ブライダルジュエリー


ジュエリーリフォームを兼ねて、エンゲージリングとマリッジリングのご依頼を頂きました。
元デザインは、星を象ったPt900のリングです。





ご希望のデザインは、同じく星のイメージで、曲線を使ったリングになります。
そのイメージに沿ってデザイン画を作成。





ところが、星違い・・・
星は星でも、もっと大きくてイメージは「銀河」だったのです。
そして作ったデザイン画が・・・これ。





今度はイメージがピッタリだったようで、OKを頂きました。

さて、製作はダイヤ枠とリング腕部分と別々に作ります。
リング部分はワックスを削ってキャスト、中央のダイヤ枠とメレダイヤ枠はシリコン型があったのでそれでワックスを作ってキャスト。
そして、それぞれを仕上げながらロー付けして組み立てます。
ちなみに、中央のダイヤは0.6カラット程です。





リングの腕の部分にはメレダイヤを追加して彫留め。
脇の4つのメレは、リフォーム前のリングから外したダイヤを留めて完成です。





マリッジリングもこのエンゲージに添わせる形でお作りをしました。
新婦様のご希望で、上面にはナイフで削ぎ取ったようなエッジを効かせたリングに仕上げました。






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当店がWebサイトを開設してからこれまで多くのご依頼を頂いてきましたが、何故か同じようなご依頼がかたまる事が多くあります。
ゴローズのバングルの修理だったり、ポルシェデザインの時計バックルの修理だったり、リングリフォームだったり。
ここ最近は、マリッジリングのご依頼を多く頂いています。


マリッジリング、最近の傾向として細くなっています、極細といっても良いでしょうか。
ただ、当店にご依頼があるのはシッカリと地金を使った物が殆ど。
2mm以下というのはまずありません。


そんな品物のデザインに


「甲丸リング」



というベーシックなデザインがあります。
古いデザインだと思う方も居るでしょうが、平打ちと並んで一番飽きの来ないデザインだと思います。


その甲丸リング、皆さんが一番悩まれるのが


「カーブ」




僅かな事ですが、この丸みの付け方で随分印象が変わります。
と、いうのも、光が当たって反射する面積が変わり、印象がガラリと変わるのです。
平打ちリングは表面が平らですので、リング幅全体が光って見えます。
ここから、丸みを少しずつ付けていくと、幅の両サイドから反射が少なくなり、丸みが大きい場合(カーブがキツイ場合)は中心のみが光って見えるようになります。







上の画像は同じ3.5mm幅で作った見本リング(シルバー製、ロジウムメッキ仕様)ですが、カーブが違います。
リングの擦り傷が多い事と、画像の撮り方が悪いので見え方に偏りがあると思いますが、左側のカーブが緩い方が幅広に感じます。




当店にお越し頂けるお客様には上記の甲丸のカーブ見本の他に、幅が2.5mm~7mmまでの甲丸・平打ちのリング見本がありますので、コレを見ながらご相談させて頂いています。
(2.5~4mmまでは0.5mm刻み、それ以上は1mm刻みの見本リングです。一部内甲丸仕様もあります。)







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今回は曲線デザインへのリングリフォーム2点をご紹介します。
素材は全てPt900製です。

まず、1点目。

リフォーム前のデザインは、月甲丸にダイヤが後光留めされたリングです。
かなりボリュームがあり、メンズリングとして作られた物かと思われます。





このリングから、曲線でダイヤを囲って留めたデザインへのリフォーム。
奥様ご自身が使われるリングです。





そして2点目。

こちらは新郎様のお母様から新婦様へ贈られるリングです。
立爪リングからのリングリフォームになります。
一緒に映っているマリッジリングも、地金の下取りとして提供をされました。





こちらも曲線でダイヤを囲ったデザインです。
少し違うのが、片側をリングで囲わずに爪で留め、中石の横にメレダイヤを1石入れたデザインです。





1点目はシンメトリー(左右対称)、2点目はアシンメトリー(左右非対称)、同じような曲線のデザインですが少し変わるだけで随分雰囲気が変わります。





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ダイヤフルエタニティリングとマリッジリングのご紹介です。

当店へご来店された旦那様から奥さんのリングとしてフルエタニティリングのオーダーを頂きました。
リングサイズは10号、リング幅が2.5mmのご希望です。
図面を描いてみると、0.06ctが24ピースになります。

ところが・・・ご予算オーバーのご様子。
しかし、それでも奥さんの為に「作ってください!」とご依頼を頂きました。
作業はいつもと変わる事はありませんが、男気を感じます・・・いつも以上?に頑張って良い物を作りました。



