Archive for 9月, 2015

コイン枠のオーダーを頂きました。
入れるコインは「天皇陛下御即位記念10万円金貨」。

天皇陛下御即位記念10万円金貨

このコインの枠、昔は当店でも沢山作りました。
また、枠としてパーツ屋さん(イヤリングやピアスなどのパーツを扱う専門店)でも取り扱いのコイン枠が沢山ありました。
最近では種類もかなり減りましたね・・・殆どがメイプルリーフ用だったり。

コイン枠

お作りしました枠は、K18YG。
バチカンの下の部分がパイプになっていて、ネジ留めです。
お客様のご要望で横からピンを入れてネジが外れなくしてあります。

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マリッジリングのオーダーを頂きました。
素材はPt900、形状は甲丸です。

お客様のご要望の中に、甲丸形状の厚みをしっかりと付けて欲しいとありました。
最近の甲丸リング、薄い物、またマリッジリング自体が細い物が多くなっています。
景気云々もあるんでしょうが、地金の重さを少なくして値段を抑えたいという事もあるようです。
また、ファッションから見るとボリュームが少ない物が多くなっています。

ただ、マリッジリングはそれで良いのでしょうか・・・ずっと着け続ける品物が、そんな華奢な物で良いのか・・・。
お客様のご希望があればどのような品物でもお作りはしていますが、いつもそう思います。
(当店にオーダーされるお客様は、幸いな事?に華奢な品物はかなり少ないのが現状です)

マリッジリングは着け続ける品物ですが、素材から考えると強度面では弱い素材が殆どです。
当店で扱いがあります素材を硬い順から並べますと次のようになります。

K18WG(ニッケル割)>K18YG(55:45)>K18WG(パラジウム割)=Pt900(ルテニウム割)≧K18YG(6:4)>シルバー925

マリッジリングとして多いプラチナリングの殆どがパラジウムを混ぜてある素材なのですが、当店が使っていますルテ割りの方が素材としては硬くなります。
ただ、このルテ割りでもステンレスやチタンといった素材と比べると、ずっと柔らかい素材です。
先日、当店でお作りをしました男性用マリッジリングが曲がってしまったと修理のご依頼を頂きました。
リングは幅4mm程、厚みも1.8mm程の平打ちリング(リングの片側のみ内甲丸)と、最近のリングからするとボリュームがあります。
お話しを伺ったところ・・・ゲームセンターの太鼓の達人をやってて曲げてしまった・・・と。
女性の方でも、ボストンバッグにたっぷりと荷物を入れて、「ヨイショ!」と持ち上げたところ・・・曲がってしまった、なんて事も多々あります。
マリッジリングをご購入(お作り)をお考えの方は、こうした事も考慮して頂きたいなぁ、と思います。

さて、今回お作りしましたマリッジリングはこちら。

甲丸マリッジリング

リングの内側も内甲丸です。
また、こちらもお客様のご希望で、リング内側の文字も筆記体にしました。

筆記体刻印

追記–
尚、今回オーダー頂きましたお客様は、強度面からではなくデザイン上から厚みをご希望です。

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少し時間が経ってしまいましたが・・・シルバーウィークのお話しを。

ココをご覧の皆さんは、何処かへ出かけられたでしょうか?
我が家、結局殆ど出かける事無し。
釣りに行こうと思ってたんですが、休みに入り夜遅くまで起きて遊んでいる子供達は朝早く起きる事が出来ず、結局釣りには行くことがありませんでした・・・。
唯一、最終日の23日に子供達の友達家族と出かける予定を組んでいたので、その日の前日だけは頑張って起きて出かける事が出来ました。

行ったのは、豊田市の下山地区にある山遊里(やまゆり)。
ここでソーセージ作り体験をしてきました。
時間は1時間程度でしょうか。
量も1kgで¥3,000ですのでたっぷり、味はプレーンの他、ブラックペッパーやガーリック、ハーブなど。
ツナギは使わないので肉の味がダイレクトに楽しめて、とっても美味しく出来ました。

