンドリングのサイズ直し

 

サイズ直しの際は、サイズを大きくするにも小さくするにもどこかでカットする事となりますが、この品物はハート型が連続しているデザインなので、カットをする箇所に困ります・・・。

ご来店頂いたお客様でしたので、その事をお伝えしてハートの一か所を取り除いてサイズ直しをする事としました。

ラビングハート バンド リングのサイズ直し

 

当初は、板で繋ぐ予定でしたが、針金線で囲ったようにハートを作ったモチーフを踏襲して、二本の針金線で繋いでデザイン性を損なわないように変更しました。

ご依頼を有難うございました。

ラビングハート バンド リングのサイズ直し

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

ルビーを使ったリング製作のご依頼を頂きました。
このルビー、元はメンズリングにセットしてあった物ですが、装着している際に硬い物に当ててしまって石が欠けてしまったものです。
リングは別のルースを取り付けて修理しましたが、ルビーは廃棄するのも勿体ないのでリカットをご提案して返却をしました。

ルビールース

 

今回、このリカットしたルビールースを奥様のリングにする為にご依頼を頂きました。ルースの大きさは1.3ct程です。
奥様から周りにマーキスカットダイヤを使ったリングにしたいとのご希望を頂いていたので、ご希望に合うように石をセットして作業を進めました。

ルビールースとダイヤのセッティング

 

まずは、石枠を作ります。素材はPt900。枠は上下二段のシンプルな石枠にします。
マーキスダイヤの枠は3枚の葉のような形状に組み立てます。

ルビーとマーキスダイヤの石枠

 

石枠が出来たら、リング部分を作ります。リングは上下二段に。
ただ、この時に、ルビールースを留める爪は取り付けません。

ルビーのリング部分

 

リングデザインのご希望で、爪はプラチナでは無くイエローゴールドがご希望でした。
通常は爪を付けた状態で石枠を完成させ、そこにリング部分をロウ付けして作るのですが、プラチナのロウ材はK18ロウより溶ける温度が高いので、K18の爪を先に取り付けてしまうとプラチナのロウ材が使えなくなります。
プラチナ部分はプラチナロウ材で組み上げた方が綺麗に、また強固に組み立てが出来ます。

K18爪の取付け

 

リングがほぼ出来上がりましたので、ダイヤ、そしてルビーを石留します。

ダイヤ、ルビーの石留め

 

爪、またリング全体を磨いたら完成です。
センター石が赤い色なので、爪をK18YGにして色味を足すと華やかになりますね。

ご依頼を有難うございました。

Pt900/K18YGルビーダイヤリング

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

今回はクロムハーツ製品のカスタマイズのご依頼をご紹介します。

まずは1点目。
品物は当店で金具の修理を何度かご紹介していますペーパーチェーンです。
今回はネックレスの金具に関してご相談を頂きました。

クロムハーツペーパーチェーンネックレス

 

金具自体に不具合はありませんが、脱落防止フックが緩くなってくるのと脱着そのものがし辛いとのご相談です。
脱落防止フックはシルバー製なので、素材を硬くする方法が殆どありません。なので、使っている内に開いてしまいどうしても緩くなってしまいます。
また、これはお客様都合なのですが、爪を長く伸ばされているのでどうしても金具がし辛くなります。

そこで、汎用品に交換するご提案をしました。
店在庫のフックを試して頂きましたが、こちらの方が装着がし易い事からフックへの交換修理となりました。

クロムハーツペーパーチェーンネックレス 汎用フックへの交換

 

フック交換と共に反対側のループ金具も楕円形にして、より装着し易くしてお渡ししました。
オリジナルの金具は、丸環部でカットしましたので元に戻せるようになっています。

クロムハーツペーパーチェーンネックレス 汎用フックへの交換

 

2点目。
こちらのお客様のご依頼は、バブルガムリングのサイズ直しのご依頼です。
サイズが少し大きいので、小さくしたいとのご希望です。

クロムハーツバブルガムリング

 

この日記内で何度かご紹介していますが、シルバー素材は全体が温まらないとロウ材が綺麗に流れません。この為、石付きの場合は必ず外す必要があります。
今回ご依頼の品物は爪で留まっていましたのでそれを起こす事で外す事が出来ますが、爪が薄い場合(製造時、もしくはご使用により摩耗して薄くなる)は爪が折れる可能性があり、石を留めなおす事が出来なくなります。この場合は爪部分に地金をロウ付けして爪を張り替える必要が出てきます。

今回の場合は、爪を綺麗に起こす事が出来ましたのでそのまま留めなおす事が出来ました。

クロムハーツバブルガムリング サイズ直し

 

但し、このリングはサイズ直しでカットするリング下部の内側に刻印がされています。
サイズ直しの際は、この箇所でカットしなければなりませんので、刻印が一部途切れてしまいます。コレはやむを得ません。

クロムハーツバブルガムリング サイズ直し

 

今回はクロムハーツ製品2点のご紹介をしましたが、どちらもオリジナル製品に手を加える事となります。

「金具のデザインを変えたくない」
「刻印には一切手を加えたくない」

お気持ちは十分判りますが、物理的に無理な場合は必ずあります。
今回はどちらのお客様も女性でした。個人的に感じるのが、女性のお客様の方が「ファッションとして製品を装着したい」という感覚が強いように感じます。
この辺りは女性より収集癖がある男性(私も含む)のオリジナルに拘る趣向とは違うのかもしれませんね・・・。(あくまでも私の感覚ですが)

 

お二方、ご依頼を有難うございました。

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

リング修理のご依頼を頂きました。
素材は750(K18)、ダイヤを敷き詰めたように留めてあるパヴェ留めリングですが、石の一つが脱落しています。ブランドネームはありませんでしたが、丁寧に綺麗に作られたリングです。

750印ダイヤパヴェ留めリング 石脱落修理

落ちた原因は、ダイヤ1ピースに対して4本の爪で留めてあるのですが、その内の1本が折れてしまった事です。

750印ダイヤパヴェ留めリング 石脱落修理

落ちたメレダイヤは0.02ct、直径が約1.7mmです。画像では拡大してますが爪の大きさは0.3mm前後でしょう。

当初はTig溶接(電機溶接)でK18のチップ片を隣り合った3本と共に一つに溶かし纏めて、それを石留の要領で4本に分割する方法を考えていました。
ただ、まずはこの1本だけを溶接出来ないかと思い、周囲に電気が飛ばないようにマスキングをして1本だけの再生を試みました。

