何人かでお金を集め、ある方へプレゼントをしたい・・・
と、ご依頼がありました。

ご要望などをお聞きしてデザイン画を描き、いざ製作へ。

薔薇をモチーフにしたブローチが出来上がりました。
大きさは3cm程ですが、ワンポイントには丁度良いサイズです。




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ちょっと仕事の話を離れて・・・

我が家には、2種類のクワガタムシを飼っています。
一つはオオクワガタ、もう一つはコクワガタ。
オオクワは弟から幼虫を貰いそれを育てて成虫にさせたもの、雄雌合わせて6頭。
コクワガタは三重県で倒木の中から幼虫を採ってきて育てて成虫にさせたものです、只今4頭。
表向きは小学4年生の長男が育てているのですが・・・エサの昆虫ゼリーも空になっている事もしばしばで、半分以上は私が世話をしているような状態です・・・。

両方共に、今年は冬眠をさせます。
両種共に、うまく育てると2~3年は生きるそうです。
また、今年成虫になったクワガタは冬を越さないと抱卵しないそうで、卵も産ませる事も出来ません。

冬眠させるとはいっても特別な事は必要なくて、オガクズの上に昆虫ゼリーを置き、放っておけばオガクズの中にもぐりこんで冬眠するようです。
これまでは、オガクズの量も少なめで育ててきましたが、寒くなってきた11月頭からは量を増やしていつでも冬眠出来る状態にはしてあります。
体が大きいオオクワガタは、ここ最近ゼリーを食べている様子も少なく、冬眠に入りかけているようです。
ところが、コクワガタはこの寒くなった今朝でもオガクズの表面を歩き回っています・・・。
寒くないのだろうか・・・。


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以前サイズ直しと石の交換をさせて頂いたシルバーリングのご紹介です。
実は、凄く大変な作業でした・・・。

黒曜石が入ったシルバーリングのサイズ直しのご依頼を頂きました。
リング幅があり、大きな石が入っていたので、サイズ直し不可として一度お断りをしました。
その後、お客様から現在入っている黒曜石からトラ目石に交換して欲しいと依頼を受けました。
黒曜石を割ってしまえばサイズ直しも可能なので、このご依頼を受ける事にしました。

まず、石を割ってしまいます・・・少々勿体無い気分ではありましたが・・・。
その後、サイズ直しをしたのですが・・・。
表面にブツブツが出てしまいました。

気が付くのが遅かったです・・・シルバーリングにはメッキ処理がされていたのです。
メッキの種類にもよるのですが、シルバーにメッキがされている品物に熱を加えるとこのような気泡状のブツブツが出てくる事が多々あります。

このままではどうしようも無いので、メッキを全て剥がします。
剥がすとは言っても、細かい粒子のサンドペーパーを使って根気良く削り取るしか方法がありません。
しかも、石の入る枠の部分は厚みも薄いので慎重にかつ表面だけをソッと削り取らないと枠が薄くなり過ぎて使えなくなってしまいます。

仕上げをした後にトラ目石をはめ込み、枠を叩いて留めていきます。
そして、ロジウムメッキで最終仕上げ。
ただ、ココでもトラブルが・・・メッキが上手く乗りません・・・。
3度程かけなおして何とか出来上がりました。

メッキが施してあるシルバー製品は、シルバー本来とは違う独特の輝きがありますが、今回はそれが見分けられませんでした・・・。
まだまだ、未熟ですね・・・。


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リングのサイズに関してお問い合わせを頂く事が沢山あります。

リングのサイズは、何処で合わせるのが良いのでしょうか?

