Entries tagged with “リング”
3月
28
2025
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | 指の関節が高い方のリング はコメントを受け付けていません
1ct台のダイヤペンダントネックレスからダイヤを外し、Pt900にてリング製作のご依頼を頂きました。
ご希望のデザインに沿ってお作りします。
既に形が出来てしまっていますが、今回はデザインが複雑なのでワックス樹脂を削り、キャスト(鋳造)でリングを作りました。
ちょっと解り辛いかもしれませんが、画像のリング内側をご覧ください。リングの内側に溝があるのがお分かりでしょうか。この溝、リングの内側に半円のバネ板が入る構造となっています。
今回のお客様は、指の関節が高く、指の根本との差が大きい方です。それぞれの方で大小の差があるとは思いますが、指の太さの差が大きいとリングをはめた場合に遊びが大きくてグルグルと回ってしまいます。
そんな方の為にK14WG製のバネがパーツ既製品でありますが、今回はコレを組んでリングを作る事となっています。
バネをロウ付けしてたら、メレダイヤを爪のギリギリまで留める為にセンターの石を先に留めてしまいます。
仕上げ磨きをしたら、メレダイヤの石留めの為に彫留め職人へ渡して留めて貰います。
メレダイヤの石留めが出来上がりました。
バネがホワイトゴールド製ですので、これをマスクする為にメッキ(ロジウムメッキ)をしたら完成です。
このバネを採用するには幾つか条件があります。
まず、バネの幅がありますので、リング幅はそれより広い事。リング下部で約4mm程は必要です。
また、指に装着する際にバネが広がりますので、それを収納するスペースが必要です。この為、リング全体が大ぶりになる事。
そして、バネがホワイトゴールド製ですのでメッキをしますが、金属アレルギーが強い方の場合はメッキが薄くなった場合にかぶれが生じる場合がある事。
装着時に若干バネの締めつけがありますので、お客様によっては気になる方の場合があります。
今回のお客様の場合は、過去にも同様なリングをお作りしていましたので、上記のような条件は全てクリアーしていました。
ご依頼を有難うございました。
*駐車場は店舗1Fスペースのみです。
店舗隣は当店駐車場ではありません。
また、ご来店時は路上では無く駐車スペースへお願い致します。
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3月
13
2025
Posted by yoshitomi under ジュエリー修理・リペア | Permalink |
| Leave A Comment | ゴローズ ダブルフェザーリングの修理 はコメントを受け付けていません
ゴローズのダブルフェザーリングの修理のご依頼を頂きました。
イーグルマークの刻印箇所で折れてしまっています。
この品物、以前に今回とは反対側のフェザーの先のロウ付けが外れてしまったのを修理させて頂きましたが、今回は根元のマークの所で折れてしまっています。
この箇所、お客様には元の形には戻せないと正直にお伝えしました。
と、言うのも、ロウ付け作業は接着剤のように破断面だけに塗布して付ける事が出来ません。
金属のロウ材を熱で溶かして流し込んで溶着するので、コントロールする事が非常に難しいのです。
また、今回のように刻印の箇所で折れていると、刻印の中(溝の中)全体に流れてしまいます。
この部分に水を垂らすとどのように水が伝って動くのかを想像して頂ければと思います。
ロウ付けに影響が出ない程度に周囲を養生してロウ付けをしました。
表側はこんな感じに。
表側はロウ材を削ったあとに、筋をタガネで掘り起こす事が出来るので、似た雰囲気までは戻す事が出来ます。
裏側は、こんなロウ材の埋まり方です。
一部完全に埋まってしまいましたが、その他の部分は埋まり方が浅いので完全に埋まったギザギザ部分だけモーターツールで掘り起こせば何とかマークは復活出来そうです。
リングは変形もしていますので、変形を修正し、全体を仕上げ磨きをすれば完成です。
フェザーの軸をロウ付けして作られているので、このロウ材より低い温度で溶ける物が必要です。この為、今回は溶ける温度が一番低い「早ロウ」と言うロウ材を使っています。このロウ材の黄色味を除く事は出来ません。
ご依頼を有難うございました。
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1月
29
2025
Posted by yoshitomi under ジュエリー修理・リペア | Permalink |
| Leave A Comment | 石が揺れるピンクゴールドリングの修理 はコメントを受け付けていません
K18ピンクゴールドリングの修理のご依頼を頂きました。
石に貫通穴が開けてあり、そこに針金を通して石が揺れる構造になっています。
この針金が石と擦れて細くなり、針金が折れて石が外れてしまっていました。
まず最初にお伝えしますが、当店ではピンクゴールド製品の修理はお受けしておりません。
(細いピンクゴールドネックレスチェーンなどの修理は可能ですので、お受け致します)
ゴールドには色んな種類がありますが、金に銅や銀などを混ぜられて作られています。
この配合により別の素材と言っても良いほど違いが出てきます。
ピンクゴールドの場合、加熱を何度も繰り返すとヒビが入りやすい素材ですので、当店では持ち込みの品物のご依頼はお断りをさせて頂いております。
今回のご依頼も、当初はお断りを致しました。
ただ、失敗をしても構わないので何とかチャレンジして欲しいとのご希望がありましたので、お受け致しました。
石を留めている構造は上記に記載しました通りですが、細部を見ると黄色矢印部分は貫通穴、赤矢印部分は穴が途中までの構造ですので、針金を通して黄色矢印部分で本体に溶かして留めている構造です。赤矢印側は引っ掛かっているだけです。
それにしても、石の穴が小さくて、針金は0.25mm程の直径しか通せません・・・。石は揺れて常に針金を削る構造ですので、長い目で見ると耐久性は乏しいですね・・・。
黄色矢印側の表面を少しお皿のように削り、針金を通してTig溶接で本体に溶け込ませて留めました。
この位の熱量ならばヒビは入らずに済みそうです。
溶かした針金の頭を整形して仕上げ磨きをすれば完成です。
ご依頼を有難うございました。
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12月
12
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリー修理・リペア | Permalink |
| Leave A Comment | パールリングの緩い芯 はコメントを受け付けていません
