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クロムハーツのリングの修理のご依頼です。

リングの十字架の中央にダイヤを留めたそうです。
他店での作業ですが、正直言って構造面で無理があります。

クロムハーツリングの修理

品物をお持ち頂いた際は、十字架は付いていました。
その時点でグラグラ・・・品物を拝見している内に折れてしまいました。(汗)
良く見ると、ダイヤを留める為に中央部分の地金をゴッソリと削られてしまい、本体に付いている部分はごく僅か・・・。
付いていた地金部分を赤く印をつけてみました。

クロムハーツリングの修理

コレでは通常の使用にも耐えられません。
恐らく、作業を職人も、ダイヤの爪を留めても留めてもグラグラ揺れてダイヤがしっかりと留まらない事は認識していたでしょう。
ちゃんと構造を考えて欲しいものです。

お客様にこれらの事を説明し、枠を乗せて爪留めにさせて頂く事にしました。
爪留めにするか?それともフクリン留にするか?・・・とりあえず、十字架を元に戻す作業から始めました。
中央に開けられた穴に地金を詰めて折れた部分も一緒に付けてロー付け。
爪留めの際の引っ掛かりを考慮して、フクリン留にする事にしました。

クロムハーツリングの修理

ダイヤのフクリンの枠が飛び出してしまうとカッコ悪いですから、枠もごく薄い物に。
ただ、どうしてもダイヤの裏側部分を削る必要があるので、枠は薄すぎてもいけません。
この辺りは、十字架の中央に開ける穴の大きさとのバランスを見ながら作業をします。

一度軽く磨き、黒染めをし、ダイヤを留めます。
最後に仕上げ磨きをして完成。

クロムハーツリングの修理

十字架部分も、指で押したりしても曲がらず、強度もバッチリです。

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何度もご利用頂いていますお客様からご依頼を頂きました。
石も、今持っている物以外の物が欲しいとのご要望でしたので、色々と取り寄せてアンデシンをお選び頂きました。
デザインも、少し変わったデザイン・・・ダイヤは横面に入れます。

アンデシンでリング作り

アンデシンの枠を作り、リング枠はワックスを削ってキャストで作りました。
石枠をロー付けして全体を磨き、先に中石を留めてメレの石留めをします。
メレの石留めをしたら、全体を軽く磨いて完成。

アンデシンでリング作り

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品物を磨く際に、紙を使います。
ボール紙を丸く切り、マンドレルと呼ぶ芯棒を紙の中心に固定して、研磨剤を付けて磨きます。
これまでは、「馬糞紙」を使っていました。
ただ、ここ最近は牛乳瓶の蓋を使っています。

研磨用に牛乳瓶の蓋

この蓋、大量にあります。
仕事量にして20年分くらいはあります。
何故か?

小学校の給食に牛乳が出ますが、次男がこの蓋を持ち帰ってくるのです・・・しかも、友達の分まで・・・。
給食は1週間に5日間ありますから、ドンドン溜まります。
と、いう訳で・・・。

磨いた感じは、なかなかに良いです。
最初から丸く適度な大きさなので、馬糞紙の時のように丸く切る必要もありませんしね。
研磨剤も良い具合に付着してくれますし、そこそこの硬さもあるので磨きやすいのです。
今日もコレを使って頑張って仕事をします。

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何度かご利用を頂いていますお客様からのご依頼です。

ピアスにぶら下げるアイテムを改造して、そのままでピアスとして使えるようにご依頼を頂きました。

ピアスからピアスへ

石は全て使います。
石は枠から一旦全て外し、中央の角サファイヤの爪枠と一番上のダイヤ枠を使います。
メレダイヤやメレサファイヤは、角サファイヤの周りに配置。

ピアスからピアスへ

また、ハートカットのサファイヤルースをお持ち頂きましたので、これでブレスレットを作りました。

ハートカットサファイヤのブレスレット

ハートカットサファイヤの枠は、爪の周りをミル打ちに。

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同じ作業内容でしたので、二件のご依頼を纏めてご紹介します。

一つ目は、元はタイタックです。

タイタックからリングへ

石を一旦外し、裏側のピンをカットしてその部分に甲丸リングをロー付け。
こんなリングになりました。
リング素材はK20PG、表面はアンティーク風に粗い艶消しです。

タイタックからリングへ

こちらのお客様は、ペンダントからリングへ。

ペンダントからリングへ

石は接着剤で貼り付けてありましたので、接着剤を剥離して石を外します。
裏側に同じように甲丸リングをロー付けして、石を再度接着。
こちらのリングはK18YG、鏡面仕上げです。

