シルバーで作られた時計ベルトのコマ足しのご依頼がありました。

ベルトは、クロムハーツ(でしょうか?・・・ゴメンナサイ、判りません)のようなデザインで、一度コマを一つ外されたのかご来店時にお持ち頂きました。
コレを足すのですが、まずはケース部を外します。
そして、ロー付けされている繋ぎの棒を削ってベルトをを外し、そこに一コマ追加します。

そして、ロー付け。

何度もご紹介していますが、シルバー製品は熱を加えると全体が白くなります。
黒染めをしている部分も、色が飛び白くなります。
この後、磨いて黒染めをしていきますが、ベルトはケースを挟んで両側につきます。
片方をロー付けして仕上げたのでは、両方の風合いが違ってしまいます。
そこで、ロー付けをした反対側も一旦熱を加えて、再度仕上げていきます。

そして、完成。




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小改造でのリフォームのご紹介です。

二点留めのダイヤリング、石が落ちてしまったそうです・・・。
何度かとり上げてご紹介致しましたが、このデザインは正直言ってダメです。
(綺麗だからと選ばれたお客様に対して、大変失礼ではありますが・・・)
ダイヤの円周が指に触れてしまうので、何度か指に触れて揺すられている内に爪が緩んで落ち易いデザインなのです。
今回も、お客様とご相談して、上下に爪を2本追加する事にしました。
そして、ダイヤも一回り大きい物にしました。

上下に爪を足し、元からあったリングの爪にも、より厚くダイヤにかかるように地金を足します。

そして、ダイヤの石留めをして出来上がり。

ココで何度かご紹介しているゴローズのバングルと同様に、リングでも長く使っている内に歪みが出てきます。
その歪みは、一番弱い所に集中します。
このデザインで一番弱いところは・・・ダイヤが入っている部分。
リング全体を見ると、ダイヤ部分の地金が薄くなっていますので、ココが一番弱いのです。
シンプルで綺麗なデザインではありますが、大事なダイヤが落ちてしまっては元も子もありません。
もう一工夫欲しいデザインですね。


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シルバー製品やアクセサリーの修理などの日記が続いたので・・・

エメラルドリングのリフォームです。

エメラルドとダイヤを枠から外します。
後から留め直すので、爪が傷だらけにならないように。
そして、旧枠から腕を切り離し、新しく腕を太くしてダイヤを彫留めにしました。

枠は旧枠を利用して、腕だけ作り替えです。
今回も、ゴージャスになりました。




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先週土曜から昨日月曜まで、三連休でした。

その三連休初日、子供達と知多半島先端の師崎へ朝早く魚釣りに出かけてきました。
釣果は凄く釣れました!
と、良いたいところですが・・・一匹も釣れませんでした・・・。
その理由は・・・

現地へ到着して、釣りを始める事10分程度、近くの釣り客が帰り支度を始めました。
夜明け前から来ててもう帰るのかな~?と思ってましたが、次から次に帰り始めます。
何だろう?と辺りを見回してみると、東の方から真っ黒な雲が近づいてきます。
それも、境目がハッキリとするような雲。
コレは、物凄い雨が来る、と私達も帰り支度を始め、雨が降る前に車に避難しました。
雨が止んだら釣りを再開しようと思ってましたが・・・頭上を通り過ぎた雲は、こんな感じ。

雲の切れ間は全く無く、こりゃ釣りの再開なんて出来ないなぁ~・・・と、いう感じ。
その直後、

バラバラっと雨が降ってきたかと思うと、もう土砂降りです。
バケツをひっくり返したと表現しますが、そんな感じ。
止み間はありません。
仕方なく、帰路につきました・・・。

知多半島道路を走ってる際も、土砂降りは変わりません。
途中で、小雨になったかと思うと、また土砂降り。
でも、名古屋高速に乗ったところからは、全く雨は降ってません。
ちょうどこの辺りを境にして降ってたようでした。

