Entries tagged with “サイズ直し


たまにお問合せ頂く修理に、

リング全体に文字や模様が入ったリング


のサイズ直しがあります。

サイズ直しは勿論可能なのですが、必ず何処か一カ所をカットしなければならないのでその部分の文字や模様が途切れてしまいます。





今回ご紹介のクロムハーツのスペーサーリングの場合はサイズを大きくするご希望なのですが、カットした部分に地金を足してサイズを大きくするので、この部分は通常は空欄(鏡面仕上げ)になります。
また、カットした部分にロー材の一部が流れ込む可能性が高くなりますので、文字もカットした周囲の一部が消える可能性もあります。





ご希望があれば文字を繋げるように模様彫りはしますが、職人の手作業で模様や文字を彫り込みます。
こうしたリングは大抵の場合は最初から刻印があって、それを打ち込んで模様や文字が入れられていますので全く同じにはなりません。
あらかじめご承知下さい。




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フルエタニティリング、非常に綺麗なリングですが困るのはサイズ直しが出来ない事ですね・・・。

フルエタニティリングのサイズ直しは、基本的には出来ません。
但し、爪留めや彫留めの一部でサイズ直しが可能な場合があります。(レール留めはサイズ直しが出来ません)

この際、

爪を起こしてダイヤが外せる


事が条件となります。

また、サイズ直しが可能だった場合でも、サイズの調整はダイヤの個数で調整しますのでご希望のサイズにならない場合もあります。

今回のご紹介は、爪留めのフルエタニティリングのサイズダウンです。

まずは、ダイヤを外します。
この際、サイズ直しでリングに熱を加えますので、サイズダウン対象の1個ではなく前後3~6個程を外す必要があります。





ダイヤ1個分をカットしてロー付けをしたら、リングの仕上げをしてから外したダイヤを留めなおします。
爪留め、彫留めであっても、爪を起こす際に爪が壊れて(折れてしまう)場合もあるので、作業はかなり難しくなります。
作業は慎重に行いますが、爪の留めなおしが出来るかどうかは作業をしてみなければ判りません。
(爪が折れた場合には、爪のリペア費用が別途必要となります)




最後に留めた爪を磨いて完成。
何度も申し上げますが、全てのフルエタニティリングでサイズ直しが出来る訳ではありません。
まずはお問合せ下さい。





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ターコイズが入ったシルバーリングのサイズ直しのご依頼がありました。
しかも、良くない事に、その石はフクリン留めで留められています。





更に・・・
石にはクラックが入っています。





事前にメールでやり取りをさせて頂いていましたが、品物のフクリン留めの爪が厚く、爪を起こして石を取り外す事が出来ません。また、クラックが入っているとなると爪を起こす際に割れてしまう可能性が高くなります。
そこで、今回は爪枠も作り直してサイズ直しもするという方法をとらせて貰いました。


まず、石の横から爪枠をカットします。
幸いクラックは全体には及んでおらず割れていません。
裏側には窪みがありましたので、UV樹脂を流し込み補強をしました。


次に、サイズ直し。






そして、フクリン枠の作り直し。
枠を作って、リングへロー付けです。





全体を磨き、石を留めたら完成です。








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よくあるお問い合わせで、

「ターコイズ入りのシルバーリングのサイズ直しは出来ますか?」


このお答えは、

「No」


一方で、条件付きで

「Yes」


でもあります。
しかし、通常はそのままではサイズ直しは出来ないとお考え下さい。



サイズ直しの工程は、リングをカットし、小さくする場合ははリングを縮め、大きくする場合はリングを広げて地金を挟み込んで切れた部分にロー材を置いて熱を加えてロー材を切れた部分に溶かし流し込んで着けています。

シルバーという素材は、K18やPt900などとは違い、品物全体に熱が行きわたらないとロー材が溶けて流れません。
石が入っている場合は、当然石にも熱が加わり割れてしまいます。
ただ、爪留めで留めてある場合は、石を外す事が出来ますので、外して作業が出来ます。
板状の爪で囲うように留めてある「フクリン留め」の場合はその爪を起こして外す事が出来ませんので、サイズ直しは不可。
唯一の選択として、石を割るか、フクリン留めの爪を切って爪の再生と同時にサイズ直しをします。



