ジュエリーリフォーム


2013年最後の月、12月に入りました。
師走というだけあってか、今年の12月は有難い事に当店も忙しくなっています。
大変申し訳ない事ですが、先月11月末で年内のオーダー・リフォームは締切をさせて頂きました。
年明けでも構わない、と言うお客様はこれまで通り随時ご依頼を承っております。

修理に関してですが、出来る限り対応はさせて頂きます。
ただ、ダイヤルースやパーツ、ネックレスなど、取り寄せ品が伴う場合に年内納期が間に合わない場合もあります。
まずはお問い合わせ下さい。

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リフォームのご依頼です。
一文字のプラチナダイヤリングをペンダントへのご依頼です。

一文字リングからペンダントへリフォーム

長く愛用されてきた一文字リング、爪が摩耗で擦れていました。
そのリングからダイヤを外して、ペンダントへリフォーム。
何度か打ち合わせをさせて頂き、デザインも決めました。
ハート型にダイヤを配置してその間を埋めます。

ダイヤの枠は、手作りでパイプをカットしてロー付けをして作ります。

一文字リングからペンダントへリフォーム

爪は先を二本に、中央部分はミル打ちにしました。

一文字リングからペンダントへリフォーム

この後、あとからお客様がお持ちになったネックレスをカットして両吊りにして出来上がり。

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取巻きのダイヤリングからのリフォームのご依頼です。
ダイヤは全て外してしまったので、元枠はゴメンナサイありません・・・。
中央に1ctのダイヤが入り、その周りにメレダイヤが爪止めで留められていました。
雰囲気をガラリと変える為に、甲丸風へ。
中石を留める爪もシッカリした物にして、イメージをガラリと変えてみました。

取巻きからリフォーム

元あったダイヤは、全て使っています。

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リフォームのご依頼です。
1つはダイヤリング、1つはヒスイです。

ダイヤとヒスイ、どちらも主役級です。
普通に並べる事が出来ません。
そこで、アシンメトリー(非対称)デザインで曲線を用いたアールヌーヴォー調で、両方の石の周りをメレダイヤをパヴェ留めで囲んだデザインにしました。
地金素材は、Pt900製です。

ダイヤとヒスイを使ったデザインリング

メレダイヤの彫留めが仕上がりましたら、最後にダイヤとヒスイを留めます。

ダイヤとヒスイを使ったデザインリング

最終仕上げをして完成です。

ダイヤとヒスイを使ったデザインリング

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前回の「今風に」というタイトルの品物と同じお客様です。
こちらは、数点あるリングを一つのリングへリフォーム。

合体リフォーム

地金は、K18YGの枠に中央の部分はK20PG(ピンクゴールド)、その両隣の菱型部分はK18WGです。
K18WGの部分には、アイスブルーダイヤを留めてあります。
周りはミル打ちをして可愛らしく、かつゴージャスな雰囲気になりました。

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立爪リングからのリフォームです。

立爪リングリフォーム

古枠でも古すぎないデザインではありますが、更に今風のデザインへ。
デザインの基本部分は踏襲、中石の爪だけ変更しました。

立爪リングリフォーム

アクセントだったテーパーダイヤの爪部分のK18も、中石の爪や腕と同じくPt900へ。
中石を留めている爪は、二本爪に。

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お使いのリングからダイヤを外してリフォームさせて頂きました。
素材は、Pt900製。
角ダイヤの周りのラウンドダイヤは、当店でご用意させて頂きました。

集めてリフォーム

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モルガナイトを使ったリングをリフォームしました。

Pt900製モルガナイトリング

すみません、リフォーム前の画像はありません・・・。
デザイン画を作成し、その中からお選び頂きました。

今回は、ワックス型を使ってリングを作っています。
難点だったのは、石を留める際の爪になる部分にダイヤを彫留めしてある部分です。
爪が薄すぎるとダイヤが留まらず、またダイヤのキューレットが飛び出してしまうので、モルガナイトに当たってしまいます。
厚過ぎず、薄すぎず。

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リフォームのご依頼です。
エメラルドカットのダイヤペンダントからリングへのリフォーム。
ご要望は、出来るだけシンプルに、しかも普段使いが出来るように引っ掛かりの無いデザイン。
(ダイヤを外した後に撮影しました)

