Entries tagged with “リング


お客様から、

「海外旅行に行った時に見たリングを作って欲しい」

と、ご依頼を頂きました。


あるのはお客様の記憶だけが頼りです。
詳しく品物の形状をお聞きして、それに沿ってお作りをしました。



品物の形状は「丸印台」。
その上に丸いプレート状の白蝶貝が乗り、上にダイヤが留められています。

まず、ワックスで丸印台を作ります。
キャスト後、ある程度整形をして、白蝶貝を取扱う取引先へリングを送ります。
このリングに合わせて、専門業者に白蝶貝のプレートを円形に削って貰い、同時にダイヤの穴も開けて貰います。





当店へ戻ってきたら、リングを仕上げ。
白蝶貝を接着し、ダイヤも白蝶貝へ接着です。
リング素材はK20PGです。







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前回のフルエタニティリングのご依頼からの続き、お手持ちの品物のダイヤを使ってのフルエタニティリング作りです。


次に作ったフルエタニティリングは・・・

以前、ご紹介しました「マルチカットダイヤフルエタニティリング」を覚えていらっしゃいますでしょうか?


(参考画像)



ラウンド、プリンセス、バゲット、マーキス、ラウンド、形が違えば大きさも違うダイヤを使ったフルエタニティリングを作りました。
その日記をご覧になり、これと同じように作って欲しいとご依頼を頂きました。

前回作ったダイヤを除き、残ったダイヤを使って仕立てていきます。
大まかな形はワックスで作り、キャストを経て細部を削り込んで合わせていきます。
このあと、爪はロー付けをして組み立てていきます。






爪をつけたリングは仕上げ磨きをして、ダイヤを留めて出来上がりです。





2組のピアスに使ってあったペアシェイプを花柄に、反対側にはハートシェイプダイヤを配置をして、その間をラウンドカットで繋げたリバーシブル風のリングに仕立ててみました。





ところが・・・

この後日談があるのです・・・



納品数日後、お客様からやはりこのリバーシブルでは手の平側が違和感が大きかったようで、一方を外して2本に分けて欲しいとご要望を頂きました。
お客様によって感覚がそれぞれ違いますので、こうした部分というのは本当に難しいと感じます。
今回の場合は事前にデザイン画を作成して提示させて頂きましたが、お客様には申し訳なく思います・・・。



花柄のペアシェイプダイヤの枠部分をカット、その開いた部分に残ったラウンドカットダイヤの枠を新たに増設して石留めをして1本目の完成。





外したペアシェイプダイヤは、一列に並べて、これも残っていたラウンドカットダイヤ(足りない分を数ピース追加しました)で繋いでフルエタニティリング化しました。
残っていたダイヤの中にピンクのメレダイヤが数ピースありましたので、ペアシェイプダイヤの脇に配置しました。





今回は、結果的にお手持ちの品物から3本のフルエタニティリングを作る事が出来ました。
リング、ペンダント、ピアス、全て形状や大きさもバラバラですが、纏めるとこうしてリングに仕立て直す事も出来ます。
興味が沸きましたら、まずはお問合せ下さい。



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今回は2回に分けてご紹介致します。

メールにてフルエタニティリングを2本作って欲しいとご依頼がありました。
今回は、その一点目をご紹介です。

材料は、お手持ちのリングやペンダント、ピアスです。





その中から、このリングとペンダントを使ってフルエタニティリングを作ります。






但し、ご希望のリングは、かなり前にこの日記内でご紹介した上面、横面全てにダイヤを入れた「3面フルエタニティリング」なのです。


(参考画像)



この時のリングは、当店で地金もダイヤも全て用意させて頂きました。
リング幅とサイズのみのご指定でしたので、ダイヤの大きさはこちらで選ぶ事が出来たのですが・・・今回は、材料が既にある状態。
リングサイズはご希望通りにお作りが出来ますが、リング幅や高さはダイヤに依存されてしまいます。
また、ダイヤの大きさもバラつきがあり、ダイヤ間の隙間の調節もかなり難しくなります。

ダイヤを全て外し、大きさ別に揃え、CADで図面を引いてパソコン上で予想図を作成します。
そして、製作へ。


形状は角材を丸めた形ですのでプラチナ材を伸ばしてロー付けしてリングを作ります。
そこにCAD上で引いた図面通りに穴を開けていきます。
この作業は凄く大変。少しズレただけでもダイヤが当たってしまうのでコンマ数ミリのズレも許されません。





穴あけのあとは、石留。
石留は彫留めになります。

こうして出来上がったのがこちら。






次回は、もう1点のフルエタニティリングのご紹介を致します。




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たまにお問合せ頂く修理に、

リング全体に文字や模様が入ったリング


のサイズ直しがあります。

サイズ直しは勿論可能なのですが、必ず何処か一カ所をカットしなければならないのでその部分の文字や模様が途切れてしまいます。





今回ご紹介のクロムハーツのスペーサーリングの場合はサイズを大きくするご希望なのですが、カットした部分に地金を足してサイズを大きくするので、この部分は通常は空欄(鏡面仕上げ)になります。
また、カットした部分にロー材の一部が流れ込む可能性が高くなりますので、文字もカットした周囲の一部が消える可能性もあります。