ペンダントからリングへ

使わなくなった品物も、簡単にお安くリフォーム出来ます。
やはり、使う(使える)事が一番重要だと思います・・・箪笥のこやしでは勿体ないですから。

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IWCポルシェデザインの時計、オーシャンのベルトバックルを修理させて頂いた時の事です。

修理をさせて頂いていますバックル部分はパイプが三分割になっています。
この部分のロー付けが外れて修理をしていますが、このパイプの中に芯棒が通っています。
この棒、先日修理した品物の中はこんな風になっていました。

錆てボロボロ

手前が修理品に使われていた芯棒です。
錆てボロボロになり、一部が欠けています。
恐らくスチール製なんだろうと思います。
これは、ステンレス製の芯棒に交換して納品をしました。

オーシャンはダイバーズウオッチという事で販売されていますが・・・こんな部分にスチールが使われていたら、直ぐに錆びちゃうと思うんですけどね・・・。
デザインは良い時計だけに、残念・・・。

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遊んでいた訳じゃありませんが、更新に間が開いてしましました・・・。

先週末からの3連休もバタバタでした。
日曜日に地区の運動会があったのですが、台風襲来で開催出来るかどうかヒヤヒヤ。
曇天ではありましたが、この日は雨も降る事なく無事に終了。
その運動会の準備もあって、土曜日もつぶれ・・・。
そして、翌日の月曜日も台風被害を出さない為に準備をしたりと、アッという間に3日間が過ぎていきました。

話が変わりますが・・・
ちょっと前にスマホ、替えました・・・ソニーのXperia Z Ultra

3.5型vs6.4型

(時間が違いますが、iPhoneは初期化をしたのでその影響かと・・・Xperiaは時間が合っています)

兎に角デカいです、6.4インチです。
これまで使っていたiPhone 4Sの3.5インチからいきなりのこの大画面。
確か日本で買えるサイズでは最大サイズです。
スマートフォンじゃなくて、「フォン」と「タブレット」の間という造語の「ファブレット」と呼ばれるサイズです。
5~7インチの間をファブレットと呼ぶようなので、先日発売されたiPhone6もこのカテゴリーですね。
こんなにデカいですが、画面が外枠ギリギリなのでなんとギリギリでパンツのポケットにも入るんです・・・7インチタブレットは入りません。

これまで、ご来店頂いたお客様とやり取りをする際、画像を見て頂くのはiPhone4Sか7インチのタブレットでした。
タブレットを使えば良いじゃないか、と思うのですが、電源が入っていない事が殆どで結局私のiPhoneを使っていました。
ただ、画面が小さい・・・。
それと、車で移動する際にカーナビアプリを使いますが、3.5インチでは小さくて見えません・・・。
そこで、大画面のが欲しい。

当初目を付けていたのは、ASUSが7月に発売したPadfone S LTEというスマホタブレット。
スマホタブって何?と思いますが、8インチタブレットの裏側にスロット(差込口)があり、ここにスマホを差し込むとタブレットが起動して使えるという代物です。
日本で発売されるのをずっと待ってたんですが・・・9月になっても発売されず。
しびれを切らして、Z Ultraにしたという次第。

Z Ultra、デカいですが使いやすいです、画面も綺麗ですし。
既にお客様とのやり取りで使っています。
去年発売されたフラッグシップモデルなので、処理速度も速い。
デカくて安くて、処理も速い、いう事無いです。
デカすぎて少々携帯するには不便な面もありますが・・・。

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昨日の夜の月食は見られたでしょうか?