ダイヤを取り寄せてみると、0.06ct×24ピースで計1.490ctになりました。
このダイヤに合わせてリングを作ります。
今回の素材はK18YG、硬めをご指定されましたので55:45という配合のイエローゴールドを使いました。
また、ダイヤの留め方は共爪タイプです。


まずは、地金をローラーで伸ばし、角材を作って丸くし、ロー付けをして角断面のリングを作ります。


K18YGダイヤフルエタニティリング作り



そのリングを24等分に割り、印を付けていきます。
その印を打った場所にドリルで穴を開け、ダイヤの乗る台座部分を作ります。
穴を開け終ったら、穴を穴の間を削って繋ぎ、横面もアーチ状に削ります。
こうして、横から見た時に残った突起部分がダイヤを留める爪になるのです。

K18YGダイヤフルエタニティリング作り



爪まで出来たリングは、一度仕上げて磨きます。
ちなみに、今回のリングは、ご希望によりダイヤの穴は内側まで貫通させてあります。

磨いたリングに、ダイヤを留めていきます。
ダイヤの大きさは24ピース少しずつ大きさにバラつきがありますので、3つもしくは4つ位の大きさの区分に分け、隣り合った石と石が当たらないように、かつ隙間が広がり過ぎないように調節して留めていきます。
判り辛いかもしれませんが、爪はただ単に倒すだけではなく、倒した後に小さなタガネを使って色んな角度から叩いて整形をします。
こうする事で、地金を叩き締めて言わばここでも冷間鍛造をしているのと同じ状態で作っていきます。
僅かな事ではありますが、この方が爪が丈夫になりますからね。


K18YGダイヤフルエタニティリング作り



石留が終わったあとは、爪を更にヤスリで整形して磨いて、リングは完成。

もう1本リングを作ります。
旦那様用のマリッジリング。
形は平打ちリングですが、フルエタニティリングに似せた角断面のリングを作ります。

奥様のリングと同様に、ローラーで伸ばして角棒にし、丸めてロー付け。
リング幅は3mm、厚みは2mmです。

K18YGマリッジリング作り



リングのサイズ17号を出したら、整形していきます。


K18YGマリッジリング作り



こちらも磨いて完成。
こうして2本のリング、完成です。


img_0993





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既に納品をさせて頂いたマリッジリング2点のご紹介です。

1点目は、素材はK18YG製。
新婦様のリングには幅を斜めに横断するようにダイヤを彫留めしました。
新郎様のリングは、新婦様のリングからダイヤを抜いたデザインのリング。

K18YGマリッジリング



2点目の素材はPt900製。
新婦様のリングは、お手持ちのメレダイヤを1個に対し4点で留めてあります。
内側にはをガーネット1石。
新郎様は、シンプルな甲丸リング、こちらは内側にペリドット入り。

Pt900マリッジリング




ここ最近は、マリッジリングも糸のような細さの物が多くなってきました。
これまでの品物も、今回の品物もですが、当店へご依頼を頂きます品物はこうした流れとは逆にプックリと地金を使ったリングのご依頼を多く頂きます。
マリッジリングは常時はめ続ける品物ですので、一定の耐久性をも求められます。
作る側としては、どのような細さでもお作りは致しますが・・・気持ちは複雑ではあります・・・。



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オーダーを頂いたマリッジリングのご紹介です。

ご依頼内容の内訳は以下です。

・Pt900ダイヤマリッジリング 甲丸 幅2.5mm ダイヤ0.03×1 0.02×2 計0.07ct サイズ13号

・Pt900マリッジリング  平打ち(溝あり) 幅3.5mm  サイズ13.5号



すみません・・・
製造過程の画像はありません・・・。
いきなり出来上がりの画像となります。


Pt900マリッジリング



お二方のデザインが違います。
随分以前からですが、デザイン違いのマリッジリングのご依頼は多くあります。
ご来店時やお問合せ時に、このデザインの違いに関して迷っていらっしゃるお客様が多いのですが、私個人的にはお好みで良いと思います。

「一緒にリングを作る」

この事が一番大事なのですから。



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マリッジリングのオーダーを頂きました。
素材はPt900、形状は甲丸です。

お客様のご要望の中に、甲丸形状の厚みをしっかりと付けて欲しいとありました。
最近の甲丸リング、薄い物、またマリッジリング自体が細い物が多くなっています。
景気云々もあるんでしょうが、地金の重さを少なくして値段を抑えたいという事もあるようです。
また、ファッションから見るとボリュームが少ない物が多くなっています。

ただ、マリッジリングはそれで良いのでしょうか・・・ずっと着け続ける品物が、そんな華奢な物で良いのか・・・。
お客様のご希望があればどのような品物でもお作りはしていますが、いつもそう思います。
(当店にオーダーされるお客様は、幸いな事?に華奢な品物はかなり少ないのが現状です)