ペンダントからリングへ

色々と選択肢はあるんですが、最終的にこの形をチョイスされるお客様が多いですね。
地金はPt900製です。

ペンダントからリングへ

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プラチナダイヤリングで、ダイヤが緩んだ品物をお預かりしました。
爪を見ると、二点留め。
この二点留めではダイヤの縁が出ていますので、指が触れる事になります。
絶えず揺さぶられてしまうので、爪が緩み易いデザインなのです。
しかも、「ダイヤが当たると痛い」とおっしゃっていました。

デザインはこのまま生かしたいと言うご希望ですので、爪を足すことにしました。
黄色丸の部分に爪を足して行きます。

爪を入れて補強

このまま作業は出来ませんので、一旦ダイヤを全て外します。
外したダイヤは同じような大きさですが、場所により合わない部分が出てくる可能性があるので、ダイヤの並びが判るようにテープに留めておきます。

爪を入れて補強

爪を足して、ダイヤを元に戻していきます。

爪を入れて補強

こうして、完成。
爪がある事で、安心してお使い頂けます。

爪を入れて補強

それはそうと・・・電気モノは良くワカランですね・・・。

BIOSの書き換えをしたノートPCですが、500GBのHDDを手に入れたので現在のHDDのクローンを作ってみました。
OSは、Win XPです。
その新しいHDDをノートPCに入れてみたのですが・・・動作がおかしい。
文字入力をすると、数文字打ったところで文字が打てなくなり・・・暫くすると、タタタと遅れて文字が入力される。
元のHDDの時にはそんな現象は全く無く、新しいのでは出る。
試しに、このままWin8をインストールしてみましたが、やはり同じ現象が出ました。

一度元のHDDに戻し、新しい方がフォーマット。
Web検索すると「windows」という空フォルダを作っておけばアップグレード版でもインストールできると言う話があちこちに出ていましたので、それも試してみました。
ところが、新HDDにWin8をインストールしても、文字入力の遅延は起こります。

う~ん・・・旧環境と違うのはHDDだけなのですが・・・。
手に入れたHDDがダメなのか?
良く判りません・・・。
ひとまず、このPCの改良は一旦休止。

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リピーターのお客様から、リフォームのご依頼を頂きました。

プラチナ台リングで、中石はアレキサンドライトです。

リカットでリフォーム

ただ、中石のアレキに傷が沢山付いていました。
思い出が沢山詰まったリングなので、この石はリユースしたいとのご希望です。
そこで、アレキをリカットする事にしました。

出来上がってきたのが、こちら。
カットのエッジ部分に痛みがありましたが、これで綺麗になりました。

リカットでリフォーム

そして、アレキのリカットは当店では出来ませんので取引先にお任せするとして、それと平行してデザインを決めて行きます。
何点かご希望のデザインをメールで送って頂いたので、そのイメージから当店で更に詰めて行きました。
そして、デザイン決定。
今回は、リフォーム前の枠に入っていたテーパーダイヤは使わず、メレダイヤを使いました。

アレキがリカットから出来上がってきたところで、枠作りを開始。
アレキのリカットが出来上がってくる前から先行して枠作りを始めてしまうと、石サイズが変わってしまった場合(大抵は大きさが変わります)に枠が使えなくなってしまいます。
ちなみに、今回のリカットの場合、僅かな寸法サイズダウンで済みましたので、見た目の大きさは殆ど変わりませんでした。
枠を作り、メレダイヤの石留めが出来上がりました。

IMG_0291

最後に中石を石留めして、出来上がりです。
画像では判り辛いですが、メレダイヤの部分は階段状になっています。
フラットな甲丸状のデザインで同じようにメレダイヤを留めるよりは、ちょっとだけゴージャスなデザインになります。

リカットでリフォーム

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色石とダイヤが入ったプラチナリングのサイズ直しのご依頼を頂きました。

サイズ直しと供にリフォーム

サイズを小さくするのですが、それと共に中石とダイヤの間にある部分をカットして欲しいとのご要望です。

まず、中石を外します。
そして、該当のリング部分をカット。
中石の枠とダイヤの入っている帯の部分のカーブをすり合わせます。
そして、ロー付け。
この状態でサイズがまだ大きかったので、リング下の部分をカットしてサイズを合わせます。
リングを磨いて、中石を留め、最後に中石の爪と全体をサッと磨いて完成。

サイズ直しと供にリフォーム

少し間延びした印象だったのが、引き締まったデザインになりました。

ところで・・・
この品物、Pt900印の他にK18と刻印がありましたが何処にもK18地金が使われていません。
しかも、中石枠の爪やダイヤの入っている帯の部分には、K18用のロー材が使われていて金色になっています。
通常、プラチナ素材を使う場合は、ロー材もプラチナ用か手作りの場合にはホワイトゴールド用のロー材を使います。(ホワイトゴールド用を使った場合には、マスクとして最後にプラチナメッキを施します)
もしかして、このロー材を使ったからK18なんでしょうか?
謎です。