ご希望があれば文字を繋げるように模様彫りはしますが、職人の手作業で模様や文字を彫り込みます。
こうしたリングは大抵の場合は最初から刻印があって、それを打ち込んで模様や文字が入れられていますので全く同じにはなりません。
あらかじめご承知下さい。




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ジュエリーリフォームを兼ねて、エンゲージリングとマリッジリングのご依頼を頂きました。
元デザインは、星を象ったPt900のリングです。





ご希望のデザインは、同じく星のイメージで、曲線を使ったリングになります。
そのイメージに沿ってデザイン画を作成。





ところが、星違い・・・
星は星でも、もっと大きくてイメージは「銀河」だったのです。
そして作ったデザイン画が・・・これ。





今度はイメージがピッタリだったようで、OKを頂きました。

さて、製作はダイヤ枠とリング腕部分と別々に作ります。
リング部分はワックスを削ってキャスト、中央のダイヤ枠とメレダイヤ枠はシリコン型があったのでそれでワックスを作ってキャスト。
そして、それぞれを仕上げながらロー付けして組み立てます。
ちなみに、中央のダイヤは0.6カラット程です。





リングの腕の部分にはメレダイヤを追加して彫留め。
脇の4つのメレは、リフォーム前のリングから外したダイヤを留めて完成です。





マリッジリングもこのエンゲージに添わせる形でお作りをしました。
新婦様のご希望で、上面にはナイフで削ぎ取ったようなエッジを効かせたリングに仕上げました。






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前回の日記では、ペリドットにブラックスピネルの取巻きリングのご紹介をしました。
今回は、その続きです。


リングデザインは既にお決まりでした。
センター石をリング腕で抱えるような曲線デザインです。

ただ、心配だったのは・・・そこに使う石。

恐らくガラス系のイミテーションストーンと思われます。
透明の石の裏に虹色の蒸着加工がされていて、凄く綺麗。
元枠も銀色メッキがされたリングですが、刻印などは一切なく、所謂ファッションリングです。

カメラの内部にプリズムと呼ぶパーツがあります。
レンズから入る像をこのプリズムで反射してファインダーに映すパーツですが、ここに銀の蒸着加工がされています。
このプリズム、古いカメラの場合に修理で外す際に密着しているとくっ付いていて蒸着面が剥がれてしまう事があるそうなのです。
これと同じようにお預かりしたリングは4本爪で留めてあったのですが、蒸着加工がされている裏側が爪座に密着しているので、石を外した場合にはこの蒸着加工が剥がれてしまう可能性もありました。
この事はお客様にご確認済みでしたので、それを含めて作業を進めさせて頂きました。

まず、一番最初の関門・・・石外し。
元枠の爪は柔らかく、あっさりを外れました。
蒸着面も傷が無く、綺麗なまま・・・ホッとしました。


さて、次にこの石の枠を作ります。
この作業も蒸着面に傷をつけないように・・・慎重に・・・。

爪が出来たら、腕の部分です。
今回の腕の部分、表面は槌目っぽく面があるような荒した状態で仕上げます。





また、画像にはありませんが、この槌目部分に金色が欲しいとの事でしたので、K18YGの小さい破片をリングに乗せてPt900の腕に溶かし込んで行きます。

そして、爪枠とリング部分をロー付け。
仕上げ磨きをして石を留めたら完成です。

虹色の石と、プラチナとゴールドの槌目模様、綺麗でしょ。






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お客様から2点のリングオーダーを頂きました。
2本纏めてだとちょっと長くなりそうなので、今回は二回に分けてご紹介を致します。

まず1点目。

黄緑石のルースをお預かりしました。ペリドットと思われます。
この石をセンターに使い、周囲にブラックスピネルの取巻きでリングを作ります。
ただ、悩まれたのが、爪周りとリングの地金のコンビネーション。K18YGとPt900で作ります。

そこで、デザイン画を作成して、パソコン上で色を付けてメール添付・・・それをご覧頂いて決めて頂きました。
K18YGリングがA案、PtリングがB案。
決定したのがB案。




これにプラスして、リングにミル打ちをしましたが、両端にするか、センターにするか・・・これもデザイン画をレタッチしてメール添付して決めて頂きました。



さて、作る工程は、まず石爪を作ります。
センターの爪を作り、その周囲に取巻き。
そして、リングを作ります。





次に爪とリングを合体させるのですが、この時に爪とリングが合わさる部分に隙間が出来てしまいます。
この針金が当たる部分を削り、隙間なく馴染むようにリング側を削っていくのです。




爪とリングの合わせ目が削れたら、リングの丸みを削って軽く仕上げ。
爪とリングをロー付けする前に、センターミルを作ります。
そして、ロー付けをして磨き、石を留めたら最終仕上げをして完成です。