Pt900製のパールリング修理のご依頼を頂きました。
接着されていたパールがリングから外れてしまっています。一度他店にて接着修理をされたそうですが、直ぐに取れてしまったそうです。
パールの玉は、接着剤で着けられていますが、接着剤自体は年数が進むにつれて柔軟さを失って硬くなり、ちょっとした衝撃でも外れてしまう事があります。
ただ、今回の場合は比較的短期間で外れてしまったとの事。
お預かりの際に玉を芯に入れてみましたが、穴と芯のサイズがあっていなくてかなり緩い状態でした。
芯の太さを測ってみました。
まずは、リング本体の芯の太さ・・・0.84mmです。
パールの穴に合うギリギリの直径の針金を通して測ったところ・・・0.95mmでした。
たかが0.1mmですが、これくらいの差があると結構なガタがあります。また、リングの芯は針金を捻じって作られている為に、一番細い部分は0.85mmより更に細くなっています。
捻じりで隙間が生まれる事から、この部分に接着剤が入り込んで抜けにくくする効果を期待できますが、それは穴と芯とのサイズが合っている時に効果を発揮します。
また、先に挙げたように接着剤は年数が経つと硬くなるので、ガタを接着剤で埋めてある場合には隙間が生まれて外れてしまう傾向があります。
既製品のリングにパールを接着した品物の場合、こうした芯の差がある良くあります。
今回は、この芯を上記の0.95mmの針金に交換していきます。
まずは、リング本体の芯を切り、0.95mmの針金が通るようにリングに穴を開けてロウ付けをします。
ロウ付けをしたら、裏側に飛び出た部分をTig溶接でリング本体に溶け込ませ、ロウ付けが外れた場合でも針金が抜けないようにします。
裏側を削って磨き、パールを接着すれば完成です。
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12月
6
2024
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | ブラックオパールリング はコメントを受け付けていません
ブラックオパールのルースをお預かりしました。
このルースを使ったK18YGのリング製作のご依頼です。
デザインは、甲丸形状のリングをベースに、フクリン枠で巻いた石を横向きに配置するシンプルなデザインです。
まずは、フクリン枠を作ります。
次にリング。
今回は小指に嵌めるピンキーサイズのリングです。
枠がリングに接する部分カットして枠に沿う部分を削り、ロウ付けをして一体化させます。
そして一度鏡面に磨いて、石留めになります。ピンキーサイズなので、樹脂のリングを留める治具が使えないので、熱を加えると柔らかくなる粘土を使って固定します。
石が欠けやすいので、石留めは慎重に・・・。
リングを粘土から外し、フクリン枠を整形して、磨いたら完成です。
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11月
22
2024
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー, ブライダルジュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | K18YGマリッジリング はコメントを受け付けていません
マリッジリングのご依頼を頂きました。
素材はK18YGです。
昨今、金相場が高い為にマリッジリングの素材を選ばれる際にゴールド製は敬遠されがちです。
また、地金の値段が高くなるので、プラチナ製も含めてリング幅が細くなっていく傾向があります。
(若い方のファッションも、細く小さい物を選ばれる傾向がありますね)
マリッジリングは常に身に着けている品物となるので、余り細い物(華奢)な物を選ばれるとグニャグニャに曲がってしまい、最終的には切れてしまう恐れがあるので最低でもリング幅は2mm位を下限に見ておかれた方が良いように思います。
今回は、やはりボリュームとしてある程度の太さが欲しいというご希望からご依頼を頂きました。
まず、正確な重さを割り出す事と共に、ボリューム感を感じて頂く為に樹脂型を削って確かめて頂きました。コレを元に品物を作って行きます。
樹脂型は削りましたが、この型は使いません。
地金を溶かし、塊にした物をローラーで引いて棒状に伸ばします。
半円の溝付きのローラーに入れてカマボコ状に伸ばし、ソレを丸めてリング状にして形を作って行きます。甲丸形状(カマボコ状)ではありますが、甲丸の方向は内側に丸めてやや平らな内甲丸(平らな部分があって角が丸い)にします。内甲丸はお客様のご依頼です。
丸く整形をしたら、合わせ目にロウ材を挟んでロウ付け。
右側がロウ付け前、左側はロウ付け後に希硫酸へ入れて表面の酸化被膜を除去した物です。
ここで「K18」の刻印を打刻します。
リングを指定のサイズまで専用器具で伸ばしたら、表面をヤスリで薄く削って整形をしていきます。
最終仕上げをすれば完成です。
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11月
8
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | 極小メレダイヤの取巻きリング はコメントを受け付けていません
1ctのダイヤペンダントの石を使ってリングへのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
以前、トルマリンのリングをオーダーして頂いたお客様からのご依頼です。
トルマリンリングと同じく、大ぶりにならないようにメレダイヤを取巻きして欲しいとのご希望でした。
極小サイズのメレダイヤ(1/200ct・・・直径1mm)ですので爪留めでは厳しい事から、今回も前回同様に彫留めにする事にしました。取巻き部分は円盤形状です。
リング部分は二股に。そして二段にします。
理想な形状になるようにリングを削って、全体を磨きます。
通常、この後はメレダイヤの石留めの為にダイヤの穴を開けて彫留めの職人さんへ依頼するのですが、今回は中央のダイヤの爪が張り出した形状なので彫留めがし辛いと思いました。
そこで、穴は彫留め職人さんに開けて貰い、オーダーは出来るだけ密に留めて下さいとお願いしました。丸投げになってしまうのですが、職人ごとに癖があるのでこうした部分は完全にお任せした方が上手く行くのです。
彫留めが出来て来ました。
1mmのダイヤですので爪もかなり小さい。それでも手抜き無しに綺麗に留めて貰いました。
ちなみに、前回のトルマリンリングの時は1/100ct(直径1.3mm)でした。
最後にセンターの石を石留めします。
センター石の爪を整え、全体を仕上げ磨きすれば完成です。
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10月