マリッジリングは着け続ける品物ですが、素材から考えると強度面では弱い素材が殆どです。
当店で扱いがあります素材を硬い順から並べますと次のようになります。

K18WG(ニッケル割)>K18YG(55:45)>K18WG(パラジウム割)=Pt900(ルテニウム割)≧K18YG(6:4)>シルバー925

マリッジリングとして多いプラチナリングの殆どがパラジウムを混ぜてある素材なのですが、当店が使っていますルテ割りの方が素材としては硬くなります。
ただ、このルテ割りでもステンレスやチタンといった素材と比べると、ずっと柔らかい素材です。
先日、当店でお作りをしました男性用マリッジリングが曲がってしまったと修理のご依頼を頂きました。
リングは幅4mm程、厚みも1.8mm程の平打ちリング(リングの片側のみ内甲丸)と、最近のリングからするとボリュームがあります。
お話しを伺ったところ・・・ゲームセンターの太鼓の達人をやってて曲げてしまった・・・と。
女性の方でも、ボストンバッグにたっぷりと荷物を入れて、「ヨイショ!」と持ち上げたところ・・・曲がってしまった、なんて事も多々あります。
マリッジリングをご購入(お作り)をお考えの方は、こうした事も考慮して頂きたいなぁ、と思います。


さて、今回お作りしましたマリッジリングはこちら。

甲丸マリッジリング

リングの内側も内甲丸です。
また、こちらもお客様のご希望で、リング内側の文字も筆記体にしました。

筆記体刻印


追記–
尚、今回オーダー頂きましたお客様は、強度面からではなくデザイン上から厚みをご希望です。


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オーダージュエリーやリフォームジュエリーのご依頼を頂く際にたまに聞く言葉が・・・

「ダイヤはクズダイヤで良いですから」

このクズという言葉、当店で当てはめると本当に屑です。
欠けがあったり、割れてたり・・・それが無い場合では、真っ白なダイヤ。
真っ白というと語弊がありますが、ダイヤに無数の傷やクラックが入っている物になり、表現すれば氷砂糖みたいなダイヤになります。
こうなると、ほぼ光りません。

お値段を安くしたいのは、どなたでもあると思います。
ただ、この「クズ」という言葉はどうしても引っかかるんですよね・・・「小さいダイヤ」と思ってそういう表現をされているのもしれませんが、小さなダイヤとはいえ、光らなければダイヤとしての価値は激減してしいます。

メレダイヤにもグレードがあります。
当店で通常使用しているグレードは「VSクラス」になります。
これよりもお値段を抑えたいというご希望でも「SIクラス」までですね・・・特にリングの場合。

お見積りなどの際には価格を安くしたいとお問い合わせ下さい。
尚、グレードを抑えた場合には、抑えただけの理由がありますので・・・この点はご理解下さい。

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マリッジリングのオーダーを頂きました。
Pt900製、デザインは甲丸型で中央にミル打ちがあるデザインです。

リングは地金をローラーで伸ばしていき、甲丸リングを作ります。
その中央に溝を彫り、ミル打ちの下地を作ります。
そしてミル打ち。

ミル打ちマリッジリング

ミルの粒は、一つずつ専用のタガネを使って打っていきます。
専用とは言っても販売はされていませんので、自分でタガネを作ります。
なので、ミルの大きさはお選び頂けます。

ミル打ちマリッジリング

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去年納品させて頂いたエンゲージリングのオーダーです。
立爪のダイヤエンゲージリングをお持ちになり、このダイヤを使ってエンゲージリングを作るご依頼を頂きました。
普段はシルバーのリングをお使いになっているとの事で、シルバーアクセサリーのエッセンスが欲しい、またリングの全体の流れとしてS字のような湾曲したリングでのご希望でした。
それに沿って、エンゲージリングに十字架と唐草の要素を入れてデザインしてみました。

デザイン画

このデザインに沿ってリングを作ります。
素材はPt900製。

シルバーアクセサリーのエッセンスを入れたエンゲージリング
(画像を追加致しました)

腕にはメレダイヤを彫留め。
作る過程で十字架を少し長めに、唐草も僅かですが全体に合わせて小変更してあります。

シルバーアクセサリーのエッセンスを入れたエンゲージリング


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マリッジリングのご依頼を頂きました。

形はシンプルな甲丸型。
ただ、ご自身で作られたというシルバーの見本のリングがありました。
形状を見ると、平らな面が少しあり、そこからカーブしている甲丸形状です。
この形で作ってほしいとのご要望がありましたので、幅、厚みともに踏襲しました。
素材は、Pt900製です。