次回は2本目のご紹介をします。




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フルエタニティリング、非常に綺麗なリングですが困るのはサイズ直しが出来ない事ですね・・・。

フルエタニティリングのサイズ直しは、基本的には出来ません。
但し、爪留めや彫留めの一部でサイズ直しが可能な場合があります。(レール留めはサイズ直しが出来ません)

この際、

爪を起こしてダイヤが外せる


事が条件となります。

また、サイズ直しが可能だった場合でも、サイズの調整はダイヤの個数で調整しますのでご希望のサイズにならない場合もあります。

今回のご紹介は、爪留めのフルエタニティリングのサイズダウンです。

まずは、ダイヤを外します。
この際、サイズ直しでリングに熱を加えますので、サイズダウン対象の1個ではなく前後3~6個程を外す必要があります。





ダイヤ1個分をカットしてロー付けをしたら、リングの仕上げをしてから外したダイヤを留めなおします。
爪留め、彫留めであっても、爪を起こす際に爪が壊れて(折れてしまう)場合もあるので、作業はかなり難しくなります。
作業は慎重に行いますが、爪の留めなおしが出来るかどうかは作業をしてみなければ判りません。
(爪が折れた場合には、爪のリペア費用が別途必要となります)




最後に留めた爪を磨いて完成。
何度も申し上げますが、全てのフルエタニティリングでサイズ直しが出来る訳ではありません。
まずはお問合せ下さい。





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リングのオーダーのご依頼のご紹介です。

お手持ちのダイヤルース(0.5ct )を使ってリングをご依頼を頂きました。
素材はK18YG、サイズ11号、リング幅はお手持ちのファッションリングと同等との事でしたので計測をすると10.5mmあります。
形状は甲の薄い甲丸状でしたので、メンズリングのようなボリュームになります。
(お客様は女性です)
そこで、ワックスを削って様子をご覧頂く事にしました。





横から。





この画像をメールで送って確認して頂き、製作に取り掛かります。

このままキャスト(鋳造)をしてしまっても良かったのですが・・・
キャスト機の調子が悪く、これだけのボリュームの品物なので失敗する可能性がありました。
そこで、今回は鍛造での手作りです!
厚み4mm程の板を曲げてリング状にし、それを削って形にしていきました。
4mm厚となると、簡単には曲がりません・・・。(汗)




リングの内側は内甲丸に仕上げてありますので、これだけの幅があっても装着は滑らかでフィット感も良いです。
ちなみに、3mm以下のリング幅が狭いリングの場合は内甲丸の効果が薄くなります。


石を留め、磨いて完成です。
工程自体は比較的簡単ではありますが、曲げるのにちょっと大変でした・・・。







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ターコイズが入ったシルバーリングのサイズ直しのご依頼がありました。
しかも、良くない事に、その石はフクリン留めで留められています。





更に・・・
石にはクラックが入っています。





事前にメールでやり取りをさせて頂いていましたが、品物のフクリン留めの爪が厚く、爪を起こして石を取り外す事が出来ません。また、クラックが入っているとなると爪を起こす際に割れてしまう可能性が高くなります。
そこで、今回は爪枠も作り直してサイズ直しもするという方法をとらせて貰いました。


まず、石の横から爪枠をカットします。
幸いクラックは全体には及んでおらず割れていません。
裏側には窪みがありましたので、UV樹脂を流し込み補強をしました。


次に、サイズ直し。






そして、フクリン枠の作り直し。
枠を作って、リングへロー付けです。





全体を磨き、石を留めたら完成です。








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ダイヤを使ったK18YGリングのご依頼のご紹介です。

リングの爪は、古い時代によくあった鳥の鍵爪状の4本爪でのご依頼です。
4本爪は縦十字型に。
そして、リングは二股に分けて途中から1本に。
爪の周囲のデザインは、お任せで・・・と、いうデザインです。

文章だけだと判り辛いのですが、デザイン画が無くてスミマセン・・・。
デザイン画が出てきましたので追加しました。





こうして出来たリングがこちら。
上で説明したデザイン、お判り頂けましたでしょうか・・・。






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カルティエの三連リングに模様を彫って欲しいとのご依頼を頂きました。

お話を頂いた際は3本共に同じデザインかと思いましたが・・・
3本とも全て別のデザインでのご希望。

模様彫りは専門の職人の手で彫ります。
職人さんに内容を説明して、一応模様の種類は打合せをするのですが・・・
ココからはお任せになってしまいます。
機械で彫ってハンコで押したようにイチミリの狂いも無い彫りではなく、手作業で彫るのでその職人の癖や揺らぎが必ず出ます。
このログをご覧になってご依頼を頂きます際は、点をご了解下さい。

今回のお客様には大変満足して頂けました。






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リングと帯留めのオーダーを頂きました。
素材はどちらもPt900製です。