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プラチナのサファイヤリングのリフォームです。
小さなメレダイヤとテーパーダイヤを取巻いたリングをリフォームです。

リフォーム後も同じくダイヤの取巻きタイプですが、ダイヤの大きさをグッと大きくします。
何故か、このところ当店では取巻きタイプでダイヤを大きめ(0.8~1.0ct)にしたリフォームが多いんです。
当店から強くお薦めしている事は無いんですが・・・。

中石の枠を作り、取巻きダイヤの枠を作り、両方を合体させます。
一番苦労するのは、中石の大きさに合わせたダイヤを確保する事でしょうか。
1ピースのダイヤの大きさ、そして数が重要。
中石の大きさが決まっているので、難しいところです。
特に、ダイヤが大きくなると、同じ大きさで数を揃えるのは大変です・・・でも、ダイヤを確保して貰うのは問屋さんに殆どお任せなんですが・・・。

中石と取巻きの枠が出来たら、腕を作ります。

途中まで作ったのですが・・・
腕の高さがあり、全体の印象が重くなってしまうので、一枚板のタイプから二段のタイプへ変更しました。

腕をロー付けして、メレダイヤの石留めです。

今回は、石の大きさもほぼ揃っていたので、楽に石留めができました。
石の大きさが不揃いだと、隣り合ったダイヤが重なる事があり、その際は石の位置(順番)を決めてその場所に入れなければいけません。
ダイヤを留める際は、枠の中に松ヤニ(樹脂)を充填させて、爪をタガネで叩いた際に変形させないようにします。
曲がってしまってからでは、元に戻すのが大変ですから。

最後にサファイヤを留め、爪を整えて、全体を磨けば完成です。
同じ取巻きなのですが、シンプルで、また1つのダイヤが大きくなったのでより強い印象になりました。




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ヒスイのプラチナペンダントを、リングへのリフォームのご依頼です。

ペンダントは、シンプルに4本爪のプラチナ枠で留まっているものです。
このヒスイをダイヤで取巻きにしたデザインへのご希望です。
旧枠は、このまま使えます。
一旦ヒスイを外し、ダイヤの台座部分を作ります。
ダイヤの枠は、上から見た時に水平になるのではなく、斜めに傾斜させて作ります。

そして、腕を作ります。
腕は、ヒスイが乗る台座の高さが高くなるので、横から見た時に二本に分かれる形状に。
見た目にも綺麗ですし、使うプラチナの量(重さ)も減らせます。

パーツ同士をロー付けし、バフ研磨して枠を完成させます。
そして、石留め。

ダイヤ枠は、隣あったダイヤの隙間ギリギリに作ったので、ダイヤ同士が重ならないように決めた場所に留めていきます。
行き当たりばったりで作っているように感じるかもしれませんが、ダイヤは番号を付けてその番号通りの場所へ留めてます。

そして、完成。

リフォーム前のペンダントからは、見違えるようなリングに生まれ変ったと思います。


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3ctダイヤのリフォームのご依頼です。

シンプルな枠のペンダントに使っていた3ctのダイヤを、メレダイヤをパヴェ留めした枠へリフォーム。
ダイヤが大きいので、凄くゴージャスになりました。




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イヤリングからリングへリフォームして欲しいと言うご依頼を頂きました。

Pt900の透かしの地金パーツの中にブルーダイヤが留められ、外枠がK18です。
この湾曲しているイヤリングの金具部分をカットして、2つを合わせてリングに出来ないか?というご希望です。
他店で聞かれたそうですが、出来ないと断られたそうです・・・。
色々と方法を考え、また品物の地金や石の種類、構造などを考えて、引き受ける事にしました。

イヤリング金具をカットして、心金(リングのサイズを測る棒)にあてがって、リングにする際に両方使えるのか?それとも片方だけしか使えないのか?・・・まずは、それを調べました。
ご希望のサイズは14.5号。
このサイズからイヤリングは2つとも使えました。
しかし、このサイズでも少し隙間が空くので、空いた部分に平打ち状の地金を足すことにします。