そして、日曜と月曜、雨に翻弄され予定は全て崩れ・・・行ったのは、大型ショッピングセンターのみ。
勿体無い三連休でした・・・。


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ピアスからクリップ式イヤリングへの交換のご依頼です。

品物を拝見すると、K18やプラチナ、シルバーとは違い、所謂イミテーションアクセサリーでした。
恐らく、殆どのジュエリー工房に同様の依頼をしても断られる品物です。
ただ、お客様の要望を叶えるのも職人。
方法を考えてご依頼を受ける事にしました。

まず苦労したのが金具探し。
シルバー製のクリップ式イヤリング金具を使っても良いとは思いましたが、金額がそれなりに掛かります。
そこで、あれこれ探しまくって真鍮素材の金具を見つけました。
小さいクリップ式は比較的見つけられるんですが、大型の物は殆どありません。

そして、いざ改造。
ピアス金具をカットしてみると、やはりホワイトメタルと呼ぶ錫の合金でした。
この素材は柔らかいんですね・・・ハンダを硬くした程度。
また、表面にメッキがされているので、熱を加えるとメッキが剥がれ、またホワイトメタルも簡単に溶けてしまいます。
よって、熱を加える修理方法は使えません。
そこで、車板金用接着剤を使う方法に切替えます。

手に入れたクリップ式金具は、パールなどに使う為かピンが付けられています。
このピンを差し込む穴を本体に開け、接着剤で固定。
それだけでは外れる可能性もあったので、1.4mmのネジを追加しました。
本体がホワイトメタルなのでネジを打ってもネジ山が潰れ、効き目が弱いかもしれませんが、ココも接着剤を付けて固定しました。(赤矢印部)
接着剤が固まった後に触ってみましたが、弱々しい感じはありません。

全ての品物の修理や改造が出来るとは言いませんが、お困りの際はご相談下さい。
何かしら解決方法が見つかるかもしれません。


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昨日の朝、CAD図面を描くためのパソコンの電源を入れましたが・・・電源が入りません。
電源コードを差し替えたり、コンセントを変えたりしましたがダメ。

この日納品の仕事があったのでその作業を片付け、パソコンの修理です。
電源が入らないという事は、電源ユニットが一番怪しい。
経理で使っているPCから壊れたPCへ電源ユニットを移植。
電源を入れると・・・復活!

やはり、推測通り電源ユニットの故障でした。
電源ユニットを元のPCに戻し、インターネットでコレを注文。
10年までは経っていませんが、それに近い年数使ってきたので何処が壊れてもおかしくは無いんですが・・・。

そう言えば、当店で使っているPCが何度か故障した事がありますが、電源ユニットはこれで3回目です。
外付けHDDの電源ユニットも、「パチン」という音がして壊れましたし。(HDDだけ取り出して、使っています)
他では、メモリーが壊れて使ってる最中に再起動が何度も起こるという症状があったり。
マザーボードが壊れたら新しいPCに買い替えになるでしょうが、マザーは一度も壊れた事がありません。

新しいPCに買い替えるタイミングもなかなか無いので、この際買い替えた方が気分的に良かったのかも。(笑)
ただ、PCを新しくすると、周辺機器の接続コードコネクタの規格が変わってたりと使えなくなる事が起こります。
変換コネクタなど販売されていますが、必ず使えるとは限りませんからね・・・。
悩ましいところです。


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土曜日の夕方、文化フォーラム春日井で開催中の「写真家 石元泰博-時代を超える静かなまなざし-」を見に行ってきました。

以前、「桂離宮」と言う絶版写真集が再販されました。
この写真集、欲しいと思っていましたが・・・買わずにそのままになっています。
値段は、円高もあいまって¥4,000程で買えるんですけどね。

その「桂離宮」や「シカゴ、シカゴ」という写真集の中に収録されている写真も展示されているという事で、初日に早速行って来たのです。

感想は・・・良かったの一言。
桂離宮や伊勢神宮の写真は、美しい。
垂直や水平はピタリと合ってますし、見ていて気持ちイイです。
たまに見かけるのですが、微妙に構図が傾いているのを見ると気持ち悪く感じるんです。
意図的に傾けているのなら判りますが、恐らくそこまで気に留めていないのでしょう。
ただ、そんな石本氏の展示でも2枚だけ気になる写真がありました。
何故だろう?
ずっと考えてますが・・・わかりません・・・。


