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シルバー製ペンダントの改造のご依頼を頂きました。

ご依頼内容は、かなり前にご紹介しました

「革財布の飾り」

と同じ内容になります。
ペンダントの裏側に革に取り付ける為の脚をロー付けすると言う物。

品物を受取った時にはペンダント環は既に取り外されていました。
ただ、裏側を見ると・・・

ペンダントから革細工用への改造



裏側が凹んでいたのか、パテ埋めされています。
お客様からは、「強度があるパテなのでこのままロー付けをして下さい」とのご指示が・・・。
ただ、このパテという素材、大抵はポリエステルなどの粉末に溶剤を混ぜて作られた物なので、ロー付けの際は焼けてしまいます。
調べてみましたが150度位の温度まで耐える物もありますが、ロー付けでは一番低い温度で溶ける物でも600度位になります。

また、この日記でも何度かご紹介していますが、ロー付けの際にその箇所に汚れなどがあるとフラックスを塗ってもロー材を弾いて母材(今回の場合は銀素材)に流れません。
なので、この事をご説明をしてパテは削り取りました。

ロー付け面にはパテは使えません。



裏側にはシルバーの棒材で作った脚をロー付けで取り付けて行きます。
パテ埋めされていた部分は、この棒材が少し埋まるように長めにしてロー付け。
他の部分は、そのまま立ててロー付けをしていきます。

脚付けが終わったペンダント



全体を磨き、表側の溝は黒染めをして完成です。

また、革への取り付けはご自身で作業をされるとの事ですので、別にシルバーで作ったワッシャーも同梱してお渡しをしました。

ペンダントから革細工飾りへの改造





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コンチョのターコイズ交換のご依頼を頂きました。

コンチョのターコイズ交換

今回は、石交換と一緒に財布の交換も。
コンチョの周りの星も新しい財布に移植して欲しいとのご要望です。

コンチョのターコイズ交換

ターコイズは、これまでと同様に既に割れた石を割って、爪を内側から叩き広げていきます。
慎重に・・・適当にやるとフクリン留め部分の爪が割れてしまいます。
ゴールド部分はシルバーに比べて素材自体が硬いですからね。

コンチョのターコイズ交換

財布の星を外しますが、割ピンのように平たい板を曲げて留めてあります。
慎重に伸ばしていきますが、この時に折れてしまう事もあります。
勿論、新しい財布に取り付ける際も折れる可能性もあります。
この事は事前にお客様にお伝えをして、折れたモノは爪を交換します・・・が、今回は全て折れる事なく移植が出来ました。

コンチョのターコイズ交換


ジュエリーの修理に関しては、こちらをご覧ください。

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シルバーリングとコンチョのターコイズ交換のご依頼を頂きました。

割れたターコイズ交換

二つの品物は、同じお客様からのご依頼でしたが、時間差で後からコンチョをお送り頂き、納品は同梱という事になりました。

割れたターコイズ交換

シルバーリングは、ターコイズの大きさが規格サイズでした。
割れた石を取り除き、枠を内側から叩きだして広げます。
その後に石を入れて今度は外からタガネで少しずつ枠を叩き締めてターコイズを留めます。

割れたターコイズ交換

最後に枠部分を磨いて完成。

割れたターコイズ交換

コンチョも同じく割れた石を取り除き、ゴールドの枠部分を叩き広げて石を入れます。

割れたターコイズ交換

この石なのですが、こちらは規格サイズに合いません。
石サイズは4mmと5mmの間でしたので、5mmの石を削ってサイズを合わせます。
石を入れたらリングと同じように枠を叩き締めて磨いて完成。

割れたターコイズ交換

枠を先に作ってしまうので、あとから石を合わせるのでしょうか・・・?
もし私がこうした品物を作るのであれば、石の規格のサイズに合わせて枠を作るのですが・・・。

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続く時は続きますね・・・
コンチョに填めてあるターコイズの交換のご依頼です。



今回も、前回と同様に割れているターコイズを割り、枠を外へ叩き広げてターコイズを削り合わせ、再度留めなおして行く作業です。



コンチョはお客様がお持ちになった際には革製品に取り付けてありましたが、当店で外して作業をしています。
タガネで石枠を叩き広げたり、石を填めた後に枠を叩いて締めるので、ガッチリと固定する必要があり、革製品から外して作業をしなければなりません。



今回は、K18枠でしたがシルバーと作業はなんら変わりません。
ただ、枠を広げたり石を入れた後に叩き締めたりする際に、デコボコにならないように作業をします。
そうしないと、仕上げる際に地金を沢山削って仕上げる事になりますからね。
丁寧にかつ均等に作業をする事が大事です。




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一時より涼しくなってきたので、先週末は久しぶりに写真の暗室作業をしました。
夏に暗室作業をやろうにも、暑くて現像液の温度は上がるし、何よりも汗ダラダラになってしまうので、フィルムや印画紙に手垢が付いたりして出来ませんから・・・。

さて、シルバー製コンチョの石交換のご依頼です。
石はターコイズで、お使いになっている内にヒビが入ってしまいました・・・その石を新しい物と交換です。



石は、勿体無い感じはしますが、割って取り出します。
その作業中に気付いたのですが、石の下にプラスチックの板が挟んであります。



実は、以前にバングルの石交換の際も同じように板が敷かれていました。
単なる嵩上げなのか?

今回は、石の厚みも十分ありますので、板は取り外して石留めしました。
石留めは、ターコイズを割った後に、枠を内側から叩き出して石枠を広げます。
その広げた枠に合うように、石を削り、石留め。
出来るだけ均等にタガネで叩いて留めていきます。
均等に叩かないと枠の表面がガタガタになってしまい、枠の表面を削り慣らす際に沢山削り取らなければなりませんから・・・。
枠も薄くなってしまいますからね。

最後に磨いて出来上がりです。




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使わなくなったジュエリーはどうされますでしょうか?
最近は地金相場が高騰している事から、地金として売ってしまう事が多くなっているようですね。
聞いた話ですが、某店では朝から長蛇の列で朝一番に地金を持ち込んでも地金を調べる為に支払いが昼過ぎになるとか・・・。
いつまで続くんでしょうね・・・この地金高。

先日、シルバーのコンチョからペンダントヘッドへの改造を依頼されました。



裏側のネジの部分を切り、スカルの頭の上にバチカンをロー付けするだけ。



シルバー地金はゴールドやプラチナに比べて金額が安いので売却する方は多くは居ないと思いますが、少し改造するだけで別の用途へ転用が出来ます。
シルバーに限らず、ゴールドやプラチナの製品も同様に転用が出来る物が多くあります。
売ってしまう前に、一度お問い合わせください。



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