我が家は、長女と次男とで眺めていました。
デジカメでも撮ってみましたが・・・コンデジなので、この程度ですね。

月食

ちなみに、上の画像はズームを望遠側にしてPhotoshopでトリミングしてあります。
ズームを広角側にしてどんな場所で撮ったかというと・・・物干し竿の間から。(苦笑)

月食

こんな場所でも、天体ショーは十分楽しめました。

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当店のあります名古屋市内は、台風の影響はそれ程大きくありませんでした。
今後は天候も回復していく予報となっていますが、ご来店のお客様は天候と予報のチェックをお願いします。

名古屋市内では影響は少ないものの、各地では被害も出ているようですね・・・被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
御嶽山の行方不明者の捜索も、気になるところです・・・。

昨日は、鈴鹿サーキットで毎年恒例のF1グランプリが開催されました。
台風の影響する雨の中でスタートしましたが・・・終盤に事故が・・・。
ドライバーは頭部損傷があるとの事で緊急手術も行われたようですが、生命維持装置の必要は無い状態との報道なのでひとまずは命に別状はないと思っています。
過去にはアイルラン・セナの死亡事故もありますし、昨日の夜から心配していました。
クラッシュはつきものですが、こう言うのは嫌ですね・・・。

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当店ではキャスト(鋳造)も出来ます。
ジュエリー工房によっては、ワックスを削ってキャストは外注に出すところもありますが、当店ではキャスト機がありますので全て工房内で作業が出来るのです。

そんなキャストという作業は、ロストワックス法という作業になります。
ワックス(樹脂)で品物を作り、それをを石膏に埋没、電気炉で1000度近くまで石膏を焼き、中のワックスを燃焼させます。
その空洞になった石膏型の中に溶かした金属を流し込んで作るのが、ロストワックス法。

その作業が終わった後の楽しみがあるのです・・・しかも、これからの時期が特に。

「焼き芋」

電気炉で焼き芋

作業が終わった直後、電気炉は高温になっています。
少しずつ温度は下がっていきますが、その熱を利用して焼き芋を作ります。
コレがまた旨いんですよ。
良い芋だと蜜が入って甘くて旨い。
今の時期だと焼き栗も旨いですね。
これから暫くの時期は、キャストが終わった後に工房内に良い匂いが漂います。(笑)

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取引先からのご依頼です。
サイズ直しと共に、ダイヤの緩み留めの改造をする事になりました。

ダイヤが落ちる前に

ダイヤの留め方は一部がカットされたフクリン留風です。
一般的にこうした爪留めの場合は緩む事が少ないのですが、リング幅からダイヤが出ている部分が多いのでダイヤが常に揺すられる事となり、緩みが出やすくなります。
お預かりした際は、ダイヤは既に緩みがありました。
また、ダイヤのガードル(周囲)以外は浮いているデザインなので、台座部分が少ないのも緩みが出やすい事となります。

今回の場合は、枠が薄いフクリン留にしました。
ベゼルセッティングに近いデザインです。

薄いフクリン留

ガードル部分を囲うような薄めのフクリン留の爪を作り、それをリングへロー付け。
周囲を樹脂で固めた後に、ダイヤを石留めします。
フクリン留の枠が薄いので、樹脂で固めてから作業をしないとタガネで叩いている内に曲がってしまいます。

これで簡単にダイヤは落ちないでしょう。

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大きなシトリンが入った帯留めをリングへリフォームするご依頼を頂きました。

帯留め

素材は不明ですが、シルバーのようでした。
お値段を抑える為にシルバーで腕を作り、そこへロー付けをする方法を選択。

リング部分は、ワックスを削り、キャスト(鋳造)で作りました。
帯留めの金具部分を切り取り、荒削りしたワックスへ乗せて石枠の大きさとバランスを見ながら削っていきました。

キャストが終わり、帯留めの方は石を一旦外してロー付けをします。
ところが、石枠へロー材が乗りません・・・。
このまま熱を加え続けると枠が溶けてしまう恐れがあったので、ロー付けでの方法は中止。
リングの方へ爪をロー付けして、石枠の隙間へ爪を掛けて枠ごと固定する方法に切り替えました。

帯留めからリングへ

赤丸部分が爪です。
爪は4ヶ所で留まっているので、簡単には外れる事はありません。
ロー付けが出来ない際は、正直ちょっと慌てました・・・。

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土曜日、御嶽山で噴火が起こりました。
おんたけと言うと、私にとって一番最初に頭に浮かぶのがスキー場。
私がスキーデビューをしたのが、このおんたけスキー場。(現在のおんたけ2240)
現在はクローズになっているチャンピオンコース下の駐車場に車を停めたので、帰る時もココを降りなきゃいけなかったんです。
プルークボーゲンも出来ないような超初心者にとっては、チャンピオンコースを降りる事すら出来ず、友達に車を取りに行って貰ったという苦い経験があります。
久しぶりにこのスキー場にも行きたいなぁ~・・・と、ゲレンデ情報を集めたりしてた矢先の事でした。
既にゲレンデ整備で草刈りが始まっているそうで、今のところではありますが準備は進めていくようです。
早く収束すると良いなぁ。
そして、被害に遭わ亡くなられた方のご冥福と、怪我をされた方の少しでも早い回復をお祈り致します。