ソーセージ作り体験

ソーセージ作りの後は、この施設の裏手にあるバーベキュースペースで焼肉。
作ったソーセージも食べようを思ってたんですが・・・肉の量を多く持って行ったので、結局お土産になりました。

腹いっぱいになり帰宅時間にはまだ余裕があったので、少し離れた平瀬やなへ鮎の掴み取りをしにいきました。

鮎の掴み取り

獲った鮎は、その場で塩焼きに。
スーパーで買ってくる物とは違い、この鮎が旨かった♪
腸(わた)も程よい苦み、長男は1匹ほぼ完食。
さすがに次男は腸まで食べられなかったのですが、それ以外はほぼ食べきりました。
河原で川の音を聞きながらのんびりと過ごし、帰路へ。
道中は高速道路を使いましたが、連休最終日なのか渋滞も無く18時前には帰宅する事が出来ました。
普段は海へ行くことが多いのですが、たまには山も良いですね。

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前回の日記で、台風が2個も来ると・・・

なんて、呑気な事を書いてましたが、鬼怒川では大変な事になってしまいましたね・・・。
あの映像を見ると、15年前の東海豪雨を思い出してしまいます。
何も出来ませんが、少しでも早く平穏な生活が戻る事を祈ってます。

大雨の後は、津波。
チリで起こった地震で、昨日は日本にも津波注意情報が出ました。
大雨に津波、最近釣りに行く事がある私にとっては、どちらもモロに影響があります。
どっちも怖い。
平凡な日々が続くとドラスチックな刺激が欲しくなったりしますが、やっぱり平凡が一番ですね。

今日からシルバーウィーク、連休に入ると夜釣りの釣り人も多くなるので、昨日は仕事が終わった後に朝方まで釣りに行く予定を立てていましたが、津波注意報が昼過ぎまで出ていた事(昼過ぎに解除)からモチベーションダウン・・・。
休み中は、自分の釣り(夜釣り)はお休みして、子供と昼間にハゼ釣りにでも出かけようと思ってます。

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なんか最近雨ばっかりですね・・・今週も台風が2個も来るとか・・・。

先日、ネットを徘徊していると、こんな記事を見つけました。
アメリカだったと思います、車を買った若者がカーオーディオの使い方が判らず、細長いスロット(穴)にiPhoneを差し込んだら抜けなくなったとか。
そのスロット、なんとカセットテープを入れる差し込み口だったんです。
そういえば、家電店の売り場でカセットテープなんて見ませんもんね・・・今の若い子達には存在すら知らない。
私は、ラジオから曲が流れてくると、「あ!この曲マクセルのカセットテープのCMで使われてた曲だ」とか思うんですが・・・。

このカセットテープ、テープに磁性体を塗布してこの磁気を利用して記録している(と、記憶してます)ますが、確かテープの開発は今でもやっているそうです。
昔に比べ記録容量もかなり増えたようで、コンピューター関係の記録保存はDVDやブルーレイに記録ではなくテープに記録して保存していて売り上げも伸びてるらしいんですね。

ただ・・・さすがに、昔のように音楽用で広く使われる事は無いでしょうね・・・。

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バングルの修理のご依頼を頂きました。
折れてしまっています。
修理は問題ないのですが、問題があるのはターコイズが入っている事・・・。

ターコイズ入りバングル修理

修理の際はロー付けをしますので、バーナーの熱が加わります。
ターコイズに影響が必ずありますので、この場合は外して修理をします。
ただ・・・個数が7個。
フクリン留めの爪を起こして外すのですが、爪を壊さないように・・・ココが一番のキモであります。