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このところ、時計の修理が多くなっています。
ですが、当店は時計専門店ではありませんので、時計のムーブメント部の修理は出来ません。
なので、殆どがベルトやケースの修理になります。

今回は、以前IWCポルシェデザイン時計のチタン製ベルト金具修理のご依頼をして頂いたお客様から、ロレックスのステンレスベルトの修理をご依頼頂きました。

修理箇所は、IWCの時と同じベルト金具の蝶番のパイプ。
ただ、このパイプは、IWCのチタン製とは違い、一枚のステンレス板を曲げてパイプ状に作られていました。
そのパイプの一部が何故か折れてパイプが半分になっていました。
コレの部分の再生修理です。

ステンレス板をアール状に曲げ、折れたパイプに合うようにカット。
少しずつ削り、形を合わせます。
そして、Tig溶接。

修理前の画像を撮り忘れてしまったので、修理後の画像です。
赤矢印部が修理した部分ですが、パイプの強度が足らない可能性があったので、曲げて本体に接地する部分も溶接しました。


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仕事で使っているSDカードをデジカメに差し込む際に引っ掛けたら・・・
Lockピンが折れてしまいました・・・。

折れたままデジカメに差し込んで確認したら、ロックがかかったままになってしまったので撮影してもカードに記録出来なくなってしまいました・・・。
読み込み専用のカードになっちゃった。
安いSDカードを使ってたから?という訳でもないんでしょうが。

別に持っていたレキサーのエクストリームを使う事にしました。
こっちは評判も良いですしね。


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一時より涼しくなってきたので、先週末は久しぶりに写真の暗室作業をしました。
夏に暗室作業をやろうにも、暑くて現像液の温度は上がるし、何よりも汗ダラダラになってしまうので、フィルムや印画紙に手垢が付いたりして出来ませんから・・・。

さて、シルバー製コンチョの石交換のご依頼です。
石はターコイズで、お使いになっている内にヒビが入ってしまいました・・・その石を新しい物と交換です。

石は、勿体無い感じはしますが、割って取り出します。
その作業中に気付いたのですが、石の下にプラスチックの板が挟んであります。

実は、以前にバングルの石交換の際も同じように板が敷かれていました。
単なる嵩上げなのか?

今回は、石の厚みも十分ありますので、板は取り外して石留めしました。
石留めは、ターコイズを割った後に、枠を内側から叩き出して石枠を広げます。
その広げた枠に合うように、石を削り、石留め。
出来るだけ均等にタガネで叩いて留めていきます。
均等に叩かないと枠の表面がガタガタになってしまい、枠の表面を削り慣らす際に沢山削り取らなければなりませんから・・・。
枠も薄くなってしまいますからね。

最後に磨いて出来上がりです。




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気が付くと、朝からあれだけウルサク鳴いていたセミの声も聞こえなくなり、夜になるとコオロギの鳴声が聞こえてきます。
虫の世界は秋到来なのですが・・・天気は、以前として夏ですね・・・。
周りがアスファルトだらけの我が家では夜も28度をなかなか下回らず、未だにエアコンと扇風機が無ければ熟睡出来ません・・・。

久しぶりに、IWCポルシェデザインのチタンベルトの修理依頼が来ました。
修理箇所はいつもと同じ、ベルト金具の蝶番のパイプのロー付けが外れているところ。
旋盤でチタン棒からパイプを削り出し、ロー付け。
ロー付けの後は、真っ黒にカーボンが付いた部分を取り除いて艶消し処理です。

艶消しの具合もオリジナルに近い程度まで出来るようになりました。
ただ、まだ完璧ではないですけど・・・。
強度が必要な箇所の修理は難しいです。

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ヒスイのプラチナペンダントを、リングへのリフォームのご依頼です。