販売員や職人によってマチマチなのが申し訳ないのですが、私個人としては「指の節(関節)」で合わせるのが基本と考えています。
人の指は、骨、腱、靭帯、血管、神経、筋肉、脂肪、皮膚、で構成されています。
その中で、骨の形状、筋肉と脂肪の付き具合がリングのサイズに大きく関わってきます。

まずは、骨。
骨は関節の部分が太く、関節と関節の間が細くなっています。
この事から、関節部分でリングサイズを合わせるのが良いと思います。

ただ、良く耳にするのが「リングを填めると回ってしまう・・・」と言う事例。
コレは致し方ないと思います。
先の骨の形状から、リングが填っている部分と言うのは骨が細くなっています。
太い関節でリングサイズを合わせる関係上、細くなる部分で回ってしまうのは止むを得ないのです。

もう一点、リングサイズを合わせる際、皮膚も関わってきます。
関節で指が曲がる事から、皮膚に余裕(ダブつき)がありコレがリングの脱着の際に引っ掛かるのです。
私個人の考えとして、「関節部分で少し引っ掛かりがありながら脱着が出来るサイズ」というのがベストだと思います。
また、リング幅が5mm以上になると、キツくなります。
幅が広い事から指との抵抗が増えるので、サイズを大きく合わせる必要が出てきます。
リング内側の形状にもよりますが、0.5~1号程大きくする事で装着感が良くなります。

指に筋肉や脂肪が付いている方の場合、関節で合わせるよりも指の奥でサイズを合わせる方がよい場合もあります。
この際は、リングが回ってしまう事が殆どありません。

最後に、リングサイズが少しきつく、リングを填める事が出来たけれど抜けなくなった時はどうするか?
先に書きました関節部分の皮膚が寄ってしまい、抜くのを邪魔している事が多くあります。
こう言う時には、指を軽く曲げ、手の甲側から少しずつズラす事で比較的楽に外す事が出来ます。
指を曲げる事で皮膚を伸ばして外し易くすると言う方法です。
コレで外れなければ・・・石鹸水を付けて同じように外す。
コレでもダメならば・・・リングをカットするしかありません・・・。


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追加でもう一点、バングルです。

これまで何度もご紹介してきたゴローズのバングルの修理です。

やはり、折れている箇所は同じ・・・。
何度も書いてますが、バングルは脱着の際に形を変えない事が長く使う秘訣です。
針金を何度も曲げると・・・その内に折れる、という事と同じです。
「加工硬化」と言いますが、同じ箇所を曲げているとその部分の結晶間の抵抗が増して、極限に達すると結晶間の繋がりが外れ、折れるという事になります。
加工硬化を上手く使えば、例えば鋼を使った刀のように硬くまた粘りのある品物になりますが、度を過ぎてしまうと使えない素材にもなってしまいます。

いつものように裏側に補強板を一枚足してロー付けです。
また、真っ黒に変色していたものも、磨いて綺麗になりました。

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前回バングルの修理の事を書きましたので、続きで同じくバングルのオーダーのご紹介です。

当店サイトを見て頂いて、バングルのオーダーを頂きました。
素材は、K18WGもしくはPt900のご希望でした。
K18WGはバネ性もありバングルには良い素材ですが、Pt900は柔らかいのでバングルのような製品にする為には幅や厚みが必要になります。
そこで、ホワイトゴールドをお薦めしてこちらの素材に決定。
幅も、4mm程がご希望でしたので、硬い素材が必要となります。

まず、フィッティング用バングルを作ります。

出来れば来店して頂いて腕に合った品物をお使い頂きたいのですが、今回は遠方からのご注文でしたのでそれが叶いません。
そこで、アルミ板を曲げてフィッティング用のバングルを作り、それをお客様に送って試して頂きました。
その装着感から、本番用を作ります。
品物は、鍛造で作ります。

地金をロールで引き、ハンマーで叩き伸ばして成型します。
そして、お客様のオーダー内容で表面をハンマーフィニッシュにします。
ハンマーフィニッシュは、それ用に作ったハンマーを使って作ります。
普通のハンマーではデコボコ模様が出来ませんから。

そして、出来た素材を曲げてバングルの形を成型していきます。
赤矢印がフィッティング用バングルから変更した部分。

先に作ってお客様へ送ったフィッティングバングルのコピーを参考にして、形を曲げて行きます。
フィッティングバングルを装着して頂いた感想から、開口部や全体の幅などを変更しました。