これが大成功。勿論、他の石にも影響は一切ありません。
チップ片の大きさ、電気のパワーと照射時間、それらが上手くマッチしないと小さな爪の再生はかなり困難です。

750印ダイヤパヴェ留めリング 石脱落修理

ご依頼を有難うございました。

750印ダイヤパヴェ留めリング 石脱落修理

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

当店を何度もご利用頂いていますお客様から、ダイヤリングのオーダーを頂きました。
素材はK18YGで、丸っこくこんもりとしたリングが欲しいとのご希望です。甲高の甲丸形状で、ダイヤを散りばめたパヴェ留めのリングデザインです。

大きさのご希望が幅15mm程との事でしたので、まずはワックスを削って全体像を見て頂くことにしました。遠方からのご依頼でしたのでワックス型をお送りしたのですが、これではまだ小さいとの事で、幅を20mmまで広げたワックス型を再度作り、お送りして確認をして頂きました。

まずは、最初に作った15mmのワックス型。
表にはダイヤに見立てたキュービックジルコニアを貼り付けてメレダイヤの大きさと個数を調べます。

15mmのワックス型

 

そして、20mmのワックス型です。サイズは共に15.5号。
向きが違いますが、ボリューム感はこれだけ違います。勿論、ダイヤの総カラット数も変わります。15mmの時は3ct台でしたが、最終的には5.5ct程になりました。

20mmのワックス型

 

各部の寸法データは記録してあるのでワックスは改めて作り、キャスト(鋳造)でリングを作ります。

K18YGでキャスト(鋳造)

 

リングを下磨きしたら、メレダイヤをグリスで貼り付けて穴の位置を確認します。

K18YGダイヤパヴェ留めリング メレダイヤの確認

 

メレダイヤの位置合わせが出来たら、穴を開けます。

K18YGパヴェ留めリング メレダイヤの穴開け

 

この後、通常は彫留めの職人へ石留を依頼するのですが・・・話の流れで、私が石留をする事に・・・。一応、石留めは勉強していて自身で留めていた時期もありますが、久々に石留をするので少し練習してから石留開始。

パヴェ留めは石と石の間の地金を使い、爪の向きをパズルのように考えながら留めていきます。適当に留めていると、留める爪が出せなくなってしまいます。通常4本で留めますが、3本で留める箇所も出てきます。
既製品の場合は、最初からキャストで爪を作ってそこに合う石を入れて留める品物が多くありますが、タガネで削り出して爪を作る品物の場合は叩き絞めて爪を留めていくので、強く頑丈な爪が出来上がります。よく言われる、鋳造と鍛造の違いになります。

K18YGパヴェ留めリング メレダイヤ石留め

 

石留めができれば、爪の先を丸め、全体を磨けば完成になります。

品物を受取り後に連絡を頂きましたが、ケースを開けて現品を見た瞬間、余りのボリュームに笑ってしまったそうです。満足して頂いて良かったです。

ご依頼を有難うございました。

K18YGパヴェ留めリング

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

フルエタニティリング製作のご依頼を頂きました。

ご依頼の品物ですが、かなり前に当店でお作りをしたリングです。ダイヤとルビーを交互に並べたレール留めのフルエタニティリング。
今回はデザインは気に入っているので、サイズを11号から13号へアップしたいとのご希望です。

フルエタニティリングは、基本的にはサイズ直しが出来ません。ただ、爪留めの場合は石を外す事が出来るのでサイズ直しをする事は出来ますが、今回の場合はレール留めなので爪を起こして石を外す事が出来ません。
そこで、ルビーを足してサイズをアップ、デザインは同じで作り直しが出来ないかとのご相談を頂きました。

Pt900ダイヤ/ルビーフルエタニティリング 石を足してサイズアップ

 

ご希望のサイズ、石の大きさ、個数、それをパソコンの図面上で描いて計算をすると、何とか1ピース足すとご希望の13号に出来そうです。
フルエタニティリングの場合は、サイズ、石の大きさ、個数、全てが合わないと綺麗なリングには出来ません。

Pt900ダイヤ/ルビーフルエタニティリング 石を外して計測

 

作る事が出来るのを確認したら、作業を進めます。
デザイン、素材は同じなので、まずはプラチナの棒材をロウ付けしてリングを作り、石が入る箇所にケガキ線を入れます。

Pt900ダイヤ/ルビーフルエタニティリング リング加工

 

石が乗る部分を旋盤で削って段付き加工をします。
今回は19ピース入れるので、削った面を19等分して印を付けます。

Pt900ダイヤ/ルビーフルエタニティリング リング加工

 

19か所印を付けた箇所に穴を開け、石が乗る部分を削って整形をします。一度石を乗せ、石と石の間の隙間をチェックした後に、中央部分をU字に削って磨きます。また、その他の周囲も磨いておきます。

Pt900ダイヤ/ルビーフルエタニティリング リング加工

 

石留め。
隣同士のチェックをしつつ、爪となる板を外から叩いて石を留めていきます。
爪留めより石が傾きやすいので、ちょっと叩いては水平をチェック。そしてまた叩いてチェック・・・最後に本締めをしてシッカリと留めていきます。

Pt900ダイヤ/ルビーフルエタニティリング 石留め

 

爪を叩いて留めた箇所は叩き痕が残っているので、それを綺麗に削って均し、最終磨きをすれば完成です。

ご依頼を有難うございました。

Pt900ダイヤ/ルビーフルエタニティリング

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

リングリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
元デザインは甲丸形状のパヴェ留めリングですが、爪が擦り減りメレダイヤが落ちてしまい、一度修理をさせて頂いていました。納品時に次に落ちたらリフォーム時期です・・・と、お伝えしていました。

今回は、リング全体のダメージが酷く、また十分楽しまれたとの事でしたので、石を外して別のデザインにリフォーム(リメイク)したいとご依頼を頂きました。
既に次のリングデザインのご希望がありましたので、それに沿ってお作りをします。

Pt900ダイヤパヴェ留めリング

石を外す前にチェックしたところ、既に欠けている石が幾つかありました。
量産品の場合、枠があり、そこに石を並べて石留めをしていくのですが、総カラットを最初から決めて1ピースあたりの大きさを決めている事が多くあります。なので、結構無理をして留めている場合があります。今回も隣り合った石が重なっている箇所があり、そうした所の石が割れたり欠けたりしてしまうのです。
石を外したところ、32ピース中、欠けが無く使える石が27ピースでした。

素材はPt900、デザインは平打ちリング。そこに石畳のように一つ置きに左右に並ぶデザインです。
リングは平打ちリングなので、地金をローラーで伸ばしてロウ付けしてリングを作ります。
ご希望サイズ(13号)に整形して、27ピースの石が入るようにリング外周を27等分してケガキ線を入れます。

Pr900ダイヤ升留めリング ケガキ線

メレダイヤを裏返してグリスでリングに貼り付けてチェックをします。
27等分なので、一周すると横並びになる箇所が出てしまいますね・・・。
この後、下穴を開けて石留めの職人へ石留めを依頼します。今回は四角くカットしたマス留めです。