ミル打ちマリッジリング

ミルは、いつもと同じでタガネを使って1個ずつ打って作っていきます。
ちなみに、リングの幅とサイズが違いましたので、少しだけミルの大きさを変えてあります。

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マリッジリングのご依頼を頂きました。

鍛造(叩いて作る)で作る工房をお探しでした。
お電話でお問い合わせ頂いた際にも少しお話しをさせて頂きましたが、その後にご来店して頂きまして詳細な部分を詰めさせて頂いてお作りを致しました。

デザインは、甲丸(断面がかまぼこ状)のリングを捻った形。
真上からみると、メビウスリングのような形になります。

実際の作業はこのようになります。
まず、K18YGの地金をローラーで伸ばして指定の幅よりも少し細めにします。

K18YGマリッジリング作り

これをさらにローラーで伸ばしますが、今度は断面が甲丸状の溝にはめ込んで伸ばしていきます。

K18YGマリッジリング

甲丸状に伸ばす前に指定幅よりも細めにしたのは、甲丸状に潰していくと横にも広がっていくのでその分を計算に入れて細めにしておいたのです。
これを丸めてカットして、ロー付けしてリングにします。
そして、両側をやっとこ(ペンチのような工具)でつまんで捻ります。

K18YGマリッジリング

捻り具合とサイズのバランスをみながら、作業を進めます。
捻るとサイズが小さくなりますので、サイズを広げて調整。
そして、全体の形状を整えて、一度磨いてメレダイヤを留めます。
最初のご相談の際に出来るだけ強度を兼ねたいとのご希望でしたので、ダイヤの穴は裏側(内側)まで貫通させません。
僅かな事ですが、地金が残っている事で少しでも強度を確保する為です。
ダイヤを留めた後に、磨いて完成。

K18YGマリッジリング

真上から見るとこんな感じです。

K18YGマリッジリング

ダイヤが入れない新郎様のリングを取り忘れてしまいましたが、新婦様のリングと同じ形状です。

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円安の影響でダイヤのお値段も値上がりしてきました。
消費税アップの事もありますが、こちらの影響も大です…。


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たまにではありますが

「ティアラを作ってほしい」

と、お問い合わせがあります。
これまで、当店では多くのティアラを作りましたので、そのノウハウもあります。
ただ、大変申し訳ないのですが、問い合わせでのご予算が2~3万円と言う事が多く、この金額では作れないのです。
最近は、頭にちょこんと乗るミニクラウンタイプのご希望が多いのですが、小さくても最低でも10万円は必要です。
ご予算を頂ければお作りする事は出来ます、ただ普通に生活をしていく中では結婚式以外での用途が殆どありませんからね・・・本格的な物をご希望ならば、結婚式場や宝石店でのレンタルをオススメ致します。


先日、以前ティアラを納品しました取引先の方が来店して話をしていた中で、

「伊藤さんのところで作ったティアラは壊れない」

と言う話を聞き、嬉しく思いました。
このティアラ、ある結婚式場で使う為に取引先から依頼があって作りました。
もう10数年前の事です。
その頃はパーツ同士をつける際はロー付けをしていました。
それがレーザーやTig溶接機が安くなり当店のような工房でも導入する事が出来るようになった結果、最近はでティアラを作る際もある程度仕上げたパーツをレーザー溶接しているようなのです。
ところが、綺麗に仕上がる反面、レーザーやTig溶接機を使った溶接は深い部分まで溶かす事が出来ない(溶かすと周囲まで溶けてしまう)ので点のように溶接されている事が多くあります。
こうした事から、強度面で弱くなり簡単に折れてしまう事があるそうなのです。

ロー付けは、パーツ同士がロー材を介して「面」でつけられる為に接触面が多くなって強度が高くなります。
こんな事から、当店で作ったティアラが壊れないという事のようです。

やはり、道具だけに頼る作り方では無く、構造からどんな作り方をするのが一番なのかを考える事だ重要だと再確認させられました。


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先日、取引先の営業さんが当店に起こしになり、こんな話がありました。

「鍛造のリングが売れている」

鍛造というのは、素材を叩き素材の結晶間の隙間を詰めて硬く硬化させていく方法です。
上記の方法は、冷間鍛造と呼びますが、簡単に言うと地金をカナヅチなどで叩いて品物を作る方法です。

この方法で作る事は、ジュエリーを作る上で一番シンプルな作り方です。
言わば、基礎中の基礎。
私もこの仕事を始める時には、何本も作って練習をしました。
それが、今になって何故脚光を浴びているのか・・・?
しかも、当店ではごく普通に作っている方法なのに・・・。