ペンダントは、シンプルに4本爪のプラチナ枠で留まっているものです。
このヒスイをダイヤで取巻きにしたデザインへのご希望です。
旧枠は、このまま使えます。
一旦ヒスイを外し、ダイヤの台座部分を作ります。
ダイヤの枠は、上から見た時に水平になるのではなく、斜めに傾斜させて作ります。

そして、腕を作ります。
腕は、ヒスイが乗る台座の高さが高くなるので、横から見た時に二本に分かれる形状に。
見た目にも綺麗ですし、使うプラチナの量(重さ)も減らせます。

パーツ同士をロー付けし、バフ研磨して枠を完成させます。
そして、石留め。

ダイヤ枠は、隣あったダイヤの隙間ギリギリに作ったので、ダイヤ同士が重ならないように決めた場所に留めていきます。
行き当たりばったりで作っているように感じるかもしれませんが、ダイヤは番号を付けてその番号通りの場所へ留めてます。

そして、完成。

リフォーム前のペンダントからは、見違えるようなリングに生まれ変ったと思います。


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チョーカーの金具のバネが折れたのか、ユルユルになってしまったので・・・と、この金具の修理のご依頼を頂きました。
ピンの頭を削って外してみると、バネが折れています。

このバネも、どうやらスチール製のようです。
汗などの水分や塩分が原因なのか錆びて、バネが折れています。
このバネを作り替えます。
その際のバネは、ステンレスバネ。

バネを元に戻して、ピンを差込み、ピンの頭を叩いてカシメをして出来上がりです。

この際、新しく作る時のように金具全体を削ってピンの存在が無いようには出来ず、どうしてもピンの周囲が判ってしまいます・・・。
金具を削ってしまえば判り辛くなりますが、そうすると金具の強度が落ちてしまう・・・。
ロー付けが出来ればコレも解消しますが、そうするとバネ性が無くなりユルユルになってしまう。
耐熱性バネが手に入ればロー付けも可能ですが、スチールはあってもステンレス製はありません。
この点は、今のところ、ご了承頂きたいところではあります・・・。


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K18製ピルケースペンダント(ニトロケース)作りのご依頼です。

お客様から寸法のご指定がありました。
パッキン内蔵で、内径が9mm、縦寸が33mm、横寸が12mm。

まずは、CADで図面を引きます。
お客様のご希望でパッキン内臓タイプなのですが、そのパッキンは規格品を使っているのでこのサイズは大幅に変えられません。
特に、線径。(パッキンの断面直径)
内寸とパッキン線径を基準にして図面を引くと、どうしても横寸(外直径)は13mm弱にしかなりません。
お客様にはこのサイズをご了解頂いて作りました。

外側は、お客様のご希望で艶消しの縦模様に仕上げてあります。

この品物にプラスチックケースを入れて納品させて頂きました。
ネジの締め方にもよりますが、防水が二重になっているので簡単には水は入らないと思います。


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話題がズレてしまいますが、お盆休みのお話。

営業が終った9日の夜、カミさんの実家の新潟へ帰省していました。
今回も夜の高速道路の深夜割引を使う為に日付が変わる0時までは高速道路上に居なければと思ってましたが、納品する仕事が終らず出発したのが遅くなってしまったのでそんな心配は要らず。
ただ、いつもよりも疲れました・・・。

翌日から、家族サービス。
近くの海に釣りに行ったり、ぶどう狩りに行ったり、映画を見に行ったり・・・。

帰りも深夜割引を使う為、14日の夕方に新潟出発、名古屋着は1時過ぎでした。
そして、15日中は片付けをしながら、一日ダラダラと・・・。
16日からは通常営業をしていますが、体調がまだスッキリしません。
どこかでシッカリと休まないと・・・。

9日の営業時間中にあるお客様に対して大変誠意の無い対応をしてしまい、大変ご迷惑をかけてしまいました・・・猛省です・・・。
タラレバですが、時間を戻す事が出来れば・・・。


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マリッジリングの修理のご依頼です。
無くしてしまったリング・・・見つかったそうですが、見つけた時には車に踏まれたのか傷だらけ・・・。

