昼間はまだ暑い日が続いていますが、9月の声を聞いたと思ったら朝晩はいきなり涼しくなったように感じます。
窓を開け放ち寝ていたら・・・朝方の涼しさで、喉をやられてしまいました・・・。(涙)

今日は、ネックレスやブレスの修理をご紹介します。




ネックレスやブレスは可動部が多いので、使っている間にどうしても擦り切れたりしてしまう事が多い品物です。
特に長く使われているとこのすり減り箇所が多く、残念ながら修理不可能な品物もたまに見かけます。
ただ、それ以外の品物であれば、修理をすればまたお使い頂けるようになりますので、お手持ちで切れたネックレスやブレスをお持ちの方は一度お問い合わせ下さい。

今回は、そんな中から「Ptダイヤテニスブレス」の修理の過程をご紹介致します。



テニスブレスはダイヤを上手く使った綺麗なデザインの品物ですが、上記のように可動部が多いので切れてしまう事も多い品物です。
今回のケースも、繋ぎの板が切れていました。



繋ぎの部分を細い素材をロー付けして、再現します。
ダイヤは比較的熱に強い石ですが、手早くロー付けして石に負担を掛けないようにロー付けしていきます。
この時、当店では一般的なバーナーでは無く、より細く高温の炎が出る「水素ガストーチ」を使って短時間にロー付けしています。



反対側のパーツに通し、曲げて組み合わせます。
そして、ロー付けしていきます。
この時、余分な部分にローが回ってパーツ同士がくっついてしまわないように、注意しながら付けていきます。



そして、余分な部分を切り、磨いて完成になります。
素材はプラチナですが、ロー材には高温になるプラチナローを使えません。(プラチナローを使うと、ダイヤにダメージを与えてしまいます)
ゴールド用のロー材を使っていますので、金色が気になる方にはメッキをしてお渡し致します。
ただ・・・この金色の部分は、殆ど目立ちませんが。(笑)