Archive for 6月, 2021

昨日の始業前です。
区役所へ行き、やっとマイナンバーカードの受取りが出来ました。

区役所の開庁時間が8:45だったので、8:40頃には役所へ到着。
マイナンバーカードの受取り順は2番でした。

開庁をすると、直ぐに呼ばれ、書類に名前を記載。
免許証とマイナンバーの通知カードと郵送してきたハガキを渡し、番号札を渡されて数分待たされます。

そして、札番号を呼ばれて案内されたのは、タッチパネルのあるブース。
番暗証番号を自分でタップしてカードに記録するのですが、ああ、コレが手間取って時間が掛かる訳なのか・・・そう、思いました。暗証番号(2種類)を3回押し、最後に確認ボタンを押してやっと終了になるのです。

引き取りは必ず本人が役所へ出向く必要があります。
この時、家族単位で窓口へ出かけると、ココで時間がタップリとかかるのです。
今回、私が受取りに掛かった時間は最初に窓口に呼ばれてから10分は掛からなかったと思います。

先日、役所へ勤めている知り合いにこの事を話をしたら、手続きの重複はなかなか直せないねぇ・・・。
と、言っていました。
前回も書きましたが、コレを変えられる人って、誰なんでしょうか・・・?

 

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FAXは 052-532-0228
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今回は、ブレスレットの修理のご依頼です。
プラチナとゴールドのコンビネーション素材で、細い針金で組み合わせた形状のブレスレットですが、K18の針金が折れて飛び出してしまっています。

Pt/K18コンビネーション素材ブレスレットの修理

まずは、この飛び出た針金を元に戻さなければいけません。
このブレスの構造は、丸い輪の中心を潰して∞の形(8を横にした形状)にし、それを半分に折り曲げて同じ素材どおしを組んでいます。この構造になるように、飛び出た針金を元の位置に戻します。
そして、折れた部分をロウ付け。

ブレスレットの修理 K18の針金部分をロウ付け

ロウ付けが出来たら、後はこのロウ材を削って整形して磨くだけ。
今回の修理は、構造を理解して元に戻すまでが重要な箇所になりますね。

ご依頼を有難うございました。

Pt/K18コンビネーション素材ブレスレットの修理

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先日の日曜日の出来事です。

区役所へマイナンバーカードの引き取りに行ってきました。
作れ作れと行政から言われ続けていましたが、私もやっと重い腰を上げた訳です。

ところが・・・
結局、この日はカードを受取れず・・・。
と、言うのも、当日は私もある予定があり、受取りに時間が掛かった事で私の順番が回ってきたもののキャンセルをしました。

当日は平日では無く、月に一度の日曜開庁で混雑をしていました。
開庁が朝8:45、私が区役所に着いたのが9時を少し回った頃。
そして、マイナンバーカードの順番待ちの発券は13番目でした。
ここから、窓口に呼ばれるまで1時間強掛かりました。
そして、それまでの流れを見ていると、窓口で新たに書類に記載をして、その後に本人確認やカードへ暗証番号の打込みをするようなので、更に1時間程待たされているようです。
私も悪かったと思います。行って直ぐに受取れると思ってこの後の予定を入れてしまいましたから。
でも、大事なカードだとは思いますが、何度も何度も書類に記載をしたり確認ごとが多過ぎやしませんか?

私の区の区役所は数年前に新しくなりました。
庁舎は新しくなりましたが、結局は中身は古いまま・・・。
世の中、デジタル化がドンドン進み、民間ではデジタル化は勿論ですが物事がスムーズに回るように順序立てが上手く考えられています。
ところが、行政は何も変わっていません。
直ぐに思い浮かぶのは、コロナ対策のワクチン接種の予約でしょう。1年もあった訳ですが、何も準備が出来て無かった(やっていたのかもしれませんが)ので大混乱。

私も行政の方と少し仕事(ボランティアですが)をした事があります。
ところが、前例が無い事は一切やろうとしない。
コレを変えられる人って、誰なんでしょうか・・・?

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これまでも何度かご紹介していますが、IWCポルシェデザイン時計のチタンベルト関係の修理がここ最近増えてきています。
先月も同時期に2件ありました。これも何度か記載していますが、修理が修理を呼ぶってやつでしょうか・・・?

最近の傾向としては、ベルトバックルの蝶番パイプが外れてしまった物の修理よりも、ベルトのコマを留めているピンの交換修理が多くなっています。

ピンは固着をするとチタンのコマにダメージを与えてしまうので、出来るだけ早く交換するのがお勧めです。
例えば、穴が楕円に広がってしまう物。(上が正常、下が摩耗で穴が広がってしまった物)
本体がこうなってしまうと、修理が出来ません。

ポルシェデザイン時計のベルト 穴の広がり

 

また、ピンが引っ掛かる部分が摩耗してしまうと、ココも修理する事が出来なくなります。

ポルシェデザイン時計のベルト ベルトコマの摩耗

 

固着したピンを外すと、中のバネは錆びて朽ちています。
固着してしまっているので、ピンは削り取るしか方法がありません。

ポルシェデザイン時計のベルト ピンバネの錆び

 

当店ではピンはチタンベルト本体よりも柔らかい素材の洋白材を、バネはステンレスバネ材を使って作っています。
ただ、どちらかが再利用できれば、半分だけを交換しています。ダメージの状況を見て判断になります。
(画像は、ピンは再利用、バネを交換)

ポルシェデザイン時計のベルト ピンバネ交換

 

また、ベルトは全て流れ作業で繋げていくのではなく、ベルトコマの開き具合を確かめながら数コマずつ組んで調整して全体を組み上げています。

ポルシェデザイン時計のベルト ベルトの組み上げ

 

こうして全てが組みあがるとこんな感じになります。
ベルトの開きが気になる・・・と、言う場合はお問合せ下さい。

ポルシェデザイン時計のベルト ベルトの組み上げ完成

 

そして、最後に残念なお知らせ・・・。
バネを作っているステンレスバネ材の在庫が無くなってしまったので、材料を発注しました。
見積りをとったところ、前回(3年位前でしょうか)よりも値上がりしていました・・・。
残念ながら、バネ交換は値上げをするしかなくなってしまいました・・・スミマセン。

まずは、お問合せ下さい。

 

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