深い傷もあり、このまま磨きヘラで擦って傷を馴染ませたとしても、深い部分は残ってしまいます。
出来るだけ綺麗にして欲しいというご希望でしたので、Tig溶接機で傷を埋める事にしました。

幸いにも、片側は傷が少なかったので、傷の多い面だけを重点に埋めていきました。
途中で、どうしても深い傷の部分は直らないので、2~3箇所だけプラチナ材を足して傷を埋めました。
そして、磨きヘラで全体を馴染ませ、1000番そして2000番の耐水ペーパーで研磨。
バフがけして、出来上がりです。
お客様には大変感激されたので、修理をした甲斐がありました。

どの工程でも同じですが、傷の谷間まで削ってしまう事はしません。
研磨作業でも結局はミクロン単位ではありますが削り取ってしまう事になるので、可能な限り厚みや幅を変えない事が重要です。
大切な品物ですので、形が変わってしまっては台無しですから。


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3ctダイヤのリフォームのご依頼です。

シンプルな枠のペンダントに使っていた3ctのダイヤを、メレダイヤをパヴェ留めした枠へリフォーム。
ダイヤが大きいので、凄くゴージャスになりました。




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オパールのリングの石が無くなってしまったので、石合わせのご依頼がきました。

オパールの石合わせ、非常に難しいのです。
同じような色を発色する石を探すのが困難、またそれが見つかったとしても今回のように研磨しなければなりません。
そこで、今回はお客様の了承を得て、京セラが作った人工オパールのルミックオパールで石合わせをする事にしました。

塊から切り取り、削っていきます。

天然のオパールのように硬くないので、削るのも簡単ですし、研磨も簡単に出来ます。
大きさを合わせ、リングに接着。
そして、表面をリング形状に合わせて削り、最後に磨いて完成。

残念ながら天然オパールと色や結晶繊維の入り方が違うのは妥協して頂かなければなりませんが、何とか出来上がりました。
無くなった石の隣の石も、欠けがあったので、ココにも小さなルミックオパールを入れ、紫外線硬化樹脂を流して研磨しておきました。


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シルバー製の鈴の修理のご依頼です。

鈴を落とした後に踏んでしまい、潰れてしまっていました。

この程度ならば、何とか修理が出来るだろう・・・と、ご依頼を受ける事にしました。
まずは、型を作ります。
このまま叩いても折れた角が元には戻りません。
真鍮を旋盤で削り、芯の無い鉛筆の先のようにします。

コレに鈴を当てて少しずつ広げていきます。
一気に広げようとすると、どこかに歪みが出て、更にソコも修復しなければならないので少しずつ・・・無理をせずに。
この時、熱は加えません。
バーナーで熱を加えてシルバー地金をなませば柔らかくなり広げるのが簡単になるかもしれませんが、丸管なども柔らかくなるので、広げる際にココも曲がってしまう可能性もあります。
紐も付いていますからね、バーナーで熱を加えると燃えてしまいます。

ちょっとずつ広げて、最後に表面を軽く磨き、内側の擦れて黒染めが取れた部分に再度黒染めを施して出来上がりです。

完全な円ではありませんが、実用には十分。
お客様にも満足して頂けました。
コレも、他店では断られたそうです・・・。
この程度の仕事、何で出来ないのか・・・本当に出来ないのか、面倒だからやりたくないのか・・・。




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先日の土曜日、久しぶりに岐阜県の荘川へ写真を撮りに行ってきました。

朝7:00頃に友人と待ち合わせをして、一路荘川へ。
ところが、名神高速道路一宮ICで既に渋滞・・・ユックリと動いていたので、ロスは15分程度で済みましたが、子供達も夏休みに入って行楽客が多いのかこんな朝早くでも渋滞するんですね・・・。
その後は、順調に進みましたが・・・。

現地に着くと、ビックリ。
川の様子が変わっています・・・。
去年この時期に同じ所撮影に行きましたが、その時に川縁に大木があってその直ぐ脇に人が乗れる程の苔むした岩がありました。
今年もそこを目指して行ったのですが・・・その岩がありません。
岩はあったものの、サイズが二回り以上も違います。
下流を見渡すと似たような岩がありましたが・・・流されてしまったのでしょうか・・・?

