日曜の午前中、子供達と愛知県を流れる矢作川へ魚釣りに行ってきました。
場所は、小渡温泉のこの辺り。(緑矢印)


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現地には朝9:00頃には到着しましたが、辺りには鮎釣りの釣り人が沢山居たのでその人達の邪魔にならない場所で釣りを始めました。
魚釣りといっても鮎やアマゴを釣る訳じゃなく、シラハエ(オイカワ)やカワムツ、アブラバヤといった魚が対象魚。
魚影も濃いので、サイズさえ気にしなければ沢山釣れます。

そうこうしている内に、陽はドンドン高くなります。
ふと見ると、子供を連れた男性が来ました。
川遊びに来たんだろうと、釣りを続けていると・・・
驚いた事に、私達が魚を釣っているその場所へバシャバシャと入って来るではありませんか!
ちょっと面食らってしまい暫し呆然としていましたが、魚も散ってしまい釣れなくなってしまうので、さすがに一声かけました。

「釣りをしてます。ソコに入られると魚が逃げて釣れなくなるので、後(私達)で入ってもらえませんか?」

すると、

「ソコは、深いから」

と、更に川に入って行きます。
こちらが示した場所も、釣っている場所と変わりありません。
双方に子供が居るところで声を荒げて怒りたくも無いので、こちらが「じゃあ、私達が移動しますよ!」と少し語気を強めに声を掛けましたが、相手は平然としてます。

後から知ったのですが、釣っていた場所は子供達を遊ばせる場所だったらしく、後から続々と家族連れがやってきました。
知らずに釣っていたこちらも悪いんでしょうが、例えそうした場所だったとしてもごく普通の思考ならば少し離れた場所から川に入るとかして欲しいものです。
ちなみに、川原にはそうした場所だという看板はありません。
あるのは、ゴミは持ち帰りましょうとあるだけ。

昼近くなって、帰り支度を始める頃に年配の方が鮎釣りに来ました。
挨拶をして少し話をしましたが、

「関わらない方が良いよ」

と言われ、何となく様子が読めたような気がしました。
モンスターペアレントとまでは言いませんが、先客があったとしても自分のいつもしている事は正しくソレは一切曲げない。
少し周りの事や先に起こる事を考えれば、全ての人に良い時間が過ごせるのに・・・と、思った1日でした。

ちなみに、長男が婚姻色(産卵時期に色が変わる)が出たカワムツを釣ったので、良しとしましょうか。



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