31
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリー修理・リペア | Permalink |
| Leave A Comment | 芯が折れたパールリング修理 はコメントを受け付けていません
K18YGのパールリングの修理のご依頼を頂きました。
パールが接着している芯が根本から折れてしまっています。
元は月甲丸形状のリングだったそうです。
重さがあるので中をくり抜いてパールを付けた仕様に改造したとの事。リング幅は一番広い部分で15mm程あります。
中をくり抜くのもそれなりに大変(時間が掛かる)でしたでしょうし、内側に化粧板を貼り付けて綺麗に装飾されています。
恐らく、化粧を取り付ける前に丸穴を開けてリングにロウ付けして合体させたのだと思われますが、パールを取り付ける芯を立てる位置がど真ん中からはズレていました。
また、センターには化粧模様の穴が開けられていたので、仕方なくその近くに取り付けたのかと思いますが、強度面を心配して裏側には補強の為の薄板が3カ所ロウ付けされていました。(黄色矢印)
このまま芯をロウ付けしても良いのですが、強度面は変わりません。
なので、今回は中央の穴を1つ塞いで、そこにパール芯を取り付ける事にしました。
元の芯を取り付けられていた穴も、同時に塞ぎます。
裏側に突き出た芯を削り、全体を仕上げ磨きします。
パールも少しくすみがあったので軽く磨き、接着したら完成です。
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10月
10
2024
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| Leave A Comment | バゲットカットダイヤリング はコメントを受け付けていません
ラウンドカットとバゲットカットのダイヤが入ったリングをお持ち頂きました。
このリング、中央のラウンドカットの部分は別のリングで、この部分だけを切って合体させたリングのようです。
今回は、このリングのバゲットカットダイヤ(長方形のダイヤ)のみを使ってリフォーム(リメイク)をしていきます。
まず、石を全て外します。
石の数が多い場合や大きさがバラバラな場合は、手間がかかるのでワックスで作り、それをキャスト(鋳造)して作る事が多いのですが、今回は数も少なく形もほぼ揃っていたので地金をを削って枠を整形する事にしました。
枠が出来たら一度軽く磨き、爪をロウ付けで取り付けていきます。
今回はお客様のご希望で、爪は共爪タイプ。通常、爪は石の対して独立させるのですが、形とサイズが揃っていたので共爪にする事が可能でした。
そして、石留めです。
バゲットカットダイヤはプリンセスカットと同じように角が立っているので、注意しないと角が欠けてしまいます。要注意です。
爪先を削って整形し、全体を磨いたら完成です。
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10月
4
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | シンプルなパールリングへ はコメントを受け付けていません
テーパーとメレダイヤが取り巻きにデザインされたパールリングをお持ち頂きました。
このリングをシンプルなデザインへ作り替えて欲しいとご依頼を頂きました。
このデザインは当店では多く製作をさせて頂いていますが、改めてご紹介したいと思います。
素材は元と同じPt900。
まず、元のリングから玉を外します。
爪留めになっていますが、通常は外に爪はあっても中心に芯棒が立てられていてそこに接着されている物が殆どです。熱を加えて接着剤を柔らかくして外します。
次に地金を中央が太く、両端を細くローラーや金槌で叩いて整形をします。
棒を丸くし、両端を揃えてロウ付けをします。
ロウ付けが出来たら角を落とし、パールが乗る部分を丸く抉って形を整えます。
パールを取り付ける芯棒をロウ付けします。
この時、必ず芯棒は貫通をさせてロウ付けしますが、念のためにリング内側はTig溶接で芯棒とリングに溶け込ませて一体化させます。ロウ付けが不完全な場合に芯が抜けてしまわないように予防でもあります。
リングを鏡面磨きをして、パールを接着剤で取付けをすれば完成です。
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9月
13
2024
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | 金の塊からK18YG三連リング はコメントを受け付けていません
今回紹介のご依頼ですが、金の塊をお持ちになりコレで三連リングを作って欲しいとのご希望です。
金には刻印などがありませんので、まずはこの塊の純度を調べるところから始めます。
ちなみに、この塊、お客様が有名なリサイクルショップで買取り依頼をしたところ、判定がK22と出たとお話下さいました。
当店では純度を調べる事が出来ないので、取引先で純度を調べて貰います。
そこで出た数字に驚きました、なんとK24(純金)の判定でした。
取引先が使っている測定機ですが、金を扱う超有名な会社でも使っている機械ですので測定値には間違いは無いと思います。(測定は、数か所を計測してもらいました)
試しに・・・と、別の取引先へもう一度依頼しました。
今回は、地金を少し切り出してK18にした物と一緒に計測をお願いしました。
判定は、K24とK18。
リサイクルショップの判定が間違っているのか、それとも何かのトラブルでの判定なのか・・・。
不明ではありますが、K22のまま買取りに出されていたとしたら・・・モヤモヤが残ります・・・。
さて、純度が解ったところで、地金を計算してK18地金を作ります。
そして、その地金をローラーで伸ばしてカマボコ断面の甲丸線を作り、3つのリングを作ります。
3つのリングが知恵の輪のように重なりあうので、少し大きめにしないと最終的なリングサイズが小さくなってしまいます。その分の計算も入れて3つのリングを作ります。
それぞれを組み合わせてロウ付けをします。
ロウ付け箇所を整形し、全体を磨いたら完成です。
(残った地金は全て返却を致しました。)
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8月
22
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | リング強度を増してリフォーム はコメントを受け付けていません
Pt900製のダイヤリングのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