それよりも・・・実は撮影どころじゃありませんでした・・・。
その原因は、「アブ」
車を止めて川の様子を眺めていると、大きなスズメバチに襲われそうになりました。
慌てて車の中に逃げ込みましたが、車にパンパンと当たる音が聞こえます。
ガラス越しに見た虫は、スズメバチでは無く、色や模様が似ているヤマトアブ。
腹の模様は縞々ですが、顔がアブです。
去年、ココに行ったのは7月の頭でした。
今年は7月末。
時期的にアブの大発生する時期にさしかかってはいましたが、これ程多いとは・・・。
しかも、名前が判りませんが、グレー色の小さめのアブも・・・。
コイツに刺されると、腕が二倍程に腫れあがるので要注意。

少し川沿いを走り場所を少し変えてみましたが、アブの襲撃は変わりません。
諦めて退散する事にしました・・・。

行って帰って・・・ドライブしただけ。
今年は7月中の天気が良くなくてこの時期になってしまいましたが・・・虫を甘く見てました・・・。
残念。


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イヤリングからリングへリフォームして欲しいと言うご依頼を頂きました。

Pt900の透かしの地金パーツの中にブルーダイヤが留められ、外枠がK18です。
この湾曲しているイヤリングの金具部分をカットして、2つを合わせてリングに出来ないか?というご希望です。
他店で聞かれたそうですが、出来ないと断られたそうです・・・。
色々と方法を考え、また品物の地金や石の種類、構造などを考えて、引き受ける事にしました。

イヤリング金具をカットして、心金(リングのサイズを測る棒)にあてがって、リングにする際に両方使えるのか?それとも片方だけしか使えないのか?・・・まずは、それを調べました。
ご希望のサイズは14.5号。
このサイズからイヤリングは2つとも使えました。
しかし、このサイズでも少し隙間が空くので、空いた部分に平打ち状の地金を足すことにします。

イヤリングの端の形が違うので、デザインを2案ご提案しました。
黄色の部分は地金を足す部分です。
まずは、デザイン案1

デザイン案2
両方デザイン共に、上段が上面、下段がリングの下(手のひら側)です。

お客様のご希望はデザイン案1で決定。
平打ち部分を作ります。

両方を合わせてロー付け。
そして、平打ち部分もロー付け。
磨いて出来上がり。

イヤリングがボリュームのあるリングに代わりました。
ご希望通りに品物が出来上がって、満足して頂けたのは良かったです。


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今朝、朝飯を食べながらテレビを見えてて・・・驚きました。

イチローがヤンキースへトレードだって。
しかも、その初戦がマリナーズ戦でスタメン入りらしい・・・。

大リーグの世界は情だなんだとかなくてドライですね~。


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K18製の時計ベルトの長さを短くして欲しいというご依頼です。

赤くマジックで塗られている部分をカットです。

このタイプのベルトの場合、そのままカットしてしまうとバラバラになってしまいます。
そこで、最初にカットする部分にロー材を流して固めてしまいます。
ただ、この固める部分が広すぎると、後から曲がらなくなってしまうので、慎重に行わなければなりません。

カットした後は、金具を取り付けるパイプをロー付けします。
この際も、パイプをそのままロー付けしただけでは表側から見えてしまうので、パイプが隠れるようにベルトを薄く削ります。

そして、ロー付け完了。

金具を取り付けて、出来上がりです。

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先日、取引先の営業さんが当店に起こしになり、こんな話がありました。

「鍛造のリングが売れている」

鍛造というのは、素材を叩き素材の結晶間の隙間を詰めて硬く硬化させていく方法です。
上記の方法は、冷間鍛造と呼びますが、簡単に言うと地金をカナヅチなどで叩いて品物を作る方法です。