そして、完成。

ハンマードフィニッシュは、こんな感じです。




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ゴローズのバングル修理のご依頼です。

今回は、これまでの板状のバングルでは無く、甲丸断面のバングルです。
裏側を見ると、クラックが入っています。

これだけ厚みがあっても脱着の際に曲げ伸ばしをしていると、板状バングルと同じようにクラックが入りいずれ折れてしまいます。

いつものように裏側に一枚補強板を当ててロー付けです。

納品時には、お客様に形を出来るだけ変えないようにお使い下さいとお伝えしました。
長く使うには、それしか方法が無いのです。




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このところ、時計の修理の紹介が連発してますが・・・
今回は、高級時計パテック・フィリップのケース修理です。

お電話でお問い合わせ頂き、その後、メールにて画像が寸法などをやり取りして修理を受けさせて頂きました。

修理箇所は、ケースのリューズが取り付く部分。
この部分には本来出っ張りがあるそうなのですが、何故か削られています。
別の同型ケースを採寸して頂いたり、新しいリューズを送って頂いて、それに合わせて材料を削りロー付けをするという修理です。

材質は、K18です。
まず、地金をロールで引き、それを叩き伸ばして丸い棒状にします。
それを、旋盤に装着して削りだしていきます。

形状は、凹型なのですが、凹みの底の部分も平らにしなければいけないのでドリルで穴を開けるだけでなく、小さなバイトを作り、それで底面を平らに削って行きます。

旋盤の癖はある程度掴んでいるつもりですが、それでも動きにガタがあるので寸法誤差が生じてきます。
何個か削ってその中から一番良い物を使います。
精度は、デジタルノギスで計測して一番離れている箇所で+0.03mm位で納まりました。(外径は許容がありましたので、出来るだけ大きめに+0.5mm位にさせて頂きました)

旋盤で削りだした後に、ロー付けです。
実際は、ココが一番神経を使います。
熱の加え方がバラバラだと、ロー付けした後にケースが歪み、ガラスなどが填らなくなります。
均等に熱を加え、削ったパーツに綺麗にロー材が流れるように・・・。

そして、磨いて完成。

リューズを填めたところです。

この後、納品させて頂きました。
それから暫くして、お客様から調整が済んだ時計の画像が送られてきました。
(画像のお客様の使用許可を頂いてます)

大変満足して頂けたのが職人としての一番の喜びです。
1951年製とのお話ですが、機械式の古い時計はちゃんと修理をすれば現在でも使えるというのは良いですね。
私も1966年製のハッセルブラッドSWCと言うカメラを持っていますが、今でも使えますし修理も出来ると言うのは良いことだと思います。
今売られているデジカメは、使い捨ても同然ですから・・・愛着も沸きません・・・。


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Swatch(スウォッチ)のベルトのバネ交換のご依頼です。

お客様に画像を送って頂き拝見した時に、なんて綺麗なデザインなんだろう・・・と、思いました。
Swatchが色んなデザインの製品を作っているのは知っていましたが、バングルタイプでアールヌーヴォー調のデザインを作っているとは知りませんでした。

バングル状になっているので、装着の際に一部が折れて開くようになっています。
ただ、内部のバネが折れて片側が閉まりません。

そこで、内部のバネ交換なのですが・・・
一番の鍵は、この開くパーツが外れるかどうかでした。
ところが、コレはアッサリとジョイントのピンを抜く事で解決。

そして、内部のバネを取り出し、コレと同じモノを用意して交換すれば完了なのですが・・・。
同じ線径のステンレス線をバネを作ったのですが、上手く行きません。
バネを戻し、開閉を繰返すと、バネが伸びてしまうようで少しガタが出て開いてしまいます。
そこで、少し太い線径の針金を使って作りました。
右から折れたオリジナルバネ、オリジナルと同じ線径のバネ、そしてそれより太いバネ。

コレを元に戻して出来上がり・・・とは、行かず・・・。
バネを戻してみると、閉まった際に左右に段差が出来ていました。

コレを調整します。

コレで出来上がりです。

それにしても、このデザインは綺麗ですね。
ちなみに・・・
当店は時計専門店ではありませんので、時計本体の修理などは出来ません。
こうしたベルト部分のパーツ交換やK18等のケース修理は承ります。


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筋肉痛と疲れからダルかった体も復活。
まだまだ若い・・・の、つもり。

花びらを模ったピアスの作りです。
中央にはアクアマリンをはめ込むのですが、1.5mm程とかなり小さいです。
これだけ小さいと、また石が弱いので、穴を開けて接着で留めてしまう事も多々あります。
ただ、当店では、ちゃんと爪で留めます。

接着の場合、接着剤が弱ってくると変色したり石が落ちたりします。
爪で留めれば、こうした事はありませんからね。
小さくても手抜きはしません。




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この三連休、どのように過ごされたでしょうか?