さて、御嶽山の噴火情報を得たのは、カミさんからのメールでした。
当時、私と息子達、そして息子の学校の友達とで、福井県の勝山市にある恐竜博物館に行っていました。
ここで今年7月から始まった化石発掘体験をするためです。
発掘体験とは言っても、単なる観光発掘とは違い、ちゃんと本物の化石が出てくるものです。
発掘体験館も、現在も発掘調査が行われている場所の直ぐ近くに建てられていて、発掘体験の石もそこから運ばれてきています。
もしかしたら、恐竜の骨の化石も出てくる・・・可能性はもちろんあります。
ただ、そうした重要な物が出てきた際は、博物館へ研究の為に寄贈とはなりますけどね。
でも、ロマンがあるじゃないですか、もしかしたら自分の名前のつく恐竜が出てくるかもしれません。

化石発掘体験

当日も、一緒のグループで参加されてた方が、貝の化石が沢山固まった物が出てきて、寄贈したという事もありました。
私達はというと・・・
殆どが植物の化石でした。
それでも、自分で石の中から掘り出したという事がありますから、やはりワクワク感は違います。
子供達はまた来たいと言って体験を終えました。

植物化石

コレは私が掘り出した化石。
中央の長細い部分が植物の化石だそうです。

体験の後は、恐竜博物館内を見て回り、帰ってきました。
11月まで発掘体験はやっているそうです。
オススメですよ。

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当店Webサイトのお問い合わせフォームからお問い合わせ頂きました。

「海外で買ったブレスレットですが、修理が出来ますか?」

ご来店頂けるお客様でしたので、品物をお持ち頂きました。

素材不明のブレスレット修理

パッと見た目はシルバーのようです。
しかし、調べてみると、ホワイトメタルと呼ばれる鉛と錫の合金のようでした。
これでは通常の銀ローでは溶ける温度が高すぎて修理が出来ません。
そこで、ハンダを使い、補強の為にステンレス針金を緩くC型に曲げ、一緒に固めました。(中央のコマの左側繋ぎ部分)

素材不明のブレスレット修理

今回の修理はハンダごてを使いました。
ホワイトメタルもハンダも同じような融点(溶ける温度)なので、ハンダが溶ける際は凄く神経を使います。
ハンダが溶けてついた時にコテを離すのが遅いと、本体も溶けてしまいます・・・。
この素材は手の平サイズのミニチュアカーを作っていた時によく使われていたので、経験済みだったので良かったです。
無事に修理が出来てお渡しが出来た事が何よりでした。

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家紋のストラップ作りのご依頼を頂きました。

当初、家紋を切り抜いて額装するというご依頼でしたが、こちらの品物となると本宅に1つ置くだけとなります。
そこで、ストラップにして親族の方にお持ち頂くという事になりました。

ただ、ご注文頂いた家紋はこれまで見たことがありません。
当店の古い紋帳にも該当するものは無く、Webで探しても見つかりません。
資料にあるのは、お客様からお預かりしたコピーのみ。
これで製作する事としました。

まず、コピーをスキャンして画像化。
お預かりしたコピーは印刷物から拡大コピーしたものでしたので、輪郭がぼやけています。
そこで、Photoshopのパスで輪郭を拾い、データ化。
そのデータを使って、CAD/CAMマシンでワックスを削っていきます。

家紋でストラップ

これをキャスト。
素材はシルバー925です。
キャストした物を切り抜き、表面を削ってストラップを取り付ける丸環をロー付け。

家紋でストラップ

最後に表面を磨いて出来上がりです。

家紋でストラップ

該当する画像が無くてもデータを作りますので、お気軽にお問い合せ下さい。

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車の話です。
今週末、フォーミュラEが開幕します。
F1のようなタイヤがむき出しのレーシングカーのレースですが、何が違うのかというと、エンジンが無くモーターで走る電気自動車でレースをするのです。
エントリードライバーも元F1レーサーが沢山出場予定。
個人的にはレースには爆音もショーとしては必要な部分だとは思うのですが、ラジコンのようなモーター音とタイヤのスキール音(タイヤの滑る時の音)だけのレースというのが未知の世界なので、ちょっと楽しみではあります。
地上波でもテレビ朝日系列で放送されますので、興味のある方は是非。

そんな車繋がりの話が本題です。
つい最近、仕事用の椅子が変わりました。
何と・・・

「レカロ(RECARO)」

なのです!