今回の品物は、フクリン留めではありますが、変形のフクリン留めでした。
爪がギザギザになっているので、爪を起こす事が出来た珍しい例です。

ターコイズ入りシルバーリングのサイズ無し

爪を起こし、石を外してサイズ直し。
リングを仕上げたのちに、石を留めなおして出来上がりです。

ターコイズ入りリングのサイズ直し

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お問い合わせを頂きました。

「ハワイアンジュエリーのリングのサイズアップは出来ますか?他店に断られ続けられて・・・」

品物を拝見すると、素材はK14の甲丸型リング、その表面に模様が彫られています。

ハワイアンジュエリーのサイズ直し

他店で断れてた理由は、恐らくですが、この模様の再現が出来ない事だろうと思います。
全く同じには出来ませんが、これならば十分サイズ直しは可能です。
もちろん、お引受けしました。

まず、通常のサイズ直しと同様にカットして地金を挟んでロー付けをします。
カットをする際、模様の再現をしやすい部分、そして内側に刻印が無い部分でカットします。

ハワイアンジュエリーのサイズ直し

今回も模様の再現がしやすい(模様のキリの良い部分)でカットをしましたが、内側にK14の刻印があったのでお客様にはその旨を伝えて移動させる事にしました。

ただ、サイズ直しをした部分がマズかったようです・・・。
このリングを作られた際に丸くリング状にしてロー付けをされていますが、今回カットした部分がそのロー付け部分に近くて角が僅かに溶けてしまいました・・・。
そこで、地金をTig溶接機で溶けた部分に盛り上げて溶着しました。
丸く地金が盛り上がっている部分がそこです。

ハワイアンジュエリーのサイズ直し

この後、指示のサイズに仕上げて、挟んだ地金を削って仕上げます。

ハワイアンジュエリーのサイズ直し

そして、模様彫り。

ハワイアンジュエリーのサイズ直し

どうでしょうか?
パッと見では判らないと思います。
このような修理も受け賜りますので、まずはお問い合わせ下さい。

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お盆のお休み直前の週、仕事が忙しくなってきております・・・。
オーダーや修理などのご依頼を頂いてお待ち頂いていますお客様には、本当に申し訳ありません・・・。
休み前にはお届け致します。
尚、サイズ直しやネックレスの修理など、軽度の修理は休み前納品をさせて頂きますが、オーダーやパーツ取寄せになります修理などは休み明けとなります。
ご了承下さい。

さて、シルバー製品の修理のご依頼が増えてきていますが、サイズ直しをした場合にはどのようになるか?と言うご質問を頂きますので紹介させて頂きます。

ロー付けを伴う修理の場合には、品物にバーナーで熱を加えます。
シルバーそのものを溶かしてくっつける訳では無く、ロー材と呼ぶ銀合金を溶かしてつける方法になります。
この時、ロー材がシルバー地金よりも早く溶け、シルバー地金にも溶け込み混ざりながら溶着します。
ロー付けが終ると、地金が熱い内に希硫酸に入れて酸洗いをします。
酸洗いをしますと地金の色は白くなります。

シルバーリングのロー付け

そして、不要な部分をヤスリで削り取り仕上げて磨きます。
ただ、この時、一部に少し黄色っぽい筋が残ります・・・これが、ロー材の色です。(赤矢印部分)

ロー付け痕

この筋、申し訳ありません、ロー材の色ですのでロー付けをしますとどうしても残ります。
これは、サイズを小さくした場合は1本、サイズを大きくした場合は中に地金を挟みこみますのでその両側の2本の筋が入ることになります。
プラチナやホワイトゴールドの場合は、最後にロジウムメッキ(プラチナメッキ)をする場合がありますのでロー材の色がマスクされますが、シルバーの場合はそのままとなります。
ご了承下さい。
(K18イエローゴールドやプラチナの場合は、ロー材の色が地金の色に似ているので目立つ事はありません)