この鍛造とは別に、鋳造と言う作り方があります。
簡単に言うと、型に地金を流し込んで作る方法です。
このブログの右側にある「search」という所に、「鋳造」「キャスト」と入れて検索して頂くとその項目が出てきますので、ご覧下さい。

鍛造、鋳造、それぞれメリット・デメリットがあります。
品物のデザインなどにも関わってきますので、一概にどちらが優れているとも言い難いのです。
そんな中、鍛造だけを取り上げてもなぁ~・・・と、言うのが私の本音。

マリッジリング(結婚リング)で鍛造品を探している方、希望される方に、盲点があるので注意しましょう。
鍛造で作られたと言われる品物、本当に最後まで叩き締めて鍛え上げた地金なのか?
リングを作る際、ローラーなどで伸ばしたりカナヅチで叩いたりして地金を伸ばして行きます。
そして、棒状になった素材を丸くリング状にして、その継ぎ目にロー材を挟み込みロー付けをして繋ぎます。
実は、この際に地金は柔らかくなってしまうのです。
コレを「焼鈍し」と言います。
素材の結晶間を叩き詰めてしまっても、熱を加える事で結晶が大きくなり柔らかくなってしまうのです。

当店でも鍛造のマリッジリングを作り、ココで紹介しました。
上記のようにリングで柔らかくなってしまったリングを、再度叩き締めてその後は熱処理せずに仕上げて行きます。

ただ、硬さだけを求めているのであれば、それよりも重要なのは素材そのものが大事。
混ぜられている金属と割合が重要なのです。
特に、プラチナの場合、一般的に割金で使われているのはパラジウム。
コレは幾ら叩き締めても硬さはそれ程硬くなりません。
当店で使っているのは、ハードプラチナとして手に入るルテニウム割り。
他には、当店では使っていませんがイリジウム割り、コバルト割りなどがあり、一番硬いのはタングステン割りですが扱いが難しくて残念ながらこの素材は現在は作られていないので手に入りません。
また、銅のみの割金もありますが、こちらは凄く硬くなるのでPt900ではなくPt950となるのが一般的・・・そして、少し黒味が強くなるので、メッキが必要な場合もあります。

また、キャスト(鋳造)も、当店で使っているキャスト機は溶湯鍛造とも呼ぶ、地金を型に流した瞬間に数気圧の加圧をして固まるまで加圧し続けるするキャスト機なので、一般的な鋳造品よりは硬く仕上がっているのだと思います。

ダラダラと色々書きましたが、鍛造って今更取り挙げるような特殊な作り方じゃないんです。
作り方だけにとらわれる事なく、素材やデザインなど総合的に考えて頂くのが良いと思いますよ。
まずは、気に入ったお店に問い合わせ、相談する事から始めて下さい。


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マリッジリングのオーダーです。
一番のご要望は、

「鍛造で作って欲しい」

と、いうご希望です。

ジュエリーを作る際、大きく分けて2つの作り方があります。
一つは、地金を叩いて伸ばして細工をして作る方法。(鍛造)
もう一つは、ワックスと呼ばれる樹脂を削り、それを石膏に埋没(埋める)して石膏型を焼き、内部のワックスを溶かして空洞を作ります。
この空洞に地金を流し込んで品物を作るロストワックス法というキャスト(鋳造)の方法があります。

マリッジリングなので長く使いたい、刀のように金属を叩き締めて作って欲しいというご希望でした。
特殊なデザインでない限りマリッジリングは鍛造で作ります。
ココココで作り方はご紹介しています。
叩き締めて作って行きますが、「マリッジリング作りの工程 その1」の5番目のところで輪にする為にロー付けをします。
この際、どうしても熱が入る事で地金が少し柔らかくなるのです。

そこで、今回はリングサイズを少し小さめに、リングの地金に少し余裕を持たせて輪にする為のロー付けを行いました。
何故か?

ロー付けで柔らかくなったリングを再度叩き締めて少しでも硬くしようという目論みです。



叩いてサイズを出した後は、成型していきます。
まず、旋盤を使って均等な厚みになるように削ります。



そして、表面に僅かな曲面を付けるように削っていき、バフで研磨します。
最後に、ハワイアンジュエリーのように模様を入れて欲しいというご希望でしたので、見本にお借りしたリングを見ながら模様彫りをします。

これで、出来上がり。




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マリッジリングのご紹介です。

ご要望は、シンプルに。
ただ、真っ直ぐだけよりも、少しで良いので緩くカーブが欲しい。

こうして、まずはワックスで型を作りました。



それをメール添付をして、お客様に見て頂きます。



この辺りのさじ加減は、難しいのです。
お客様の想像と、作り手の私のイメージが合致しなければいけません。

この後、地金を叩いて削りだして作って行きます。
ワックスがありますが、キャスト(鋳造)では作らず手作りをします。
キャスト、手作り、どちらの方法がが良いかはデザインの複雑さなどを考慮して作ります。