Pr900ダイヤ升留めリング 石を貼り付けチェック

石留めから戻ったら、最終磨きをすれば完成です。
石畳み風?チェッカー柄?どちらともとれますが、こうしたリングもオシャレですね。

ご依頼を有難うございました。

Pr900ダイヤ升留めリング 完成

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

ペンダント製作のご依頼を頂きました。
今回は枠のみでなく、ダイヤ、ネックレスチェーン、全てご依頼を頂くフルオーダーです。
ご予算から、ダイヤは0.5ct台でVVS-2、カラーはE、カットは3EXに決まりました。(ソーティングペーパーの画像を撮り忘れました・・・)

ご希望のデザインはティアドロップ型なのですが、今回も複雑なデザインでは無いので手作業で作って行きます。
まずは、石座作り。素材はPt900です。

Pt900ダイヤペンダントネックレス ダイヤ枠作り

石座部分が出来たら、全体のデザインとなる外枠を作ります。
外枠部分は、角材を曲げて作ります。中央の部分にダイヤが入りますが、角材を厚めにして爪になる箇所を残して外側へ斜めに削って整形をしていきます。

Pt900ダイヤペンダントネックレス デザイン枠作り

長く伸びた上部は、裏側に曲げてネックレス環にします。
ザッと磨き、石留めへ。

Pt900ダイヤペンダントネックレス ダイヤ石留め

石留めの際にタガネで叩いた部分を整形。そして、鏡面に磨いていきます。
最後にネックレスチェーンを通して完成になります。

ご依頼を有難うございました。

Pt900ダイヤペンダントネックレス 完成

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

古いデザインのリングからペンダントトップ製作のご依頼を頂きました。
どうしてこのデザインになったのか判りませんが、かなり変わったデザインをしているリングです。

変わったデザインのアメジストリング

 

「デザインはお任せします。どんなデザインになるか楽しみです。」

とご依頼を受けたのですが、正直どうしたものか・・・と、迷いに迷いました。
それにしても、かなり個性的なデザインのリングです。4つのペアシェイプカットのアメジストをこんな尖ったデザインにしてしまうのは、かなり勇気が要りますよね。リングはかなり古い時期に作られた物のようです。

さて、コレを崩してペンダントトップにするのですが、パッと思いついたのがこのペアシェイプの形と色から・・・ブドウ(葡萄)です。
石を並べてブドウの房に見立ててデザインをしてみようと思いました。

まず、石枠です。今回は4つ作る必要があるのと形がほぼ同じだったので、3Dプリンターを使って原型を作りました。それをシリコンで型を取り、キャスト(鋳造)で作ります。
キャスト後は、それぞれの形に合うように微調整をして、ブドウの房になるように並べてロウ付け・・・。

ところが・・・ココで、問題が・・・。いえ、製造上は全く問題が無いのですが、画像が一切ありません。撮った筈だったのですが・・・。(画像が一切無いので、文面のみで失礼致します・・・)

 

爪部を作ったので、飾り部分を作ります。
飾り部は、葉っぱ。コレは手作業で作る事にしました。
薄板を少し大き目に葉の形状に切抜き、矢坊主と呼ぶ先が丸いタガネを使って打ち出しをして整形をします。

ブドウの葉っぱを打ち出して整形

 

表からだけでなく、裏からも打ち出します。全体の様子をバランスを見つつ、両側から打ち出して整形をします。

ブドウの葉っぱを打ち出して整形

 

打ち出しが出来たら、外周部を整形して葉脈部分をリューターで削ってデザインします。表面のテクスチャーは、ダイヤのチップが付いた工具で粗めに仕上げます。

ブドウの葉っぱの葉脈部分を整形

 

葉っぱが出来たら、爪と合体させます。
ネックレスを通す部分は、裏側に針金をループ状にしてロウ付け。
一旦下磨きをして石留めをして、最終磨きをすれば完成になります。

K18YGアメジスト葡萄モチーフペンダントトップ

 

裏側はこのような形。ネックレスを通すループの先は、ブドウのツルを模して先を丸くしてみました。
お客様には口頭のみでデザインを伝えただけでしたので、大変満足をして頂け良かったです。

ご依頼を有難うございました。
K18YGアメジスト葡萄モチーフペンダントトップ

 

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

ティファニーのダイヤリングの修理のご依頼を頂きました。
服にダイヤの爪を引っ掛けてしまい、爪が曲がってダイヤが外れてしまったそうです。

石が外れてしまったティファニーダイヤリング

 

曲がった爪を慎重に戻し、一度石をセット。ところが、どうやっても石が傾いてしまいます。

通常、こうした際は、全ての爪の角度を合わせたあとに石を乗せて再度爪を倒して留めていきます。
一度石留めがされているので、爪を正常な位置に戻せば石が乗る位置も決まります。
爪は、ダイヤを留める為にダイヤのガードルと呼ぶ外周部分が三角にカットされたいますが、どうしても3本の爪のカットした部分がズレています。

石が水平になるように爪をリカットして、留めました。
これで水平の位置ですが、赤矢印の爪は引っ掛かり部分が長すぎです。

爪の位置がおかしいティファニーダイヤリング

 

爪掛かりが長い箇所は爪先を削り、全体と共に仕上げ磨きをすれば完成です。

プラチナに限らず金属は曲がると伸びる性質がありますが、カットがズレていた内の2本は曲がっていませんさすがに3本共に伸びる事は無いですから・・・最初から斜めっていたのか?
有名ブランドだけにそれは無いと思いますが、ちょっと不可解です。

ご依頼を有難うございました。

石留めをしたティファニーダイヤリング

 

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

リング製作のご依頼を頂きました。
石はムーンストーンですが、かなり変わった形をしています。表面は薄くカーブのついたカボッション(殆ど平ら)、裏面は斜めに2本のカットがあります。

多角形ムーンストーンのオーダーリング

 

ご依頼を受けた際にどのような形にして良いのかご相談頂きましたが、瞬時に思いついたのがこの多角形を活かすように直線で構成されたリング形状です。メモ用紙に簡単にイラストでお伝えしましたが、気に入って頂けたのでそのデザインに沿って製作をしました。

まず、石枠です。今回は多角形で裏側も複雑な形だったので、ワックス樹脂を削ってキャスト(鋳造)で作りました。素材はK18YGです。

多角形ムーンストーンのオーダーリング

 

あっと言う間にリング部分まで作り込んでしまいました・・・。
リング部分は、片側は1本、反対側は2本にして途中から1本に合流する形状ですが、2本の側は断面が三角形です。三角形の2本が1本になり、その1本の三角形が平打ちになって反対側で石枠に取りつくデザインです。