この方法で作る事は、ジュエリーを作る上で一番シンプルな作り方です。
言わば、基礎中の基礎。
私もこの仕事を始める時には、何本も作って練習をしました。
それが、今になって何故脚光を浴びているのか・・・?
しかも、当店ではごく普通に作っている方法なのに・・・。

この鍛造とは別に、鋳造と言う作り方があります。
簡単に言うと、型に地金を流し込んで作る方法です。
このブログの右側にある「search」という所に、「鋳造」「キャスト」と入れて検索して頂くとその項目が出てきますので、ご覧下さい。

鍛造、鋳造、それぞれメリット・デメリットがあります。
品物のデザインなどにも関わってきますので、一概にどちらが優れているとも言い難いのです。
そんな中、鍛造だけを取り上げてもなぁ~・・・と、言うのが私の本音。

マリッジリング(結婚リング)で鍛造品を探している方、希望される方に、盲点があるので注意しましょう。
鍛造で作られたと言われる品物、本当に最後まで叩き締めて鍛え上げた地金なのか?
リングを作る際、ローラーなどで伸ばしたりカナヅチで叩いたりして地金を伸ばして行きます。
そして、棒状になった素材を丸くリング状にして、その継ぎ目にロー材を挟み込みロー付けをして繋ぎます。
実は、この際に地金は柔らかくなってしまうのです。
コレを「焼鈍し」と言います。
素材の結晶間を叩き詰めてしまっても、熱を加える事で結晶が大きくなり柔らかくなってしまうのです。

当店でも鍛造のマリッジリングを作り、ココで紹介しました。
上記のようにリングで柔らかくなってしまったリングを、再度叩き締めてその後は熱処理せずに仕上げて行きます。

ただ、硬さだけを求めているのであれば、それよりも重要なのは素材そのものが大事。
混ぜられている金属と割合が重要なのです。
特に、プラチナの場合、一般的に割金で使われているのはパラジウム。
コレは幾ら叩き締めても硬さはそれ程硬くなりません。
当店で使っているのは、ハードプラチナとして手に入るルテニウム割り。
他には、当店では使っていませんがイリジウム割り、コバルト割りなどがあり、一番硬いのはタングステン割りですが扱いが難しくて残念ながらこの素材は現在は作られていないので手に入りません。
また、銅のみの割金もありますが、こちらは凄く硬くなるのでPt900ではなくPt950となるのが一般的・・・そして、少し黒味が強くなるので、メッキが必要な場合もあります。

また、キャスト(鋳造)も、当店で使っているキャスト機は溶湯鍛造とも呼ぶ、地金を型に流した瞬間に数気圧の加圧をして固まるまで加圧し続けるするキャスト機なので、一般的な鋳造品よりは硬く仕上がっているのだと思います。

ダラダラと色々書きましたが、鍛造って今更取り挙げるような特殊な作り方じゃないんです。
作り方だけにとらわれる事なく、素材やデザインなど総合的に考えて頂くのが良いと思いますよ。
まずは、気に入ったお店に問い合わせ、相談する事から始めて下さい。


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今回もゴローズバングルの修理です。

ココで何度も紹介をしていますが、今回の修理ではバングル自体は折れてはいません。
ですが、既に亀裂が入り、いつ折れてもおかしくない状態でお問い合わせがあり、修理をさせて頂く事になりました。

裏側(内側)には既に亀裂が走り、幅全体の2/3程に達しています。
表側(表面)に亀裂は一見すると無いようにみえますが・・・
良く見ると、ゴールドのプレートに沿って亀裂が入っているのが確認出来ました。(赤矢部の間)

一番上の画像を見て頂くと判るとおもいますが、バングルは捻りが加わり、平らに置けません。(片側が机についていますが、反対側は浮いています)
折れないように全体の形をそっと成型をして、いつものように裏側に補強プレートを一枚追加してロー付けをしました。




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以前、こちらで日記にしたカブトムシの幼虫、羽化が始まりました。