この品物、実は以前に修理をさせて頂いています。
今回と同じように石が外れてしまった物を爪を補強して石留めをしました。
その際、お客様からはリフォームをしても良いとお話がありましたが、爪の摩耗が軽度だった事もあり、その時は修理をお薦めして、次回取れた時にはリフォームしましょうとお伝えしました。
このデザインの難点は、石を留めている爪が石の片方にしか無い事。
反対側は枠の部分に窪みがあり、そこに引っ掛けているのです。
また、リングが細身に作られているので、リングが変形をしてしまうとこの引っ掛かりがズレて石が外れ易い構造なのです。
お客様もリングは常用しているとの事なので、爪の摩耗と変形が進みやすい事もあります。
お客様からのご希望は、石が外れ難い事、常用したいので爪の引っ掛かりが少ない事、デザインは現在を踏襲したダイヤを横一列にしたい、この3点です。
これらの事から、枠は少し厚みを与え、石の留め方は彫留め、デザインは一文字リングタイプをお薦めしてデザインを決定しました。
まず、石を外し、リングを作ります。
リングは下部が細く厚みも薄くなるようなタイプ、ただ強度は落ちないように地金は残します。
リングを丸くし、ロウ付け。
石が入る穴を開けて全体を磨いたら、石留めの為に専門の職人へ依頼します。
石留めから戻って来たら、念の為に石留めをチェックして全体を仕上げ磨きして完成です。
彫留めの際に縁(ヘリ)を残すようにお願いをして石留めをして貰ったので、爪がこの縁より低く、引っ掛かりが少なくなります。
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7月
25
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリー修理・リペア | Permalink |
| Leave A Comment | フルエタニティリングのサイズ直し はコメントを受け付けていません
前回ご紹介しました当店でリフォーム(リメイク)させて頂いたダイヤフルエタニティリングのお話の続きです。
お客様に品物をお渡ししたのですが・・・何と、サイズが大きい、リングが緩いのです。
打ち合わせの際にサイズを8.5号と決めさせて頂いたのですが、7号が良いとの事。
困りました・・・通常、フルエタニティリングはカットする部分が無いのでサイズ直しが出来ません。
ただ、今回は爪留めであった事、そして製作したのは私自身であったので、爪を起こして石を数個外してカットする事にしました。
カットした部分をロウ付けしますが、ダイヤが近いのでプラチナ用のロウ材が使えません。プラチナ用ロウ材は溶ける温度が高いので、今回は金ロウ(K18ロウ)を使う事にしました。
プラチナで金ロウを使う場合、色が近いホワイトゴールドロウを使う事が多いのですが、お客様はアトピー性皮膚炎をお持ちだったので、アレルギー物質が微量入っているホワイトゴールドロウでは無く金ロウを使用しました。
ロウ付けをして、サイズ直しが出来たら石留めをします。
今回のようなデザインのサイズ直し場合、石の個数でサイズ直しをしますので希望のサイズになるかどうかは分かりません。ただ、今回は1ピースダイヤを抜いたところ、都合よく7号サイズにダウン出来ました。
石留めが出来たら仕上げ磨きをして、金ロウをマスクする為にメッキ処理(ロジウムメッキ)をして完成です。
ご依頼を有難うございました。
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7月
19
2024
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| Leave A Comment | ダイヤフルエタニティリング はコメントを受け付けていません
メレダイヤが全周に留められた幅広のリングから、メレダイヤを外してフルエタニティリング製作のご依頼を頂きました。素材は元リングと同じPt900製。
フルエタニティリングにもダイヤの留め方が何パターンかありますが、今回は爪留めでのデザインとなります。
まずは彫留めされている爪を削ってメレダイヤを全て外します。
ダイヤは1ピースが0.03ctなので、直径は約2mm。リング幅も2mm幅になります。
ご希望のサイズは8号、メレダイヤ1ピース足らなかったのでその分を足して、ダイヤが入る穴を開けます。下部はU字に削り、爪になる部分の整形もしていきます。
このまま、一旦綺麗に磨いて仕上げまで作業を進めます。
メレダイヤを留めていきます。
ダイヤとダイヤの間に残った地金をタガネで割り、それを爪にして留めていきます。
石留めが出来たら、爪を整形し、全体を磨いて完成になります。
ご依頼を有難うございました。
(ただ、この後に問題が・・・次週に続きます。)
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6月
7
2024
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| Leave A Comment | 印台リングの傷補修 はコメントを受け付けていません
印台リングの傷を直して欲しいとご依頼を頂きました。
隣県から車で当店までお越し頂いたお客様ですが、遠方より有難うございました。
Pt900製で中央にダイヤが後光留めされている印台リングです。
手を振った時にリングが飛んでしまったそうで・・・。赤丸部分に傷があります。
この補修作業、以前にもこの日記内でご紹介をしています。このログを見られたそうで、当店へご依頼を頂きました。
まず、傷の中の清掃をします。先の尖った針金で突いて汚れを掻き出し、超音波洗浄機で綺麗にします。
洗浄が出来たら、プラチナを細かく切った小片を少しずつ傷に盛り足していきます。
この作業、プラチナ製、ゴールド製(ホワイトゴールド、ピンクゴールド含む)は可能ですが、シルバーは出来ません。シルバーは熱伝導が良い素材なので部分溶接が難しいのです。(同じように、シルバーはロウ付けも石が入っている場合は石を外す必要があります)
盛り足した部分を整形します。
この際、周囲と馴染ませなければいけませんので、周囲も少し削る事となります。この為、最初の重さからはごく僅かですが軽くなってしまいます。
盛り足すのだから重くなると思われますが、「磨く=削る」事となりますので重さは軽くなってしまいます。
鏡面仕上げが出来たら、周囲をマスキングテープで養生をします。また、後光留めの彫りの部分は液体のマスキング剤を流します。
マスキングが出来たら、印面をサンドブラスト(艶消し処理)します。
ブラスト処理が出来たら、マスキングを外して完成です。
ご依頼を有難うございました。
*駐車場は店舗1Fスペースのみです。
店舗隣は当店駐車場ではありません。
また、ご来店時は路上では無く駐車スペースへお願い致します。
