Archive for 2月, 2019

シルバー製のクイッククリップの変形修理のご依頼を頂きました。
片方が変形しています。

シルバー製クイッククリップの修理

今回の修理は、この変形修正と合わせて、円を小さくして欲しいとのご依頼も頂きました。詳しくは判らないのですが、このクリップ部分が小さい物を以前お持ちで、それと同じように小さくして欲しいとのご希望です。

クリップの円を小さくするとなると、開閉する爪の円弧を曲げる必要があるので、爪を外さなければいけません。
作業前には判らなかったのですが、爪を留めているピン痕が殆ど判らない程だったのでロー付けで留められいると勘違いしました。(通常、ロー付けすると熱により内部のバネが焼けて使えなくなります)
ロー付けは出来ないので「カシメ」で修理をするとお客様にお伝えして作業を始めましたが、いざ外してみるとロー付けではなくカシメ・・・ピン痕が判らない程に打込まれていたようです。

爪を外して曲げます。ただ、根本にはピンが通る箇所があるので、この部分を潰してしまうような方法で曲げる事が出来ません。潰さないように慎重に・・・かつ、出来るだけ小さい円弧にします。

シルバー製クイッククリップのカスタマイズ

そして、本体側をカット。カット後は、両端面の合わせ目と開閉のすり合わせ。
ココが一番時間がかかるところです。

シルバー製クイッククリップのカスタマイズ

調整が出来たら、バネとピンを入れてピンの端面をカシメ。
最後に仕上げ磨きをしたら完成です。

シルバー製クイッククリップのカスタマイズ

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2月の9日と10日で、木曽エリアにある開田高原マイアスキー場へ行ってきました。
今回は、いつも一緒に行く家族からのお誘いを頂いたので、段取りなど何もせず至れり尽くせりのスキーになりました。

初日の天候は曇り時々雪、たまに突風が吹くような余り良くない状況。2日目は初日とは変わり雲一つ無い晴天から午後からは少し雲が多めの晴れになりました。

この木曽エリア、今シーズンは残念ながら雪は少な目です。
標高の高いマイアでも積雪は少なく、いつもは滑る事が出来る場所もブッシュが出ていたり岩が露出していたりと、ちょっと残念。
ただ、雪は少ないなりに降ってますし、標高が高いので人工降雪機で全エリア滑走可能にはなっています。

散々スキーを堪能したあとは、一緒に参加した子供達と雪遊び。

開田高原マイアスキー場

泊まったペンションには温泉が無かったので近くの温泉に入りに行ったり、ペンションでは別棟を借りる事が出来たので夜遅くまでアルコールを入れてワイワイと。
2日間堪能した帰りには、木曽福島町にある田口氷菓店に寄ってジェラートを食べて帰ってきました。

田口氷菓店ジェラート

このスキー旅行、実は1日目の午後に事件がありました。

私が休んでいる時に、メンバーの一人がクラッシュ。
ゲレンデ上部のやや斜面が急なところを大回りしている時に、エッジが外れてコースサイドのネットに顔から激突。
腰から下はネットの下をすり抜けた事で、全体重を顔で受けてしまい顔を打撲。ゴーグルは吹き飛びネットで顔と唇を切り、口は数針縫ったそうです。鼻の骨も折れてる可能性があるので、休み明けに病院へ行けと指示されました。(後日の診察で骨折は無いとの報告がありました)
事故直後は顔を直視出来ない程の酷い傷と出血でした。

ヘルメットをしていた事とネットがあった事でその怪我で済んだけど、もしネットが無ければ・・・林に突っ込んで骨折、もしくは打ち所が悪ければ死亡していた可能性もあったようです。

実はこの時、スマホのスキーアプリを使ってスピードも測ってましたが、激突時のスピードは60km/h程。この日の午前中は78km/hなんて数字も出ていたので、もしそのスピードでぶつかっていたら・・・。
ちなみに、私のスマホではアプリの調子が悪くて自身のは計測出来てませんが、似たような感じで降りていたので70km/h位のスピードは出ていたようです。
今回の事故でちょっと自制しなきゃいけない事も多々ありますね・・・。反省。

スキー・スノボ共に初心者でも軽く30km/h程のスピードは出てしまうので、打ち所が悪ければ死に至ってしまう可能性もあります。特にスノボは両足を固定しているので、立った状態から後ろへ店頭すると後頭部を打つ事もありますからね。
初心者だから大丈夫・・・過信は禁物です。

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ピアスの改造のご相談を頂きました。
素材はPt900、石はブルーサファイヤとダイヤモンドです。

ブルーサファイヤピアスの改造

 

 

この品物は上3列のメレダイヤが一体型の枠になっていて、その下にサファイヤの枠がぶら下がるデザインになっています。
お客様のご不満点は、カクカク動くのがお好みでない・・・と。

そこで、上3列のダイヤを一つずつの枠にバラシて全てを動くようにすれば、流れるように動くようになるので、そうしたご提案をして作業はスタートしました。

 

まず、サファイヤ枠を外します。
サファイヤ枠とダイヤ枠はプラチナ製ですが、ピアス金具はホワイトゴールド製でした。
こうした金具のみホワイトゴールドになっている製品は結構ありますね。プラチナ素材だとどうしても硬さが出ないので、金具としては耐久性が落ちますから。
この金具は再利用します。金具を切らないようにダイヤ枠の方をカットして残します。

ブルーサファイヤピアスの改造 金具の再利用

 

 

メレダイヤの枠を作ります。
枠は4本爪。それをピンで繋いでダイヤとダイヤの間隔が開かないようにして繋ぎます。丸環同士で繋ぐ場合もありますが、丸環の場合だと枠との間隔が開いてしまいます。

ブルーサファイヤピアスの改造 メレダイヤ枠作り

 

 

枠が出来たら金具をロー付けします。
そして、メレダイヤを留め、仕上げ磨きをしたらサファイヤ枠を取付けます。
最後にロジウムメッキ処理をします。今回は金具がホワイトゴールドでしたので、プラチナ枠との接合ロー材をホワイトゴールドローを使ったのと、バーナーの熱を加える事で金具のメッキが剥がれてしまったからです。

これで完成。
ユラユラと綺麗に動くピアスになりました。

ブルーサファイヤピアスの改造 完成

 

 

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