多角形ムーンストーンのオーダーリング リング部

 

リング部分が出来たら、中石を留める爪を作ります。通常は爪を作ってからリング部をロウ付けしていきますが、石枠とリング部分とのロウ付けに溶ける温度が高いロウ材を使ったので、爪のロウ付けは後回しにしました。

一度下磨きをしたら、メレダイヤを石留め。今回は埋め込みタイプにしました。

多角形ムーンストーンリング メレダイヤ石留め

 

メレダイヤの周囲を仕上げて最後に中石を留め、仕上げ磨きをすれば完成です。

ご依頼を有難うございました。

多角形ムーンストーンリング

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

お手持ちのリングをペンダントトップへ作り替えて欲しいとご依頼を頂きました。
中央がサファイヤで、周りをメレとテーパーダイヤで取巻いているデザインのリングです。
本来ならば最初から作り直すのがデザイン的に一番綺麗に出来ますが、お値段も高くなります。今回は出来るだけお安くとの事ですので、リング部分をカットして改造する方法を選びました。

サファイヤ/ダイヤリング

リングからペンダントトップへの改造は比較的ポピュラーな作り替えですが、今回の場合は周りにダイヤを取巻いている部分がネックです。
と、いうのも、一般的既製品のこうしたデザインのリングの場合は、地金を軽くする為に部分的に簡略化されている物が多く、今回の場合もセンターのデザインとリングとの接点が抜かれています。この部分を作らなければなりません。

まずは、バーナーで熱を加えるロウ付け作業がありますので、石を全て外します。(フクリン留めなどで石が外せない場合は、今回のようなご依頼は出来ないという事となります。)
そして、リングとの接合面をカット。

リングからペンダントトップへ 接合部をカット

カットした部分はこんな形になります。接合部分が欠損しているので、この部分を足して作る事になります。

リングからペンダントトップへ 欠損部分

まずは、土台部分をつぎ足します。

リングからペンダントトップへ 土台継ぎ足し

メレダイヤの爪との柱が無いので、この部分もつぎ足します。
同時に、ペンダント環(バチカン)も取り付けます。

リングからペンダントトップへ 柱継ぎ足し

一度下磨きをして、石を留めて行きます。

リングからペンダントトップへ 石留め

最後に全体を仕上げ磨きをして、メッキ(ロジウムメッキ)処理をします。
今回は、ロウ材にホワイトゴールド用を使っていますので、継ぎ足した部分にロウ材の色が出てしまいます。それをマスクする為にメッキ処理が必要です。

こうして完成です。
ご依頼を有難うございました。

リングからペンダントトップへ 完成

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

今回のご紹介は、パールリングのご依頼です。

以前、当店で黒真珠のリングのリフォーム(リメイク)をご依頼頂きましたが、今回は白パールで同じ物を作って欲しいと、お話を頂きました。
デザインは全く同じ、サイズもリング幅なども同じで色違いで欲しいとのご希望です。

Pt900パールリング

 


素材はPt900、リングサイズは8号です。
リングは手作りで作業を進めます。パールが乗る部分(画像下)とリング本体(画像上)とリングを二分割にして作業をします。コレを合体させてロウ付け。(一部、画像には映っていないパーツがあります)

Pt900パールリング リング枠加工

 

ロウ付け後にリングのサイズを出し、横面とリング全体を粗削り。
ちなみに、三角の透かし部分の内部は、ロウ付け前に予め磨いておき、仕上げをする際にもう一度磨き直しをします。

Pt900パールリング リング枠加工

 

パールは穴に芯を入れて接着で固定します。
この芯となる針金は、そのままロウ付けすると接地面積が針金の太さしか取れないので、リングに穴を開けてソコへ挿し込んでロウ付けをしてあります。こうする事で面積が増えるので、そのまま立ててロウ付けするよりも強度が上がります。

Pt900パールリング 芯立て

 

リングを仕上げ磨きをして、パールを接着すれば完成になります。

ご依頼を有難うございました。

Pt900パールリング

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

リングのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
お持ち頂きましたリングは、ヒスイが中石、周りにメレとテーパーダイヤを取巻きにしたデザインのリングです。

ヒスイ取巻きリング

 

取巻きが二重になってボリュームがあるので、お出かけの際に使いづらいとの事。
この中石のヒスイをセンター(中石)に、メレダイヤを数個使い、メレを横一例に並べてスリムなデザインへ作り直します。

まずは、ヒスイの枠作り。
土台を作り、その四隅に針金をロウ付けしてヒスイの枠を作ります。
話が前後しましたが、素材はPt900です。

ヒスイの枠作り

 

次にリングの輪の部分(腕)を作ります。
メレを4ピース一列に並べたデザインです。石枠はフクリン留めで、留める際にミル打ちをします。
ただ、石が0.015ct(直径約1.75mm)と小さいのでフクリン枠を少し厚めにします。
このフクリン枠に甲丸形状のリングをロウ付けして、リングが出来上がります。
(今回、テーパーダイヤは使いません)

リングを下磨きしたら、メレダイヤを留めます。
メレを留め、爪の部分に粒状のミルを打っていきます。

メレダイヤ枠ミル打ち

 

ミル打ちをしたあと、メレダイヤの枠部分を磨き、最後にセンターにヒスイを留めます。

センター石 ヒスイの石留め

 

最終磨きをすれば完成になります。
普段使いも出来るスッキリしたデザインになりました。

ご依頼を有難うございました。

Pt900ヒスイ・ダイヤリング

 

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

リングのサイズ直しのご依頼を頂きました。

あるお店で購入されたとの事ですが、まずリング素材の刻印が打ってありません。しかも、シルバーにしては色がおかしい・・・黒っぽい色をしているんです。お客様の話では、特殊な素材を使っていると説明されたそうです。素材不明、石がフクリン留めで外せない、またリングには樹脂なのか黒と赤の着色部分があります。コレではサイズ直しは全く出来ません。
お店では、当店のようなサイズ直しが出来る工房に持ち込めば簡単にサイズ直しをやって貰えるよ。・・・と言われたそうです。話がいい加減過ぎて呆れます・・・。

切れないリングのサイズ直し

 

幸いだったのが、サイズ。現行サイズが13.5号、コレを7号へのご希望です。
以前、ここで紹介しました「カットが出来ないサイズ直し」と同じようサイズの差がある場合にはリングを作って内側へ接着する方法がとれます。今回もこの方法を使ってサイズ直しをします。(サイズ差が無い場合には、この方法は使えません)