1個外してみたのですが・・・驚いた事に嵩上げの材料におが屑のような物が入れられていました。

石の嵩上げ

大抵はプラスチック板かボール紙で嵩上げがされています。
ただ・・・なんでおが屑?
それにしても、どのバングルもなのですが、嵩上げしなくとも爪自体を厚めに作れば良いのにと思うんですけどね。
地金量にしてもそれ程多くなりませんし。
他に考えられるのは、石を留める際のクッション材の役目なのか?
私の考えでは、クッションがあるとキッチリと留め辛くなると思うんですが・・・。

いずれにしても、作業は続きます。
全て上手く外す事が出来ました。
石は順番に外し、枠に入っていた向きも入っていた時と同じようにしてテープで留めておきます。
クッション材も一時保管。

バングル 石はずし完了

続いて本体のロー付けです。
針金が束ねてある形状のバングルですが、裏側には補強板を取り付けて一緒にロー付けをします。

バングル ロー付け完了

一度軽く磨き、石を戻して留めます。
もちろん、クッション材も詰めて石留。
最後に仕上げ磨きをして完成です。

ターコイズ入りバングル 修理完了

ターコイズ入りバングル 修理完了

今回のお客様ですが、ご本人様はなんと台湾から飛行機に乗り当店までお越し頂きました。
(問い合わせや修理後の引き取りはお連れ様が対応して頂きました)
これまでも、中国、インドと海外からのご依頼はありましたが、台湾も加わりました。
小さな工房ですけどね、こういうところを見るとグローバル化って凄いんだと思います。
遠路お越し頂きまして有難うございました。

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大物の修理のご依頼を頂きました・・・杖。
大きいとは言っても、シルバー素材で作られているのは取っ手の部分だけですけどね。

杖の修理

赤丸で囲んだ部分にヒビが入って、今にも折れそうです。

シルバー取手の杖の修理

力の加わる部分ですので、修理をして使えるようになるかどうかわかりません。
ですが、お客様の強いご希望で修理を受ける事にしました。

さて、修理方法を考えなければなりません。
ただ、それには構造がどうなっているのか把握する必要があります。
まずは・・・思い切ってヒビの入っている部分をカットしてしまいます。
そこから内部を見て修理方法を考えようと思ったのです。(カットする前に予め大まかな修理方法は考えていましたけれど・・・)

カットしてみると、細かい砂のようなモノが出てきました。

杖の内部から砂が・・・

銀の細工の内部に砂を詰めてあるのかと思ったのですが・・・

砂を触り・・・

匂いを嗅ぐと・・・

アレ?これって、もしかしたら・・・。

念の為、砂をバーナーで炙って燃やしてみました。
すると、ジュクジュクと溶け始め、独特の匂いがたちこめました。
砂の正体は・・・

「松脂(マツヤニ)」

銀で作られた杖の取手部分に溶かした松脂を詰め込み、杖の棒の本体に接着してある物でした。
最初は塊だったのでしょう、それが使っている内に力が加わり少しずつ割れて・・・砂状に。

ただ、これで少々困った事に・・・つまり、熱を加える修理が出来ないという事。
ロー付けなどの熱を加える修理をすると松脂が溶けて・・・いいえ、焼けてしまいます。
ロー付けや半田付けは一切出来ないとなると、接着しか方法がありません。
強度面を考えると内部に何か補強材をいれなければ使う事も出来ない訳です。
そこで、内部には真鍮の丸棒を削ったモノを入れて接着、外もシルバーリングを接着して修理をする事にしました。

杖の修理方法決定

取手部分の芯には5mm程の鉄材が使われているので、この鉄材が当たる部分の真鍮も削ってキッチリと収まるようにしました。
接着剤は、車の板金加工に使う特殊なモノを使用。

こうして、ある程度の強度も保つ修理が出来ました。

杖の修理完了

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今月9月5日(土)から当店社長の伊藤義男が色鉛筆画の個展を開きます。
場所は、三重県三重郡菰野町にある「パラミタミュージアム
会期は、9月5日(土)~16日(水)まで。
ご興味のある方、またお近くにお越しの際は是非ご覧ください。

色鉛筆画作品展

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