イヤリングの端の形が違うので、デザインを2案ご提案しました。
黄色の部分は地金を足す部分です。
まずは、デザイン案1

デザイン案2
両方デザイン共に、上段が上面、下段がリングの下(手のひら側)です。

お客様のご希望はデザイン案1で決定。
平打ち部分を作ります。

両方を合わせてロー付け。
そして、平打ち部分もロー付け。
磨いて出来上がり。

イヤリングがボリュームのあるリングに代わりました。
ご希望通りに品物が出来上がって、満足して頂けたのは良かったです。


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K18WGのダイヤハーフエタニティリングを、フルエタニティリングへのご依頼です。

ハーフエタニティリングとは言っても地金だけの部分はほんの僅かです。
ダイヤの数で4個分。

まずは、地金の厚み調節。
地金部分の厚みが薄く、このままダイヤを彫留めするとダイヤのキューレット(裏側の尖った部分)が飛び出てしまいます。
地金部分をカットし、ダイヤが入っている部分と厚みを合わせます。
ロー付けをする際にバーナーで熱を加えるので、ダイヤにも熱が加わります。
このままでもロー付けは出来そうですが、念の為にカットする部分の両脇の石を1個ずつ外します。

サイズ直しをした後に、ダイヤを留める部分の穴を開けます。

石留めです。

石留めが終ったら軽く研磨をして、最後にロジウムメッキ(プラチナメッキ)で仕上げをして出来上がりです。




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お手持ちのリング2本から、ダイヤハーフエタニティリングへのリフォームのご依頼です。

既にハーフエタニティリング(とは言え、殆どフルに近いですが)はお持ちでしたが、爪がレールタイプでダイヤが留められていました。
長く使われている内に、レールが磨り減り、ダイヤが2つ外れてその内の一つを紛失されてしまっていました。
もう1点、シトリンが入ったリングの両脇に同じくらいの大きさのダイヤが入っていましたので、コレを使いました。
幸いにも、シトリンリングのダイヤが全く同じ大きさでした。

プラチナの角材を丸めてリング状にして、ダイヤの大きさで穴を開けていきます。
そして、爪を削りだして、石留め。

事前に見本を頂いていたので、その形に爪やリング形状を作りました。

そして、完成。

今回は、2個のダイヤを隣り合った爪で留める「共爪」タイプです。


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立爪リングからのリフォームです。

中石の周りをグルリと囲むようなデザインです。
中石は、見辛いですが四本爪で留まるデザイン。


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使わなくなったジュエリーはどうされますでしょうか?
最近は地金相場が高騰している事から、地金として売ってしまう事が多くなっているようですね。
聞いた話ですが、某店では朝から長蛇の列で朝一番に地金を持ち込んでも地金を調べる為に支払いが昼過ぎになるとか・・・。
いつまで続くんでしょうね・・・この地金高。

先日、シルバーのコンチョからペンダントヘッドへの改造を依頼されました。

裏側のネジの部分を切り、スカルの頭の上にバチカンをロー付けするだけ。

シルバー地金はゴールドやプラチナに比べて金額が安いので売却する方は多くは居ないと思いますが、少し改造するだけで別の用途へ転用が出来ます。
シルバーに限らず、ゴールドやプラチナの製品も同様に転用が出来る物が多くあります。
売ってしまう前に、一度お問い合わせください。



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1.5カラットの立爪ダイヤリングからのリフォームです。

同じくシンプルなリングへのリフォームを依頼されましたが、お客様にとっては価格も重要ですが出来上がりのイメージも大事です。
見本の空枠リング(石が入っていない見本リング)があれば、ソレをお見せしながらお話が出来ます。
ただ、申し訳ないのですが当店には全てのデザインが揃ってはいません。
今回も似たようなデザインはありましたが、全く同じモノはありませんでした。

そこで、一度完成近くまで作り、石をリングに乗せてメールに画像を添付して見ていただく事にしました。
こうして、品物は完成。



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今回のご紹介は、「ギメルリング」です。
私も不勉強で知らなかったのですが、二本のリングが上手く重なりあって1本のリングになっているというモノです。
知っていたのはシルバーの針金で作られたタイプで、東南アジアのお土産として売られているタイプでした。
今回オーダーされたのは、これとは違うタイプでした。

通常販売されているギメルリングは、甲丸リング(カマボコのような断面)や平打ちリング(断面が長方形)のモノが殆どです。
ですが、今回ご希望だったのは、現在お持ちのリングや石を使ったリフォームでのオーダーでしたので、その石を使う必要があります。
また、小さなお子さんがいらっしゃるので、石の爪を出来るだけ少なくして引っ掛かりの無い様にとのご希望でした。