海外旅行へ行かれた際にルース(石)だけ購入されたとの事ですが、どちらも癖のある石です。
(すみません、石のみの画像を撮り忘れました・・・汗)


リングに使うスターサファイヤのルースは、石の裏側がゴロンと出っ張りがかなり大きく、また膨らみも大きいので爪枠を作るのが大変・・・。




通常は真上から見た時に爪枠が見えないように作るのですが、出っ張りが大きくて爪が見えないように作ると枠がとんでも無く小さくなってしまいます。
そこで、止む無く少しだけ見えてしまう程の大きさに・・・。
枠はルースの裏側の形状が不均等なのでワックスを石の形状に合わせて削り、キャストしてからルースの大きさに合わせて外側から削って合わせていきました。

後は、問題無く作業は進行。
このルースに合わせるダイヤはトライアングル(三角)の物をご用意させて頂いて、ダイヤ枠も作り入れました。






そして、もう一方の帯留め。
(こちらもルースの画像を撮り忘れました・・・)

ルースは巨大です、直径で約3cm程あります。石は色合いからペリドットでしょうか。
このルースに負けないデザインと大きさが必要です。
また、ご依頼も大き目のデザインとの事です。デザイン画を描かせて頂いて、OKを頂きました。

ルースが大きいので、パーツ事に分けて作り、粘土に張り付けて全体のバランスをみます。





バランスが良ければ、各パーツ毎に仕上げをしながらロー付けをして組み立ていきます。
大きさの目安に手の平に乗せてみました。長さで約9cm程。





中央にメレダイヤを配置したので、彫留め。
ルースを取り付け、最後に仕上げをして完成です。






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Pt900製のダイヤリングからダイヤが1石落ちてしまった品物の修理のご依頼を頂きました。




直接当店へご来店頂きましたお客様でした。
店頭でお話をさせて頂きまして、サイズを少し大きくしてこの開いている部分にもダイヤを入れてフルエタニティ化する事となりました。


まず、カットする地金部分の周囲のダイヤを外します。
ダイヤは比較的熱に強い石ではありますが、今回の修理(小リフォーム)の場合は石を外す必要があります。

そして、地金部分をカットして、少し大き目のプラチナ角材をロー付けします。





角材部分に穴を開け、ダイヤの台座を削り込んでいきます。
台座部分が出来たら、針金をロー付けして爪を作ります。





そして、ダイヤを留めて完成。
ダイヤは大小で一組になっていますが、ちょうど二組分で狙ったサイズにピッタリ。





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今回は曲線デザインへのリングリフォーム2点をご紹介します。
素材は全てPt900製です。

まず、1点目。

リフォーム前のデザインは、月甲丸にダイヤが後光留めされたリングです。
かなりボリュームがあり、メンズリングとして作られた物かと思われます。





このリングから、曲線でダイヤを囲って留めたデザインへのリフォーム。
奥様ご自身が使われるリングです。





そして2点目。

こちらは新郎様のお母様から新婦様へ贈られるリングです。
立爪リングからのリングリフォームになります。
一緒に映っているマリッジリングも、地金の下取りとして提供をされました。





こちらも曲線でダイヤを囲ったデザインです。
少し違うのが、片側をリングで囲わずに爪で留め、中石の横にメレダイヤを1石入れたデザインです。





1点目はシンメトリー(左右対称)、2点目はアシンメトリー(左右非対称)、同じような曲線のデザインですが少し変わるだけで随分雰囲気が変わります。





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以前にもご紹介しました、ハワイアンリングのサイズ直しです。

今回のお客様も何件か問い合わせをされたそうですが、ハワイアンリングと言っただけでサイズ直しを断られたそうです。
恐らく、リング全周に総彫りが施されているのがネックなんだろうと思います。


ハワイアンリングのサイズ直し


当店では過去にもこのサイズ直しをご紹介しましたが、サイズ直しは可能です。
ただ、サイズ直しをするのはどこかの箇所でリングをカットしなければならず、必ず模様が途切れてしまいます。
特に、リングサイズを縮めた時には、どうする事も出来ません。
大きくする際は、全く同じにはなりませんが、模様を継ぎ足しする事は可能です。

今回のお客様は、模様の継ぎ足しは無しでのご依頼でした。
素材は、K18YGとK18WG。
赤丸の箇所で地金を継ぎ足してサイズを大きくしています。

ハワイアンリングのサイズ直し


料金は、模様やリングの幅によりお値段が変わり、大きくする場合は別途地金代が必要となりますので、まずはお問合せ下さい。




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これまでに何度かご依頼を頂いているお客様から新しくオーダーを頂きました。


「ルビールースを使ってメンズリングを作って欲しい」


デザインは既にご希望があって、アンティークのリングです。
その画像を送って頂き、それに沿ってお作りをしました。


素材は、本体がK18YG、周り部分にPt900を使った品物となります。
サイズは23号です。

本体のK18YGの部分はワックスで削り出して作ります。
ルビーはフクリン留めとなり、その左右に古代エジプトの象形文字のようなデザインが施されていました。
この部分をワックスで削り込んでキャストをして作ります。