ところが・・・

今朝、廊下の壁にカブトムシが張り付いていました・・・。
どうも、羽化した成虫が逃げ出したみたい。

家の中でカブトムシ狩りが出来ます。(苦笑)
しかも、カブトムシ独特な臭いが漂ってます・・・。
コレで30数匹成虫になると、どうなるのやら・・・。


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昨夜、インターネットを見てて、あるニュースが目に飛び込んできました。

「セルジオ・ピニンファリーナ氏 死去」

知らない方が多いと思いますが、ピニンファリーナ氏はイタリア車などの工業デザイナーでフェラーリやマセラティ、アルファロメオなどの車のデザインに関わってきました。
美しいボディラインは、私も大好きだったのですが・・・。

享年85歳、ご冥福をお祈りします・・・。


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シルバー製のバングルの修理です。

バングルの形状が一枚板ではなく、模様状に作られています。
以前からココで紹介していますが、バングルを装着する際にバングルの中央に力が集中します。
装着する際に伸ばし、装着した後にはフィット感を得る為に縮めて・・・ソレを繰返していると、ゴローズの板状バングルでも中央で折れてしまいます。
この品物も良いデザインではあるのですが・・・。

折れた箇所をロー付けするだけでは、また同じ箇所から折れてしまうので裏側に補強板をロー付け。
お客様にも装着時のアドバイスもしました。

バングルは、脱着時に形を変えないのが長く使うコツです。


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以前の日記で、私の趣味が写真だというのを書きました。
それも、このご時世にデジカメではなく、フィルムで撮っています。
さらに、その9割がモノクローム(白黒)写真です。

写真は撮る事も楽しいのですが、撮った後も楽しいのです。
撮った後の楽しみというのは、プリントする事。

今プリントすると言えば、自宅でインクジェットプリンターなどを使ってプリントするか、写真屋へ持って行ってプリントとなるでしょう。
フィルムとなると、写真屋に持って行かなくては大抵プリントは出来ません。
私の場合・・・
今となっては絶滅危惧と言われる「暗室」を使って自宅で引伸ばし機でプリントをしています。
そのプリントを週末の夜にやっています。

面倒といえば面倒。
ただ、その面倒臭さが面白いのです。
モノクローム写真の場合、入り口であるフィルムを選ぶところから、写真を撮り、フィルム現像をし、印画紙に焼き付けるプリントまで自分で全て完結させる事が出来ます。
全て、自分でコントロールして写真を作る事が出来るというのが面白いところと言ったら良いでしょうか。
今はデジカメで撮って、パソコンで処理、そしてインクジェットでプリント出来ちゃいますが、それと同じでしょうか。
フィルムでの写真作りは、フィルムや印画紙に塗られている乳剤と現像液による化学反応で写真を作って行きます。

そして、余り知られていない事ですが、現像液の種類によってフィルム上の粒子の大きさが変わったり、階調(グラデーション)が変わったり、また印画紙では色合いも変わってきます。
日本語で「白黒写真」と言いますが、白と黒だけじゃなくて、赤や茶が入ったり青や緑が入ったり、また調色と言って処理液の化学反応でセピアやパープルにも変化します。
モノクローム写真は、白黒写真じゃなくて、カラー写真なのです。

残念な事に、フィルムの売上げが減っている事から、フィルムや印画紙の銘柄も減ってきています。(新しく印画紙が発売されたなんて話もありますが)
日本では買える銘柄も減っている事から、印画紙に関しては海外から個人輸入で買ったりもしています。
もしかしたら、この楽しみも手軽に楽しめるのは今が最後の時期なのかもしれません。
やれるところまで、楽しもうと思っています。

印画紙 Kentmere Kentona FB Glossy


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K18WG製の南洋パールのサイズ直しです。

サイズを大きくするのですが、リングの幅も広いのでパールにも熱が加わる可能性が高くなります。
そこで、一旦パールを外します。
そして、サイズ直し。
(画像は、サイズ直しのロー付けが終って、荒削りをした状態です)

そして、磨いてメッキ。
パールは、メッキ液で痛んでしまうので最後に取り付けます。




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