私達は、日曜に学区の子供会運動会があり、一日青空の下で体を動かしてきました。
地区の運動会という事もあって、老若男女全ての人が参加します。
走れば声援、飴玉探しで粉だらけになれば笑いありと、一日楽しい時間が過ごせました。

そして、翌日の月曜の祝日・・・
筋肉痛の中、家の中で大掃除さながらの断捨離(だんしゃり)。
運動会でテーブルや椅子などを物置から出したついでに、物置の整理や掃除、そのついでに散らかったままにしてあった子供達の部屋のベランダも掃除しました。

そのせいで・・・
今日は、更に疲れが・・・。
でも、ちゃんと仕事はしますので、ご安心を。


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続く時は続きますね・・・
コンチョに填めてあるターコイズの交換のご依頼です。

今回も、前回と同様に割れているターコイズを割り、枠を外へ叩き広げてターコイズを削り合わせ、再度留めなおして行く作業です。

コンチョはお客様がお持ちになった際には革製品に取り付けてありましたが、当店で外して作業をしています。
タガネで石枠を叩き広げたり、石を填めた後に枠を叩いて締めるので、ガッチリと固定する必要があり、革製品から外して作業をしなければなりません。

今回は、K18枠でしたがシルバーと作業はなんら変わりません。
ただ、枠を広げたり石を入れた後に叩き締めたりする際に、デコボコにならないように作業をします。
そうしないと、仕上げる際に地金を沢山削って仕上げる事になりますからね。
丁寧にかつ均等に作業をする事が大事です。




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現在中学生の娘、またメガネを壊しました・・・。

部活でバレーボールをしているのである程度は仕方無いとは思いますが、今回はサーブのボールを顔面に受けたとかで・・・。
ボールが飛んでくるまで滞空時間があっただろうに・・・何をしていたんだろうか?(汗)

チタン製のメガネなので、ロー付けで修理しました。

修理したのは、左側の鼻あて金具。
右は・・・ハイ、何ヶ月か前に、右も修理しました。
次に折れたら、多分修理は出来ないでしょう。
(申し訳ありません、チタン製メガネ修理は受け付けておりません。K18等のメガネ修理・製作は承っております。)


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当店のオリジナル商品にドッグリングがあります。

そのドッグリングのご注文を頂きましたが、今回は少しカスタマイズをしました。
お客様から、

「黒染めをしないでシルバー色のまま欲しい」

とご要望がありました。
シルバー製品ですので、長く使う内に酸化によってくすみや黒く変色をしてきます。
黒染めをする事によってコレを防止したり、色によるアクセントとしています。
お客様側でお手入れをして頂けば、シルバー色のままある程度の期間はお使い頂けると思います。(お手入れの方法は、お買い上げ時にお伝えしました)

黒染めをしていない品物と印象が違いますね。
ちなみに・・・メッキ処理はしてありません。
メッキを施しても擦れなどでメッキが剥がれ、酸化した部分との色合いが違ってきてしまうので、汚く見えてきてしまいます。
後からメッキは簡単に剥がせませんし。
シルバー製品の場合は、メッキは出来るだけしないのが良いと思います。

こうしたカスタマイズも出来ますので、お問い合わせ下さい。


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日本列島を台風が通り過ぎて行きました。
当店のある名古屋は、日曜の昼頃から風雨が強まりましたが、夜の21時頃には随分静かになり被害もありませんでした。
被害のある地方もあったようですが、少しでも早い回復を望みます・・・。

さて、先週の土曜、以前写真を撮りに行った岐阜県の荘川へリベンジに行って来ました。
以前はこんな状況・・・。
退散した理由のアブも、この時期になるとさすがに居なくなりますね。
小さなハエやカゲロウは居ましたが、人に危害を加えるような虫も殆ど見当たらず。
念の為、市販の虫除けの他に、ハッカ油と消毒用アルコールと水で作ったアブ除け(ブユにも効くらしい)も持って行き、使いました。