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5月
23
2024
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | オーダーメイド マルチストーンリング はコメントを受け付けていません
リング製作のご依頼を頂きました。今回は、ちょっと大変です。
まずは、石のカラーと大きさがバラバラ。
シトリン、グリーンガーネット、アクアマリン、そして片方を無くしたメレダイヤが入ったピアスも使って欲しいとのご希望です。
当初はこれらを使って構成していましたが、今一つ合わないので三角形のピンクトルマリンを2ピース足してお作りするのをご提案しました。(ピンクトルマリン以外は、お客様の持ち込み品です)
石の配置と向きを粘土の上で、あれこれ試しつつ、一番形が良い配置で許可を頂いて製作をスタートします。
まず、各ルースの土台となる爪を作ります。
素材は、中央の雄しべを模したピアスに合わせてK18で作っていきます。
爪どうしは、間に板を柱にしてロウ付けで組み立てて行きます。
この時、柱の上部は三角形に削ります。板の上が平面となっているより、尖っている事で細く見せる事で存在感を少しでも減らす目的です。
爪と爪には少し角度を付けて、リングのカーブにちょっとだけ添わせる形状で組み立てをします。
爪の部分が出来たら、リングを作ります。リング素材はPt900。
リングとの間にも柱(この柱は針金)を付けて組み立てをします。
爪とリングとの組み立てが出来たら、一度磨きます。
次に石留めになりますが、ここで一度石を全て乗せて最終調整をします。
そして、石留め。
K18の爪部が大きいので、変形しないように樹脂粘土で固めて石留めをします。
樹脂粘土から外し、爪を整形して、全体を磨いたら完成です。
ご依頼を有難うございました。
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4月
18
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | 3カラットのペンダントトップをリングへ はコメントを受け付けていません
以前、当店でお作りをしました3カラット台のペンダントトップ。
このペンダントトップをリングにして欲しいとのご依頼を頂きました。
ご希望のデザインは、ティファニータイプの爪のリング。
このタイプの爪は現在では定番化していますが、ここまで大きいと当店でも爪の型はありません。
なので、今回はワックス樹脂を削ってキャスト(鋳造)で作ります。
旋盤という丸い棒を削る工作機械を使って大まかに削り、爪の割り部分は手作業で細かく削って形を作ります。
キャストが出来たら爪を整形して、リングを作ります。説明が前後しますが、素材はペンダントトップと同じK18YGです。
機械で作る部分、手作業で作る部分と合わせ技で作って一番早く出来る作業内容をチョイスして作っていきます。
リングと爪をロウ付けで合体させたら、一度バレル研磨機でザッと磨き、そのあとに手作業で更に鏡面仕上げにしていきます。
次に、石留めをします。
石留め前に再度爪の調整をして、調整が済んだら石留め。
爪の整形をして最終仕上げをすれば完成です。
ご依頼を有難うございました。
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4月
5
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | スリムからボリューム感へ はコメントを受け付けていません
エメラルドリングからK18YGのリングへのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
実はこのリング、当店でお作りをしました。
プラチナのこのリングの元は、帯留めでした。
お客様のご依頼だったのですが、シンプルにし過ぎてしまったのでボリューム感が欲しいと広告の切り抜きをお持ちになり、このデザインに似た感じにして欲しいとのご依頼です。
新しいデザインは複雑な形状をしていたので、ワックス樹脂を削ってキャスト(鋳造)で作ります。
(画像データが破損していて、使用できませんでした・・・複数枚撮らなきゃだめですね。)
キャスト後のリングを整形して磨いたら、メレダイヤの石留めの為に専門の職人さんへ石留めの依頼をします。
石留めから戻ったら、中石のエメラルドリングを留めていきます。
エメラルドはガラスとほぼ同じ硬さなのと、大抵の場合は中に傷や気泡など内包物が多く入っていたりするので、ダイヤやルビー、サファイアなどの硬い石よりもずっと慎重に石留めを行います。
石留めが出来たら、爪を磨いて、全体を仕上げ磨きして完成になります。
ご依頼を有難うございました。
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2月
22
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリー修理・リペア | Permalink |
| Leave A Comment | チャームが回るリング はコメントを受け付けていません
リングの上のチャームパーツがクルクルと回るリングの修理のご依頼を頂きました。
中心を通るシャフトが折れてしまっています。
シャフトだけ交換すればと承ったのですが、これが一筋縄ではいきません。
シャフトからチャームパーツが外れないのです・・・。
お客様からは時間が掛かっても良い、とおっしゃって頂けたので時間があるごとに作業を進め・・・
何とか全て外せました。
各パーツが外れない大元は、このベアリングです。
なんと、ベアリングがチャームパーツ(上画像右)に直に溶接(多分、レーザー溶接)されていました。(ベアリングは赤矢印の角の箇所)
カシメをされているだろう・・・くらいで考えていたので、外せないわけです。
ちなみに、上の画像の中央の星型のチャームにもベアリングが溶接されていますが、こちらのベアリングは必要が無いので外しません。
全てが外せれば後は組んでいくだけです。
シャフトも新しい物を用意して、先端を釘の頭のように平らにしてベアリングを留めます。
ベアリングとチャームパーツの間には、小さなパイプを挟み込んでチャームパーツが綺麗に回るようにします。
リングにはシャフトが通る穴を貫通させて、リング内側でTig溶接でシャフトを溶かしてリングと一体化させます。
最後に磨いて完成です。
クルクルと回るようになりました。
ご依頼を有難うございました。
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2月
9