K18YG/Pt900メンズリング



上下から挟むPt900の部分には中央に0.06ctのダイヤをフクリン留め、その脇は0.01ctのメレダイヤを彫留めとなります。
画像では既に彫留めが終わっていますが、このプラチナ部分をロー付けするのが一手間掛かります。

K18YG/Pt900メンズリング



と、言うのも、本体はK18、両サイドはプラチナ、そもそも熱を加えた時の熱膨張率が違います。
熱を加えてロー付けをして作業が終わり地金が冷えてくると、膨張していた地金が縮みます。
この時、ロー付け部分が割れて部分的に剥がれてきてしまうのです。
金属が膨張・収縮するのは、電線を見ると良くわかりますね・・・夏は垂れ下がりますし、冬はピンと張り気味になりますから。
今回は、全体はロー付けで取り付け、部分的に剥がれたところはTig溶接で接合。
Tig溶接の場合は、地金が冷えている時に作業が出来るのでこうした部分修復には作業がし易いのです。


画像が少なくて申し訳ないのですが、気づいた時には作業が進んでしまっていて・・・。

品物完成です。


K18YG/Pt900メンズリング


K18YG/Pt900メンズリング



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ダイヤフルエタニティリングとマリッジリングのご紹介です。

当店へご来店された旦那様から奥さんのリングとしてフルエタニティリングのオーダーを頂きました。
リングサイズは10号、リング幅が2.5mmのご希望です。
図面を描いてみると、0.06ctが24ピースになります。

ところが・・・ご予算オーバーのご様子。
しかし、それでも奥さんの為に「作ってください!」とご依頼を頂きました。
作業はいつもと変わる事はありませんが、男気を感じます・・・いつも以上?に頑張って良い物を作りました。



ダイヤを取り寄せてみると、0.06ct×24ピースで計1.490ctになりました。
このダイヤに合わせてリングを作ります。
今回の素材はK18YG、硬めをご指定されましたので55:45という配合のイエローゴールドを使いました。
また、ダイヤの留め方は共爪タイプです。


まずは、地金をローラーで伸ばし、角材を作って丸くし、ロー付けをして角断面のリングを作ります。


K18YGダイヤフルエタニティリング作り



そのリングを24等分に割り、印を付けていきます。
その印を打った場所にドリルで穴を開け、ダイヤの乗る台座部分を作ります。
穴を開け終ったら、穴を穴の間を削って繋ぎ、横面もアーチ状に削ります。
こうして、横から見た時に残った突起部分がダイヤを留める爪になるのです。

K18YGダイヤフルエタニティリング作り



爪まで出来たリングは、一度仕上げて磨きます。
ちなみに、今回のリングは、ご希望によりダイヤの穴は内側まで貫通させてあります。

磨いたリングに、ダイヤを留めていきます。
ダイヤの大きさは24ピース少しずつ大きさにバラつきがありますので、3つもしくは4つ位の大きさの区分に分け、隣り合った石と石が当たらないように、かつ隙間が広がり過ぎないように調節して留めていきます。
判り辛いかもしれませんが、爪はただ単に倒すだけではなく、倒した後に小さなタガネを使って色んな角度から叩いて整形をします。
こうする事で、地金を叩き締めて言わばここでも冷間鍛造をしているのと同じ状態で作っていきます。
僅かな事ではありますが、この方が爪が丈夫になりますからね。


K18YGダイヤフルエタニティリング作り



石留が終わったあとは、爪を更にヤスリで整形して磨いて、リングは完成。

もう1本リングを作ります。
旦那様用のマリッジリング。
形は平打ちリングですが、フルエタニティリングに似せた角断面のリングを作ります。

奥様のリングと同様に、ローラーで伸ばして角棒にし、丸めてロー付け。
リング幅は3mm、厚みは2mmです。

K18YGマリッジリング作り



リングのサイズ17号を出したら、整形していきます。


K18YGマリッジリング作り



こちらも磨いて完成。
こうして2本のリング、完成です。


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既に納品をさせて頂いたマリッジリング2点のご紹介です。

1点目は、素材はK18YG製。
新婦様のリングには幅を斜めに横断するようにダイヤを彫留めしました。
新郎様のリングは、新婦様のリングからダイヤを抜いたデザインのリング。

K18YGマリッジリング



2点目の素材はPt900製。
新婦様のリングは、お手持ちのメレダイヤを1個に対し4点で留めてあります。
内側にはをガーネット1石。
新郎様は、シンプルな甲丸リング、こちらは内側にペリドット入り。

Pt900マリッジリング




ここ最近は、マリッジリングも糸のような細さの物が多くなってきました。
これまでの品物も、今回の品物もですが、当店へご依頼を頂きます品物はこうした流れとは逆にプックリと地金を使ったリングのご依頼を多く頂きます。
マリッジリングは常時はめ続ける品物ですので、一定の耐久性をも求められます。
作る側としては、どのような細さでもお作りは致しますが・・・気持ちは複雑ではあります・・・。