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フルエタニティに近いリングのサイズ直しです。

殆どフルエタニティをサイズ直し

僅かではありますが、地金部分があります。
ココでカットしてサイズ直し。
何とかサイズを大きく出来ました。

殆どフルエタニティをサイズ直し

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色石とダイヤが入ったプラチナリングのサイズ直しのご依頼を頂きました。

サイズ直しと供にリフォーム

サイズを小さくするのですが、それと共に中石とダイヤの間にある部分をカットして欲しいとのご要望です。

まず、中石を外します。
そして、該当のリング部分をカット。
中石の枠とダイヤの入っている帯の部分のカーブをすり合わせます。
そして、ロー付け。
この状態でサイズがまだ大きかったので、リング下の部分をカットしてサイズを合わせます。
リングを磨いて、中石を留め、最後に中石の爪と全体をサッと磨いて完成。

サイズ直しと供にリフォーム

少し間延びした印象だったのが、引き締まったデザインになりました。

ところで・・・
この品物、Pt900印の他にK18と刻印がありましたが何処にもK18地金が使われていません。
しかも、中石枠の爪やダイヤの入っている帯の部分には、K18用のロー材が使われていて金色になっています。
通常、プラチナ素材を使う場合は、ロー材もプラチナ用か手作りの場合にはホワイトゴールド用のロー材を使います。(ホワイトゴールド用を使った場合には、マスクとして最後にプラチナメッキを施します)
もしかして、このロー材を使ったからK18なんでしょうか?
謎です。

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以前サイズ直しと石の交換をさせて頂いたシルバーリングのご紹介です。
実は、凄く大変な作業でした・・・。

黒曜石が入ったシルバーリングのサイズ直しのご依頼を頂きました。
リング幅があり、大きな石が入っていたので、サイズ直し不可として一度お断りをしました。
その後、お客様から現在入っている黒曜石からトラ目石に交換して欲しいと依頼を受けました。
黒曜石を割ってしまえばサイズ直しも可能なので、このご依頼を受ける事にしました。

まず、石を割ってしまいます・・・少々勿体無い気分ではありましたが・・・。
その後、サイズ直しをしたのですが・・・。
表面にブツブツが出てしまいました。



気が付くのが遅かったです・・・シルバーリングにはメッキ処理がされていたのです。
メッキの種類にもよるのですが、シルバーにメッキがされている品物に熱を加えるとこのような気泡状のブツブツが出てくる事が多々あります。

このままではどうしようも無いので、メッキを全て剥がします。
剥がすとは言っても、細かい粒子のサンドペーパーを使って根気良く削り取るしか方法がありません。
しかも、石の入る枠の部分は厚みも薄いので慎重にかつ表面だけをソッと削り取らないと枠が薄くなり過ぎて使えなくなってしまいます。

仕上げをした後にトラ目石をはめ込み、枠を叩いて留めていきます。
そして、ロジウムメッキで最終仕上げ。
ただ、ココでもトラブルが・・・メッキが上手く乗りません・・・。
3度程かけなおして何とか出来上がりました。



メッキが施してあるシルバー製品は、シルバー本来とは違う独特の輝きがありますが、今回はそれが見分けられませんでした・・・。
まだまだ、未熟ですね・・・。


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K18WGのダイヤハーフエタニティリングを、フルエタニティリングへのご依頼です。

ハーフエタニティリングとは言っても地金だけの部分はほんの僅かです。
ダイヤの数で4個分。

まずは、地金の厚み調節。
地金部分の厚みが薄く、このままダイヤを彫留めするとダイヤのキューレット(裏側の尖った部分)が飛び出てしまいます。
地金部分をカットし、ダイヤが入っている部分と厚みを合わせます。
ロー付けをする際にバーナーで熱を加えるので、ダイヤにも熱が加わります。
このままでもロー付けは出来そうですが、念の為にカットする部分の両脇の石を1個ずつ外します。



サイズ直しをした後に、ダイヤを留める部分の穴を開けます。



石留めです。



石留めが終ったら軽く研磨をして、最後にロジウムメッキ(プラチナメッキ)で仕上げをして出来上がりです。




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商品を見た瞬間、困りました・・・

「Pt900ダイヤエタニティリングのサイズ直し・・・」



しかも、ほぼフルエタニティに近い程ダイヤが入っています。
ただ、一点、可能性があったのが、一部分がダイヤの無い部分があったので、その部分でカット出来る事。
ところが、この距離では通常のプラチナローを使ったサイズ直しでは、温度が高過ぎてダイヤにダメージが出ます。