まずは、シルバー925でリングを作ります。ギリギリにサイズを合わせて作るのですが・・・ココでトラブルが・・・。ご依頼のリング、良く見るとリング内部が真円ではなく、卵型をしているのです。リング上部に隙間が・・・。
作ったリングが真円なので、入れようと削り過ぎるとリング上部に隙間が出来てしまいます。なので、新しく入れるリングも卵型に削る必要があります。

リングの中にスリーブ

 

中に入れるスリーブリングも厚みを削って修正して、何とか入れるように出来ました。少し大き目ですが、この状態で接着。

スリーブリングを接着

 

リング外周に合わせてスリーブリングを削り、見た目を良くする(判り辛くする)為に内側への面取りを多めに削ります。最後に磨いて完成です。

ご依頼を有難うございました。

切れないリングのサイズ直し

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

リングのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。

当初、ご来店の際にリングのサイズ直しをさせて頂きました。
その際に少し雑談をさせて頂いたのですが、以前は当店の近くにお住まいで、何度か当店にて品物を作ってい頂いた方でした。その後、引っ越しをされたのですが、たまたま当店の近くに用事があって今回ご来店となりました。

お手持ちで使っていないリングを複数お持ち頂きました。ダイヤは一番大きい物が2ct程、その他も0.5ct程あります。これらを組み合わせてデザインするのですが、ボリュームがあるリングが欲しいとのご要望でしたので、ダイヤを一列に並べ、その周りにメレダイヤを彫留めするデザインにしました。
(今回、角ダイヤは使いません)

リングリフォーム リフォーム前

 

まずは、石を全て外し、センターに並べるダイヤの枠を作ります。
今回は、引っ掛かりの無いように全てフクリン留めにします。

ダイヤ枠作り フクリン枠

 

ダイヤ枠が出来たら、リング本体を作ります。今回は枠が大きいのでワックスを削り、キャスト(鋳造)で作ります。
キャスト後は、フクリン枠が入る穴を隙間無く入るように削り、リングを一度仕上げしてからロウ付け。
話が前後しますが、素材はPt900、サイズは18号です。

ダイヤリング リング本体

 

フクリン枠をロウ付けしたら、メレダイヤの穴を開けて再度磨きます。
そして、メレダイヤは、石留めの職人へ外注して彫留めをしてもらいます。
(足りないメレダイヤは足しています)

ダイヤリング 石留め前

 

石留めが出来上がってきました。
これから3個のダイヤを石留めです。

ダイヤリング 中石の石留め

 

石留め中。
石留めの際は、ダイヤの向きにも注意して留めます。折角綺麗に作っても揃って無いと台無しですからね。ダイヤの向きは、カットの具合によって揃える方向を決めます。

ダイヤリング 石留め中

 

最後にフクリン枠を磨き、最終仕上げをしたら完成です。
ご依頼を有難うございました。

3ピースダイヤリング

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

リングのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。

サイズ直しの接客をさせて頂く際に、お客様ごとに指の形状はかなり違うと感じています。
大きく分けると二つのタイプに分かれます。
一つ目は、指の先が細く、根本へいくにしたがって太くなる形状。(失礼かと思いますが、体形が膨よかな方が多いです)
もう一つは、指の節が高く(大きく)根本が細い方。

今回のお客様は後者ですが、それが顕著に表れていて、節と根本との差が凄く大きいのです、節が18号、根本が13号程です。こうしたお客様ではリングが根本で回ってしまい、本来のリングデザインが楽しめないのです。

そこで、今回はあるアイテムを使ったリングをお作りしました。(このお客様には以前も同じアイテムを使ったリングをお作りして、好評でしたので同じ物をご指定頂きました)

リフォーム前のデザインですが、V字形状のリングで、細長いバゲットカットダイヤとラウンドカットのメレで構成されています。ダイヤの留め方は爪留めです。(リフォーム前の画像を探したのですが、未撮影だったようなので同じようなデザインのリングを見本として添付します)

Pt900V字リング リフォーム前

 

リフォーム前のリングは爪が擦り減っていました。今回は普段使いにしたいとのご希望なので、爪の引っ掛かりの無いレール留めと彫留めをご提案しました。

ココも画像が無く抜けてしまうのですが、リングはワックスを削りキャスト(鋳造)で作ります。バゲットカットの部分は少し狭く作り、キャストが出来てから少しずつ削って石に合わせていきます。今回のバゲットはV字の中央から外へ向かって少しずつ大きさが小さくなるのと、形状のバラつきがあるので、枠を作るのに苦労しました・・・。
ラウンドカットは、彫留めの職人へお任せをしました。

こうしてリングは完成です。(最後も納品時に撮影を忘れていたので、慌てて撮影をしています・・・汗)

Pt900レール留めリング

 

このリングのキモは、リングの内側です。
リングの内側にC型のリングをもう1本取り付けてあります。このリングはパーツとして販売されていますが、その中で今回はK14WGを選んであります。(最後の仕上げでロジウムメッキ仕様にしてあります)
C型リングはPt900、K18YG、K14WGの3種類です。K14WGを選んだ理由ですが、この3種類の中で一番硬い素材だから。このリングの重要な部分で、指の節で広がり、根本で元の形状に広がる必要があるからです。なので、一番硬い素材を使ってあります。
コレも苦肉の策なのですけどもね・・・完璧な物が出来たら、特許ものです。

ご依頼を有難うございました。

指の節が高い方へのリング

 

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

マリッジリング(結婚指輪)のご依頼を頂きました。
ご依頼のマリッジリングはPt900製、幅は新婦様は2.5mmで10号、新郎様が3.5mmで17号です。

今回のデザイン、上から見るとメビウスリング形状になります。
新婦様のリングにはメレダイヤを彫留めにします。

キャスト(鋳造)で作る職人も居ますが、この形状であれば手作りでも十分作る事が出来ます。より複雑になったり、極端に太くて裏側の肉抜きが必要な時などはキャストで作りますが、デザインと内容で作り方を選んで作業をします。

まずは、地金をローラーで伸ばして緩いS字状に曲げます。

メビウスリング形状のマリッジリング 地金手曲げ

 

S字にした後にリング下部をロウ付けして丸くします。
この要領で新郎様、新婦様の2本を作ります。

メビウスリング形状のマリッジリング ロウ付け

 

デザインの捻った部分を削っていきます。
センター部分と捻った部分が両サイドに繋がる部分にマジックで線を入れ、削る部分も線を入れて削っていきます。コレをやらないと削る部分が判らなくなっちゃいますからね・・・。

メビウスリング形状のマリッジリング 捻り部分切削

 

捻る部分を削って鏡面に磨いたら、メレダイヤを留める方は穴を開けて彫留めの職人へ依頼をして石留めをして貰います。

メビウスリング形状のマリッジリング 石留め発注

 