まず、数案デザイン画を描き、その中からごお選び頂きました。
そして、K18イエローゴールドからK20ピンクゴールドへ素材変更、そしてダイヤを入れる部分を誕生石へ変更しました。

実際に作り始めると、思っていた以上に難しい事が判りました。(汗)
まずは、プラチナの側を作ります。

そして、ワックスを削りながら、K20ピンクゴールド側を作りました。
両方のリングが地金になったところで、合わせて見て当たっている部分を削りながら密着するように修正します。
そして、中央以外の石留め(彫留め)をします。

彫留めが終ったところで、リングの合わせ目に刻印を打ちます。
中石を留めて、磨いて出来上がり。

合わせ目の調整など大変な面もありましたが、面白い品物をご依頼頂けて作ってる際も楽しませて貰いました。


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ダイヤリングのリフォーム依頼です。
ダイヤは2ct、リフォーム前のダイヤ枠は立爪タイプ・・・爪の高さが高めの古いタイプです。

見本があり、この形にして欲しいと依頼がありましたが、見本の中石はスクエアカット・・・リフォームするダイヤは通常のラウンドタイプです。
デザインをスクエアに見せる為に、爪を三角にして少し大きめにしました。
こうする事で、丸の四隅に三角の角が出来て少しでも四角く見せるデザインにしました。

キャスト(鋳造)ではなく、一つずつパーツを作ってロー付けをして組上げて行きます。
そして、完成。


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先日納品しました、リングのリフォームです。

最初のデザインは、テーパーダイヤの取巻きリング。

デザイン画を数点ご提案し、その中からお選び頂きました。
ココまで作り、一旦彫留めの職人さんにお任せ。

そして、出来上がりです。



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今月の土曜日の営業日は、2月26日です。
ご利用をお待ちしております。

今では、ペットボトルや空き缶はいうに及ばず、家電製品などもリサイクル対象となっています。
ジュエリーも、「リフォーム」という事から考えるとリサイクルにあたります。
しかも、素材のほぼ100パーセントがリサイクルできるという、優れた品物なのです。

今回ご依頼をリフォームを頂いたダイヤリングですが、ダイヤはそのまま次のリングへ使い、リング部分のプラチナは下取りをさせて頂いております。

プラチナに限らずK18なども下取りを致しますが、この地金をそのまま溶かして使用する事はしておりません。
何故か?
純素材の地金以外には銀や銅などの素材が混ぜられています。
この割合がバラバラなのです。
ですから、下取りの品物を混ぜてしまうと、素材の色や硬さなどが変わってしまうのです。

当店では、下取りをする際に地金の分析料(混ぜられた地金を純素材にする際の手数料)を頂いて下取りをしております。
換金は、地金相場に左右されてしまう為、またココでも分析料を頂く事になる為に、下取りよりも割安になってしまいます。
リフォームをする際は、下取り扱いをしてくれるお店を探すのが一番だと思います。

(当店では、地金買取のみは行っておりません。リフォームの際に、下取り分が余った時などは買取をさせて頂きます)

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本日、1月22日は営業しております。
ご利用をお待ちしております。

マリッジリングのオーダーを頂きました。
リングは、ベースがPt900、上に重ねているゴールドはK20ピンクゴールドです。
下取の地金はK24(純金)リングです。
このリング、形見分けの品物だそうです。

通常、下取地金を使って品物を作る事はしていません。
理由は、地金の中に何が入っているのか判らない為です。
ですが、今回はK18やPt900といった中に割金という金属が入っていないK24でしたので、コレを少しK20ピンクゴールドを作る際に少し混ぜて使いました。
形見ですので、ずっと肌に付けていただけるようにと・・・。

デザインは僅かに曲線を描くタイプです。
その上に波のような曲線が重なるようにピンクゴールドを配置しています。

新婦様のリングの内側には、ブルーダイヤ(アイスブルー)を入れてあります。

新郎様のリングの内側には、ブラックダイヤです。

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今月の土曜日の営業日は、1月22日です。
ご利用をお待ちしております。

大雪から2日、あれだけあった雪も、今はスッカリと無くなりました。
道路の片隅や家の影など、日陰に雪が残っている程度です。
ただ、今朝も最低気温がマイナスになり、雪が溶けた後に凍るので時間や場所によっては路面がツルツルになり、危ない事もあります。
まだ暫くは注意しなければいけませんね。