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリー修理・リペア | Permalink |
| Leave A Comment | マリッジリングの傷を修理 はコメントを受け付けていません
マリッジリングが傷だらけになってしまったので、磨いて欲しいとご依頼を頂きました。
旦那様、奥様、両方のリングをお預かりしました。確認すると、両リング共に変形をしており、奥様の方は内側に留められたサファイアルースが脱落して無くなっています。
また、前回の日記でもご紹介しましたが、このサファイアがリング内側へ少し飛び出ています。
マリッジリングのあるあるなのですが、リングのサイズ直し等の修理の際に確認必須の項目です。サイズ直しでリングをカットした際に、カット面のすぐ近くに石が入っていた!・・・なんてのはあってはならない事なので。
傷が重症なのは、奥様のリング。
お仕事でカッターナイフを使われていた際、リングにカッターの刃が当たっていたのを知らず、気づいた時には傷だらけに・・・。
こうした傷の修理では、極力削る事は避けるようにしています。削れば薄く細くなってしまいます。
今回は、鋳造時に出来てしまった巣埋めで使うモーターツールを使います。先端が超硬材と言うとても硬い金属で出てきていて、コレを押してる事で傷の突起部分を押しつぶして均してくれます。深い傷では使用できませんが、薄いものであれば結構綺麗に面が整ってくれます。
面がある程度綺麗になったら、600番位のサンドペーパーで研磨し、少しずつ番手を上げて最後は鏡面に磨いていきます。
順序が戻りますが、傷均しの前に変形も修正。
最後に仕上げ磨きをして完成です。
結果的に傷均しをした奥様のリングの方が綺麗になってしまいました・・・。
ご依頼を有難うございました。
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2月
1
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリー修理・リペア | Permalink |
| Leave A Comment | ドッツタイプリングの修理 はコメントを受け付けていません
K18YGのリング修理のご依頼を頂きました。
ダイヤが1ピース脱落しています。
リングデザインは、甲丸リングのラウンドカットダイヤが埋め込まれたティファニーのドッツリングタイプのデザインです。
脱落した穴に合うメレダイヤを入れ、爪を盛り足して留めれば修理は出来るのですが、お預かりの際にちょっと違和感が・・・。
よく見ると、メレダイヤのキューレット(裏側の尖った部分)がリング内側へ飛び出ています。しかも、1ピースだけではなく半分位の石のキューレットが出てしまっています。
お話を伺うと、他店でリフォームをされた品物との事でした。
通常の作り方では、石のキューレットが飛び出てしまうのはアウトです。リフォーム時の詳しくお話は伺わなかったのですが、手持ちの地金だけで作られたので足りなかったのか、それとも予算的にこの厚みになったのか不明ではあります・・・。他店様の事は余りとやかく言いたくは無いのですが・・・。
いずれにしても、キューレットが出ていると指に絶えず触れている事になるので、石が緩みやすく今回のように脱落する可能性があります。(今回はリング変形はしていなかったので、変形による脱落ではなさそうです)
また、サイズ直しの際に芯金と呼ぶテーパー状の鉄芯に入れてサイズを測ったりサイズ直しの際にリングを叩いたりしますが、この時にもキューレットが当たるので緩んだり割れたりする事があります。気を付けていないとこうした事は結構な地雷になったりもします。
石留めの際もリングを固定する器具が使えないので、熱を加えると柔らかくなるモデリング樹脂でリングを固定して石留めをします。
石留めをしたら磨いて完成です。
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1月
17
2024
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | 蛇のリング はコメントを受け付けていません
サファイアが入った一文字リングをお持ちになり、この石を使って蛇(スネーク)をモチーフにしたリングを作って欲しいとのご依頼を頂きました。
20年程前まではこうした動植物をモチーフにしたデザインが多かったのですが、最近は少なくなりましたね。
お客様からはイメージに近いリング画像を送って頂きましたが、口にルースが入ったリングデザインです。画像ではラウンド(丸)の石が入っていましたので、コレをオーバルカットにした形で作業を進めます。
まず、一文字リングから石を全て外し、3ピースあるサファイアの中から一番高いが低い物を選びます。ラウンドカット以外の石や色石の場合は、見た目が同じでも高さが違う事が結構あります。モチーフが一番大事ですがご予算もあるので、石の高さが高くなると地金量も増えますし、リング高が高くなり過ぎてイメージから離れてしまう事もあります。
蛇のモチーフにし、外した石を口に配置して、ワックス樹脂を削って形を作ります。
目には一文字リングに入っていたメレダイヤを1ピース使います。
お客様にワックス型を確認して頂き、作業を進めます。
お客様に型を確認して頂いた後に、鱗を刻み、サファイアを留める爪も足します。蛇の口の中にある牙を爪の代わりに使います。
素材はPt900、手作りでは時間がかかり過ぎるので、今回はこのワックス型を使ってキャスト(鋳造)で作ります。
キャストが出来たら、整形しつつサファイアの入る周辺も微調整します。キャスト後は、ワックス型より僅かに縮むのでこの微調整が必要です。
全体を磨き、石留めに入ります。
まずは、目のメレダイヤを留め、次にサファイアを留めます。
石留めが出来たら全体を磨いて完成です。
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12月
21
2023
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | ステーションネックレスをリングへ はコメントを受け付けていません
ヒスイを使ったステーションネックレスをお預かりしました。このネックレスは、以前に当店でお作りした品物です。
このネックレスのヒスイパーツ部分を固めてリングにして欲しいとのご依頼を頂きました。
ただ、このままパーツだけをカットして作る事は出来ません。
バーナーで熱を加えるロウ付け作業を伴いますので、石を外さなければ作業が出来ません。
また、枠がフクリン枠なので石を外す事が出来ず、全てを一から作る事になりました。
まず、石を外して改めてフクリン枠を作ります。
枠が出来たら、リング部も作ります。
次にフクリン枠をくっ付ける作業をします。
