今日も、先日紹介しました「箱型薬ケース造り」その1その2の続きです。

外型が出来上がったところで、箱の横の部分を作ります。



今回は、一日分の薬が入れられるようにと、ある程度の大きさを希望されましたので、高さがある形状にしました。
この後、上下の蓋をロー付けします。



ここで、分割する部分で切り分けます。
切った後、内部に一枚板をロー付けします。
印籠継ぎと呼ぶ形状になりますが、上下を重ねた際にズレを防ぐ役割と強度を持たせ、また上下が重なった際に綺麗に見える役目もあります。



横にパイプをロー付けして、蝶番を作ります。
こうした品物の場合、この部分が一番の要になります。
ガタが多すぎず、また少なすぎると開け閉めがきつくて使っている内に壊れてしまいます。



蝶番を付けた後、反対側に留め金を作ります。
印籠継ぎの場合、内側に留め金を付けて外からは何処にも金具が無いようなツルンとした形にする事が多いのですが、今回の品物の場合は使うお客様が年配の方なので開け閉めがし易いように大きめの留め金具を付けました。


今回はここまで・・・。



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