アブも居なかったですし、邪魔されるモノは何も無く撮影は順調に進みました。
ただ、7月に行った際に気付いた川の様子ですが、数年前に行った時よりも随分荒れた印象でした。
大岩の位置も変わっているし、木が川を横切るように倒れていました。
ここの場所、凄く雰囲気が良くてもう一度撮ろうと思ってたんですが・・・様子が変わっていたので、二度目は実現できませんでした。
写真というのはその時代を、瞬間を切取るとよく言いますが、その時に後悔しないようにちゃんと撮らなきゃダメですね・・・。

周りは7月と殆ど違いはありませんでしたが、山栗が落ちていました。
季節は秋ですね。




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シルバーで作られた時計ベルトのコマ足しのご依頼がありました。

ベルトは、クロムハーツ(でしょうか?・・・ゴメンナサイ、判りません)のようなデザインで、一度コマを一つ外されたのかご来店時にお持ち頂きました。
コレを足すのですが、まずはケース部を外します。
そして、ロー付けされている繋ぎの棒を削ってベルトをを外し、そこに一コマ追加します。

そして、ロー付け。

何度もご紹介していますが、シルバー製品は熱を加えると全体が白くなります。
黒染めをしている部分も、色が飛び白くなります。
この後、磨いて黒染めをしていきますが、ベルトはケースを挟んで両側につきます。
片方をロー付けして仕上げたのでは、両方の風合いが違ってしまいます。
そこで、ロー付けをした反対側も一旦熱を加えて、再度仕上げていきます。

そして、完成。




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小改造でのリフォームのご紹介です。

二点留めのダイヤリング、石が落ちてしまったそうです・・・。
何度かとり上げてご紹介致しましたが、このデザインは正直言ってダメです。
(綺麗だからと選ばれたお客様に対して、大変失礼ではありますが・・・)
ダイヤの円周が指に触れてしまうので、何度か指に触れて揺すられている内に爪が緩んで落ち易いデザインなのです。
今回も、お客様とご相談して、上下に爪を2本追加する事にしました。
そして、ダイヤも一回り大きい物にしました。

上下に爪を足し、元からあったリングの爪にも、より厚くダイヤにかかるように地金を足します。

そして、ダイヤの石留めをして出来上がり。

ココで何度かご紹介しているゴローズのバングルと同様に、リングでも長く使っている内に歪みが出てきます。
その歪みは、一番弱い所に集中します。
このデザインで一番弱いところは・・・ダイヤが入っている部分。
リング全体を見ると、ダイヤ部分の地金が薄くなっていますので、ココが一番弱いのです。
シンプルで綺麗なデザインではありますが、大事なダイヤが落ちてしまっては元も子もありません。
もう一工夫欲しいデザインですね。


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シルバー製品やアクセサリーの修理などの日記が続いたので・・・

エメラルドリングのリフォームです。

エメラルドとダイヤを枠から外します。
後から留め直すので、爪が傷だらけにならないように。
そして、旧枠から腕を切り離し、新しく腕を太くしてダイヤを彫留めにしました。

枠は旧枠を利用して、腕だけ作り替えです。
今回も、ゴージャスになりました。




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先週土曜から昨日月曜まで、三連休でした。

その三連休初日、子供達と知多半島先端の師崎へ朝早く魚釣りに出かけてきました。
釣果は凄く釣れました!
と、良いたいところですが・・・一匹も釣れませんでした・・・。
その理由は・・・

現地へ到着して、釣りを始める事10分程度、近くの釣り客が帰り支度を始めました。
夜明け前から来ててもう帰るのかな~?と思ってましたが、次から次に帰り始めます。
何だろう?と辺りを見回してみると、東の方から真っ黒な雲が近づいてきます。
それも、境目がハッキリとするような雲。
コレは、物凄い雨が来る、と私達も帰り支度を始め、雨が降る前に車に避難しました。
雨が止んだら釣りを再開しようと思ってましたが・・・頭上を通り過ぎた雲は、こんな感じ。