石留めから戻ってきたら石留めをチェックし、リング内側にメレダイヤのカラット数の刻印を打って最終仕上げをすれば完成になります。
ご依頼を有難うございました。

メビウスリング形状のマリッジリング

 

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

以前にK18YGのダイヤメンズリングを作らせて頂きました。
暫く経ってからそのリングが戻って来ました。

K18YGダイヤメンズリング

 

サイズ直しや何か手違いがあったのでは無く・・・

「思ったよりも太かった・・・」

との事。
太さや重さなど打ち合わせをさせて頂きましたが、暫く使ってみると思っていた以上に太かったようです。

そこで、リングを削る事にしました。
幅と厚みを削ります。厚みはリング内側から削り、サイズが大きくなりますのでサイズ直しも必要になります。

細くしたダイヤメンズリング

 

さて、削った後の地金ですが・・・
この地金を使って同じデザインのリングを作って欲しいとのご希望です。
リングを作り、溝を削ります。

K18YGメンズリング製作中

 

結果的にちょっとだけ地金量が足りませんでしたが、今回は幅にはご満足頂けました。
ご依頼を有難うございました。

K18YGメンズリング

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

マリッジリング(結婚指輪)のご依頼を頂きました。

6月中頃から8月のお盆頃までマリッジリング製作のご依頼が多くなりました。
ご依頼のお客様からお話を伺ったところ、5月末までのコロナウイルス対策の緊急事態宣言があり他県移動が制限されていたので、解除のタイミングでリングを作ってそれを持って両親へ挨拶へ行くのだそうです。
今年は色々と不自由させられますね・・・。

ご依頼のマリッジリングはPt900製、甲丸形状で中央にミル打ちのデザインです。幅は新婦様は3mmで8号、新郎様が4mmで20号です。

甲丸リングを作る際、ローラーにセットされた甲丸形状の溝に通して整形する方法と、溝盤と呼ぶ溝に地金を叩きこんで整形する2つの方法があります。
今回は、甲丸がプックリとした形状にしたいとのご希望ですので、その形状に合う溝盤を使う方法をとります。

Pt900マリッジリング作り

 

均一に叩きこんだら、棒を丸くして端面をロウ付けしてリングにします。
リングを綺麗に整形し、一度軽く磨いたらミル打ちをします。今回はセンター(中央)にミルを打つのでミルの両サイドを少し彫り込んでミルを打って行きます。

マリッジリングへのミル打ち

 

新婦様側は、センターにメレダイヤを1石入れます。途中までは新郎様のリングと同じですが、ダイヤの穴を開けてダイヤを留めてからミル打ちをしていきます。

マリッジリングへのミル打ち

 

ミル打ちが出来たら磨いて完成です。
ご依頼を有難うございました。

Pt900センターミルマリッジリング

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

リング製作のご依頼を頂きました。
素材はK18YG(イエローゴールド)です。

ご依頼を頂く前の品物は、素材がどうもアルミに金メッキ(メッキもイミテーションのよう)でした。彼女へのプレゼントだったようで、サイズが少し小さめだったので少し大きくしようとしたら・・・ポキッと・・・。

アルミ素材のリング

 

最初は修理をご希望だったのですが、さすがに素材がアルミだとロウ付けが出来ず接着しか方法がありません。しかし、リングが繋がった円では無く一部が途切れたフリーリング。これでは直ぐに同じ所から折れてしまいます。
そこで、この素材を金(K18YG)で作り替える事となりました。折れたリングを買われた金額よりもずっと高いとは思いますが、少し迷われた彼、決断しました。

今回は、出来るだけ作業代をお安くする為にキャスト(鋳造)で作ります。
形状がシンプルでしたので、3Dプリンターで作り、それをキャスト。

3Dプリンターで造形してキャスト

 

キャストしたパーツに手作業で作ったリング部をロウ付け。
品物のデザインは元を踏襲しますが、丸い石はフクリン留め、細長い方(恐らく縞メノウ)は爪留めにします。

キャストしたパーツにリング部をロウ付け

 

仕上げ磨きをして石を留めて行く作業になりますが、ココでトラブルが・・・。
石は共に接着剤で台座に取り付けられていましたが、丸い方は裏側に反射をする薄膜が蒸着処理されていました。蒸着処理は薄々感じてはいましたが、接着剤を剥がすとこの蒸着膜まで剥がれてしまい、キラキラした見た目が無くなってしまいます。そこで、この接着剤は全て剥がさずに薄く残し、フクリン留めも止めてUV接着剤での取付にしました。
また、細長い石も石の裏側が平らな為に爪留めだけでは止まらず、横にスライドしてしまいます。コレも薄く接着剤を塗布しました。
(この事はお客様へお渡しする際にご説明しました)

 

石留めをした後に仕上げ磨きをすれば完成です。
ご依頼を有難うございました。

アルミ素材からK18へ

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

ロードライトガーネットが留められたPt900製リングの修理のご依頼を頂きました。修理箇所は、中石を留めている爪です。

Pt900ロードライドガーネットリング爪修理

 

中石を外して見ます。黄色丸部分の爪が根本から折れて紛失しています。
この枠を見ると、どうもガーネットの枠だけを後から作ってリングと合体させたような印象があります。もしかしたら、ガーネットはペンダントだったのかもしれません。

Pt900ロードライドガーネットリング爪修理

 

どうも無理矢理感があるリング枠と言うのが、この爪です。
この爪、通常枠全部を作る時には隙間を計算して作るのですが、爪がリング枠の上に乗せてロウ付けされていますし、何より金ロウでロウ付けされています。しかも金ロウで付けた後処理のメッキもありません。
プラチナ素材に金ロウでロウ付けする事もたまにありますが、ロウ材としては溶ける温度が低いロウ材(ロウ材の種類にもよります)になりますのでこうした合体作業では良く使う方法なのです。

どうせ修理をするのであれば・・・と、言う事で、石に対して爪が細く弱いので4本全ての爪を作り直します。
新しい爪は、少し太めにし、挿し込んで付けられていた状態からリング枠の上に完全に乗っかるように爪を作り直します。少しでもロウ付け面積を増やして強度を保つ目的です。ロウ付けをする際、この面積が凄く重要なのです。華奢では強度が足らない、太すぎると見栄えが悪い。バランスが難しいのです。

Pt900ロードライドガーネットリング 爪修理

 

ロウ付けする際は、爪周辺のマーキスダイヤ、テーパーダイヤを外して作業します。幸いにも両ダイヤ共に爪留めだったので外す事が出来ました。

ロウ付け後は、ガーネットのフィッティングをして爪を削り、石留めをします。
仕上げ磨きの後に、金ロウでロウ付けした部分をマスクする為にロジウムメッキをして完成になります。
ご依頼を有難うございました。