こうして完成です。




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オーダーを頂いたマリッジリングの製作過程です。

お持ちになっていたエンゲージリングにセットする形のマリッジリングをオーダー頂きました。
中央が湾曲した形です。
棒状に伸ばしたプラチナを湾曲させ、それを心金に当ててリング状に成型していきます。



ロー付けをしてサイズ出し、幅を調整。
この時点で、一度エンゲージリングと合わせてみて隙間などを調節します。
お客様のエンゲージリングは持ち帰られたので、中石の大きさなどが似ている当店の見本のエンゲージリング(画像)を使って様子をみます。



隙間を調整した後、ザッと角を落としたところです。



綺麗に磨き、ダイヤの穴を開けてこの後に石留めです。



石留めが出来上がり、磨いて完成。
新郎様のリングは、新婦様のダイヤが入っていた部分をタガネで地粗しして艶消しにしました。



これでお客様に納品をして終るところでしたが・・・

私のミスで、石留めの端の処理を間違えてしまい、修正する事になってしまいました。
お客様には大変なご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳なかったです・・・。

そのままでは修正が出来ないので、石を1石外し、矢印状の部分にTig溶接機でプラチナを盛り再度留めなおし。
納品も完了致しました。




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先日オーダーを頂きました、Pt900マリッジリングです。
新郎様のリングは平打ち、新婦様のリングは甲丸形状で、それぞれリングの縁にミル打ちを施してあります。



インターネットで「ミル打ちリング」を探されて、一番近かった当店にご依頼頂きました。
その中の条件として、ローレットでミル玉を作る物ではなく、タガネで手打ちにした物を作ってくれるところという事がありました。
この日記で紹介していますが、当店はタガネと呼ぶ工具を手作りしてそれでミル玉を1つ1つ手作業で打ち込んで成型しています。
この手作業でミルを作っているところが以外にも少ないのだそうです。

当店は、ミル玉の大きさも0.3mm程の極小から1mmサイズまで揃えています。
マリッジリング以外にも、ミル打ちの製品はお作りします。
また、現在お使いの品物にもミルが打てます。(品物の形状にもよります)
お気軽にお問い合わせ下さい。


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少し前に納品させて頂いた品物です。
ダイヤフルエタニティリング。



一般的にフルエタニティだとリング上面だけにダイヤが入ったものですが、この品物はサイド面にもビッシリと入ってます。
サイズ直しが出来ないという点は、難点ではありますが・・・。
ただ、それを差し引いたとしても凄く綺麗。




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今日から日記に使っていますプログラムを変更しました。
旧日記も品物や修理等のご紹介をしていますので残しますが、今後はこちらに切り替えて行きます。

今日のご紹介は、マリッジリングです。
お客様からのご依頼でピンクゴールドの指定がありましたが、K18では素材に問題があって当店ではお作りしてません。
K24(純金)に混ぜ物をしてK18にしていますが、大半が銅です。
その銅の色で赤みが強い素材になります。
ただ、難点として硬くなります。
硬いだけなら良いんですが、例えばロー付けを何度も必要とする品物を作ると、素材の結合が悪くなるようで細かいヒビや割れが入ってくるんです。
ですから、他店で購入されたピンクゴールドの品物は修理が出来ない(難易度が高い)のです。

当店でもピンクゴールドの要望が高い事から、K18からK20にして作業性やヒビや割れを防いでいます。
お値段が少し高くなってしまうのが申し訳無いのですが・・・。
折角品物を作ってもサイズ直しや修理などが出来ないなんてのは、いけませんからね。



K18ピンクゴールドの製品をどうしても修理・サイズ直しがしたい・・・というお客様も、修理が出来る場合もあります。
一度お問い合わせ下さい。






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今月7月の土曜営業日は、7月10日となります。
ご利用をお待ちしております。


各メディアでも盛んに報道されていますが、ゆうパックの遅延はかなり大変なようです・・・。
幸いといいましょうか、当店が契約している宅配業者は「ヤマト運輸」と「西濃運輸」の2社なので、通常通り配達はされています。
ただ、対岸の火事といって安心していられませんね・・・。


今日のご紹介は、Pt900製マリッジリングです。
細めのリング幅に、新婦様のリングにはダイヤを留めてあります。
新郎様のリングは、少し幅を広く。
新婦様のは2.5mm幅、新郎様のは3mm幅。