雲の切れ間は全く無く、こりゃ釣りの再開なんて出来ないなぁ~・・・と、いう感じ。
その直後、

バラバラっと雨が降ってきたかと思うと、もう土砂降りです。
バケツをひっくり返したと表現しますが、そんな感じ。
止み間はありません。
仕方なく、帰路につきました・・・。

知多半島道路を走ってる際も、土砂降りは変わりません。
途中で、小雨になったかと思うと、また土砂降り。
でも、名古屋高速に乗ったところからは、全く雨は降ってません。
ちょうどこの辺りを境にして降ってたようでした。

そして、日曜と月曜、雨に翻弄され予定は全て崩れ・・・行ったのは、大型ショッピングセンターのみ。
勿体無い三連休でした・・・。


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ピアスからクリップ式イヤリングへの交換のご依頼です。

品物を拝見すると、K18やプラチナ、シルバーとは違い、所謂イミテーションアクセサリーでした。
恐らく、殆どのジュエリー工房に同様の依頼をしても断られる品物です。
ただ、お客様の要望を叶えるのも職人。
方法を考えてご依頼を受ける事にしました。

まず苦労したのが金具探し。
シルバー製のクリップ式イヤリング金具を使っても良いとは思いましたが、金額がそれなりに掛かります。
そこで、あれこれ探しまくって真鍮素材の金具を見つけました。
小さいクリップ式は比較的見つけられるんですが、大型の物は殆どありません。

そして、いざ改造。
ピアス金具をカットしてみると、やはりホワイトメタルと呼ぶ錫の合金でした。
この素材は柔らかいんですね・・・ハンダを硬くした程度。
また、表面にメッキがされているので、熱を加えるとメッキが剥がれ、またホワイトメタルも簡単に溶けてしまいます。
よって、熱を加える修理方法は使えません。
そこで、車板金用接着剤を使う方法に切替えます。

手に入れたクリップ式金具は、パールなどに使う為かピンが付けられています。
このピンを差し込む穴を本体に開け、接着剤で固定。
それだけでは外れる可能性もあったので、1.4mmのネジを追加しました。
本体がホワイトメタルなのでネジを打ってもネジ山が潰れ、効き目が弱いかもしれませんが、ココも接着剤を付けて固定しました。(赤矢印部)
接着剤が固まった後に触ってみましたが、弱々しい感じはありません。

全ての品物の修理や改造が出来るとは言いませんが、お困りの際はご相談下さい。
何かしら解決方法が見つかるかもしれません。


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昨日の朝、CAD図面を描くためのパソコンの電源を入れましたが・・・電源が入りません。
電源コードを差し替えたり、コンセントを変えたりしましたがダメ。

この日納品の仕事があったのでその作業を片付け、パソコンの修理です。
電源が入らないという事は、電源ユニットが一番怪しい。
経理で使っているPCから壊れたPCへ電源ユニットを移植。
電源を入れると・・・復活!

やはり、推測通り電源ユニットの故障でした。
電源ユニットを元のPCに戻し、インターネットでコレを注文。
10年までは経っていませんが、それに近い年数使ってきたので何処が壊れてもおかしくは無いんですが・・・。

そう言えば、当店で使っているPCが何度か故障した事がありますが、電源ユニットはこれで3回目です。
外付けHDDの電源ユニットも、「パチン」という音がして壊れましたし。(HDDだけ取り出して、使っています)
他では、メモリーが壊れて使ってる最中に再起動が何度も起こるという症状があったり。
マザーボードが壊れたら新しいPCに買い替えになるでしょうが、マザーは一度も壊れた事がありません。

新しいPCに買い替えるタイミングもなかなか無いので、この際買い替えた方が気分的に良かったのかも。(笑)
ただ、PCを新しくすると、周辺機器の接続コードコネクタの規格が変わってたりと使えなくなる事が起こります。
変換コネクタなど販売されていますが、必ず使えるとは限りませんからね・・・。
悩ましいところです。


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土曜日の夕方、文化フォーラム春日井で開催中の「写真家 石元泰博-時代を超える静かなまなざし-」を見に行ってきました。

以前、「桂離宮」と言う絶版写真集が再販されました。
この写真集、欲しいと思っていましたが・・・買わずにそのままになっています。
値段は、円高もあいまって¥4,000程で買えるんですけどね。