Pt900ロードライドガーネットリング 爪修理

 

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

ペンダントからリングへのジュエリーリフォームのお問合せ頂きました。後日、ご来店頂く事となりご依頼がスタートしました。

ご来店され最初にお話頂いたのは、今回のご依頼内容が気になるようでしたらお断りして頂いても構いません・・・との事。
「?」と思いましたが、お話と品物を見てそれが何か判りました。
そのご依頼の品物は、「お骨から作ったダイヤモンド」だったのです。

このお骨から作るダイヤモンド、10数年前でしょうか、そんなダイヤが作る事が出来ると知りました。それまでは工業用ダイヤ位しか知りませんでしたから。

そのダイヤは純金のインゴットの中に埋め込みで留められ、周りをK18のフレームで囲われてペンダントに加工されていました。正直な感想ですが、そのダイヤはとても綺麗な色をしていました。ブルーの色をしていましたが、パープルも入ったようなとても魅力的な色をしていたのです。お客様のお話では、この色はお骨によって色が違い、ダイヤを作って見なければ何色になるのか判らないとの事。

遺骨ダイヤモンドのペンダント

ご来店時にお客様が気になされていたのは、お骨から作られたダイヤなので気味が悪い・・・と、思われたが最初のお話だったようです。私自身はそんな事よりダイヤに興味津々、しかもこんな魅力的な石のご依頼を頂ける事の方がずっと重要だったのです。

お話を進めてペンダントからリングへのリメイク、素材はPt900でサイズは18.5号、そして出来るだけ引っ掛かりが無いデザインがご希望との事で、まずはデザイン案をご提示する事にしました。3案デザインをご覧頂き、その中から1つを選んだ頂きました。センターダイヤはフクリン留め、リングの腕と呼ぶリング本体は月甲丸状で、そのリング上面にメレダイヤを彫留めにするデザインです。

まず、お骨のダイヤを外します。他店で作られたペンダントなのでどのような構造かのか全く判りませんが、上下に分割線がある所から外れました。

遺骨ダイヤモンドのペンダント

この品物を作った職人も色々と考えたのだと思いますが、エポキシ接着剤で留められていました。ただ、経年変化で接着剤がかなり脆くなっていたので、簡単に外れてしまいました。こちらにとっては好都合でしたが・・・。

そして石を外します。純金に埋め込まれているので、削って外すしか方法がありません。ダイヤなので簡単には傷が付きませんが、ココが一番緊張する場面でした。この石は世界に一つしかありませんから。中石を外した後は周囲のメレダイヤも同様に外します。中石のお骨のダイヤは0.7ct 台、メレダイヤは0.015ct(1ピース)です。

遺骨ダイヤモンドのペンダント 石外し

Pt900地金で中石のフクリン枠を作ります。そして、リング本体も作ります。今回はキャスト(鋳造)ではなく、地金を叩いて整形して作ります。そんな整形には溝盤と呼ぶ溝を掘った鉄材に叩き込んで地金を整形して作ります。

溝盤で作るプラチナリング

叩いて整形した地金を丸くしてロウ付け。そしてフクリン枠の部分をカットしてロウ付け。これでリング自体がほぼ出来上がります。

プラチナリングとフクリン枠

一旦仕上げ磨きをした後にメレダイヤの配置を決めます。この時、ダイヤを逆さまにしてワセリンでリングに貼り付けて位置と数を決定します。お預かりしたペンダントのメレの数より多くなりますが、事前にお客様から足しても良いとご希望を頂いていましたので、バランスを見て数を増やしました。

プラチナリング メレダイヤの配置

彫留めの職人へ石留めを依頼。戻ってきたらフクリン留めの中石を留めます。お骨のダイヤはフクリン枠を作る時に枠に合わせてありますが、枠の厚みが厚過ぎると綺麗に爪が倒れません。またタガネで叩いて枠を倒して行くので、石にも負担が掛かります。石に負担が掛からないようにしていますが、いつもこの工程は緊張します・・・。

プラチナリング メレ石留め

最後に仕上げ磨きをしたら完成になります。
今回は貴重な体験が出来ました。
ご依頼を有難うございました。

お骨ダイヤを使ったリング

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

シルバーリングのサイズ直しのご依頼を頂きました。
サイズが大きいので3号程小さくとのご希望です。

ところが、この品物の場合にはロウ付けが出来ません。
シルバーリングはリングに石などが入っている場合には石を外す必要があります。その理由ですが、シルバーの場合は品物全体が温まらないとロウ材がカットした面に流れてくれないからなのです。

今回の品物は、ショパール風のリングにガラスがはめ込まれている物で、そのガラスは外す事が出来ません。
サイズが大きいのでこのままでは使えず、どうにかしてサイズを小さくして欲しいとのご希望で、ある方法でサイズを小さくしてみました。

その方法ですが、リングの中に薄い板を接着する方法。苦肉の策です・・・。

ロウ付けが出来無いシルバーリングのサイズ直し

リング断面が丸い形状をしていますので、板もそれに合わせて雨樋のように板を曲げてリングに沿う形状にします。そして、板金修理用の接着剤でガッチリ固定。接着面が少し見えますが、僅かですので殆ど気になりません。

ロウ付けが出来無いシルバーリングのサイズ直し

今回はサイズが3号小さくでしたのでこの方法がとれましたが、これが2号以下だと中に差し込む板が薄くなりすぎて出来ません。
逆に5号以上だと板が厚過ぎて嵌め心地が悪くなるので、出来る場合と出来ない場合がありますね・・・。

ご依頼を有難うございました。

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

ご自身で買われたルースをリングにして欲しいとご依頼を頂きました。
石は、アメジスト。

この石、デカいです。
ただ、その大きさを生かして、飴玉がリングに付いているようなデザインにしたてて欲しいとのご要望です。某ブランドのリングもそんなデザインですね。
しかし、そのブランドのように爪無しでは作る事が出来ません。恐らく、その石の裏側には爪を留める刻みが彫ってあり、そこで留まっていると思われるのです。今回の場合は爪無しでは出来ませんので、爪を付ける事はご理解頂きました。(画像は撮り忘れてしまったので、前半部は無しになります・・・)

リング作りは石を留める石枠とリング部分を別に作り、ロー付けで合体させる方法を取ります。爪は手作業で石の形状に合わせて作り、リング部はキャスト(鋳造)で作ります。素材はPt900。

アメジストリング作り

石枠とリングを合体させたら、品物を磨き、リング部分のメレダイヤの石留めをします。(石留めは外注になります)