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以前、他店にてフルエタニティリングをお作りになったお客様からお問い合わせを頂きました。

「リングが薄っぺらく迫力が無いのでリングを作り替えたい・・・」

リングの詳細は、リングはPt900製、ダイヤは3ct(17ピース)、1ピース辺り0.18ct弱程の大きさです。
リングの高さ2.8mm、リング幅はダイヤの直径になる3.5mm程、サイズは10.5号、爪は4本爪でした。

リフォーム前のフルエタニティリング



このブログで紹介をしましたこのエタニティリングをご覧になり、このリングを気に入って頂けたようでした。

薄っぺらく見える要因の一つですが、こんな事かと思います。
恐らく前回お作りになられた際、発注のダイヤの総カラット数を3カラットにされた事かと思います。
総カラットとリングサイズ(そしてリング幅)からダイヤの個数が決まりますが、この個数の場合のリングの高さが低い事も要因の一つかと思います。

お見積りを出す際にも必要となりますが、フルエタニティリングの場合は図面を引く必要があります。
パソコンのCADを使って図面を引き、ご希望のリングサイズ、ご希望のリング幅(爪留めの場合はダイヤの直径となります)の場合に、何個のダイヤが入るのかを確かめます。
今回の場合、リフォーム前のフルエタニティリングは、石が4本爪で留められています。
また、ダイヤとダイヤの間は少し余裕を見て作られていますので、少し隙間があります。
リングのボリュームを増す為にこの隙間を出来るだけ詰め、リングの直径(リングの高さ)を少し大きくする事で、ダイヤは1ピース追加となりました。
追加しましたダイヤは、0.18ct SI1クラスです。

メールにてデザインの詳細、お見積りなどお話しを進めさせて頂きまして、リフォームのご依頼を頂きました。




リングはローラーを使い地金を締めながらリングを作ります。
角断面のちょっとゴツいリングを作る感じでしょうか。


フルエタニティリングの下地




リフォーム前のリングとのボリュームの差はコレ位です。


下地リングの差




リングにダイヤの乗る部分の穴を開けます。
そして、リング側面のダイヤの横が見える部分のアーチを削ります。
今回は、お客様のご希望によりダイヤの裏側の穴は貫通させません。


フルエタニティリングの石穴開け




リングの側面を削って仕上げをした後に、石留をしていきます。
この時も、ダイヤ1個ずつバラつきがあるので、それを調整しながら石留をしていきます。


フルエタニティリングの石留




爪を整えて全体を磨いて完成です。
お客様にお渡しをしたあとにメールを頂きました。
ご満足頂けたのが良かったです。


リフォーム後のフルエタニティリング






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お手持ちのリングの中石(と取巻き部分)を交換してボリュームを付けたリングにしたい・・・
と、お問い合わせ頂きました。

ルビー取巻きリング


石の色は白っぽい物がご希望でしたので、それに沿ってお探しをしました。
オススメをしたのは、クォーツァイト(白水晶)の縦10mm、幅8mmの石。
この大きさがリングとのバランスでは最大になります。

まず、中石と取巻き部分をカットします。
カットした取巻き部分は、ご希望により上部に丸環を付けてピアスチャームに致しました。

リング改造



中石の爪を作り、それに合わせてカットしたリングの端を整形してロー付け。
そこに新しい石を留めて完成です。

クォーツァイトリング


ボリュームが出ましたが、石が白くなり爪もシンプルにした事でスッキリとしたデザインに変わりました。




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オーダーを頂いたマリッジリングのご紹介です。

ご依頼内容の内訳は以下です。

・Pt900ダイヤマリッジリング 甲丸 幅2.5mm ダイヤ0.03×1 0.02×2 計0.07ct サイズ13号

・Pt900マリッジリング  平打ち(溝あり) 幅3.5mm  サイズ13.5号



すみません・・・
製造過程の画像はありません・・・。
いきなり出来上がりの画像となります。


Pt900マリッジリング



お二方のデザインが違います。
随分以前からですが、デザイン違いのマリッジリングのご依頼は多くあります。
ご来店時やお問合せ時に、このデザインの違いに関して迷っていらっしゃるお客様が多いのですが、私個人的にはお好みで良いと思います。

「一緒にリングを作る」

この事が一番大事なのですから。



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パールリングのリフォームのご依頼です。

このリング、以前に当店でお作りしました。
何度かご使用頂いたようですが、シンプルなデザインなので全体のボリュームが無く、この点を加えて欲しいとのご要望です。


シンプルからボリューム


今回は、このままのデザインを踏襲して、パールの周りをダイヤで取巻くデザインとさせて頂きました。
素材はPt900です。

まず、パールが乗る部分と、ダイヤの取巻き部分を作ります。
今回の取巻き部分は、メレダイヤを使い彫留めにしました。
また、メレは二重の取巻きです。


メレ取巻き部分作り


出来上がり見本としましては、全体の高さは出来るだけ抑えて低くするので、以前ご紹介したようなタイプにします。


お手持ちの材料から


リングの腕(輪)の部分を作ります。
リフォーム前の腕はテーパーダイヤを横並びで埋め込みでしたが、今回は縦に埋め込み。
リングを取り付け、メレダイヤを彫留めし、パールと取り付けて完成です。