レカロシートというと、高級車やスポーツカーに装備されていたりオプションで取り付けられる高級な車用の椅子です。
このシート、車に取り付けずに、椅子の下にキャスターを取り付けると事務用にも使えるのです。
そんな椅子が私の仕事用に!

このシート、元は私が20代の頃に使っていた物なのです。
スキーや魚釣りへと遠出をする事から、大枚はたいて購入して使っていました。
当時は今と違って車のシートって座り心地が良くなくて長時間走ると疲れてしまいましたからね。
色々あって使わなくなったこのシートは私の両親の車にずっと取り付けられていました。
車の買い替えがあったので、お役御免となって私の元へ戻ってきた・・・と、いう訳なのです。

さて、そのレカロシートですが・・・
残念ながら、ボロボロ。(涙)

レカロシート

仕方ありませんね、20数年使われてきましたから。
幸いにも、骨組みはしっかりとしていますし、ウレタンの痩せも殆どなくこちらも大丈夫。
ファブリックの布だけは擦切れが目立ち、太ももが当たる部分は古くなったジーンズ生地があてがわれています。
シート下に取り付けられていた車用のパーツは全て外し、壊れて作業場の片隅に置かれていた事務用椅子の足を取り付けました。
高さの調節の為に事務用椅子のパイプを切ったりしましたが、問題なく使えます。

レカロシート+事務用足

勿論、座り心地は満点!
車用の為、お尻の位置が若干下がり気味でしたので、その部分には薄めの座布団を敷いて調節しました。
腰痛持ちですし、これで安心してガッツリ仕事が出来ます。
レカロシートにはまだまだ働いて貰います。(笑)

レカロシート仕事用

それにしても・・・今はこんな高いシートは買えないなぁ~・・・。(遠い目・・・)

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ゴローズやクロムハーツ製品の修理のご依頼は沢山頂いているのでネタには困りませんが、ダイヤを沢山使った本格的な製品のネタはなかなかご紹介出来ません・・・。
今日も、取引先からのリフォームリング作りに頑張ってます。

ダイヤ取巻きリング

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錦織選手・・・決勝でストレートで負けてしまいました・・・。
残念。
それでも、ここまで楽しませて貰えてとても良かったです。

ランキングもアジア勢では最上位の5位8位になるようですし、今後もワクワクします。
これまで足の故障にも泣かされてきましたから、その部分だけ気を付けて。

あっぱれ!

優勝すればランキングは5位という事のようです・・・すみません。

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凄い凄い!
何が凄いって、テニスの錦織選手。
先週末の準決勝からこの話題が盛り上がってますが、全米オープンテニスに日本人初の決勝戦ですもの。
M.チリッチ選手との決勝戦が楽しみです。

にわかテニスファンのようですが、私も10数年前にテニススクールに通っていた事がありました。
当時は運動不足解消とストレス発散の為に、仕事が終わった後そのスクールの最後の時間帯に週一で通っていました。
私がその当時に使っていたラケットが、現在の錦織選手のコーチのマイケル・チャンが使っていたプリンスのグラファイトモデルだったのです。
何だか懐かしくなってしまいました。
あのラケット・・・どこかにまだある筈・・・。

追記・・・
M.チリッチのコーチ、なんとG.イバニセビッチ・・・。
サーブがとっても速い選手だったという思い出があります。
サーブのボールを上げる時のポーズも独特でした。
チャンvsイバニセビッチの対決でもあるなぁ。

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前回の「プリンセスカットダイヤのハーフエタニティリングのサイズ直し」の話は、文章だけで判り難かったと思いましたので、図面を描いてみました。

まずはサイズを小さくする場合です。

小さくサイズ直し

水色で描いた線は、レール留めの爪の部分だと思って下さい。
小さくする場合、円が小さくなります。
それに従って爪も引っ張られる形となりますので、プリンセスカットダイヤの角の部分に爪が食い込むように引っ張られます。
これによって、場合によってはダイヤの角が割れる可能性があります。