フクリン枠どうしを付けると枠間に隙間が殆どなくなり、石留めが困難になります。その為に薄い板を枠間に挟み込んで僅かな隙間を作って集めていきます。
ただ、枠を何処にどう配置するのかで悩みました・・・一番見た目が可愛らしい位置にしました。(したつもり・・・)
枠どうしのロウ付けが出来たら、リング部を取り付けます。
話が前後しますが、フクリン枠どうしの接合時に、中央が凹み、外へフレアーするように接合しました。
全体を磨いて石留めをします。
石留めの際、フクリン枠を外側が浮いてしまうので、熱を加えると柔らかくなるモデリング樹脂で全体を固めて石留めの際に歪みが出ないようにします。
石留めの際に叩いて凸凹になったフクリン枠のヘリを整形し、全体を磨いたら完成です。
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12月
1
2023
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | シンプルなリングをちょっとゴージャスに はコメントを受け付けていません
ダイヤの立爪リングのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
立爪リングは、古い年代の爪が大きなデザインでは無く、現在でもある小爪のタイプです。
このリングをちょっとゴージャスにしたいとのご希望です。
そこで、メレダイヤを取巻きしたデザインをご提案して、スタートです。
まず、ダイヤを外して回りにメレダイヤを並べて一番バランスが良いメレダイヤの大きさと個数を決めます。センター石は0.8ct台ですが、メレダイヤは1ピースが0.01ctにしました。
各ダイヤが乗る箇所を作り、リング部を作って合体ロウ付け。
爪とリングのロウ付けが完成したら、腕(リング部)にもダイヤを入れるので、穴を開けて爪を作ります。
そして石留めに入ります。
まずは、腕部の石留めから。
続いて、取巻き部分のメレダイヤ石留め。
石が乗る爪は円盤状になっているので、リングを固定している器具から浮いています。
メレダイヤはタガネで叩いて留めますが、支えが少ない為にグラグラと動いてしまう事と、留めている内に円盤部が曲がってしまわないように、樹脂で固定して石留めをします。
続いて、センターのダイヤを留めます。
固定具から外し、仕上げ磨きをすれば完成です。
横からのデザインはこのようにしました。
ご依頼を有難うございました。
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11月
24
2023
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | ペンダントトップをリングへ はコメントを受け付けていません
ペンダントトップをリングにして欲しいとのご依頼を頂きました。
ペンダントトップは真鍮素材のような枠にはまっています。
スモークの水晶のような石ですが、石のサイズが25×20mm程あり、リングにするには結構な大きさ。しかも、サイズが11号とこのタイプの石を使うにはリングサイズが小さいです。
(ご依頼のお客様は男性で、小指にはめられるとの事)
ご希望の素材はシルバー925ですので、今回はキャスト(鋳造)で作る事にしました。
まず、石を外します。
その石に合わせてワックス樹脂を削って原型を作ります。
石の厚みもそれなりにあるので、高さはギリギリに削ります。
原型が出来たら、キャスト。
そして、サイズを出して、全体を磨いたら石留めです。
リング幅に対して石留め用の取付具が合わないので、モデリング樹脂(熱を加えると粘土のように柔らかくなる樹脂)を使ってリングを固定して石留めをしました。
爪の部分を整形して、全体を磨いたら完成になります。
ご依頼を有難うございました。
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11月
2
2023
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | お好みの一文字リングへ はコメントを受け付けていません
プラチナのダイヤ一文字リングのオーダーを頂きました。
一本はPt900の一文字リング、もう一本は中石を外したPt900リングです。
リフォーム(リメイク)後のリングも一文字リング。
現在お使いの一文字リングはお気に召さない箇所がありました。
それは、ダイヤが入っている箇所とリングに段差がある事。もう一点は指にはめた時に指の横までダイヤが無く、地金部分がある事。
この二点を埋める為に、中石を外したリングからダイヤを移植し、リングの段差を無くすのが目的です。
まずは、石を外します。
一文字リングの方は正方形に近いプリンセスカット、中石を外したリングの方の石はバゲットカット。
正確には石のカットは違いますが、中央部分から左右対称に配置をしますのでデザイン的には分からないと思います。
枠はワックス(樹脂)を削り、キャスト(鋳造)で作ります。
一文字リングの場合は、ダイヤとダイヤのチリ合わせが重要になります。
キャストが出来たら、再度ダイヤの位置を合わせる為に枠を削ります。
キャストの場合、ちょっとだけ枠が縮むのでこの最後の調整が必要となりますし、ココでピッタリと合わせる事が最重要です。
また、画像のダイヤをご覧頂くと判りますが、ダイヤの高さが違います。
プリンセスカットやバゲットカットの場合は、上から見た時の大きさは同じでも高さが違うのは常なので、リングにダイヤをセットした時の上面を合わせるのも難しい作業となります。
(ラウンドブリリアントカットは、高さがほぼ同じなのでセットが楽なんですよね・・・)
ダイヤのセッティングが出来たら、石留めです。
石留めは外の板状の爪を慎重に叩いて留めますが、プリンセスカットは角が欠けやすいのでココも慎重に作業をします。
(ダイヤが黄色く見えるのは、石留めの際に石が踊らないようにグリスを塗ってあるからです)
石留めのが終わったら叩いた爪の部分を整形して、最終磨きをすれば完成です。
ご依頼を有難うございました。
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10月
12
2023
Posted by yoshitomi under ジュエリーリフォーム | Permalink |
| Leave A Comment | Pt900ダイヤ取巻きサファイアリング はコメントを受け付けていません
Pt900素材のリングリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
中石は綺麗なオーバルサファイア、リング部分にはメレダイヤが彫留めされています。
このリングの石を使って、土台となるリング部分をメレダイヤの取巻きデザインに作り替えて行きます。