その「桂離宮」や「シカゴ、シカゴ」という写真集の中に収録されている写真も展示されているという事で、初日に早速行って来たのです。

感想は・・・良かったの一言。
桂離宮や伊勢神宮の写真は、美しい。
垂直や水平はピタリと合ってますし、見ていて気持ちイイです。
たまに見かけるのですが、微妙に構図が傾いているのを見ると気持ち悪く感じるんです。
意図的に傾けているのなら判りますが、恐らくそこまで気に留めていないのでしょう。
ただ、そんな石本氏の展示でも2枚だけ気になる写真がありました。
何故だろう?
ずっと考えてますが・・・わかりません・・・。


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このところ、時計の修理が多くなっています。
ですが、当店は時計専門店ではありませんので、時計のムーブメント部の修理は出来ません。
なので、殆どがベルトやケースの修理になります。

今回は、以前IWCポルシェデザイン時計のチタン製ベルト金具修理のご依頼をして頂いたお客様から、ロレックスのステンレスベルトの修理をご依頼頂きました。

修理箇所は、IWCの時と同じベルト金具の蝶番のパイプ。
ただ、このパイプは、IWCのチタン製とは違い、一枚のステンレス板を曲げてパイプ状に作られていました。
そのパイプの一部が何故か折れてパイプが半分になっていました。
コレの部分の再生修理です。

ステンレス板をアール状に曲げ、折れたパイプに合うようにカット。
少しずつ削り、形を合わせます。
そして、Tig溶接。

修理前の画像を撮り忘れてしまったので、修理後の画像です。
赤矢印部が修理した部分ですが、パイプの強度が足らない可能性があったので、曲げて本体に接地する部分も溶接しました。


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仕事で使っているSDカードをデジカメに差し込む際に引っ掛けたら・・・
Lockピンが折れてしまいました・・・。

折れたままデジカメに差し込んで確認したら、ロックがかかったままになってしまったので撮影してもカードに記録出来なくなってしまいました・・・。
読み込み専用のカードになっちゃった。
安いSDカードを使ってたから?という訳でもないんでしょうが。

別に持っていたレキサーのエクストリームを使う事にしました。
こっちは評判も良いですしね。


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一時より涼しくなってきたので、先週末は久しぶりに写真の暗室作業をしました。
夏に暗室作業をやろうにも、暑くて現像液の温度は上がるし、何よりも汗ダラダラになってしまうので、フィルムや印画紙に手垢が付いたりして出来ませんから・・・。

さて、シルバー製コンチョの石交換のご依頼です。
石はターコイズで、お使いになっている内にヒビが入ってしまいました・・・その石を新しい物と交換です。

石は、勿体無い感じはしますが、割って取り出します。
その作業中に気付いたのですが、石の下にプラスチックの板が挟んであります。

実は、以前にバングルの石交換の際も同じように板が敷かれていました。
単なる嵩上げなのか?

今回は、石の厚みも十分ありますので、板は取り外して石留めしました。
石留めは、ターコイズを割った後に、枠を内側から叩き出して石枠を広げます。
その広げた枠に合うように、石を削り、石留め。
出来るだけ均等にタガネで叩いて留めていきます。
均等に叩かないと枠の表面がガタガタになってしまい、枠の表面を削り慣らす際に沢山削り取らなければなりませんから・・・。
枠も薄くなってしまいますからね。

最後に磨いて出来上がりです。




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気が付くと、朝からあれだけウルサク鳴いていたセミの声も聞こえなくなり、夜になるとコオロギの鳴声が聞こえてきます。
虫の世界は秋到来なのですが・・・天気は、以前として夏ですね・・・。
周りがアスファルトだらけの我が家では夜も28度をなかなか下回らず、未だにエアコンと扇風機が無ければ熟睡出来ません・・・。

久しぶりに、IWCポルシェデザインのチタンベルトの修理依頼が来ました。
修理箇所はいつもと同じ、ベルト金具の蝶番のパイプのロー付けが外れているところ。
旋盤でチタン棒からパイプを削り出し、ロー付け。
ロー付けの後は、真っ黒にカーボンが付いた部分を取り除いて艶消し処理です。