安く直そうと思うと、プラチナローよりも溶ける温度が低いK18WG用ロー材でサイズ直しをしてロジウムメッキをかける方法。
しかし、この方法の場合、プラチナ材とロー材(K18)の硬さが違うので、バフがけ(磨き工程)をした場合にロー材部分が僅かに削れてしまい段差が見えてしまいます。
この状態でメッキ処理をしても、ロー材の色はマスク出来ますが段差は変わりません。
また、使っている内にメッキが剥がれてロー材の色が再び出てきてしまいます。

そこで、予め了解を得て、一部のダイヤを外してロー付けをして、再度ダイヤを留め直す方法を採りました。



慎重にダイヤを外していきます。
ダイヤは片側3ピースずつ計6ピース外しました。
この状態で、3号分小さくカットしてロー付け。
サイズを出してから、ロー付け面を仕上げてダイヤを留め直します。
品物が新しい状態でしたので爪も綺麗、その分、外して留め直してもちゃんとダイヤが留まりました。
使古された場合だと、爪が磨り減り爪も直さなければいけない場合もあります。



カットした内側にプラチナとダイヤの刻印が入っていたので、それも打ち直し。
こうして、爪も磨いて完成です。
ちなみに、サイズを縮めたので外したダイヤ以外も爪の緩みが出ました。
この爪も当然キチンと留め直してあります。



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今月9月の土曜営業日は、9月18日となります。
ご利用をお待ちしております。


少し更新の間が開いた間に、朝晩は随分涼しくなって過ごし易くなりました。
今日の名古屋は、最高気温予報は31度。
お盆から続いていた34度35度なんてとんでもない気温からすると、数字だけでも随分涼しく感じます。

さて、今日はマリッジリングのサイズ直しのご紹介です。
依頼をされた品物は、K18イエローゴールドのベースにPt900の帯がある品物です。

通常、こうした品物のサイズ直しの場合は、サイズを直す事が出来なくて追い金をして新しいリングに交換して対応しています。
ただ、品物が古くなるとデザインが変わってしまい、この方式での交換が出来ない場合もあるようです。

当店でのサイズ直しの場合、リングと同じようにベース素材と帯素材とを合わせるようにも可能ですが、修理作業が複雑になりますので料金が高くなってしまいます。
この為、今回は上から見て広い面積を占めるPt900のみでサイズ直しを行いました。



オリジナル形状と同じように凸型にして帯の模様を再現する事で、パッと見た目では素材の違いは判りません。
お客様のご要望に応じて修理を致しますが、このような方法もあります。

このような品物でお困りの際も、お気軽にお問い合わせください。






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サイズ直しのお仕事です・・・。
ただ、少々腹が立ってますが・・・。

某有名ブランドのK18WGリング(海外製なので、K18ではなく750印です)ですが、サイズ直しの依頼がありました。
この品物、一度サイズ直しをお断りしました。
と、いうのも、リングの半分近くまで石が入っているのと、リングの裏側にビッシリとブランドの刻印が入っています。
そして、指の内側にあたる表面にもブランドの刻印が入っていました・・・しかも、いやらしい事にサイズ直しを全く想定していないような、ど真ん中。

当店ではブランドの刻印を入れられません。(刻印を持ってませんから)
よってサイズ直しは出来ませんので、一度お断りをさせて貰いました。
買われたブランドのお店にお願いをして、直して貰うのが懸命だとお答えをさせて頂きました。

ところが、また当店に・・・。
話を伺うと、サイズ直しはやらない(出来ない?)と言われたそうです。
とんでもない!売ったら売りっぱなし?アフターサービスも無しなんでしょうか?
このリング、このブランドのラインナップからは安い方かもしれません。
ただ、安いとはいっても、数百万はします。
オートクチュール物しか面倒は見ないのでしょうか・・・正直、呆れました。