まずは、サファイアの石枠を作ります。
爪は4本爪。

次に周囲に入るメレダイヤの取巻き部分を作ります。
作り方は色々ありますが、今回は厚板を切り抜いて整形して作って行きます。厚板は、切り抜いた後に叩きだして少し膨らみを付けてから整形します。こうする事でメレダイヤの配置が平らでは無く、少しだけ外側に角度を付ける事が出来ます。
取り巻き部分が出来たら中石の枠と合体させて、ロウ付け。ちなみに、中石の枠と取り巻き部分の輪との間は、少し隙間があるデザインです。

リングの腕となる部分は上下二股に分かれるデザインにして、取り巻き部分の直下と、中石の爪枠の下に設置した輪に接合する形状にします。
こうする事で、強度を保つようにします。

リングが出来たら一度鏡面に磨きます。
そして、メレダイヤの方から石留め。
取り巻き部分の張り出しが大きいので、モデリング粘土で周囲を固定してグラつかないようにしてしっかりと石留めをします。

メレダイヤの石留めが出来たら、メレダイヤの周囲を磨きます。
そして、中石のサファイアを石留め。

石留めが出来たら最後にサファイアの爪を仕上げ、全体を磨きなおして完成になります。
ご依頼を有難うございました。

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7月
5
2023
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | ハートモチーフのエンゲージリング はコメントを受け付けていません
エンゲージリング製作のご依頼を頂きました。
デザインは、ハートをモチーフにして、その線上と中にダイヤが入ったリングがご希望です。
リング素材はPt900。
まず、ハートの中に入れるダイヤを探します。
エンゲージリングという事から出来るだけ大きい石が良いのですが、リングサイズが5号ですのでモチーフのハート型とのバランスもあります。
色々と図面を引いて全体の大きさとのバランスを検討をし、お客様との打ち合わせで0.5ct台のダイヤを選ばせて頂きました。

まずは、0.5ctダイヤの枠を作ります。今回はキャストで作った枠を使います。
ダイヤ枠をある程度仕上げたら、ハート部分を作ります。
プラチナ板を切り抜き、穴を開けてダイヤが収まるように削っていきます。

ハートモチーフ部、ダイヤ枠が出来たら、次はリング部を作ります。
リング断面は甲丸形状です。

各部パーツが出来たら、それぞれをロウ付けで組み立てて行きます。
一度磨いたら、石を留めていきます。

周囲のメレダイヤを留めたら一度外して磨き、再度保持具に留めて中のダイヤの石留めをします。

石留めをした爪、全体を磨いたら完成です。
ご依頼を有難うございました。


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6月
30
2023
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | シルバーリングのカスタマイズ はコメントを受け付けていません
今回は、前回ご紹介をしましたお客様からもう1点のご依頼を頂いていたので、その紹介をします。
ご依頼を頂いたのは、シルバーリングに石を入れる作業です。
お手持ちのピアスに入っているダイヤを中央に、空いている四隅の位置に何か石を入れたいとのご希望でした。
今回は、レッドスピネルを入れるご提案をしまして、作業スタートです。

四か所の窪んだ箇所にスピネルを入れていきますが、デザインを壊さないように爪の片側は石を滑り込ませるような形に留める事にしました。
石のガードル(外周の部分)が引っかかるように、モーターツールで削って爪を作っていきます。

穴あけが出来たら、石留めです。
外側は、工具を使って丸い爪で引っ掛けるように留めていきます。

スピネルを留めたら、次にダイヤを留めます。
ダイヤは、両側から挟み込むような状態で留めていきます。

爪を整えて、黒染めをし直し、仕上げ磨きをすれば完成です。
ご依頼を有難うございました。

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6月
14
2023
Posted by yoshitomi under オーダージュエリー | Permalink |
| Leave A Comment | 塊感のあるルビーリング はコメントを受け付けていません
ルビールースを使ったリング製作のご依頼を頂きました。
ご希望の素材はPt900。

ご依頼を頂いたお客様ですが、当店を何度もご利用頂いています。
前回は、こちらのメレダイヤを石畳柄のように桝留めした平打ちリングをお作り致しました。

今回のご依頼ですが、やはりボリューム感があると言いましょうか、塊感が欲しいとのご希望です。
デザインのワックス型見本をお作りして、実際のボリューム感を見て頂いてから製作スタートです。
まずは、地金を溶かしてローラーで棒状に伸ばします。
地金を地金屋さんから購入すると当店には棒状で届きますが、そのままでは使用しません。内部には亀裂が入っている場合もあり、削っていると内部の傷が出てきた事があったので同じ形状にする場合でも必ず一度溶かして使っています。

棒状にした地金を丸めてロウ付け。
リング幅は5mmにするので、それより太めの5.5mm程にしています。
テーパー状の芯金にリングを通してサイズを出します。サイズは13号。
通常はリング下部(手のひら側)は細く薄くするのですが、塊感がお好みですので全周同じ幅同じ厚みでお作りをします。重くなり、お値段も高くなってしまいますが、この塊感がお客様にとっては重要なところなのです。
こうしたリングは、オーダーメイドでしか味わえません。

リングにしたら、面を削って整形をします。
今回は正確に寸法を出すので、旋盤を使って削っていきます。

旋盤で削ったら、削った面を一度軽く削り、切削痕を消しておきます。
そして、ルビールースを入れる穴を開けて爪を作っていきます。今回の爪はTig溶接で地金を盛り足して作ります。

リングを一度磨き、石留め。

爪を削りって仕上げ磨きをします。センター部分にヘアーライン加工(艶消し)をリングにしたら完成です。
ご依頼を有難うございました。

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