アメジストリング メレダイヤ石留め

メレダイヤの彫留めが出来上がってきました。アメジストを留めます。
アメジストの石枠の高さは低くして石を大きく見せたかったのですが、そうなると爪が長くなってしまいます。(石の下部はリング内側ギリギリまで落としてあります)爪は長くなると外力が加わった際に曲がる可能性が高くなります。石とのバランスもあって爪の幅や厚みをコレ以上太く出来ない為に、枠を高くして爪を短くとるデザインとなってしまいます。デザインと壊れない構造とのバランスは、品物を作る上でいつも悩むところです・・・。
(華奢なデザインは幾らでも作れますが、直ぐに壊れてしまっては装飾品の意味を成しませんから・・・)

アメジストリング メレダイヤ石留め完成

爪先を丸く削って全体を仕上げ磨きしたら完成になります。
ご依頼を有難うございました。

Pt900アメジストリング

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

立爪リングからのリフォームのご依頼を頂きました。

デザインは、リングに隙間があってダイヤが浮いたように見えるデザイン。
素材はK18YGです。

リングの大まかな部分はキャスト(鋳造)で作ります。
そこに内側に当たるリング上部と、ダイヤの座面を作る輪をロー付け(ロウ付け)して形を作っていきます。

ダイヤリングリフォーム 製作中

これで形はほぼ出来てしまったのですが、一点問題なのが仕上げ磨き。
リングに隙間があり、ダイヤの座面の輪があるので、通常使うマイクログラインダを使ったバフ仕上げが出来ません。ダイヤの輪が邪魔になってしまうからです。

そこで、ココは昔ながらの方法で磨くのです。
使うのは

「木綿糸」

ダイヤリングリフォーム 木綿糸で磨く

木綿糸を通し、糸に研磨剤を擦って付着させて磨くのです。
モーターツールが無い時代にはこうして磨かれていました。
注意点は、「糸」なので同じ方向に擦ってしまうと溝が出来てしまいます。
少しずつ角度をズラしながら様子を見つつ磨きます。

最後にダイヤと留めて、最終仕上げをすれば完成になります。

糸で磨いたダイヤリング

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

海外で買われたルースをリングにして欲しいとご依頼を頂きました。
石は・・・オパール系の石?(詳しくお聞きするのを忘れてしまいました・・・)

デザインのご希望ですが、石からリングが出ているような感じに・・・と。
石枠は出来るだけ低く、そこに甲丸断面のリングがくっ付いているようなデザインです。

石の爪はフクリン留めです。爪は出来るだけ石に沿わす形にするので、裏側の板も打ち出して膨らみを付けます。
爪の形が出来たら、甲丸リングを作ります。サイズは14号、リング幅は4mmです。

海外で買われたルースを使ったK18YGリング

そして、フクリン枠とリングをロー付けで合体。
リングサイズが号なので、爪枠の横ではなく爪枠の下側へロー付け。
爪枠の横に付けてしまうと指との空間が大きくなって、サイズが緩くなります。

海外で買われたルースを使ったK18YGリング

真横から見ると、こんな位置関係になります。
ご依頼を有難うございました。

海外で買われたルースを使ったK18YGリング

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

サイズ直しのご紹介です。
年に数回、コンビネーション素材リングのお問い合わせを頂きます。

今回のリングは、素材がPt900とK18WG。
Pt900はプラチナ素材、K18WGはホワイトゴールドです。

そのホワイトゴールドですが、当店でも2種類の素材を扱っています。
一つがニッケルが入った素材で色がベージュで、海外ブランドの品物に良く使われています。この素材の場合は、殆どが仕上げにロジウムメッキをしてプラチナと同じような色合いに仕上げられています。
もう一つがパラジウムというプラチナ属の金属が入った素材で、こちらは色がガンメタっぽい重厚感のあるシルバー色です。

今回の品物は、プラチナ色とガンメタ色。この2種類のコンビネーションリングは初めてみました。
こうした場合には、サイズ直しに使うロー材がプラチナ用が使えません。大抵の場合、ロー材の溶ける温度の方が高くなるので、ロー材が溶けるよりも本体が先に溶けてしまいますから・・・。

今回は、ホワイトゴールド用のロー材を使いました。
なので、カットした部分にこのような線が出てしまいます。
(画像は、判りやすくする為にコントラストを強くしています。)

Pt900とK18WGのコンビネーション素材リングのサイズ直し

お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

スタールビーの石の研磨のご依頼を頂きました。
石の表面は擦れ擦れで光沢がありません・・・。

スタールビーの石研磨



ところが、リングの石はフクリン留めで留めてあります。
爪留めであれば爪を起こして石を外す事が出来ますが、爪の代わりに板が全周に巻いてありますので爪を外して石を研磨するという事が出来ません。

そこで、今回は荒業で・・・。
リングを半分にカットしてしまいます。
糸鋸で一番細い物を使い、慎重に枠をカットしていきます。

フクリン留めのリングを半分にカット



石が外れたら、研磨作業は当店では出来ませんので、石は専門業者へ渡して研磨して貰います。
その間に、枠を元に戻します。
素材はPt900製ですが、枠にはメレダイヤが留められているので、溶ける温度が高いプラチナ用のロー材は使えません。
今回は、ホワイトゴールド用のロー材でロー付けをします。

石が戻ってきたら石をはめ込むのですが、カットした分、枠が少し小さくなっています。
内側を削り、石が入るように調整します。

フクリン枠をカットしたリング



そして、石留め。
最後にロジウムメッキをして完成。

ただ、大変申し訳ありません・・・最後の完成画像を取り忘れてしまいました。(汗)



お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る

ダイヤリングのリフォームのご依頼を頂きました。
品物は、K18YGで石はダイヤが5石入ったリングです。

K18YGダイヤ5石リング リフォーム前

このリング、ダイヤとダイヤの間の隙間がお気に召さないとの事でココを詰めて欲しいとのご要望と、全体のボリュームも付けて欲しいとのご希望です。

まず、リングを作ります。
素材はPt900製。サイズは10号強。

ダイヤリングリフォーム リング下地作り

次にダイヤが乗る部分を削っていきます。
ダイヤの大きさですが、センターダイヤが0.5ct程です。

ダイヤリングリフォーム ダイヤ石座作り

リングが出来上がったら、一度下磨きをして爪をロー付けしていきます。
今回は、ダイヤ1ピースに対して4本の爪です。
仮付けで1本づつ取り付けていくのではなく、爪をヘアピン状に曲げておいて一度にロー付けして作業効率を上げる工夫もします。

ダイヤリングリフォーム ダイヤ爪作り

石を留めて磨いたら完成です。

Pt900ダイヤリングリフォーム完成



お問い合わせは
メールフォームはこちらから
お電話は 052-531-2422(営業時間中にお願い致します)
FAXは 052-532-0228
〒451-0035
名古屋市西区浅間2-4-12
営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00
当店Homeへ戻る