さて、今回はリフォームのご紹介です。
以前、作ったリングと同じデザインで作って欲しいと依頼がありました。

中石はファイヤーオパールです。
一度作っていますので、要領は判っています。
それに沿って作業を進めて行きます。
ダイヤもリフォーム前の物を極力使うようにしましたが、テーパーダイヤは使えたもののラウンドダイヤは大きくて使えなかったので、コレは不足分と共に新しいダイヤを使いました。

中石留めは緊張します・・・オパールは割れ易いですから。
フクリン留めの爪を出来るだけ薄くして、一ヶ所だけに力が加わらないように慎重に留めていきます。

そして、出来上がり。

手前が今回作ったリング、奥が以前作った同じデザインのリング。

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今月11月の土曜営業日は、11月13日です。
ご利用をお待ちしております。

先日納品をさせて頂いた、リフォームです。
お客様がお持ちになったのが、ダイヤのエンゲージリング。
いわゆる、立爪と呼ぶタイプです。

これを、ペンダントへリフォームしたいとのご希望です。
当店に置かれていた空枠のカタログを見ながら、ご相談させて頂きました。
枠はこのタイプ、枠の太さはこのくらい、ネックレスを通すバチカンはこのタイプなど、全てお客様のご要望があればその通りに進めていきます。

そして、出来合ったのがこのペンダント。
ダイヤは0.3ct台ですが、枠を太くし、かつ上面を丸くする事で一回り大きく見えて、しかも正面から見た場合に枠の反射が少ないので枠の太さが気になりません。
お客様に非常に喜んで頂けました。

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今月10月の土曜営業日は、10月16日となります。
ご利用をお待ちしております。

日曜日、子供が通っている幼稚園の運動会がありました。
先週中からヤキモキしていた天気も、前日の夕方には雨の降り始めが15時から18時へ遅れる予報が出ていました。
ただ、朝から天気は曇天。
昼過ぎに、一度パラパラと雨が降る事もありましたが、無事に終える事が出来てホッとしてます。
昨日が雨で延期になると、来週日曜は学区の子供会主催の運動会、そしてその翌日の祝日が幼稚園運動会の予備日になっていたのです。
さすがに、2日続けての運動会は勘弁して欲しいところでした・・・。

さて、今回のご紹介は、某ブランドのK18製(刻印は750印)リングのリフォームです。
リフォームではありますが、リングの改造といったところでしょうか。
リングの上側には「縄」がしめ縄のようにはめ込まれていて、この部分を切り飛ばして地金に置き換え、ダイヤをパヴェ留めするという改造でした。
当初の予定では、縄の盛り上がった形を継承するデザインで進めていましたが、お客様のご要望が変更になり少しスリム化してデザインしました。

縄よりも、少しどころかかなりゴージャスになりました。

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この3連休、どのように過ごされたでしょうか?

土曜は、当店も1月に一度の土曜営業日でした。
ご来店頂いた皆様、有難うございました。

日曜、月曜と我が家は連休になりましたが、日曜はただダラダラと・・・。
月曜は、昼から長男を連れて飛島の筏川河口にハゼ釣りに行ってきました。
今シーズン初めてのハゼ釣りでしたが、釣果はまずまず・・・20匹程釣って帰ってきました。
大きさも大きいものは20cm弱程度で、てんぷらにも丁度良いサイズ。
今日の昼飯のおかずになることと思います。

今回は、長男もウキ釣りからウキを外したミャク釣りに初挑戦。
ウキ釣りは浮きを見ながら目で確認しながら釣る事が出来るので誰にでも簡単に出来ますが、ミャク釣りは魚が食った時のブルブル震える感触で魚を釣ります。
ハゼ釣りはこのミャク釣りでも比較的簡単に出来る釣りですが、底を引きずるように引っ張るのでどうしても岩などに針が引っ掛かってしまい、この部分が難しい釣り方です。
何度かアドバイスをしながら挑戦を続け、小学2年生の長男も釣りを得とくしたようです。
長男も7匹釣って、この日は満足できた様子でした。

さて、今日は納品から少し日数が開いてしまいましたが、シルバー製の十字架ペンダントから革財布の飾りへのリフォームのご紹介です。

財布の中央に十字架を入れたいとのご希望です。
財布を作る前段階の革に金具を留めさせて頂けたので、作業からすると楽でした。

まず、ペンダント金具を取ります。

次に革に留める足をロー付けします。
今回は、小さい十字架には3箇所、大きい十字架には4箇所の足を着けました。

そして、取り付けです。
厚めのワッシャーをはめ込み、足の部分を叩き広げて固定します。

これで、完成。

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