中央にミル打ちを施してあります。
一般的にミル打ちをする際には、ジュエリー道具店で売られている「ローレット」と呼ばれる道具が使われる事が多いです。



先端が円盤状になっていて、その円盤にくぼみがあり、転がすと丸い球状に成型されます。
ところが、このローレット、実際に使ってみると綺麗にミルが成型されません。
それもその筈、円盤を固定している芯棒が細くて、力を入れて転がすと芯が折れたり曲がったりして狙った通りの動きをしないからです。
また、直線なら転がし易いのですが、複雑な曲線の場合には狙った所から外れてしまう事も多々あります。

当店では、「赤タガネ」という炭素鋼の先端を加工してミルタガネを作り、それで一つ一つ丁寧に入れて行きます。



「ミルを打つ」の名の通り、「おたふく」と呼ぶ小さなハンマーを使って打ち込んでいくのです。
この作業で、ローレットよりも綺麗で深いミル打ちに仕上がっています。

その他に、今回はリングの内側に入れる文字に「筆記体」を入れました。



これまではブロック体のみでしたが、文字入れの為の彫刻機を改造して各種色んな文字や絵柄に対応させられるように致しました。
筆記体のみならば販売されている筆記体の文字原版を買えば良いのですが、それだけで済ませてしまうのは勿体無いですからね。

お客様の様々なご要望にお応えします。



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修理ばかりご紹介してきましたので、オーダーの品物のご紹介。

ブライダルにオーダー頂きました、Pt900製のダイヤハーフエタニティリングです。



新婦様のリングには0.2ctのダイヤが18ピース彫留めしてあります。
新郎様のリングは、シンプルな平打タイプ。
幅は共に3.5mmです。



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8月29日(土)は、営業致します。
また、来月の土曜営業日は、9月12日(土)です。
ご利用をお待ちしております。


昨日の高校野球決勝戦、地元愛知 中京大中京vs新潟 日本文理の試合は最後の最後まで判らない試合運びでドキドキしました。
仕事の手を休める訳には行かないのでラジオを聴きながら作業をしていましたが、9回表の日本文理の攻撃では胸が苦しくなる程。
最後、1点差まで追い詰められましたが、中京大中京の勝利で幕を下ろしました。

個人的には地元の中京を応援してはいましたが、カミさんの実家は新潟で実家から日本文理の学校が近い事もあって、心境は複雑。
ただ、これだけ白熱する展開になって、どちらを応援してても楽しめたとも思いました。

昨日月曜から急に朝晩が涼しくなりましたが、高校野球の決勝戦が終わった今朝は、より秋めいてきたようにも思いました。


さて、修理のご紹介が多かったので、今日はオーダーのご紹介です。
今回は、ダイヤフルエタニティリングのご紹介です。
最近、このエタニティタイプのオーダーが多く、ダイヤが全周に入るフルタイプも多くなっています。
このエタニティリングは、ダイヤ1石の大きさとサイズによってダイヤが入る数が決まってきます。



それと同時に、高さが微妙で、この高さを少しずつ変化させる事でダイヤ数とリングサイズのバランスを取っているというリングなのです。
だから、ちょっとバランスが崩れるとサイズが違ってしまったり、ダイヤの数が予定数通りに入らなくなったりしてしまいます。



当店では、CADで図面を引いてその図面を見て品物を作っていきます。
ただ、ダイヤは揃えて貰っても直径・高さ共にバラつきがあるので、最終的には手作業でバランスを整える事になります。
この紹介をしているリングは、1石が0.15ctで17ピース 約2.5ct、リング幅は約3.5mmでサイズは10.5号です。
(ちなみに・・・某店舗の半額程の価格になりました・・・家は工賃安すぎるのかなぁ~・・・?)

また、コレも重要な事ですが、サイズ直しをする事が出来ません。
通常のサイズ直しはリングをカットして大きくしたり縮めたりしてロー付けをする事になりますが、ダイヤが全周に入っているフルエタニティタイプの場合はそれが出来ません。
但し、サイズを1号程度まで大きくする場合にのみ、リングの内径を削ってサイズを大きくする事が可能です。



サイズ直しの部分では不利な点はありますが、フォーマルにもカジュアルにも両方に合うエタニティリングは、デザインからみると万能なのかもしれません。



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今月の土曜営業日は、2月14日です。
ご利用をお待ちしております。


多くの修理のご依頼、お問い合わせを頂いております。
他店で修理不可能と返品になりました品物でも、お気軽にお問い合わせください。
これまで沢山の品物を修理したきましたノウハウを生かし、可能な限り対応させて頂きます。

また、オーダーやリフォームのご依頼やお問い合わせもお待ちしております。





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年内の土曜日、20日、27日は営業致します。
23日(火)は祝日ですが、営業致します。
*日曜日は休業致します。