Pt900パール/ダイヤ取巻きリング




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このところ・・・いや、5年程前からなのですが、フルエタニティリングのお問合せを沢山頂くようになりました。
リング全体がダイヤで覆われて、リングが回ってしまってもデザインが成立するリングというのは有難いですものね。

ちなみに・・・エタニティリングばかり作っているのかと思われてしまいますが、他の物でもご依頼はお受けいたしますので・・・。(汗)


今回ご紹介するのは、ハーフエタニティリングをフルにするというご依頼でした。
ただ、ちょっと困った事もあります。
それは・・・


ダイヤがグラデーションに入れられていた事。

 

ハーフエタニティをフルへ

中央のダイヤが大きく、横(リング下)へ向かうにつれて小さくなるデザインです。
このままダイヤを並べて入れ続けた場合、リング下部は幅が細くなりますのでダイヤも小さくなってしまいます。

そこで、この現在のグラデーションのデザインを反転させて、くっつけたデザインとしました。
策としては、正直コレしか思いつきませんでした・・・。(汗)

まず、リングを作ります。
リングは地金をローラーで伸ばしていき、少し厚みのある平打ちリングを作ります。
そこへ、リフォームをするリングから外したダイヤを並べ、穴を開けていきます。
反対側からも穴を開け、足りない部分はダイヤを足してデザインをつぎ足し。
穴を開け終ったら、リングの幅を削って調整します。

ハーフからフルエタニティリングへ

上から見ると中央が広く、両サイドが狭くなる・・・横から見ると、中央が細く、両サイドが広くなるデザインとなります。

この後は、彫留め。

そして、完成となります。

ハーフエタニティからフルエタニティリングへ

どうでしょうか?
パッと見は判りませんし、デザインとしても良いデザインだと思います。



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暫く更新が滞っていました・・・。(汗)
前の更新日を見たら、2月4日じゃないですか・・・。
日記は更新をしていませんが、ちゃんとメールにはお返事をしておりますので、ご安心してお問い合わせ下さい。


さて、去年のお話しなのですが・・・。

プリンセスカットダイヤのフルエタニティリングのオーダーを頂きました。
これまでも何度かプリンセスカットダイヤのエタニティリングの事を書いて来ましたが、鍵となるのがダイヤです。

今回のオーダーは、レール留めリング、サイズは8号、幅3.3mm、高さ2.2mmという内容です。

まず、ダイヤを探します。
幅が3.3mmとのご依頼なので、レール部分(両側)を引くとダイヤの辺の長さが2.6mm、重さにすると1ピース約0.07ctです。
コレをサイズ8号の場合は、22ピース必要(総カラット2.64ct・・・計算上)となります。
個数を確かめるのは、CADを使って図面を引いて割出しています。


ところが、取引先にダイヤを発注したところ、届いた物がこれより大きくてリング幅が広くなってしまいます。
また、ダイヤが大きくなるという事は、同じ個数を並べたとしても長さが長くなるので、コレを円形に並べた場合は直径も広くなってしまいます。
サイズが決まっているので直径が広がるという事は、高さが高くなってしまうという事になります。
また、ダイヤのグレードがSIクラスという事もあったので、お客様のご希望を伺ってVSクラスに上げました。


こうして届いたダイヤをチェックします。
22ピース必要ではありますが、実際に並べてみる必要があります。
なので、個数はこれより多く40ピース程送って貰い、その中から良い物だけをチョイスする方法をとってます。

ダイヤのチョイス


このダイヤの抜き出し作業の際、もう一つ気を付けて選ぶ必要があります。
と、いうのも、プリンセスカットは、正確には正方形ではありません。
下のイラストのように、台形のような形があったり、長方形の物もあります。(画像は極端な形にしてあります)


プリンセスカット



全てのダイヤが同じ大きさ、正確に正方形であれば作業はずっと楽になるのですが・・・そうは上手く行きません。
大抵の場合、台形や長方形の物も使わなければいけなくなります。
なので、出来るだけ当初の寸法に近い物を選んで、レールで隠れる部分で調整をします。


レール留めの並べ方




さて、実際に品物を作る際はワックスを削って作ります。
ワックスでも実際にダイヤを並べて作りますが、最終調整はキャスト(鋳造)をして地金にしてから。
ダイヤはグリスで貼り付け、隣との隙間や水平などの傾きを調整。

レール留めリング調整中


こうして最終調整が終わったら、リング幅を削ってこの部分も調整。


最終調整完了


そして・・・
最後にダイヤを留めていきます。
この時、隣との隙間や傾きは何度も確認しながら留めていきます。
レール留めは爪留めと違い、一旦留めたら爪を起こして元に戻す事が出来ないからです。