次にサイズを大きくする場合。

大きくサイズ直し

今度は、円が大きくなります。
爪は緩む方向となりますが、ダイヤとダイヤが接近して留められている場合には、ダイヤが更に接近してダイヤが当たる場合があります。
こうなると、ダイヤのどちらかが割れます。
これは、プリンセスカットダイヤの場合だけではなく、ラウンドカットダイヤの場合でも隙間が殆ど無く留められている場合にはこうした事が起こるので、余り大きくする事が出来ません。

どうでしょうか?
解りやすくなったかな?・・・(汗)

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先日お問い合わせ頂いた内容です。

「プリンセスカットのハーフエタニティリングのサイズ直しは出来ますか?サイズは10号から5号へ」

答えは・・・「残念ながら出来ません」

プリンセスカットのエタニティリングは、ダイヤをほぼレール留めという留め方をされています。
レール留めは針金状の爪と違い、ダイヤの一辺を板で囲って留める留め方なので、ダイヤが全周に入っているフルエタニティの場合はサイズ直しは出来ません。
ハーフエタニティの場合でも、サイズ直し時の曲げ加工の際に、ダイヤに対するレール爪の力加減が変わります。
例えば、今回の場合のようにサイズを縮める場合、円弧が小さくなりますので爪がキツく締まる方向に向かいます。
元々、プリンセスカットダイヤは、ダイヤの角が弱く割れやすいので爪が締まると割れてしまう可能性があります。
しかも、サイズを5号縮めるとなると相当な力が加わります。

また、詳しくお話を伺うと、K18WG製だというお話も加わり、更に困難となりました。
サイズ直しをしたとしてもプリンセスカットの場合は2号~3号くらいとお伝えしたのですが、当初こちらが勝手にPt900製だと思い込んで話をしていました。
ところが、K18WG製だったのです。
K18WGの場合は、Pt900に比べて地金が硬いのでダイヤに対しての力作用が強くなり、出来たとしても1号が限度だろうとお伝えしました。

これらの事から、現在の10号ではまる指にはめて頂くのが賢明かと思われました。
サイズ直し一つとっても、一点ずつ考慮しながら作業が必要なのです。
簡単なようで、簡単じゃないんですよ・・・。

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日曜日は、昼頃までに予定していた事を全て片づけて、久しぶりに名古屋港方面へハゼ釣りに行ってきました。
今回は子供達は留守番・・・「行くか?」と聞いたんですが、長男次男共に「行かない」・・・と。

この日は14:30頃が干潮でした。
出かけたのも14時過ぎでしたので、釣具店へ寄ってエサを仕入れて釣り場へ着いたのは15時頃。
潮も動き始めたところだったので、全くアタリがありません・・・。
しかも、今年はウグイの稚魚が大量にいて、こいつらに直ぐにエサを取られてしまいます。
余りに酷いので、場所を移動。

移動して直ぐにアタリが出始め、ハゼも釣れ始めます。
ルアー用の柔らか目のロッドとスピニングリールに、ハゼ用の針と軽めのガン玉錘1個というシンプルな仕掛け。
ズルズル底を引きずるのが良いのか?それとも別の方法が良いのか?・・・探りながら釣っていくと、この日はちょっとシェイクをして浮いた錘を底へ落とし、またシェイク・・・と言う繰り返しが一番だったようです。
こんな感じで気づいたら暗くなり始めて時計を見ると既に17時過ぎ。
まだ釣れていたので、「今度釣れたら終わりにしよう・・・釣れた。もう1匹・・・」
釣れている内は欲が出ますね・・・。
最後は、釣れたハゼに針を飲まれてしまい取るのが面倒だったので、これにて納竿。

30匹くらいは釣れたでしょうか、大きさも小さいもので10cm、大きいので15cmくらいはあります。
子供達の邪魔が入らないので、まずまずの成果。
前半のウグイ攻撃が無ければもう少し数も伸びたと思います。
ハゼは鱗を取り内臓を取り出して素焼きに。
このまま冷凍しておいて、正月が近づいたら甘露煮にしておせち料理の材料にします。

写真を撮りましたが、ビニール袋の中のハゼの目がこっちを向いててグロかったので、無しとします・・・。(苦笑)

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先月の始めですが、新しいヤスリを手に入れました。
広島県の呉市にある北岡ヤスリ製作所の「貴金属作業用 仕上げヤスリ
三種類の組ヤスリです。

