デジカメセンサーの大きさ
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今日も、カメラの話にお付き合いください。
先日、デジカメの性能には「センサーの大きさ」が重要だとご紹介しました。
その理屈をお話します。
現在、デジカメには色んな大きさのセンサー(CCDやCMOS)が使われています。
何故こんなに大きさの違いがあるかと言えば、カメラ自体の大きさが様々だと言う事が大きな理由です。
その中で、カメラ本体の大きさが同じであれば、カタログなどを見て出来るだけ大きなセンサーが使われている機種を選択するのも良いかと思います。
何故か?
イラストを簡単に書いていました。
上が小さいセンサー、下が大きいセンサー。
同じ写真を写すにしても、光を取込める量が違います。
センサーは虫の目のように小さな目が集まった「複眼」と同じ構造になっています。
一つの目自体の大きさもセンサーに比例しますので、小さいセンサーより大きいセンサーの方がより多くの光が当たる事になり、おのずと情報量も豊富になります。
色の情報もこの光の量によって変化していきますので、階調(グラデーション)の繋がりも良くなり写真としても色の良い写真に仕上がるのです。
上記の件を踏まえると、携帯電話のデジカメ性能を一眼レフ並みに良くして欲しいとは言いませんが、カメラメーカーとタイアップするなりしてカメラ機能を重視した携帯電話もあっていいのでは?と思うのは私一人でしょうか?(笑)
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