こうして完成。


プリンセスカット フルエタニティリング


レール幅も最小限に詰めて、パッと見はダイヤだけが浮いて見える程になりました。

そういえば・・・

ダイヤですが、計算上は22ピースでしたが、細長いダイヤもあったりして最終的には23ピースで総カラットも重くなってしまいました。
地金の重さは、見積りよりも軽くなった事からある程度は相殺となりましたが、お客様にはご迷惑をお掛けしてしまいました・・・。
反省ですね・・・。



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去年の年末、外国人のお客様からサイズ直しのご依頼を頂きました。

100年前のリング

このリング、なんと100年前に作られた品物だそうです。
デザインも可愛らしいですし、造りもしっかりとしています。
昔の職人って仕事が丁寧ですね。

ケースは100年前かどうか聞き忘れてしまいましたが、こちらもオシャレ。
アルミ製のようで重くてズッシリ。

ずっしり重いジュエリーケース

この品物を持って、クリスマス・イヴにプロポーズをするという事でした。

上手く行ったかなぁ~?



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ダイヤペンダントからリングへのリフォームのご依頼です。

宅配便でお送り頂いた際にデザインイラストを描いて頂きました。

デザインイラスト

デザインはこのまま進めさせて頂き、高さなど細かな点をメールにてご提案をさせて頂いてお作りをしました。

お客様のデザインから


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リフォームのご依頼です。

品物は、Pt900製のダイヤリング。
ダイヤが3ピース、中央が少し大き目です。

ダイヤリングリフォーム前

デザインはこのままのご希望です。
このデザインの両サイドへダイヤを1ピースずつ追加して、全部で5ピースへのご希望。
また、中央のダイヤが僅かですが高くしてある影響で、この部分の爪の角が当たって痛いから低くして欲しいとのご希望もありました。
追加したダイヤの大きさは0.25ct程です。

このリングを削って爪を追加する・・・と、いう方法もありますが、ダイヤを2ピース追加する事で高さの並びを少しずつ変える必要があります。
中央部分が高く少しずつ低くして、最後のダイヤ部分は出来るだけ高さを抑えた方がリングをはめた時の指馴染みが良いからです。
そこで、今回は全部作り直す事にしました。

爪部分は、棒状のプラチナ材を曲げてリング状にし、そこから爪部分は全て削りだしました。
最初に棒状プラチナ材の高さを、中央が高く少しずつ低い材料にしておけば、削りだした時にも綺麗に揃いますからね。
(すみません・・・作業に集中してて、画像ありません・・・汗)

ダイヤを留めて完成したのがこちら。
指にはめた時はダイヤが一列にズラリと並びます。

リフォーム完成




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リフォームのご依頼を頂きました。
品物は、中央に大き目、サイドに少し小さ目のダイヤが入るリングです。

3連ダイヤリング

この品物と同じデザインで、更にダイヤを追加してリングをお作りします。
ただ、一点、ご希望としまして、中央のダイヤ部分が少し飛び出た爪になっています。
その影響で爪の角が当たり、この部分を滑らかにして欲しいとのご依頼を受けました。

まず、ダイヤを用意します。
現在の石は、中央が0.38ct、両脇が0.3ct程。
その隣に入れるダイヤは0.25ctを2ピース。

品物はワックスを削ってキャストで作ります。
大まかにワックスを削り、爪の部分は地金になってから削りだしていきます。
リングを磨き、ダイヤを留め、再度磨いて完成。

5連ダイヤリング

中央から少しずつ低くするデザインにして、爪の引っかかりを極力無くしました。

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これまでにないご依頼を頂きました。

「古いデザインのリングを作ってください」

お話しを伺うと、以前古いデザインのリングをお持ちで、引っ越しの際に無くしてしまったそうです。
そのリング、ご依頼主様のお母様が大切にしていた品物のようで、事あるごとにリングの話をされるそうなのです。
そこで、そのリングと同じ物をオーダー頂きました。

最初に問題となったのは、リングに使われていた石。
お母様は「黒ダイヤ」と呼んでいたそうですが、その石は「ヘマタイト」。
黒光りする石でパワーストーンとしても使われていますが、欲しい形の物が探しても探しても見つかりません。
欲しい形は菱形。

残念ながら、ヘマタイトでお作りするのは断念。
代わりにオニキスでお作りをする事にしました。

オニキス

デザインもご依頼主様の記憶から推測します。
幸いにも、少し前にオーダー頂いたお客様から下取りをさせて頂いた古いリング枠がありましたので、それをご覧頂きながらデザインを考えました。

古いデザイン枠

こうして完成。

K18YGオニキスリング

後日、お母様にお渡しをしたところ、とても喜んで頂けたと連絡を頂きました。
どうなるか心配でしたが、喜んで頂けたのは本当に良かったです。



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