北岡ヤスリ

貴金属作業用 仕上げヤスリ

約二か月使いました。
感触は良いです。
画像を見ると判りますが、ヤスリ目が違います。

ヤスリ比較

これまで使っていた同等品は、「複目」と呼ぶヤスリ目です。
ヤスリの筋が交差しているので、ヤスリの先が尖った形状をしています。
それに対し、北岡さんのヤスリは「単目」といって筋が一方だけになってします。
複目の方が切削力があるので、金属用としては一般的には複目が多いです。
北岡さんのこのヤスリ、単目でしたので最初はどうなのかなぁ~・・・と、思っていましたが、切削力もかなり良い感じです。
そして、削った際に手に伝わる感触がソフト。
複目のザクザク感はありませんので使い始めの頃は違和感がありましたが、削った面を見ると綺麗に削れています。

もう一点良いと感じたのが、単目ならではの地金クズの落ち具合。
複目の場合、目の間に地金が挟まって取れずらい事があります、特に柔らかいPt900やシルバーなどの場合。
北岡さんのヤスリは単目なので、これが簡単に落ちてくれます。
ヤスリに付いている地金もブラシをかけると簡単に落ちます・・・こうした点は単目ならではでしょう。
私の場合ですが、複目のヤスリは地金ごとにヤスリを変えています。
地金クズが付いてしまうので、同じヤスリで他の種類の地金を削った場合にごく僅かではありますが混ざってしまうからです。
簡単に落ちてくれるのですから、こうした事も気にしなくて良くなります。
(厳密にいうと、微量ながら混ざる事はあると思いますが)

耐久性は二か月経ったところですので、まだ判りません。
もう少し使い込まないと判りませんけどね・・・でも、国産でこの値段なら十分安いと思います。

実はこのヤスリ、探していた訳じゃありません・・・。
スキーのチューンアップでエッジを削る時にヤスリを使うのですが、スポーツ用品店で売られているヤスリだとキレが悪かったので、他の方はどうしているのか気になって検索してみました。
その際に、ある方のブログで北岡ヤスリのスキー用ヤスリを見つけました。
そこで、貴金属用も販売されているのを知ったという訳です。
スキー用もキレはバッチリ。
キレキレのエッジが出来上がりました。

追加で貴金属用をワンセット買おうと思っていますが、もう一つ気になっているのが木工用ヤスリ。
ヤスリ目を見ると、ワックス用に使えそうな感じがします。
こちらは、手に入れてから追ってご紹介します。

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お盆休みが終わって、昨日になり気が付いたことがあります。

蝉の鳴き声が聞こえない・・・

お盆休み前までは、当店の周りで「しゃあしゃあ」とクマゼミの大合唱が聞こえていました。
ところが、休みが終わり、新潟から帰ってきて昨日気づきました。
代わりに、夜になるとコオロギが鳴いています。
まだまだ暑いですが、着実に季節は変わっているようです。

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コンチョのターコイズ交換のご依頼を頂きました。

コンチョのターコイズ交換

今回は、石交換と一緒に財布の交換も。
コンチョの周りの星も新しい財布に移植して欲しいとのご要望です。

コンチョのターコイズ交換

ターコイズは、これまでと同様に既に割れた石を割って、爪を内側から叩き広げていきます。
慎重に・・・適当にやるとフクリン留め部分の爪が割れてしまいます。
ゴールド部分はシルバーに比べて素材自体が硬いですからね。

コンチョのターコイズ交換

財布の星を外しますが、割ピンのように平たい板を曲げて留めてあります。
慎重に伸ばしていきますが、この時に折れてしまう事もあります。
勿論、新しい財布に取り付ける際も折れる可能性もあります。
この事は事前にお客様にお伝えをして、折れたモノは爪を交換します・・・が、今回は全て折れる事なく移植が出来ました。

コンチョのターコイズ交換

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先週水曜日13日から昨日17日までお盆のお休みを頂いていました。

仕事が終わった12日(火)の夜19時に名古屋を出て、カミさんの実家の新潟へ帰省。
帰路は、名古屋を出た時のように新潟を16日(土)の夜に出たので4日間新潟に居た事になります。
日帰り温泉へ行ったり、近くの漁港へ魚釣りに行ったりしましたが、天候が今一つで予定が立てづらい休日となってしまいました・・・本当なら、もう1日魚釣りに行く予定だったんですが・・・。
そんな日は、高校野球。
皆必至、激戦が繰り広げられているので、見ているこっちも熱くなります。