年末年始のお休みは、

2008年12月27日(土)・・・通常営業
2008年12月28日(日)~2009年1月4日(日)・・・休業
2009年1月5日(月)・・・通常営業


となります。


先日納品させて頂きました、オーダーリングのご紹介です。

中央には3×2mmのバゲットダイヤを全周に並べ、両サイドには0.01ctのダイヤを35ピースずつ(全70ピース)彫留めしています。



素材はPt900、サイズは3.5号。
デザインとダイヤの大きさから、高さだけは少し高くなり2.8mm程の高さとなってしまいましたが、大変気に入って頂けました。

お値段ですが・・・
当店としては通常のお値段を出させて頂きましたが、お客様がお見積もりを出した一番高い他店との差は、なんと6倍!
ダイヤも悪い物は使っていませんし・・。
当店は可能な限りお安くはさせて頂いていますが、決して激安店とは言えないと思っています。(値段を下げれば、当然何処かに安い部分を作らなければいけないからです)
なのに、この値段差は何故なのか?
判りません・・・。



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寝苦しい夜、扇風機を付けっぱなしにして寝てしまい・・・とうとう、鼻水がタラタラ垂れるようにまで体調を崩してしまいました・・・。

今日は、少し大きめの製品の仕事をご紹介します。
当店では、小さな製品はピアスから、大きな製品はティアラまで手がけています。(実際に関わった事から言えば、大きな品物は名古屋城の「金のしゃちほこ」になりますが・・・笑)
今回は、そのティアラのご紹介です。



(さらに…)

今月の土曜営業日は、今週末の9月8日(土)です。
ご利用ください。
尚、ご来店のご予約が入り始めております。
ご来店が重なった場合にはお待たせしてしまう事がありますので、ご来店時間をメール・電話で事前にお知らせいただけると助かります。


台風が接近しています。
午前8時30分の名古屋は、時折日が差したりしていますが、今後台風の影響が出てくると予報されています。
十分ご注意ください。

さて、昨日の続きで「マリッジリングの製作過程」をご紹介します。

◆6
昨日は、ロー付け(輪にするまで)をご紹介しました。
ロー付け後は、芯金にリングを通して真円になるように叩いて馴染ませていきます。(ここでPt900の刻印を印字します)
そして、 成形が終わったら、ヤスリでバリなどを削り取ります。



◆7
バリを取り、表面をある程度滑らかに整形した後、斜めの線が入るデザインなので糸鋸で線(溝)を入れていきます。



◆8
画像から逆転していますが、ココで一旦「バフ」と呼ぶ研磨機で磨きます。
お客様からのご要望で、新婦・新郎様共にメレダイヤを留めます。
新婦様側が通常のタイプのダイヤ、新郎様側がブルーダイヤを留めます。



◆9
ダイヤを留めたら、最後にバフで表面と内側を磨いて艶を出してい
きます。



◆10
最後に、お客様の記念日となる日付とイニシャルを印字して完成となります。




デザインによりましてパーツを別に作り、ロー付けをしながら作り上げていく方法もありますが、全て一つ一つ丁寧に手作りをしています。


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今月の土曜営業日は、9月8日(土)です。
ご利用ください。


現在、私が参加している名古屋市技能職団体連合会の青年会のサイトを制作しています。
今月中には公開が出来るよう頑張って作っていますが、なかなか大変です・・・。

そのコンテンツ内に、業種毎の仕事の紹介ページがあります。
今日は、そのページ内容をコソッと紹介します。

まず、作業の紹介で選んだのが、「マリッジリング作り」です。
工程としては難しい作業では無いので紹介し易かったのもありますが、それよりも作業をしながら自分の作業風景を撮影する手間が比較的楽だったというのもあります。
工程が難しくなると、作業風景を撮影しても何をしているのか判り辛い部分が大きいのです。

こんな事で選んだマリッジリング作りは、このような作業で進めていきます。

◆1
まず、材料のプラチナの地金です。
この状態のプラチナ地金を地金業者から購入してきます。(素材はPt900です)



◆2
地金をローラーにかけて、作るマリッジリングの太さまで伸ばしていきます。



◆3
伸ばした地金を「半円状になった溝」に叩き込んでかまぼこ状に成形します。



◆4
成形した地金を「芯金」と呼ぶ金属棒に馴染ませるように叩いて、丸く成形していきます。



◆5
丸くした所で、繋ぎ目に「ロー材」と呼ぶプラチナより低い温度で溶けるプラチナ合金を挟んで溶かして繋ぎます。
コレを「ロー付け」と言います。



この日記は一度に5枚しか画像が貼れないので、この後の作業は明日紹介します。


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