お客様には刻印の一部が消えてしまう事をご了解頂いて、サイズ直しを引き受けました。
ただ・・・リングの構造がかなり弱いので、正直なところ余りやりたくは無い仕事ではありますが・・・。



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今月6月の土曜営業日は、6月12日となります。
ご利用をお待ちしております。


先日の事です・・・

某ブランドのダイヤモンドリングのサイズ直しの依頼がありました。
素材はK18WG、ホワイトゴールドです。
サイズは、現状の11号→10号です。
幅が少しあるものの、厚みは1.3mm程とそれほど厚くないのでサイズ直しをする為にカット、そしてサイズを縮める作業を始めましたが・・・

地金が硬くて曲がりません・・・。

ダイヤがリングの半分近くまで入っているので、ムリな力も加え辛いし、素材が硬くてバネ性があり、曲げても元に戻ってしまいます。

これは困りました・・・。
通常、「やっとこ」というペンチのような道具(内側は平らでギザギザにはなっていません)で曲げて、合わせ目にロー材を挟み込んで熱を加え、ロー付けをしています。
ところが、切った断面を合わせる事が出来なければロー付けが出来ません。

少し考えて、Tig溶接機を使う事にしました。
少し大きめのやっとこでリングを押さえて切った部分を合わせ、その間に表面を溶接。
数箇所に放電アークを落とすと、手を離しても外れてしまう事がなくなりました。
この状態で、内側にロー材を置き、ロー付け。

後は、通常のロー付けと同じ作業をして最後にバフ磨きをして、ロジウムメッキをして出来上がりました。

品物の画像は出せませんが、文面でどのような作業だったかお分かり頂けたでしょうか・・・?
久々に慌てましたが、これまでの経験を生きた作業だったと思います。
見た目ではこんな硬い素材だとは全く判りませんから、怖いものですね・・・。



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来月の土曜営業日は、4月10日です。
ご利用をお待ちしております。


今日のご紹介は、シルバー製リングのサイズ直しです。
但し、石が入っているシルバーリングのサイズ直しです。

簡単に思えるかもしれませんが、リングには石が入っています。
通常、シルバー製品の場合は、品物全体に熱が均等に回らないとロー材が溶けてくれません。
ですから、石にも熱が加わる事になり、普通のバーナーで修理しようとすると不可能が場合が殆どです。



当店では、こうした品物の場合はバーナーを使わずTig溶接にて修理をします。
局所的に放電流を当ててその部分だけ溶かす事が出来ます。
これによって、石まで熱が加わる事がありません。



このような修理でお困りの方はご相談ください。
尚、リングの太さ・厚さによってサイズ直しが出来ない場合もあります。
まずは、お問い合わせください。



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名古屋も先週末に桜の開花宣言が出ました。
このところ
「寒いっ」
と思うような事が少なくなり、一歩ずつ着実に春に移り変わっていきますね。

先週の金曜の祝日から、当店は3連休を頂いておりました。
その前日の木曜、小学校の卒業式に私もPTA役員として参加してきました。
この日も、陽気が良く、これまでの季節に体育館を使う際の寒さも無くて参加する身としては凄く楽な式となりました。
この日、名古屋ではまだ桜の開花宣言が出てませんでしたが、校庭にある沢山の桜の一本の木に花が数輪咲いているのを見つけました。
今年は随分早い開花でしたが、この桜も卒業生を見送る事に華を添えてくれました。

こうした式へ参列する際に、身に付けていくリングのサイズ直しやネックレス等の修理も随時受け付けております。
先日ですが、カルティエの3連リングのサイズ直しが入ってきました。



作業としては通常のサイズ直しのように、カットして地金を挟み込みサイズを大きくしていくのですが、3本あるので料金も3本分頂く事となります。



ただ、作業をしている職人から見ると、絡みついたそれぞれのリングが邪魔になり、作業が大変面倒です・・・。
特に、研磨をする際は、凄く大変・・・1本磨いても、キチンとマスキングしないと最初に磨いたリングに傷が付いてしまいます。
出来ればもう少し料金を頂きたいとも思うのですが・・・当店は、これまでも、またこれからも3本分の修理は変わりません。



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