帰路は小雨の中で新潟を出ましたが、長野に入り岡谷ジャンクションを名古屋方面へ入った頃から雨が強くなり、途中で土砂降りに。
幸い、土砂降りの時間も短時間で済んだのは良かったです。
それと、混雑も無かった事・・・渋滞覚悟で帰ってきましたので。

往路では高速道路の深夜割引を使い、復路では休日割引きを使いました。
以前は5割引きだったのが3割引きに・・・長距離を走るだけに結構痛いですね・・・。

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社章の改造のご依頼を頂きました。

このところ、度々ご依頼を頂く社章の修理ですが、今回はピン式(安全ピン)からネジ式への改造のご依頼です。
ピン式の場合、スーツ等へ取り付ける為には生地に挿す必要があります。
何度も挿すと生地が傷むので、フラワーホールなどの穴に差し込んでネジで留めたいとのご希望です。

本体は真鍮製のようでした。
塗装をされていて熱を加えた場合のリスクがあるので、今回はネジを薄い板へロー付けしておいて、その板ごと本体に接着する方法ととりました。
以前のように本体へネジを切り、雄ネジを接着する方法もありますが、今回の社章は板の厚みが薄いので上記の方法で改造する事にしました。
ただ、接着のみでは外れてしまう可能性もあることから、安全策をとりました。

社章・・・ピンからネジへ

作業中の画像は、今回もありません・・・。(すみません・・・)
画像の中で、ネジの両脇の丸い部分、これは元のピンが通してあったパイプです。
パイプの両脇を残し、これを倒す事でネジのベース板が外れないようにする爪の代わりです。
見た目は多少悪くなりますが、実用を考えてこのようにしました。

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台風、過ぎ去りました。
当店のある名古屋でも日曜のお昼頃をピークに風雨ともに強くなりましたが、大きな被害が出る程でもなく無事に過ぎ去りました。
隣の三重県では避難指示も出たり冠水被害が出たりと大変だったようです。
被害に遭われた皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

天気予報で日曜の天候が荒れると発表されていたので、買い物なども土曜日に済ませ、日曜は子供達の夏休みの宿題で工作などの手伝いをしていました。
工具屋さんへも土曜の朝に行っておいて良かった・・・日曜日には、品物の仕上げも済ます事が出来たので、何とか今日には納品出来そうです。

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リングリフォームのご依頼を頂きました。

リングリフォーム

リフォーム前のリングは上のリングです。
このリングから、ダイヤを外し、地金は下取りを致しました。

作っている途中の画像は・・・ゴメンナサイ、時間が余り無かったので作業を続けてしまい、撮り忘れてしまいました・・・。
出来上がったのは、このリング。

リングリフォーム

デザインは、お客様からのご提供です。
元のデザインでは中央のカゴ状になっている部分はK18YGでしたが、これをPt900へ変更。
少々判り辛いですが、リングの腕の部分も真上から見ると直線だったものを、カーブを描くように変更。
中央のルビーは、お手持ちではなかったので当店で用意しました。
カゴの丸い部分の直径が1cmくらい。
可愛いリングになりました。

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土曜日の夜でしたが、テレビ朝日系で東野圭吾原作の「白銀ジャック」が放送されました。
スキー場を舞台にしているので、私もとーぜん見ました。(笑)
なんでも、3月に岩手県の安比高原スキー場で撮影をされたようです。

ただ、このストーリーの一部にもなっているスキー場の身売りに関しては、溜息しか出ませんね・・・。
一時期に比べ、閉鎖されたスキー場は数多くあります。
高山方面で良く行っていた鈴蘭高原スキー場もその一つ。
ここ最近では、長野のヤナバスノーパークも先シーズンは営業をしていませんでしたし・・・。
ゲレンデを見渡しても、以前より人の数は随分減っています。
空いているのは有難いですが、スキー場自体が無くなってしまうのは困りますからね。
趣味の一つにしている写真も、フィルム銘柄がかなり少なくなりました。
値上げも半端ないですからね・・・銘柄によっては、36撮り1本で¥1,000なんてのも。
スキー場も、フィルムも、選択肢が少なくなるというのは、悲しい事です。
見ながら、色々と考えさせられました・・・。

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