艶消しの具合もオリジナルに近い程度まで出来るようになりました。
ただ、まだ完璧ではないですけど・・・。
強度が必要な箇所の修理は難しいです。

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ヒスイのプラチナペンダントを、リングへのリフォームのご依頼です。

ペンダントは、シンプルに4本爪のプラチナ枠で留まっているものです。
このヒスイをダイヤで取巻きにしたデザインへのご希望です。
旧枠は、このまま使えます。
一旦ヒスイを外し、ダイヤの台座部分を作ります。
ダイヤの枠は、上から見た時に水平になるのではなく、斜めに傾斜させて作ります。

そして、腕を作ります。
腕は、ヒスイが乗る台座の高さが高くなるので、横から見た時に二本に分かれる形状に。
見た目にも綺麗ですし、使うプラチナの量(重さ)も減らせます。

パーツ同士をロー付けし、バフ研磨して枠を完成させます。
そして、石留め。

ダイヤ枠は、隣あったダイヤの隙間ギリギリに作ったので、ダイヤ同士が重ならないように決めた場所に留めていきます。
行き当たりばったりで作っているように感じるかもしれませんが、ダイヤは番号を付けてその番号通りの場所へ留めてます。

そして、完成。

リフォーム前のペンダントからは、見違えるようなリングに生まれ変ったと思います。


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チョーカーの金具のバネが折れたのか、ユルユルになってしまったので・・・と、この金具の修理のご依頼を頂きました。
ピンの頭を削って外してみると、バネが折れています。

このバネも、どうやらスチール製のようです。
汗などの水分や塩分が原因なのか錆びて、バネが折れています。
このバネを作り替えます。
その際のバネは、ステンレスバネ。

バネを元に戻して、ピンを差込み、ピンの頭を叩いてカシメをして出来上がりです。

この際、新しく作る時のように金具全体を削ってピンの存在が無いようには出来ず、どうしてもピンの周囲が判ってしまいます・・・。
金具を削ってしまえば判り辛くなりますが、そうすると金具の強度が落ちてしまう・・・。
ロー付けが出来ればコレも解消しますが、そうするとバネ性が無くなりユルユルになってしまう。
耐熱性バネが手に入ればロー付けも可能ですが、スチールはあってもステンレス製はありません。
この点は、今のところ、ご了承頂きたいところではあります・・・。


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K18製ピルケースペンダント(ニトロケース)作りのご依頼です。

お客様から寸法のご指定がありました。
パッキン内蔵で、内径が9mm、縦寸が33mm、横寸が12mm。

まずは、CADで図面を引きます。
お客様のご希望でパッキン内臓タイプなのですが、そのパッキンは規格品を使っているのでこのサイズは大幅に変えられません。
特に、線径。(パッキンの断面直径)
内寸とパッキン線径を基準にして図面を引くと、どうしても横寸(外直径)は13mm弱にしかなりません。
お客様にはこのサイズをご了解頂いて作りました。

外側は、お客様のご希望で艶消しの縦模様に仕上げてあります。

この品物にプラスチックケースを入れて納品させて頂きました。
ネジの締め方にもよりますが、防水が二重になっているので簡単には水は入らないと思います。


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話題がズレてしまいますが、お盆休みのお話。

営業が終った9日の夜、カミさんの実家の新潟へ帰省していました。
今回も夜の高速道路の深夜割引を使う為に日付が変わる0時までは高速道路上に居なければと思ってましたが、納品する仕事が終らず出発したのが遅くなってしまったのでそんな心配は要らず。
ただ、いつもよりも疲れました・・・。

翌日から、家族サービス。
近くの海に釣りに行ったり、ぶどう狩りに行ったり、映画を見に行ったり・・・。

帰りも深夜割引を使う為、14日の夕方に新潟出発、名古屋着は1時過ぎでした。
そして、15日中は片付けをしながら、一日ダラダラと・・・。
16日からは通常営業をしていますが、体調がまだスッキリしません。
どこかでシッカリと休まないと・・・。

9日の営業時間中にあるお客様に対して大変誠意の無い対応をしてしまい、大変ご迷惑をかけてしまいました・・・猛省です・・・。
タラレバですが、時間を戻す事が出来れば・・・。


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